ケロケロマニアさんのクチコミ(473ページ)全12,309件

ローラスクエアの北側に、道路を塞ぐような形で聳えているのがこちらの要塞で、開けたエリアにありますので、すぐに見つかるかと思います。ここはヘリテージエリアに隣接する場所に建っていますが、ヘリテージスクエアと同様、2014年1月現在工事中のため、特に裏側付近は十分な見学ができない状態になっていました。

ここはシャルジャー政府が2025年の完成を目途に、2014年1月現在でかなり大掛かりな工事中で、今のところは十分に全貌を見ることが出来ない状態でした。ただ、色々な箇所に小さなミュージアムが点在していて、これらを断片的に見ていくことは可能です。

私が訪問したのは夕方5時過ぎでしたが、入口の横のドアが開いていたので入ろうとすると、おじさんに制止されて、写真は撮らせてもらえましたが、中に入ることはできませんでした。恐らく夕方だったからかな、と思って翌日昼頃にもう一度見てみると、やはり閉まっていました。何かの事情で2014年1月現在は閉まっていたことは確かです。今後の皆様の新情報に期待しています。

UAEは猛暑の国ですので、お花のシーズンとかあるのかなと不思議に思うのですが、実は私が訪問した１月下旬の頃はこの国における花々のベストシーズンのようで、至る所で美しい花々が花壇に彩りを添えている光景を目にしましたが、このシャルジャーの官庁広場もそんな場所の一つで、シックなカラー・デザインの市庁舎を背景にして、黄色やオレンジの花々の美しさが非常に映えていました。

シャルジャーが誇る大規模のモスクとして有名なのがこちらのキングファイサルモスクで、まずその大きさに圧倒されます。セントラルマーケット側から見ると、その手前が広々とした芝生公園のようになっているので、奥行のあるアングルで撮影することも可能ですが、モスクが巨大すぎて、なかなかどの角度から収めるのが良いのか、悩ましいモスクでもあるなと感じました。

ここはドバイに例えるとドバイクリークのような景勝地として、シャルジャー市民の憩いの場となっていますが、ドバイ程騒々しい雰囲気ではなく、行き交う船も少なくてのんびりとしています。遊歩道としてきれいに整備されていますので、朝の散歩などがとても気持ち良くてお勧めです。

ここは市場としての魅力もさることながら、ブルースークと呼ばれるように、青を基調とした横長のとても美しい建築で、外観からもその魅力を堪能することが出来ます。中に関しても、二つの建物のコンプレックスとして沢山のお店があって、順番に見て回るだけでも楽しいです。ドバイ程観光客慣れしていない店員の雰囲気も良かったです。

旅先で魚を捌いて食べることはあまりないかと思いますが、UAEではどんな魚が食されているのかを肌で感じるのにとても良い場所です。私が訪問したのは夕刻近くで、ちょっと市が終わりかけている雰囲気でしたが、魚の臭いが付近には充満していて、その活気を感じることが出来ただけで楽しかったです。

こちらの市場は、シャルジャーのバスターステーションのすぐ隣に立地していて、観光客もアクセスしやすい所ですが、ここでは野菜や果物が沢山売られていて、オレンジやバナナなど、必要なだけ購入することが出来るので、旅人にも利用しやすい市場だと思います。建物の外観は凄くきれいなのですが、中は意外と生活感がある（？）雰囲気なのも親しみが持てました。

ドバイクリークの渡し舟として有名なのがこちらのアブラで、ドバイに来られた方の多くは乗船する機会があるかと思います。結構客席が狭くて、隣の人と密な状態で乗ることが多いですし、落ちないかなと心配になったりしますが、水面がとても近くて涼も感じられますので、暑いことが多いドバイでは必ず乗ってみて下さい。

