ケロケロマニアさんのクチコミ(471ページ)全12,309件

最近は”cool Japan”の象徴として、特に外国人観光客を意識した関空の”ベッドタウン”として進化を続けるりんくうタウンですが、正直、私のようにあまりショッピングや飲食に興味がない人間にとっては、どこにでもある陳腐なショッピングモールの延長、という感は否めない印象を受けます。こうした商業施設に興味がない方に是非お勧めなのがこちらのりんくう公園で、その人出の少なさとは裏腹に、かなり見応えがあって、航空機搭乗前の気分を高揚させるのにも、また搭乗後の旅の余韻に浸るのにも、とても良い場所だと思います。りんくうタウンの鉄道駅からは、ショッピングエリアとは反対方向に歩く形になりますが、駅からもそれ程遠くはありませんので、関空でのお乗継などで時間があおりの際にも、是非お立ち寄りをお勧めしたいスポットです。私は冬の訪問で、若干寒さを感じましたが、オンシーズンでしたら心地良い海風を浴びながら、楽しく散策できる公園だと思います。

この施設を私は現地で探して見当たらなかったので、りんくうタウン駅傍の観光案内所で尋ねたところ、何と閉館してしまったとのことでした。但し、元々りんくうタウンのランドマーク的存在であったゲートタワービルの26Fにあった施設ですが、現在でも25Fまでは上がることが出来（この階にはお店がありますので、一般の方も上がることが出来ます）、そこから景観を楽しむことがそれなりに出来ますので、登ってみる価値はあるかと思います。私のお勧めはここの25Fにあるトイレで、ちょっと下品な話になってしまって恐縮ですが、男子トイレの小用便器で用を足す際、目の前に格子状の窓があって、景色を楽しみながら”すっきりと”することが出来ます（笑）。

関空内にも電化製品関連を扱う小さなショップは幾つかあるのですが、私はちょっとマイナーなPCグッズを探していたため、空港内でそれを見つけられず、空港の案内所で最寄りの家電量販店として教えて頂いたのがこちらのお店でした。りんくうタウンの駅からも近いので、関空から飛び立つ前にちょっとした電化製品関連を探したい場合に、とても便利なお店だと思います。但し、関空からりんくうタウンまでは、一駅にも拘わらず意外と鉄道運賃が高いので、プレミアムアウトレット行きのシャトルバスを利用された方がお得かと思います。（アウトレットからこちらの店舗までは徒歩5～6分の距離です。）

こちらのショップは、どちらかと言えばフォーマル関連の品揃えが特に充実しているように感じましたが、特にインナーのシャツ類にお洒落な商品が数多く揃っているような印象を受けました。一部に特価商品もありましたが、全体的にちょっと手が届かないかな、という商品が多いように思われ、価格より品質を求められる方にお勧めのお店だと思います。

りんくうプレジャータウン側からプレミアムアウトレットにアクセスする際、歩道橋の入口付近に立地しているのがこちらのショップで、実は１Fのメインショップだけでなく、２Fの子供衣料を中心としたショップとの二層構造になっていて、アウトレット内では有数の店舗面積を誇るショップだと思います。１Fショップの入口では、私の訪問時にはセーターのお買い得品が大々的に宣伝されていて、とても判り易かったですが、実は店内の他の商品に関しては、ちょっと高めかなという印象は拭えませんでした。

このショップは、プレミアムアウトレットのより鉄道駅に近い側の１Fにあり、立地的にもお勧めできますが、お財布的にも特価商品が数多く揃っていますので、カジュアル衣類を安く買い揃えたい、という方には特に立ち寄る価値の高いお店だと思います。ただ、ちょっとショップ店員の方の距離が近く感じるので、ゆっくりと品定めしたい、という方には落ち着かない雰囲気があるかなという印象はありました。

りんくうプレミアムアウトレット内で、お洒落な靴をお探しの場合にお勧めなのがこちらのショップで、ショーケースのデザインもスタイリッシュで恰好良く感じたお店でした。ただ、やはり料金的にはちょっとお高いようで、お財布面ではあまり期待して訪問なさらない方が良いかと思います。商品のラインナップとしては、なかなか性能が良さそうな靴が多くて、良い靴の一点買いを狙って訪れるのには良いショップかな、という印象を受けました。

ハワイ関連の商品がいろいろ見られるということで、ちょっと楽しみに訪れたショップでしたが、残念ながらりんくうタウンのお店は閉店してしまったようでした。一応、場所的にはプレミアムアウトレット内の判り易い場所にあり、まだ館内の地図には2014年2月現在残ったままになっていますが、2014年1月26日で閉店したばかりの様子でしたので、無駄足となりませぬよう、くれぐれもご注意下さい。

こちらのお店は、プレミアムアウトレット内で、対岸からはギリシャ神殿を彷彿とさせる外観でインパクトを感じるショップデザインになっていました。店内に関しては、スタイリッシュな日用品が色々と並んでいる感じでしたが、お値段的にはちょっと高めかな、と感じる商品が多かったです。

