ケロケロマニアさんのクチコミ(479ページ)全12,309件

山口市内の観光名所を手早く回るために、観光協会の方に教えてもらったのが、こちらのレンタサイクルです。場所はJR山口駅のすぐ向かいで、迷うことは全くありません。2時間300円という料金はレンタサイクルとしてはやや高めかなと思いましたが、超過料金は1時間100円で、私の場合3時間10分程使用しましたが、10分はおまけしてくれました。自転車はママチャリタイプしか用意されていません。また電動アシスト車もありませんのでご注意ください。

この宿は、名前からして色々な施設が混ざっているなという印象を受けますが、訪れてみると実際にその通りで、健康ランドの中にカプセル客室があるという、独特の雰囲気がありました。カプセルホテルとして宿泊すると、専用のドレッサールームや脱衣場、大浴場入口などを利用できる上、翌朝の朝風呂時間は別の場所にある家族風呂を使えたり、簡単な無料の朝食サービスがあったりと、かなりお得感がある内容でした。」

このゲストハウスは、2013年の8月にオープンしたばかりのまだ新しい宿のようで、館内が何もかも新しい感じで、清潔感を気にされる方で、ゲストハウスがお好きな方にはかなりお勧めできる宿だと思います。基本的にドミトリーのお部屋ですが、安さを求めるなら三段ベッドの部屋、少しでもプライバシーを重視したいならカプセル形式のベッド、という具合に、用途に応じて好みのドミトリーを選べるのが良かったです。また女性専用のドミトリーもありますので、女性の方でも安心して泊まれる宿だと思います。場所はちょっと解り辛いですが、新千歳空港まで往復無料で送迎してもらえますので、立地の不便さはそれ程問題にならないかと思います。

こちらのスポットは一応史跡ではありますが、現在は八坂神社の敷地内にあって、一見するとその重要性を感じるのがちょっと難しいといえるかもしれません。ただ、色々な文献などを読んでいると、歴史的には大内氏の拠点としてとても重要な場所のようですので、知識があるか否かで全く受ける印象が違う場所と言えるかと思います。是非事前に一通り学ばれた上で、こちらのスポットへのご訪問をお勧め致します。

善光寺のすぐ傍にあるお寺ですが、ここで有名になっているのはチベット大仏で、住職さんはインドやネパールで修業を積まれ、チベット学者として大学などで教鞭をとられたこともある程の方とのことでした。なかなか日本ではチベット仏教に触れる機会はないかと思いますが、住職さんも日本とチベットとの友好のためにも是非チベットのことを世間に広めたい、という思いからこちらの大仏を開眼されたそうですので、是非足を運んでみて下さい。

全国には絶景が楽しめる駅は色々あると思いますが、長野県ではここが一番ではないでしょうか？あまりに景色が良いので、一筆とられる方が多いのでしょうか、ホームには俳句の投函箱まで用意されているので、是非どうぞ。尚、列車によっては、ここで待ち時間を調整しますので、可能でしたら、こういう列車に乗車されて、ゆっくりと絶景を楽しまれては如何でしょうか？

この駅に関しては、長野県内でも有数の巨大駅ですので、今更クチコミするまでもないかと思いますが、見所としては駅コンコースから眺める北アルプスの風景や、旧駅舎に掲げられていた駅看板、そして駅前に堂々と立つ播隆上人の銅像などが挙げられるかと思います。

こちらのお寺は、絵解きの寺、つまり文字が読めない人へ仏の道への悟りを教授するのに、具体的な絵を用いて行ったことで有名なお寺さんですが、現在では、善光寺七福神の一寺院となっていて、寿老人も祀られていることで、七福神巡りの方のスポットとしても人気を集めています。JR長野駅からも近いので、善光寺まで足を運ぶ時間がない、という方でも気軽にアクセスできる良さがあります。

信州最大のお寺である善光寺は、見所が沢山あって、まともに全部見ていると相当な時間がかかってしまいますが、ひとまずメイン観光の入口となるのがこちらの仁王門です。本堂までまだまだ先が長いので、素通りする人が多いですが、ここの仁王像は意外と見応えがありますので、是非じっくりと鑑賞してみて下さい。但し、私は元日に訪問しましたが、この時の参拝客の数は尋常ではありませんので、出来れば、繁忙期のご訪問はお控え下さい。

広大な敷地を誇る善光寺界隈で、こちらはメインの参道から少し外れた立地のため、知らないと通り過ぎてしまう可能性がありますが、お正月などにご訪問された際には、間近でお姿を拝むことができますので、広い善光寺界隈の中でも必訪スポットの一つだと思います。重要文化財に指定されているだけあって、存在感もたっぷりですし、一緒に祀られている毘沙門様に関しても、貴重なものですので、御開帳されている際は是非足を運んでみて下さい。尚、これだけ貴重な仏様ですので、お姿そのものの撮影は禁止となっています。

