ケロケロマニアさんのクチコミ(477ページ)全12,309件

関西の方には常識なのかもしれませんが、私は関西空港の展望デッキはずっとターミナルビルの中にあると思っていて、今回初めて、それがバスで移動した別施設に特化して設置されていることを知って、大変驚きました。ターミナルビルからは、無料のシャトルバスで簡単にこちらのスカイビューの建物に移動できますし、ここは5階建てになっていて、各階に色々な見所がありますので、一日かけて楽しむこともできる、とても素晴らしい所でした。これだけの施設が無料で楽しめるとは、大阪の方が本当に羨ましく感じました。肝心の”展望デッキ”的な空間としては、滑走路の端からタキシング中の様々な種類の航空機が見られて、本当に素晴らしかったです。

関空からのリムジンバスは、かなり多方面に路線が充実していますが、同じく幅広い路線網を有する成田と比較すると、意外と安いかなという印象を受けます。この辺りは流石商都大阪、という感じなのでしょうか。或いは最近は関空アクセスきっぷなど、鉄道がかなり割安な切符を発売していることも影響しているのかな、などと、考えてしまいましたが、例えば京都までのリムジンバスは2500円、それに反して関空アクセスきっぷだと1200円なので、やはり”高級感”があるのがリムジンバスと言えるのかもしれません。

こちらのお店は、何故か「グルメ・レストラン」のカテゴリーに入っていますが、実際はすぐ近くにある空港専門大店と同じような銘菓を中心として販売しているお土産物屋さんでした。空港専門大店程は大きくありませんでしたが、ラインナップ的には関西銘菓は勿論、関東等他地域の商品も売られていて、乗り継ぎなどで他地域からいらして、関空から出国、という方などにより利用価値が高いお店かな、と感じました。

こちらのお店は、眼鏡といっても特にサングラスだけを特化して販売しているような雰囲気で、お洒落な人向けのショップかなという印象でした。ちょっと話のタネにと思い価格を見てみましたが、やはり高い商品ばかりで、あまり敷居は低くない印象のお店です。

こちらのお店は”大店（だいてん）”と銘打っているだけあって、３Fに数あるショップの中でも店舗面積が広くて、関西方面を中心とした銘菓などのお土産物が沢山売られていますので、別の場所で買い忘れがあった場合などでも、出発前の最後の頼み先として目的のものが見つかる可能性が高いショップだと思います。

こちらのお店は、和紙を中心とした手作り感覚の和のテイストのグッズが色々と販売されていて、小型で軽いものの品揃えが良く、外国の方への日本土産を出発前に空港で探したい、という方に特にお勧めです。勿論、純粋に日本土産として母国に買って帰ると思われる外国の方の利用も多く、勿論高い商品もありますが、安い商品も比較的多いので、気軽に立ち寄ることが出来るお店だと思います。

こちらのお店は、入口付近でいきなり炊飯器が売られていたりと、家電をお土産に持ち帰る外国人観光客向けのお店、という印象を色濃く受けました。勿論デジカメや海外対応の電源プラグなど、日本人が旅先で使える商品もラインナップされていましたが、お値段的にはやはり街中の家電量販店等よりかなり高めかなという印象でした。

こちらのお店は、別に女性専用という訳でもないとは思うのですが、全体的に見て、可愛らしいグッズや女性用ファッション、コスメなどが充実していて、男性が入るとちょっと…、なお店かなという印象を受けました。お値段的にも比較的高めの商品が多かったです。

こちらは街中でもお馴染みの無印良品のお店の空港店ですが、to go (お持ち帰り？）と付されているように、旅先にてユーティリティが高そうな商品を特に集めて売っているような感じで、ラインナップは街中のお店とはかなり違う印象を受けました。確かに”良品”は多そうでしたが、あまり安さは感じませんでした。

別項でご紹介しました２FにあるTSUTAYAは国内外全般の旅行関連雑誌が充実していたのに対して、こちらのお店はスペースの都合からか、国内旅行関連の雑誌が殆ど置いていないように感じました。海外旅行向けに特化しているのかなという印象のショップですが、何故か国内の普通の雑誌類はそれなりに充実していて、文庫本の類も結構売られていたので、何故国内旅行関連があまりないのかが不思議でした。

