ケロケロマニアさんのクチコミ(393ページ)全12,309件

こちらのカプセルホテルは、通常ですと1泊2800円という料金設定ですが、チェックインは13時から、チェックアウトは10時までと、札幌市街地の他の三つのカプセル系ホテルが24時間対応なのに比較するとちょっと損した気持ちになります。設備も４つの中では一番古いです。ただ、予約サイトを経由されると2000円を割る金額の限定プランがあったりしますので、探してみる価値はあるかと思います。尚、私の宿泊時点では、朝食の無料サービス（通常は500円）も行っていましたが、１Fフロント脇に事務テーブルと椅子を並べて会場にしている風情は、ちょっと吃驚する方もいるかと思います。清潔さや近代的な設備を期待される方は、他の3つの施設をお考えになる方が良いかもしれません。尚ここは男性専用となっていますので、女性の方はご注意下さい。

ショッピングの項目に全国のわしたショップが並ぶ中、何故札幌のわしたショップは入っていないのかなと思ったら、何故かグルメ・レストランの項にありました（笑）。札幌で沖縄の産品を探すのには、札幌駅地下街のおきなわやも候補として挙げられますが、やはり規模的にはこちらの方が大きくて、探し甲斐があります。よく賞味期限間近の品がディスカウントされていたりしますので、沖縄では高い印象であまり立ち寄らないわしたショップですが、札幌での利用価値は絶大です。勿論、ポイントカード（わした島の住民登録証）も全国共通で使用できます。立地的にはオーロラタウンの東、しかも微妙に北側にズレた立地のため、意外と気づかずに通り過ぎてしまう方も多いようです。

大通の丸井今井の地下を少し移動した所、オーロラタウン内の一角にあるのがこちらのお店で、色々な道産食材が並ぶお店として有名です。新千歳空港にもショップがありますが、商品のラインナップに関してはこちらの方が地元民向け（日持ちしない商品も結構並んでいる）感があります。尚、お値段はちょっと高めな商品が多い様に感じますので、狸小路内のHUGマートと比較しながらショッピングを楽しまれると良いでしょう。

このホテルは都心からはやや南寄り、中島公園近くにあるホテルで、高さがありますのでこの辺りでは一番存在感が感じられるホテルです。ここにはパークサイドスパと呼ばれるスパ施設があり、日帰り利用も1940円で可能です。ただ、ここはレディースデー（水曜日）には女性が1400円で、親子デー（金・土・休日）が大人1180円子ども540円（二人以上の親子に限ります）、平日（月～木曜）の１７～２０時に受け付けすると1400円（この場合は利用時間は２２時までとなります）など、お得な料金設定が色々ある上、一番人気のプランとしては選べるランチ＆日帰り温泉プラン、というのがあって、温泉利用時間は11～17時、ランチ利用時間は１１：３０～１４：００（１Fシンフォニー利用）または１２：００～１４：３０（４Fスパラウンジ利用）という制約はありますが、おひとり様あたり2040円と、通常の日帰り入浴料金に僅か100円をプラスするだけで、ボリューム満点のランチを一緒に楽しめますので、かなりお得感があります。尚、通常の入浴に関しては11時～深夜1時まで営業しているのも、ゆっくり過ごせて良いです。

内地の大都市圏にお住いの方は、敢えて人混みを求めて、なんて嗜好はまず湧いてこないかと思いますが、北海道内では人混みで進むのが大変、なんてことはイベント開催時でもないとなかなかお目にかかれないものです。そんな中ではこのミュンヘンクリスマス市は、大通のテレビ塔直下から西2丁目にかけての僅かなエリアではありますが、着膨れした人々が大勢訪れていて、身動きをとるのが大変などという、道内では類稀な体験をすることが出来ます。そんな中でお店の軒先にクリスマス関連の壊れやすそうな装飾や、繊細なガラス製品が並んでいたりしますので、ある意味スリリングな市です。尚、私のお勧めはマトリョーシカを扱っているお店です。

2014年も札幌の初冬の風物詩、ホワイトイルミネーションが始まりました。やはり時代の流れからか、LED系の電飾が目立つようになりましたね。今年は4丁目エリアが工事のため会場に使用できないようで、三丁目以東に集中してレイアウトされている感じでした。

様似は、日高本線の終着駅として、札幌方面から一日散歩切符や１８きっぷなどを利用して訪れる鉄道ファンが多い所なのですが、日高本線の接続があまり良くないため、折角ここまで来ても折り返しの列車でそのまま戻る、という観光客が多いのに寂しさを感じることがあります。私が駅構内にあるこちらの観光案内所を訪れた際、自転車旅の途中だったので、列車の時刻は関係なくて、地元の親切なボランティアガイドさんから、日高のかんらん岩のマニアックな解説をして頂いたりして、結構有意義な時間を過ごすことができました。一日という制約に囚われないためにも、鉄道でここにいらっしゃる際は、北海道東日本パスの利用が良いかと思います。