ドバイの風物詩ともいえるアブラは、ドバイ観光される方なら乗られる機会も多いかと思いますが、ドバイクリークの左岸、つまりパールドバイ側のアブラ乗り場は、基本的にオールドスークの所となり、遡ってもそのポイントが見つからずに、私は結局ウォーターバスを使うことになりました。どこでも自由乗降できると思っていた私には、ある意味カルチャーショックでしたが、逆にウォーターバスの快適さが体験できたのは、”怪我の功名”だったかなと思います。

ドバイクリークをかなり遠方まで歩いた後、アル・シーフという場所からオールドスークに戻る際に利用したのがこちらでした。自分の持ち歩いていたガイドブックが４年前のもので、運賃は4Dhとなっていましたが、実は今では2Dhで乗ることが出来るので、料金的にもお得だと思いますが、私のように暑いのが苦手な方は、何より空調が効いた船内でリラックスしながらクリークの風景を楽しむことが出来るのも良かったです。

ここが何故観光名所に登録されているのか、理解に苦しむのですが、高い外壁に囲まれて、入口でも大々的に撮影禁止の看板が掲示されているなど、よくある大使館の光景がそのまま見られます。また、ドバイクリーク沿いの遊歩道からは、交通の激しい道路の反対側にありますので、普通、足を運ぶ場所ではないかと思います。

ここはバスタキヤ地区の中にある雰囲気の良い施設の一つですが、カフェが併設されていて、正面入口から進むと、完全にお店に入店する感覚で、何かオーダーしないと、と、強迫観念に駆られてしまいますが、実は角を曲がった所に裏口があって、こちらからですと、お店の人の目も行き届かず、中庭の雰囲気あるエリアを遠慮なく見物することが出来ますのでお勧めです。

ドバイの歴史地区としてひっそりと佇んでいる雰囲気の場所ですが、オールドスークなど、観光客慣れした売り子の相手に疲れた身には、別世界に感じるようなとても品のある雰囲気が素敵な地区でした。勿論、かなり現代的に修復された人工都市のような地区ですが、それはそれで、何でも派手さが目立ってばかりのドバイにおいては、何かホッとできる、個人的には気に入ったエリアでした。

こちらはバスタキヤ地区と呼ばれる、ドバイの歴史地区の中にある施設ですが、私の訪問時は、何かの講演会のようなもの（？）が開催されていて、残念ながら中に入ることはできませんでした。ただ、この付近はこの歴史地区の風情が一番味わえるエリアですので、場所の目安として覚えておくと良い施設です。

ここは観光名所、というよりは、実際の行政機関のような場所で、一応、見学させてもらえないか、入口にいたサングラス姿のジョンレノンの出来損ないみたいなおっさんに交渉してみましたが、目的を尋ねられた上でただ観光したいだけ、との旨を告げると、じゃ、駄目、みたいな感じで軽くあしらわれてしましました。クリーク河岸沿いに続くエリアから、柵越しに中を覗くことはできますので、それで我慢するしかないようです。

ドバイが誇るなかなか立派な博物館で、まともに見ようとすると相当な時間をかけた方が良い所だと思いますが、見所が満載のドバイにおいては、ここに力点を入れることが出来る方は少ないかもしれません。お急ぎの方でも、屋外に巨大な船や大砲などが展示されていて、また博物館の建物自体が要塞のようなデザインで楽しめますので、近くに行くだけでも価値のある博物館といえるでしょう。

こちらのモスクは、規模がとても大きく、しかも横長な建築の上に、付近にオールドスークのような密集エリアがあったりと、なかなか撮影スポットを探すのに苦労するモスクです。勿論モスクですので、基本的にはムスリム専用となりますが、入口がとても広いので、信者の皆さんが靴を脱がれている入口付近から、中の様子をそれなりに確認することが出来ました。内部に関しては、モラルとして撮影はしない方が賢明だと思います。

ここは典型的な観光地、という雰囲気で、日本人が歩いているとすぐ気付かれるために、怪しげな日本語でショップごとに声を掛けられて、個人的にはショッピングには全く興味がないので、かなりうんざりとさせられた場所でした。それだけ日本人観光客が多く立ち寄っているスポットなのだと思います。