こちらのショップは、りんくうタウン内のプレジャータウン、シークルの二階屋内エリアの並びにあって、立地的にはフードコートがすぐ近くですので、こちらを目指すと良いかと思います。商品に関しては、キャラクターグッズや小物系が多く、私のようなおじさんにはちょっと不向きなお店だと思いますが、お子様連れや女性の方にはきっと楽しめる要素が満載なお店です。店の入口ではアンパンマンも放映されていました。

りんくうタウンの鉄道駅方面から、プレミアムアウトレットを目指す際の、プレジャータウン内の２F通路上にあって、立地的にも判り易いお店ですが、お店の入口でも格安商品が目立つように宣伝されていて、労なくお得な商品を見つけられるのが良いお店だなと感じました。基本的にカジュアル系の衣類のラインナップが充実しているお店でした。

関空に隣接する新都心としてのりんくうタウンは、近年急速に整備された感がありますが、ここがよく配慮されているなと思うのは、隣接するプレミアムアウトレットがやや高級志向に感じるのに対して、こちらのプレジャータウンは、文字通り”楽しむ”ことに主眼が注がれた、より庶民的な雰囲気となっていて、私のような”庶民派（？）”の方には、恐らくこちらの方が居心地が良い場所かと思います。JRや南海の鉄道駅にも隣接していて、悪天候時でも殆ど外を歩かずに行ける利便性も評価できるタウンだと思いました。

今回、関西空港にて乗継時間が長くあったために、初めてこちらのアウトレットモ
ールに立ち寄りました。北海道民としては千歳のレラと比較したい思いが強かったのですが、こちらのアウトレットは二階建てになっていて、規模としてもレラよりは大きくて、時間潰しには持って来いのエリアだと思いました。尚、こちらはプレミアム、と名の付く通り、ちょっと高級感のあるお店が多いように感じるアウトレットモールでした。

現行のドーハのバスステーションと言えば、間違いなくここを指すことになるかと思います。沢山のバスが集まっていてバス乗り場も路線番号別に分類されているので、目的のバスが探しやすそうな雰囲気でしたが、肝心なのはハード面ではなくてソフト面で、全く時刻表が役に立っていないような運行状況でした。ドーハの市内バスはアジア大会の時に運行が始まったばかりのようですので、まだまだこの町に私たちが想定しているようなバス文化が根付くまでには時間がかかるのかもしれません。

町ぐるみで工事中、という雰囲気が満載のドーハの中で、町のメインのスークであると思われるこちらのスークワキーフも、まだまだ完成とは言えない状態にありました。しかし、ドーハフォートや国立博物館など、まだまだ先が長そうな姿を見た後だっただけに、こちらのスークのエリアに関しては、比較的完成している（ように見える？）建物が多いように感じました。

ドーハの象徴的な存在と思われるドーハフォートですが、2014年1月現在、付近は物凄い感じで工事が行われていて、フォート近くには全く近づけない雰囲気を醸し出していました。アラブでは、歴史的な遺産の現状保持的な発想は全くないようで、当時の建設方法を忠実に再現しながら、新たな建物を造る、というのが当たり前になっているのでしょうか。何だか、現在の”要塞”に阻まれて、この歴史的遺産に近付けなかったのが非常に口惜しく感じました。

ゴールドスークという名を聞いて、ドバイのデイラ地区にあるような一大観光地としての姿を想像して足を運んだのですが、カタールの首都ドーハにあるゴールドスークは意外とこじんまりとしていて、それぞれのお店も小さく、ひっそりとした雰囲気が全体に漂っていました。ただ、勿論売られている商品に関しては、ドバイと遜色なくお高かったです。

ドーハのモスクで一番インパクトがあるのはこちらのグランドモスクではないでしょうか。茶か白系の建築が多いカタールのモスクの中で、このモスクの色調はライトグリーンをベースにしていて、とてもさわやかな美しさを感じられる建築でした。尚、2014年1月現在、こちらのモスク付近も工事が激しく行われていますので、近くで撮影するのはちょっと困難を伴うかと思います。

ここは勿論、カタールの”王様”の本拠地ですので、その規模は勿論尋常でなく、国力を見せつけているかのような威圧感がありました。勿論、通常は一般開放されていませんし、至近距離からの写真撮影も禁止されていますので、トラブルにはくれぐれもご注意下さい。

このスークは、私が持っていた古いガイドブックに書かれていたこととは少し印象が違っていて、確かに布地を扱うお店も見られましたが、何だか多くのお店が閉店していて、ひっそりとした雰囲気に包まれていました。単なる休業日、というレベルではなく、撤退してしまっている空き店舗、という感じの場所も多く見られたので、推測ではありますが、最近この辺りの再開発が進んでいる関係で、これらのお店も新しい所へ移動することになってしまったのではないでしょうか。数年後は、このスーク自体なくなってしまっているかもしれません。