沢山の参拝客で常に賑わっている印象がある善光寺のメイン参道の石畳道は、実は市指定の史跡にもなっていて、現代的な意味ではとても歩きやすく整備されていて、人気観光地善光寺の、”縁の下の力持ち”的な存在になっていますので、是非足元にもご注目下さい。

この橋は、鎌倉幕府を開いたことで有名な源頼朝が、善光寺参詣の際に馬の蹄がこの石橋に挟まってしまって、ここから先は歩いて参詣した、とされる、歴史的な逸話で有名ですが、現在ここを訪れても、橋として認知するのは極めて難しく、実際、殆どの方は素通りしているスポットです。この橋のどこに馬の蹄が挟まったのか、現在の雰囲気からはちょっと想像できないところが、逆に味わい深かったです。

善光寺本堂に至る山門の少し手前にある、六体のお地蔵さんの総称ですが、それぞれが地獄界・餓鬼界・畜生界・修羅界・人界・天界の地蔵菩薩とされています。中でも注目なのは、向かって一番右手に鎮座していらっさはる地獄界のお地蔵様で、一刻も早く衆生を救い出そうと、足を踏み出されているお姿をされていらっしゃるのが印象的でした。

私が訪問したのは、元日でしたので、こちらの付近には特に沢山の参詣客が集まっていて、何事かと思ってよく見てみると、こちらでは色々な祈願のために、ダルマを買い求める方が多く、祈願成就の際には、両目に一筆入れた状態で奉納されるそうです。繁忙期にはゆっくりと見物することができないのは、ちょっと残念でしたが、それだけ信仰の対象としての善光寺が垣間見れる場所と言えるかと思います。

善光寺本堂の手前に威風堂々と建つのがこちらの山門で、善光寺参詣される方の殆どが通過される場所だと思いますが、実はここ、楼上に登ることができるようになっています。通年ではありませんが、お正月は登ることが可能になっていましたが、入場料が500円というのはちょっと高いかな、と感じました。

ここは現在では全国に広がっている善光寺信仰の中でも、勿論総本山となる場所ですので、全体としての見所は沢山あって、正直、ちゃんとした拝観計画を立てて廻らないと、必ず見逃してしまうスポットが生じてしまうかと思います。別項でも紹介しましたが、釈迦堂の涅槃像など、メインの参道から外れた場所にも沢山の貴重なスポットがありますので、是非この寺をご訪問される場合は、事前の情報収集を綿密に行うようにして下さい。

一際賑わう善光寺境内にあって、本堂から程近い距離に立地しているにも拘わらず、意外とひっそりとしていたのがこちらの経蔵です。その名の通り、教本の蔵として建てられた建築ですが、中央には回転式の輪蔵があって、これを回すと経本を一読したのと同じ功徳が積めるとされています。但し、通常は建築内の輪蔵は非公開ですので、建物の手前にある後生車のような石造りの輪を回すことで、代用している雰囲気でした。

見所満載の善光寺ですので、意外と見落としがちなのですが、このお寺の本堂のすぐ脇にこちらの鐘楼があり、梵鐘に関しては、１６６７年に鋳造された名鐘として、重要美術品となっています。因みに１９９８年の長野冬季五輪の際には、この鐘の音が大会開始の合図となったということです。

長野にはレッサーパンダなどで有名な篠ノ井の茶臼山動物園があり、現在ではこちらの動物園の方がメインとなっている印象がありますが、実は市街地近く、善光寺のすぐ隣にもこちらの城山（じょうやま）動物園があります。歴史的にはこちらが長野の動物園としての印象が強く、今も尚、ファンの多い動物園ですが、特に珍しい動物がいる訳でもないので、観光としてのテイストを求めると、いささかがっかりしてしまう可能性もあります。しかし、私はここを元日に訪れましたが、善光寺界隈の賑わいが嘘のようにひっそりとしていて、動物達が陽光を受けながらのんびりと過ごしている姿に、とても癒されてしましました。大人でも十分に癒しのスポットとして楽しめる場所だと思いますし、ここは何といっても入場無料で楽しめるのもお勧めです。

私は2014年の元日に、善光寺参りを終えてからこちらの公園へ足を運びましたが、お寺周辺の大賑わいが嘘のように、こちらの公園内には静寂の時間が流れていました。公園内には動物園もあり、こちらの動物園は無料で楽しめますし、公園自体、面白い銅像などが並んでいたりして、善光寺参りで疲れた体を癒すのにはとても良い場所だなと思いました。但し、初詣シーズンはこの公園付近の路上駐車が非常に多く、駐車違反の取締が頻繁に行われていました。何でこんな時に車で来るのかしら、と、ちょっと寂しい気持ちにもなってしまいました。