ケロケロマニアさんのクチコミ(475ページ)全12,309件

コネチカット州の州都ハートフォードは、ボストンとニューヨークとの間にある町ですので、気候的にも両都市と同じような感じでした。私の訪問した2月上旬は、やはり基本的には寒くて、所々に積雪も見られましたが、道路が冬道になる程の降雪量ではないので、歩き辛さ等は全く感じませんでした。勿論、降る時は降るようですので、油断は禁物ですが…。

今回初めて、コネチカット州の州都、ハートフォードを訪れましたが、この町はとにかくネット環境の良さを感じました。まず、ハートフォードの空の玄関とも言える（実際には市域外にありますが）ブラッドれー国際空港内では、フリーのWifiが対応していましたし、市内のフードコートや図書館でも、かなり快適に、パスワードなども一切不要でWifiでネットサーフィンを楽しむことが出来ました。PCを使いたい方にはかなりお勧めできる町だと思います。

こちらの空港は、ハートフォード北部のウィンザーロックスという小さな町に立地していますが、実質的にはコネチカット州の州都、ハートフォードの空港という位置付けで理解されていることが多い空港です。空港の規模はそれ程大きくはありませんが、コネチカット州自体、全米50州の中ではかなり小さな州の一つですので、州内では一番大きな空港と言えるかと思います。尚、空港からハートフォードの市街地まではCTトランジットというコネチカット州内を網羅する交通局のバスのNO30（ブラッドレーフライヤーと呼ばれています）が運行されていますが、運行本数は少な目ですので、必ず時間をよくご確認の上ご利用ください。運賃は1.3ドルですが、一日乗車券が3ドルと安く、三回乗車すれば元が取れますので、こちらの購入をお勧め致します。

この乗り物は、ダラスの空港内の各ターミナルを繋いでいる乗り物で、双方向に運行されていますので、究極的にはどちらの方向に乗っても目的のターミナルまでは移動できます。しかし、遠回りの方向に乗ってしまうと、最大で5つのターミナルを余分に回ることになりますので、かなり時間が掛かります。でも逆に、それを一つの旅と捉えると、結構高い所を走っていますので、景色も楽しめてちょっとした旅行気分になれて良い面もあるかと思います。勿論、無料で乗車することが出来ます。

AA（アメリカン航空）のハブ空港としても知られる、テキサス州を代表する空港ですが、ここは何といっても、串団子３つ繋がったようなデザインがとても機能的で、どこに到着しても、どこから出発するにしても、搭乗ゲートが解りやすいのが良い空港です。かなり大きな空港ですが、ターミナルがそれぞれ分断しているJFKなどと比較しても、左右対称でこれだけシンプルなデザインの空港はなかなかないのではないでしょうか。日本国内で言えば、丁度新千歳のターミナルが６つ繋がっているような巨大ターミナルです。

成田にある米系ラウンジの中では、私はこちらが一番気に入っています。と申しますのも、UAやDLのように米国路線以外のアジア路線などが存在しないので、ラウンジ内から外国の雰囲気が味わえる一方で、日本らしさを強調した雛人形や浮世絵、屏風などの展示がなかなか風情があるからです。JLのワンワールド加盟後は、もう少し日本人が増えるかなと思っていましたが、意外と昔のままの雰囲気のことが多く、日本人の”JL信仰”を改めて思い知らせてくれる空間でもあります。

UAのラウンジは成田空港内では有数の規模を誇るラウンジと言えますが、その分利用客も尋常でなく多く、落ち着かない雰囲気で待たされることが多いように感じます。一昔前に比べると、食べ物はかなり充実した印象はありますが、混雑ぶりは相変わらずで、個人的にはあまり好きになれないラウンジの一つです。尚、ここはファーストクラス専用ラウンジも用意されていますので、Fクラス利用者の４Fの雰囲気はまた違ったものですので、ICN線など、比較的Fクラスが安く購入できる路線で試してみるのも一興かと思います。

伊丹空港に二つあるラウンジのうち、どちらかと言えば明るい雰囲気のこちらのラウンジの方が人気があるようで、二階のラウンジよりも混雑している印象を受けました。確かに外も見えて開放的な雰囲気の良さがあるラウンジですが、混雑度合いを考えると、私はより地味な２階ラウンジの方が好みかなという印象です。尚、こちらのラウンジでのみ、青汁を頂くことが出来ます。

伊丹空港内にはJLのサクララウンジが二か所ありますが、こちらのラウンジは外が見えないためか、皆様の評判を見ていても、あまり人気がないようです。でも個人的な感想では、テンションが下がっていて引きこもりたい時などは、こっちの方がいいなと思ったりもしました。別にそんなに長居する訳でもないですので、究極を言えばどっちでもいいんですけど、こちらのラウンジだと上まで登る手間がないのも良いかと思います。

この乗り物は、個人的な印象からすると正直運賃が高いイメージがあり、あまり乗ったことがないのですが、ここでは敢えて、このモノレールの美術館的な側面を…。
例えば、伊丹空港に立ち寄る機会がございましたら、是非、モノレールの空港駅を見に行ってみて下さい。改札をくぐらなくても、ちょっとした美術鑑賞が楽しめますので…。こうした作品は各駅に散らばっていますので、美術好きな方は、美術館巡りという観点でモノレール巡りを楽しむのも一興だと思います。

