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長崎県の口之津港とを結ぶ島鉄フェリーの熊本・天草側の乗下船口となる鬼池港のフェリーターミナル入口に建つ像です。

ターミナル越しに鬼池港を見下ろすような角度で建っていますので、ターミナル越しにお顔が望める角度では撮影できないのが少し残念に感じました。あと、乗船に近いタイミングだと、ちょうどこの像の前で待機する車両が邪魔で、像が撮り辛いという欠点もありますので、像を撮りたい方は、船の出航後を狙うと良いかなと思います。

本渡バスセンターのお姉さんに一推しで勧められたのがこちらの祇園橋でした。5本ずつの石柱が9列の配置で支えられている石橋で、見るからによさげな風情の橋の景観に圧倒されました。数年前までは実際に渡れたそうですが、今は崩壊の恐れがあるということで、渡橋は禁止されているのは少し残念でしたが、仕方がないことかもしれませんね。

橋の袂には、ボタンを押すと解説が流れるシステムもありますので、これに耳を傾けながら、付近の情緒に浸ると良いでしょう。

本渡バスセンターのお姉さんに、バスセンター付近の見所を尋ねて教えてもらった先の一つがこちらの神社でした。バスセンターからは徒歩10分ほどの近距離にあります。ここは天草の総鎮守的な神社とのことで、島の方々の信仰が篤いところです。熊本県には阿蘇十二神を含めた１５の神様をお祀りする十五社神社という風習があるようで、特に天草では多く見られるそうです。本殿裏に十五社神社の祠も静かに佇んでいらっしゃいますので、併せてご参拝されると良いです。

今回は、快速あまくさ号を利用して、バスにて熊本市街地から天草へと入りましたが、その際に最初に到着したのがこちらのバスセンターでした。

本渡という町は不案内で、まずバスセンターの窓口のお姉さんに観光案内所の場所を尋ねてみたら、そのままそのお姉さんが本渡のマップなどを呈示しながら、見どころを案内してくださり、とてもびっくりしましたが、バスセンター兼観光案内所のような風情に、本渡の旅の最初からテンションが上がってしまいました( ´∀｀ )。

今回は夜遅くに桜町バスターミナルに到着後、サンロードと下通という、熊本市街地を代表するアーケード街を通しで歩いてみました。

最初に歩いたサンロードでは既に多くの店がクロースしていて、コロナ禍の中の時短営業を感じたのですが、下通まで来ると、意外と多くの店舗が営業している印象で、後で考えると、時短営業というよりは、下通の方が深夜営業の業態店舗が元々多いのかな、という印象でした。

桜町BTからはかなりの長距離をアーケード街経由で歩けるのは、特に梅雨時などは助かるなというレイアウトに感じました。

全国にサンロードという呼称の商店街は沢山あるかと思いますが、熊本ではアーケード街の一つにその名が付されています。今回は、桜町バスターミナル傍の入口からここを歩いてみましたが、まだ23時前という時刻だったにもかかわらず、繁華街としては既にひっそりと寝静まってしまった印象で、寂しい気持ちになりました。

電飾は美しく輝いていて、早くコロナ禍が収まりますように、と訴えかけているかのようでした。

長崎県の口之津港とを結ぶ島鉄フェリーが就航している鬼池構内にあるフェリーターミナルです。口之津側が近年立派な建物が完成した一方で、鬼池側は昔ながらのこじんまりとしたターミナルとなっていて、小さな売店が一つあるだけです。

島鉄フェリー内には売店が一切ありません（飲料自販機が一台だけありました）ので、鬼池側から乗船する際は、ここで何かを購入していかれると良いですが、お弁当などは売られていません（口之津側では売られていました）ので、お昼ごはんなどは事前に調達されてから鬼池港に向かわれることをお勧めいたします。

長崎県の島原半島にある口之津港とを結ぶ島鉄フェリーが就航している港ですが、景勝地としてみた場合は、ちょっと港付近はテトラポットエリアなどに遮られて、海の景観が見辛い印象を受ける港です。ここは是非、島鉄フェリーに乗船して、沖合から景観を楽しむのが良い港だと思います。

今回は産交バスの快速あまくさ号を往復利用して、沿道の車窓を色々と楽しみましたが、やはり一番良かったのは天草松島ですね。その名の通り、本家宮城県の松島と勝るとも劣らない、小島が点在する光景は本当に素晴らしかったです。今回は往復車窓のみでしか楽しめませんでしたが、この松島界隈も見所が多そうなので、次回は是非、ここで下車して散策を楽しもうと心に誓いました。

