ケロケロマニアさんのクチコミ(390ページ)全12,309件

佐藤水産と言えば、道民的な視点からは石狩の方で細々と店舗展開していた時代が懐かしく、現在札幌の一等地で堂々たるお店を構えている姿を見ると隔世の感があります。勿論鮭などを中心とした海産物のラインナップは充実していますが、意外と素材に拘りがある調味料類も見逃せないお店かと思います。お値段はちょっと高めなんですけどね…。

2014年に新しくオープンした「赤れんがテラス（通称アカテラ）」の１階、一番駅前通りに近い側の北東にあるパン屋さんです。気軽に入れる立地がよく、美味しそうなパンが沢山並んでいましたが、とても小さいパンが200円以上するなど、ちょっと庶民感覚ではお高い印象が否めないお店です。”量より質”を求める方にはお勧めだと思います。

永山武四郎といえば、現在でも旭川市内に地名や銅像を残す、開拓使時代の著名人ですが、旧邸に関しては札幌市内に残されています。当時よく見られた和洋折衷の美しい建物で、同じような建物として有名な札幌駅傍にある清華亭や、中島公園内に移築保存されている豊平館（2014年現在改装中）との比較も面白いかと思います。尚、平成28年までは改装中の豊平館内の展示品がこちらに多く保管されていて、これらの貴重な展示品を間近で楽しむことが出来ます。あと、意外と知られていないことですが、特に悪天候時に最寄りの地下鉄東西線バスセンター駅からこちらにアクセスされる際は、ファクトリーを経由されると殆ど外を歩かずに行けます。と申しますのも、ファクトリーのアトリウム東側に出入口があり、ここの目の前にこの旧永山武四郎邸があるからです。尚、入場は無料で内部観覧できます。

サッポロファクトリーはフロンティア館、一条館、二条館、三条館、レンガ館、アトリウムから成る巨大な複合商業施設で、それぞれの建物が連結されていますので、悪天候時にも外を歩かずに移動できるのが良いです。またここは二条館と三条館との間にある、巨大な温室のようなオープンスペースであるアトリウムにて、よくテレビやラジオの公開放送イベントや、ファイターズがCSや日本シリーズに勝ち上がった際にはパブリックビューイングなどが開催される場所として知られていますので、こうしたイベント情報も事前に御確認されておくと良いかと思います。尚、よくアリオ札幌が隣接するサッポロビール園と勘違いされる方がいらっしゃいますが、両者は全く別施設ですのでお間違えの無い様にご注意下さい。

輸入食品のお店として全国展開しているジュピターさんのお店、札幌市内にも幾つか店舗がありますが、大通ではこちらの店舗となります。オーロラタウン店とはなっていますが、実際には本当のオーロラタウンのメイン通路よりも少し離れた南側、ロッテリアの向かい付近に横長に延びるお店です。通路が少し狭くて、着膨れしているお客さんが多い冬季にはちょっとすれ違いに気を遣うことがあります。個人的には札幌駅傍のエスタにある店舗の方が商品を探すのには良いレイアウトかなと思います。売られている商品に関しては両店舗でそれ程差はないように感じました。

札幌都心にあるショップですが、ここはメンズ関係が２Fに集約されていて、どちらかといえばファッション関係で主流のレディース売り場と完全に分かれているので、男性でも気恥ずかしさを感じることなく入店できるのが良いレイアウトだと感じます。逆にレディース関係のフロアは行き辛いので、私はアクセスしませんでしたが、少なくともメンズ売場に関しては、商品価格も比較的安い価格帯のものが多く用意されていて、外から眺めるイメージよりは庶民的に感じるお店でした。

FABRICE GILLOTTEは、フランスのお店で、1991年に26歳でフランス国家最優秀技術者賞である、「メイユール・ウーヴリエ・ド・フランス」を当時の史上最年少で受賞した天才の人物名を冠していますが、現在の所、日本国内には４つしかお店がないそうで、他は東京に二店舗、大阪に一店舗ということなので、東北以北でこの高級チョコレートが味わえるのは2014年12月現在でここが唯一となります。見るからに高級そうなチョコレートがショーケース内にずらっと並んでいて、チョコレート好きな方にはたまらないお店だと思いますが、お値段も吃驚する位お高いので、基本的には贈答用のお店と考えておかれると良いかと思います。

一昔前までは、北海道内の百貨店として道内各都市にも店舗を有していた、歴史ある百官店ですが、現在では札幌の本店と函館を残すだけとなってしまいました。伊勢丹グループになってから、道内の店舗らしさがだんだんとなくなりつつあって、それが寂しくもありますが時代の流れなので仕方がないのかもしれません。ただ良い意味では都会の洗練された装飾等が目立つようになり、例えば2014年のクリスマスシーズンには、伊勢丹グループの百貨店に絵画を提供する、絵本作家ミロコマチコさんの可愛らしい絵画が館内の至る所で楽しめて、これはこれで新しい発想だなと、ちょっと感動しました。

北海道が誇るプロ野球球団のショップですが、位置付けとしてはこちらは丸井今井さんのショップの一部という感じで、札幌駅前にあるオフィシャルショップとは対照的なお店です。こちらのショップには、日ハム関連の展示が色々とあって、これがちょっとした博物館のようなテイストで楽しめるのが良いです。

