ケロケロマニアさんのクチコミ(519ページ)全12,309件

この駅は列車交換が可能となっている駅で、対向列車の待ち合わせにもよく利用されますので、駅をじっくりと見る時間が取れることが多くて、駅マニアにはお勧めしたい駅のひとつです。尚、隣の白木山駅が白木山の登山基地として知られていますが、この駅から登ることもできますので、山好きな方は記憶しておかれると良いかと思います。

この駅は、その名の通り白木山の登山口として、ハイキングを楽しむ広島市民などに人気がある駅ですが、意外とお勧めなのが川の風景です。下流域では堤防に阻まれてあまりよく見えなかった川の様子も、この駅付近まで来ると車窓からでも存分に楽しめるようになります。

駅名としてもちょっと読み辛い印象で、記憶には刻まれやすい駅ですが、実用面ではこの駅が2013年1月現在において、ICOCAなどのＩＣ系カードが使用できる、芸備線上の北限駅となっている駅として覚えておきたい所です。ここは立派な駅舎を有している駅ですので、こちらにも是非ご注目ください。

この駅は隣の中深川駅と同様、小さな待合所があるだけのローカル駅ですが、その風情がとても良く山間の風景に溶け込んでいました。駅看板もなかなか味わいのあるテイストを醸し出していて、ローカル線の旅としての気分が更に高揚してくる駅といえるでしょう。

広島方面から芸備線の旅をすると、しばらくは市街地の延長のような風情が続きますが、この中深川駅辺りから、ようやくローカル線としてのテイストが楽しめるようになります。この駅を挟んで、三つの”深川”駅が続きますが、隣の下深川駅がそれなりに大きな駅である一方で、こちらの駅は単式ホームがあるだけの素朴な姿が愛らしかったです。

芸備線の広島市域内の駅として、一番見応えがあるように個人的に感じたのはこの下深川駅です。駅舎から見ると、丁度堀割の底部にホームが設置されている位置関係になりますので、駅舎脇から眺めるホーム、更にその先の景観がとても美しい駅でした。

この駅付近まで来ると、大分広島市街地の喧騒が遠ざかった印象があり、すぐ近くに流れる太田川の景観を存分に楽しめる駅界隈になっています。但し、堤防が高く築かれているために、車窓から楽しむには限界があります。丁度対岸には可部線も走行していて、この駅から可部線の梅林駅まではかなり近い距離で移動できますので、川の景色を楽しみながら両方のローカル線の旅を楽しむ旅程がお勧めです。

現在の広島市内で最大の面積を誇る安佐北区は、丁度京都で例えると左京区、札幌だと南区のようなかなり山間に向かって広大に広がっているエリアですので、予備知識がないと恐らくこの辺りがまだ広島市内であることを気付かない旅人も多いかと思います。三次に向かう芸備線上に現れる最初の区内駅がこの安芸矢口駅で、付近に平行して流れる太田川の流れも車窓から楽しめるようになります。

この辺りは広島市街地への典型的なベッドタウンとして近年目覚しく発展しているエリアですが、芸備線もこの辺りではちょっと高台を走行するために、市街地方面の風景が広々と楽しめる駅でもあります。広島の町の大きさを実感するのにとても良い駅だといえるでしょう。

広島市内から北東方向に続く芸備線は、結構奥地まで広島市内扱いの駅が続きますが、広島を出て最初に位置しているのがこの矢賀駅です。距離的には山陽本線の天神川駅も近いので、敢えて広島駅を避けて両者を歩いて移動して芸備線と山陽本線を乗り換えるというのも面白い旅になるかと思います。

横川という名前は、鉄道マニア的にはどうしても「峠のかまめし」で有名な群馬の駅を連想してしまいますが、こちらは「よこがわ」と濁って発音します。中国地方の方にとっては、横川といえばこちらのイメージなのかもしれません。広島の隣駅ですが、この駅は意外とお洒落な雰囲気が漂っていて、個人的に気に入っている駅です。空港最寄りのＪＲ駅である白市からですと、広島と横川では運賃が変わらないので、私が広島に行く際は、こちらの駅を経由することの方が多いように思います。