天草観光のハイライトとして、特にドライブなどで訪問される際に景観が一番に楽しめるのがこの天草五橋かなと思います。

五橋とは申しましても、1号橋と2～5号橋は大分離れていて、後者に関しては小島を経由しながらほぼ連続（5号橋だけ少し離れています）している感じです。

陸路で天草入りする際には必ず通ることになる橋かと思いますが、車窓からの眺めとしては一番1号橋が見易いかなという印象でした。2～4号橋に関しては、ほぼまっすぐに続く感じで、橋と言うよりは道路の連続という感じなり、5号橋に関しては短いのであっという間に通過してしまうので、見逃しには注意が必要です。

熊本市街地と天草の本渡バスセンターとを結ぶバス路線で、所要は2時間半位、運賃は2000円以上かかる区間なので、なかなかの乗り応えがあります。

途中、天草松島のコンビニ前で5分ほどのトイレ休憩がありますが、休憩場所としてのバランスが若干悪い（熊本～松島が1時間40分位）ので、より長い時間で乗車される区間における水分の過剰補給などには注意が必要です（私が乗車した車両の車内にはトイレが付いていませんでした。）。

このバスの最大の良さは何といっても景観で、天草五橋を経由しながら、ダイナミックな海の景観を存分に楽しめますので、車窓を楽しんでいるだけであっという間に時間が経過してしまいます。

またこのバス路線では現状では案外本数が多く（コロナ禍により減便運行はしていましたが…）、途中下車をしながらの旅もお勧めだと思います。

今回は直近の安さ優先で、しかも外資系航空会社のマイル積算のために、ドル建て料金で宿泊してみました。予約手数料込みで30USドル程で泊まれましたので、現在の相場では大体3500円位ですが、マイルキャンペーンのため、この料金で1300マイル積算できたのは大きかったです。

札幌には沢山のアパホテルがあって、予約時にどのホテルに泊まるのかきちんと確認しておかないと、違うアパホテルに行ってしまう可能性があるので注意が必要ですが、単に札幌だけを冠しているのがこのアパホテルで、途中階には札幌アパホテルとしての事務所みたいなのもあるようでしたので、まさに札幌圏のアパホテルの総本山的なホテルだと思います。

シングル料金での予約でしたが、部屋に入ってみるとツインルームでした。広々と過ごせたのはとても心地良かったですね。ここは狸小路商店街の、より色濃く昭和の風情が残る7丁目に近いので、狸小路７丁目ファンの方にも投宿をお勧めしたいホテルです。

今回は冬の小樽を散策した際に、久しぶりに訪問してみました。個人的にはこのお店は、小樽に丸井今井百貨店があった頃に、仕事の関係でよく立ち寄っていたお店なのですが、丸井さんもなくなってもう15年位が経過したかと思いますが、このお店の佇まいは昔のままで、付近がガラッと変わってしまっただけになんだかホッとした気持ちにもなりました。


10年近く前のクチコミでも記させて頂きましたが、ここでは私はダールらーめんしかオー出したことがありません。それだけ、小樽に来るとこの味が懐かしくなります。40年以上やっているお店ですが、ダールらーめんの累計販売数は50万杯を超えたそうで、このお店の文字通りの看板メニューとなっています。

店の名前に因んで、8が付く日は全品100円引きとなる企画はまだ続いていて、この日も18日だったので、その恩恵にあやかり、通常730円のダールらーめんを630円で頂くことができました。

小樽は観光の町ですので、口悪く言えば、ぼったくりのお店も多いのですが、こういう昔ながらの市民に愛され続けて頑張っているお店は、これからも優先的に応援していきたいものです。

鹿児島中央駅のすぐ向かい、バス乗り場が並ぶエリア内に沢山の人物像が立体的に配置されている像がこちらです。それぞれの人物としては小さいですが、群像という名の通り、複数の人物が躍動的にデザインされていて、なかなか見応えがある像だと思います。

立地的にかなり交通量が多いエリアで、バスの出入りも激しいので、背景を含めた全貌を撮る際には、特にラッシュ時間帯はちょっとストレスを感じるかもしれません。早朝の通勤通学時間帯前などのタイミングで撮影されるのがお勧めです。

札幌の北西端、星置地区の鎮守様として、開墾当時から当地に鎮座されている由緒正しい神社ですが、一観光客的視点（カエルマニア的視点）からは、ここは札幌が誇るカエルスポットとしても重要な場所で、名前は星置ですが、実は境内に5体もの木彫りのカエルさんがいらっしゃる、”蛙置”神社なのです。