お子様連れの方にお勧めしたい関空内のショップとしては、まずここが挙げられるのではないでしょうか。大人でも童心を思い出させてくれる、ユニークなグッズが色々と並んでいて、思わず手に取ってみてしまいました。またここではキティちゃんの関空限定デザインのメダルなどの機械も設置されていて、お子様やキティラーさんへのお土産にも喜ばれるかと思います。

エアポートストア、という響きから、格安のお店かなと思って立ち寄ってみたのですが、入口からリモアの高級スーツケースが飾られているなど、ちょっと個人的にはイメージとは異なった、高級感のあるお店でした。ある意味、空港にあるお店としては自然な感じでしたが、私のような庶民派の方にはお勧めできないお店です。

ユニクロの関西空港店はターミナルビルの３Fにありますが、限りある敷地の中での空港店舗としては、比較的品揃えも豊富で、町で売られている価格ともそれ程変わりがない商品もあって、気候が異なる土地への訪問にファストファッションを買い足したいときなどにお勧めのショップだと思います。尚、ユニクロは海外でも知名度が高く、お土産として購入していく外国人観光客の姿も多く見かけました。

100円ショップの代表格ともいえるダイソーの空港店は３Fにありましたが、お店はそれ程大きくありませんでした。街中のお店と比較すると、さすがに旅行関連のグッズがより多く売られているように感じましたが、全体的な品揃えとしては、あまり豊富ではありませんので、街中で買い忘れた時の緊急用、位に、こちらの100円ショップを考えておくと宜しいかと思います。

関西空港ターミナルビルの２Fにあるツタヤの空港店ですが、流石空港にあるだけあって、海外旅行関連の書籍の充実ぶりが抜きんでている印象を受けるお店でした。３Fには丸善もあるのですが、丸善は国内旅行関連の書籍が少ない一方で、ツタヤでは国内旅行向けのガイドなどもとても充実していました。尚、街中のお店と同様、こちらでもTポイントの積算・使用が可能となっていました。

こちらのお店は、関西空港ターミナルビル２Fの一番端にひっそりとあるショップですが、中を見ると、主にアフリカやアジアの発展途上国（約４０か国）で作られた商品が色々と売られていて、売上金はこうした国々における産業発展への援助金として使用されるそうです。なかなか社会的な意義も大きいように感じるショップですが、いかんせん一番端にあって、あまり知られていない雰囲気なのが残念でした。

海外を見ていると、よくLCC専用の空港ターミナルや、更にはほぼLCC専用空港と言っても過言でない所を多く見かけるようになりましたが、日本ではまだまだこの”文化”はあまり根付いていないように思います。そんな中、西日本最大の空港である関西空港には、こちらの第二ターミナルがあり、2014年1月現在、ピーチアビエーションが専用ターミナルのように使用していますので、実質的にLCC専用ターミナルと位置付けても良い場所かと思います。チェックインカウンター前に座席が少なかったり、付属施設があまりなかったりと、いかにもLCCターミナル、という雰囲気ですが、海外のLCCターミナルと比較すると、まだまだ”ゴージャス”かな、と個人的には思いました。

関西空港のターミナルビルから、間にJRや南海の鉄道駅を挟んで反対側にあるのが、こちらのエアロプラザで、ホテルが入っていたりもしますが、ターミナルビル程の混雑はない上、ローソンも二つあったり、24時間営業のファストフード店があったりしますので、人混みを避けて時間を過ごすのに良い場所だと感じました。ただ、ネット環境に関しては、意外とWifiの電波は弱くて、使い辛い印象を受けました。尚、第二ターミナルへのバスもここの１Fから発着しています。

こちらのお店は、関西空港のターミナルビル内で一番多く見かけたお店で、お土産物を中心に販売しているショップが多いように感じました。ただ、国内線の制限エリア内には、カフェ形式のショップもあって、意外とお店が制限エリア内に少ない中で、このお店の存在感が非常に大きく感じました。尚、お値段的にはあまり安くないかな、という印象を受けました。

こちらの空港は個人的には4年振り位に利用しましたが、かつてはもっとWifi環境が悪かった印象を持っていました。しかし今回訪れてびっくり、かなり快適な無料のWifiが使えるようになっていました。私のように少しでも古い価値観を持って今の関空を訪れてみると、色々と驚かされることがあるかと思いますので、搭乗の目的がなくても是非足を運んでみて下さい。