広島といえば、北海道民的にはどうしても北広島のイメージが先行してしまうのですが、やはり本家の広島は中国地方最大の駅だけあって、とてもビッグでした。これだけ有名な駅に関しては、今更クチコミする内容もないかと思いますが、やはり中国地方に来た以上は一度は立ち寄っておきたい駅だと思います。尚、ここにはＪＲ駅は勿論、市電の駅もあって、市民の方にとっては交通の要衝としても頻繁に利用されている駅です。

この駅は、貨物ターミナル駅が隣接している関係で、駅付近には広大な貨物列車用の敷地が広がっていて、鉄道マニアに人気のある駅です。広島の隣駅ですが、隣の広島駅とは別な意味で大きな駅ですが、近年は広島東洋カープの本拠地、マツダスタジアムの最寄り駅(広島駅からも行けますが…）としても知られるようになっています。

ここは広島のすぐ近くの駅ですので、当然広島市内の駅かと思いきや、実は隣の海田市駅と共に広島の市外、安芸郡域にあります。こちらの駅は府中町（海田市は海田町）となりますが、こうした特殊な立地のため、”市外”でありながらＪＲ駅としては”広島市内”駅扱いとなるのが面白い駅です。

広島という町は言わずと知れた中国地方最大の大都会ですが、ＪＲ線を辿っていると現在の市域はかなりの広がりを見せていることが解ります。しかしその一方で、ＪＲ線が南側に湾曲するエリアは、一旦広島の市外となり、隣の向洋と共に安芸郡内に位置する駅となります。ここはかつて軍港で栄えた呉へと物資を運ぶ際の拠点となった時の名残で、プラットホームも凄く長く、現在の立ち位置以上に見ごたえのある駅だといえるでしょう。

広島は川の町、という印象がありますが、市街地のみならず郊外にあたるこの駅付近にも瀬野川が流れていて、駅や車窓からも川の風景を存分に楽しめるエリアになっています。この辺りまで来ると、列車本数も多いので、途中下車して散歩したりするのもお勧めです。

ここは典型的な広島の郊外駅という印象で、地元の方の乗降でいつも賑わっている印象があります。隣の瀬野駅が新興住宅地としてのスカイレールがインパクトを醸し出しているとの比較すると、こちらは昔ながらの住宅地と新興のマンションなどが共存している風情で、町が郊外化していく様子を如実に感じることができるエリアとなっています。

この駅は鉄道マニア的にはいわゆる「瀬野八」と呼ばれる急勾配区間が隣の八本松まで続くことで知られていますが、この瀬野駅からはスカイレールが発着していて、その名もスカイレールタウンとして住宅団地になっている高台へとアクセス出来ます。広島のベッドタウンとして近年乗降客が非常に増えているエリアで、ここまで来るといよいよ大都会広島にやって来たと実感できるかと思います。

すすきの付近には、安いホテルが沢山林立していますが、ここもそんなホテルの一つです。すすきのの繁華街側からアクセスすると、途中いかがわしいお店が沢山並ぶ場所を通りますので、夜間は特に男性の方は客引きの勧誘をかわすのが大変ですが、電車通り沿いから向かうと、全く違った印象になります。このホテルは簡単な朝食も料金の上乗せなく楽しめますので、贅沢を求めない方でしたら、素直にコスパで選んで間違いのないホテルだと思います。

ここの店舗は、道内のラパウザには珍しく郊外型の立地ですので、広い駐車場もあってお車利用の方も安心して利用できる店舗になっています。ただ、個人的にはランチメニューとして一番安い580円のランチパスタセットの設定がないのが残念でした。ただ、少し高いパスタセット（780円）では、自家製パンのお替りが自由になっていますので、このセットは良かったです。