北側と東側の入口付近にある小さな祠の中に安置されたカエルさんの脇には、ボタンがあって、これを押すと星置神社の御由緒などを聴くことが出来るようにもなっていて、そこでも、縁起物としてカエルさんが紹介されていました。（北と東の音声の内容は一緒でした。）

その他にも、冬季は閉鎖されていましたが、カエルさんが周囲を取り囲んでいるという手水舎や、弘法大師堂の中にもカエルさん、そして撫で蛙堂にもカエルさん、本殿向かって左手にも親子のカエルさん、と、全部で五体の木彫りのカエルさんが鎮座されているお姿は神々し過ぎて、正直、本殿や、ここのもう一つの名所である結びのイチョウとか、普通の観光客の方が注目しそうなスポットは一切印象に残らず、とにかくカエルさんが存在感を示している素晴らしい神社です。

因みに、蛙関連としては、カエルお守りが500円で、カエルおみくじが300円で販売されていますので、縁起物としてカエルマニア以外の方もご購入をお勧めしたいです。

ＪＲ星置駅やほしみ駅から歩くとちょっと遠いですが、実はここは国道5号線をちょっと上った所にある立地なので、札幌＝小樽間を結ぶ路線バス（高速バスではない）を利用して、丁度、小樽市境がある星置橋バス停や、一つ札幌寄りの公社団地前バス停で下車されると、徒歩5分位の距離なので、公共交通を愛される皆様方には、バス利用がよりお勧めです。

国道221号線沿いにある立派なループ橋で、えびの人吉ループ橋という名前ではありますが、基本的にはループ部分は宮崎県側にあります。公共交通機関利用だとなかなか馴染みがないなと思っていましたが、実はここ、えびのパーキングエリアから見上げることが出来るんですね。私は鹿児島→福岡の高速バス移動の際の途中休憩で立ち寄りましたが、美しいループを下から眺めることが出来て、大満足でした～( ´∀｀ )。

今回は、鹿児島から福岡に高速バスで移動する際、途中休憩で立ち寄ったのがこちらのPAでした。ここは立地的に熊本県と鹿児島県とに挟まれるような形で存在する宮崎県域のPAということもあり、3県関連の商品が色々と売られていましたが、PA限定販売の商品も多くて、なかなかお買い物には適したPAかなと思います。

あとここは霧島連山の展望が素晴らしく、特にこの展望を楽しむのなら上り線側から眺めるのがお勧めです。

このターミナルは勿論種子島や屋久島に向かう高速船を利用する際にお世話になるターミナルですが、旅人の小ネタとして覚えておいて頂きたいのは、鹿児島＝福岡線などの高速バスの始発が鹿児島本港という停留所名になっていて、初めてだとその場所が判り辛いのですが、高速バスの停留所が、高速船のターミナル前だと覚えておくと間違いがないです。

そう申し上げますのも、実は鹿児島港には、これ以外にも桜島フェリーのターミナルや、他の離島に向かう際に利用する南ふ頭ターミナルがあって、場所が紛らわしかったりします。ターミナルの充実度としては、こちらの高速船ターミナルも南ふ頭ターミナルもそれなり、という感じですが、多くは期待なさらない方が良いです。

鹿児島港には大きく分けて三つのターミナルがありますので、これはどこを指すのか地図を調べてみたら、どうやら桜島フェリーの発着場を指すようですね。桜島に渡る場合はここ経由となりますが、バスに乗車する際は桜島桟橋、を目指すと良いです。ただ、市電通りが近いので、市役所前の電停とかから歩いてもさほどの距離ではないので、バスが来ないようなタイミングの場合は、市電アクセスもお勧めです。また、JR利用の方は、JR鹿児島駅（鹿児島中央駅ではない）から歩いても徒歩10分弱の近距離です。

フェリー乗船時は入口が開放されていて、最初は？？？と思いましたが、桜島フェリーの料金徴収は往復とも桜島側で行われていますので、安心して無チケット（？）でご乗船下さい。

桜島フェリーターミナルからは少し坂を上った所にある道の駅ですが、徒歩圏内なのでお車以外の方にも利用しやすい道の駅です。桜島の産品が沢山販売されていましたが、一番インパクトあったのはやはり桜島大根でしょうか。噂には聞いておりましたが、こんなにでかいとは驚きでした。また、道の駅の施設前でも実際に桜島大根を展示栽培している箇所があって、こんな風に作っているんだなと、農業に携わる身にとっては、新鮮な面白さも感じることが出来ました。

流石にこんなに大きな大根を持ち歩く訳にもいかないので、私はおみかんを購入しましたが、直前になぎさ公園で食べた小みかんと同様、ここで売られていた桜島産の通常の温州みかんも、とても甘くておいしく、しかも安かったです。