都心のど真ん中に異彩を放ちながら往時のままの風情で佇んでいる、札幌屈指の歴史を誇るお薬屋さんです。お店の方もとても親切に相談に乗って下さいますし、昭和以前の古き良き日本の、という言葉がぴったりです。しかもここ、建物自体が文化財になっていて、土蔵などがその歴史的価値を堂々と見せてくれていますので、建物見物だけでも価値のあるお店です。

狸小路の東側エリア、1丁目にあるお土産物屋さんなのかお弁当屋さんなのかよく解らない雰囲気のお店で、2013年は活発に営業している光景をよく見かけましたが、最近は何だか閉まっていることが多いです。入口の電光掲示板が撤去されておらず、電光も輝いていましたので、閉店はしていないように思いますが、営業時間や曜日などに関する告知なども掲示されておらず、2014年12月現在、イマイチ営業状況がよく解らないお店です。尚、ここの３Fにはメイド喫茶があるようで、その看板は入口に掲げられていました。

札幌で一番有名なアーケード街、狸小路の東側にある刃物専門店です。入口のショーケースに色々な刃物類が展示されていて、包丁は勿論、鋏類も各種揃っていますので、特に専門的な道具をお探しの方には、高品質な物が多く用意されていますので、利用価値が高いお店だと思います。お値段はそれなりにしますので、家庭用の気軽な商品をお探しな方にはちょっと不向きかもしれません。

関東や関西を中心に多くの店舗を有するムラサキスポーツですが、残念ながら北海道内ではまだまだ知名度が低いように感じるスポーツ用品店です。そのお店が、服飾関連のショップが多いピヴォ内のしかも５Fというちょっと目立ちにくい場所にあるので、不遇な印象がある店舗です。ラインナップ的にはウェア類が充実しているように感じました。個人的に気になったアウトドア関連、特に登山用品に関してはあまり力を入れていない感じでした。

札幌で古くから親しまれている素材重視のステーショナリー文具などの売り場がメインの、全国的に卑近なショップとしては東急ハンズやロフトのような感じのお店です。ただ、意外とそれ以外の業種（プレイガイドやラーメン屋、歯医者さん等）も入店していて、地元に密着したビルディングらしい風情ですが、中でも屋上階には貸しホールがあって、殆どの場合は無料で美術鑑賞が楽しめたりできるのがここの魅力の一つだと思います。

女性用化粧品を主に扱うお店ですので、私には商品の内容や接客サービスなどに関して、こちらのお店に対して語ることは出来ませんが、雰囲気という意味では、パルコの中にあって、割と落ち着いた雰囲気の中の店舗だなという印象を受けました。札幌駅傍のステラプレイス内にも店舗がありますが、あちらは通行人が多くて、ちょっと落ち着かない印象もありましたので、じっくりと商品を選んだり、店員の方のお話を伺いたいという方には、こちらのお店の方が居心地が良いように感じます。

三越の地下にあるお肉屋さんですが、ここは不定期（特に水曜日と金曜日に設定されることが多いそうです）に開催されている「おおがねの日」や、毎月29日（年末は除外だそうです）の肉の日には特にお買い得品が陳列されます。高級そうなお肉が思わぬ安値で購入できることもあるようなので、この日を狙って行くのが特にお勧めのお店です。

三越の地下にある、ロンドンでは有名なショップの札幌支店のようなお店です。如何にもUKという風情のお洒落な店内で、特に女性の方にはお勧めできます。お値段は高めですが、高品質な商品が多い様に感じれる店内ですので、贈答品探しなどにもお勧めです。尚、カタログも用意されていて、こちらもなかなかお洒落なデザインになっていますので、リクエストされて家でじっくりと商品を選んでみるのも良いかと思います。

「白い恋人」などの銘菓で全国的にも知られる石屋製菓のカフェ併設型店舗が大通のど真ん中に数年前にオープンしましたが、ここは流石に冬は寒いですが、１Fエリアにオープンカフェのような場所があって、ここの上部の絵柄が美しいので一見の価値があるかと思います。尚、冬季でも地下のカフェで飲食できます。

今では札幌駅界隈には色々と高い建造物が増えて、相対的に目立たなくなりましたが、札幌駅前のヨドバシカメラは、元々は高架下にあった店舗が現在地にオープンしてから、もう10年以上が経過し、老舗の家電量販店の風情も醸し出し始めている印象がある店舗です。エスタのビックカメラと駅前では双璧を成している感じの家電量販店ですので、両店舗を比較しながら、ご希望の品を探されるのも良いかと思います。ただ、ビックカメラとは違って駅地下街とは直結していませんので、パセオの出口から一瞬外を歩いてアクセスする必要があります。

円山地区は地下鉄円山公園駅傍には色々とお店があって不自由しませんが、いざ公園方面に立ち入ると一気に森の中、という風情で、買い忘れなどがあって後悔することがよくあります。そんな時にお勧めなのがこちらのセブンイレブンで、特に動物園利用者には園内側からも入店できることで人気を博しています。また、最近はプロ野球は開催されていませんが、隣に円山球場もあって、高校野球観戦時などにはとても利用価値があるコンビニです。