ここが何故グルメ・レストランの項に入っているのか不明ですが、私の見た限りでは、普通のお土産物屋さんという印象でした。ただ、商品のラインナップ的には、日系二社系列の某ショップよりもちょっと庶民的な雰囲気が感じられ、あまり航空会社系列のこれらのお店ばかり利用したくない、という方にお勧めできる店舗だと思います。

ANAなどがメインに発着する南ターミナル側で、最もスタンダードなお土産物探しの場所として出発ロビーのすぐ脇にあるのがこちらのお店です。品揃えは、JAL側のBlueskyと似たり寄ったりの感じで、あまりお得な商品は売られていませんでした。

ここはJAL系の航空会社がメインに使用する北ターミナル側にあるショップですが、出発ロビーの保安検査場のすぐ近くにあって、急ぎでお土産を購入できなかった際などに、最後に立ち寄るのに便利なお店だと思います。品揃えもそれなりに豊富ですが、別段特に安い商品が売られている訳ではありませんのでご注意下さい。

伊丹空港の本屋さんとして、１F通路の北ターミナルと南ターミナルとの間にあるこちらの本屋さんは、結構有名だと思いますが、実は2階にも小さな店舗があります。一階の店舗よりも航空関連に関しては実は二階の店舗が充実しているとのことでした。ただ、総合的に見ると、やはり１Fの店舗の方が大きくて品揃えも豊富だと思います。

伊丹空港はこれまでに何度も利用していましたが、実は展望デッキという意味では、子供の頃に上がって以来だったので、全く記憶にありませんでしたが、今では凄くスタイリッシュなデザインになっているんですね。正直驚かされました。木製の通路という展望デッキも珍しく思いますし、無味乾燥なコンクリートスペースに、マニアっぽい人々（人のこと言えませんが…（汗））が怪しげにカメラを構えている、というのが展望デッキの悪しき姿、と思う中、ここの展望デッキはそんな人達が逆に居辛くなるようなお洒落な雰囲気で、家族連れや女性の方にも喜ばれる、良い意味で空港の展望デッキらしくない展望デッキだと思いました。

私は2014年に関空に来て初めて知ったのですが、この時点では、こちらのリムジンバス（或いは濃いブルーの車体の関空リムジンバス）を利用して、当日、或いは翌日に関空と伊丹とを乗り継ぐチケットを提示すると、二日間のみ有効なバスチケットがもらえますので、無料でこちらのバスを利用できます。チケットをもらう場合、搭乗済みのフライトの半券と、これから乗る予定の搭乗フライトや搭乗日を記すEチケット控えやそれらが記載されたメールを見せるだけでOK、航空会社や国内線・国際線も不問なので、とにかく同日か翌日に両空港を利用したフライトで乗り継ぐ予定の方は、絶対に利用価値があるサービスです。

関空には別項でも紹介しましたが、ファストフード最大手のM社も入っているのですが、あちらは国内線チェックインカウンターの近くにあって、常に人通りが多くて落ち着かない雰囲気がある一方で、こちらの店舗はエアロプラザの奥にひっそりとあるため、意外と認知度は低いようで、お店にとっては良くないことかもしれませんが、顧客の視点からすると空いていることが多いので、ゆったりと長居したい時にお勧めなファストフード店です。しかもここ、24時間営業となっています。

私は関空のWifiが何だか利用者が多いからなのか急に重くなった時間帯に、マクドなら別の公衆無線LANが対応しているかな、と思って、コーヒー1杯でこちらの店舗を利用してみました。しかし、結局その重いままの空港Wifiしか対応しておらず、しかもこの店舗は横長に座席が広がっている感覚で、常に目の前を行き交う人の視線を感じる雰囲気で、ちょっと居辛さを感じてしまいました。

航空マニアの方には結構有名なお店だと思いますが、こちらは関空のSKYVIEWの建物内にあるレストランで、機内食を楽しむことが出来るようになっています。私の訪問時は、丁度A380の就航を記念してTG（タイ国際航空）フェアをやっていましたが、このように各航空会社関連のフェアが開催されているときは、基本的には通常の機内食メニューはサーブされずに、フェア期間中の限定メニューになるとのことでした。私の訪問時のTGエコノミー機内食は2000円、ビジネスクラスに関しては5000円もします（因みにファーストクラスは予約制で8000円だとか…。）が、それぞれフリードリンクが付いていて、基本的に空いていることが多いので、飛行機を見ながら長居をするのに最適なお店だと思います。尚、店名の通り、今は無きコンコルドの雄姿が店内で沢山見られるのも、この店の楽しさの一つで、記念撮影も気軽にさせてもらえる開放的な雰囲気も良かったです。

カタールの首都ドーハの市内では、なんと市内通話に関しては無料で使用できるとのことでした。ただ、意外と現在は携帯電話が普及していて、公衆電話は数が少ないように感じました。裕福な人が多いカタールなので、経済性を求めて公衆電話というよりも、利便性優先で携帯電話を使う人が多いように感じました。