襟裳岬を目指して自転車で旅をされる方も多いかと思いますが、ここは風向き次第で随分と苦労することがあり、特に最後の岬に近付く所で逆風に見舞われると最悪の事態になります。そんな時に風除けのエスケープルートとしてお勧めなのがこちらの追分峠です。それ程標高がある峠ではないですし、単調な国道走行にうんざりした場合等に変化を求めてここを抜けるのも良いでしょう。

岳人の多くが憧れる日高山脈には、登山道が整備された一般向けの山は少ないですが、日高山脈の南部で比較的簡単に登れる山がこちらの楽古岳です。日高側からも十勝側からも登山道が整備されている稀有な山ですが、欠点としては登山口までの林道アクセスが大変なことです。私は登山口まで自転車で行きましたが、途中荒れている箇所もありますので、お車を利用される方は事前の道路状況は確認されてからアクセスして下さい。展望は申し分ありません。登山者が少ないので登山道も藪に覆われた区間が多いのが難点です。

利尻島といえば、やはり利尻山には登っておきたいものですが、あちらは標高差がかなりありますので、山慣れしていない方はちょっと体力的にきついかと思います。そんな方にお勧めなのがこちらのポン山で、ちょっとしたハイキングコースとして割合普通の観光客にも人気があります。但し、楽勝と思って登ると意外と急な箇所もありますので、手を付いたりして怪我をしないよう、軍手をはいて登られることをお勧めいたします。

寿都の北方には少し尖った岬がありますが、そこがこの弁慶岬です。立派な弁慶の像が建っていてなかなか見ごたえがあります。風が強いことが多い場所ですので、夏場でも寒さを感じることがあります。少しの散策という場合でも油断はせずに上に羽織るものを何か持参するようにして下さい。

ニセコ山系の最高峰として知られる山ですが、五色温泉方面からしっかりとした登山道が整備されていて、登山初心者の方でも間単に登れる山です。五色温泉で既にかなりの標高がありますので、高低差も少なくて体力的にも比較的楽に登れます。ただ冬の訪れは早い山ですので、晩秋の登山に関しては、天候に注意しつつ、雪が予想されるときは登らない方が賢明かと思います。

札幌の南東部から北広島方面へと続く、かなりの長さを誇る自転車道です。ここはあまり道路を横切ることがなく、独立した自転車道として存在している区間が長いので、信号停車などのストレスなく走れるのがよい道です。地元の方が散歩していたりすることも多いので、衝突事故などにはご注意ください。

アインズの店舗が、地下鉄大通駅からすぐ、地下歩行空間（チカホ）の南端、大通ビッセの地下にあります。すぐ隣にセイコーマートと共に、一応大通ビッセの一部（？）ですので、敷居が高い雰囲気のビッセの中では、庶民感覚で入店しやすいお店の一つと言えるでしょう。

北海道民（厳密には内地の一部エリアにも店舗がありますが…）のコンビニとしてお馴染みのセイコーマート店舗の中でも、ここのように地下にある店舗は珍しいかと思います。外側にはイートイン（インはないか(^^;)）用のテーブルやいすも用意されていますが、実はここは上部の北洋銀行大通センターの管轄となるようで、伏せて寝たりしていると警備員から声が掛けられたりすることもありますのでご注意下さい。

私はあまり入ったことが有りませんが、生地の仕立てや手芸用品などを探す札幌市民がよく訪れるのがこちらのお店で、大通界隈でもかなりの歴史を有するお店の一つです。建物自体、ちょっとお洒落（今風でなくレトロな意味で）なのですが、美しい衣類を身にまとった入口ショーケースのマネキンもなかなか見応えがありますので、特に女性の方にお勧めできるお店です。

札幌大通界隈で一番大きな本屋さんとして有名かと思いますが、丸井今井の南館をリニューアルしていますので、まだ歴史的には日が浅い大型書店です。山好き・林道好きの私としては、個人的にはここへは地形図探しを目的に立ち寄ります。道内のみならず、全国津々浦々の地形図を自力で探すことが出来ますので、私の知る限り、現在の北海道内においては、一番地形図が充実している本屋さんではないでしょうか。

近年の札幌には怪しげな横文字を冠した商業施設がかなり増えたような印象がありますが、こちらもその一つで、元々はすぐ西側にある丸井今井百貨店の別館のような施設でした。それ程の高層建築ではありませんが、総ガラス張りのお洒落な雰囲気の外観のビルになっています。

札幌の紀伊國屋といえば、現在では殆どの方が札幌駅傍のどでかいビルを連想されるかと思いますが、一昔前まではこちらが札幌の紀伊國屋というイメージでした。今でも大通地下街のオーロラタウンの一番東側、テレビ塔のすぐ下にお店があり、昔からあまり変わらない雰囲気で営業していますので、道民的にはホッとするお店でもあります。

大通ビッセの２Fにあるお店です。店内は基本的には和のテイストになっていて、店名は結ぶ（ゆい）と育む（いく）に由来しているようです。陶磁器等が並ぶブースがある一方で、高級ワインなども陳列されていますが、どれもお値段を見てびっくりするものばかりです。庶民感覚ではなかなか敷居の高いお店と言えるかと思います。店内では写真撮影が厳禁となっていますのでご注意下さい。