ケロケロマニアさんのクチコミ(203ページ)全12,309件

比布駅のリニューアル後、直結の店舗としてオープンしたピピカフェですが、訪れる度に色々と変化があって、いつ行っても楽しめるところです。今回は、お財布的にちょっと厳しかったので、定番のカフェメニューはオーダーできなかったのですが、その代わりに、実は比布町が発祥（町内の上川農業試験場）となっている、今や、道産米のエースとして、全国的な知名度を誇る「ゆめぴりか」を使用した、「ゆめサブレ」が単品で販売されていたので、これを購入してみました。

通常は6枚300円のパックで販売されていますが、これをバラ売り、つまり1枚50円で頂くことが出来ますので、ちょっとだけ味わってみたい、という方には特にお勧めのメニューです。（ただ、在庫量によりばら売り販売しないこともありますのでご注意ください。）

近年、旭川中心部の象徴的な存在である平和通買物公園沿いでは、丸井今井や西武など、大型百貨店の閉店が相次ぎ、特に後者に関しては、閉店が新しいこともあって、まだ二つあった建物の一つは残されたままですが、一つは完全に撤収されて、2018年6月現在では更地の状態になっていました。

旭川駅自体が、ここ数年でガラッと変貌を遂げていったと同じように、今後の買物公園の変貌を時系列的に追っておかれると、後で思い出に浸るのにも良いのかなと思います。

今回は札幌→旭川間で、高速あさひかわ号を利用しましたが、コンセントが装備されているタイプのバスでした。喜んでPCを使おうとコンセントに差し込もうとしたところ、不意にシートポケット傍の掲示を目にして吃驚、何と、PC使用は不可、となっていました。

恐らく、電力供給の関係か何かだと思いますが、負荷がかかる電化製品は使えない、というのが現状のこのバス会社におけるコンセントなのかなと思います。携帯やスマホの充電はできるようでしたので、移動時間を利用して、効率的に充電したい、という方は、利用価値があるかなと思います。

札幌駅直結のバスターミナルは、階段の乗降がある上、路線別にレーンを確認してから登らないと無駄足を踏むことにもなりかねず、個人的には大通のバスターミナルの方が好みなのですが、ここからしか発着していない路線もありますので、ご自身の路線が、サツエキか大通か、或いは両方経由するのか、をよく確認された上で、目的地に向かわれることをお勧め致します。

今回は、久しぶりにサツエキのターミナルを利用しましたが、中央バスが発着するレーンの売り場も随分”近代化”された風情で、自販機でも乗車券や回数券を買えるようになっていました。自販機だと窓口より若干早い時間帯からオープンするようなので、対応路線が自販機対応の早朝発便をご利用の方には、利便性が向上したといえるかなと思います。

ただ、私は高速「なよろ」号の回数券を自販機で買えるか、調べてみたのですが、札幌＝名寄間は自販機対応ではなく、乗車券・回数券も窓口でしか買えないようでした。（基本的には、予約不要な路線が自販機にも対応している、と考えておかれると良いです。）

札幌駅南口地下街としてお馴染みのアピアですが、オープンからもう結構長い歳月が経過し、お店の入れ替わりも度々行われるようになりました。それだけ、好立地の激戦区といえる商店街なのでしょうね。いち早く、その時期のトレンドを確認したいという、お洒落な方にお勧めなのが、この地下街の各所に置かれている季刊のフリーペーパー、「Apia Times」で、ファッションやグルメに関する最新のホットな話題などがピンポイントで紹介されているので、地下街散策前に目を通されておくと、より濃密な地下街散策を楽しめるかなと思います。

数年前の開業後、すっかり定着した感のある札幌駅と大通駅とを繋ぐ地下歩行空間ですが、最近は、～製作、みたいなクリエイティブなイベントを、よく見かけるようになりました。実際に製作に参加できる、みたいなイベントもよく開催されていますので、特にお天気が悪い日などは、ここを歩いて、自分のツボに嵌るようなイベントが開催されていないか、宝探し気分で歩くと楽しいゾーンかなと思います。

スポーツ観戦やコンサートなどで札幌ドームを訪れる方も多いかと思いますが、開場までの時間調整的に使用するのに便利な、至近のファストフード店としてはここがお勧めです。スーパー内店舗ではありますが、壁沿いの客席には、等間隔に電源が用意されていて、PCやスマホの充電も可能です。ただ、客席スペースが狭くて、混雑時は特にボックス席とこの壁際に並ぶ電源席の間の通路が狭くて通り辛いので、あまり大きな荷物のある方ににはお勧めできない店舗です。

野球観戦などで札幌ドームを訪れる方は、特にナイターの場合、試合終了時刻が読めなくて、札幌都心部までの帰路は、結局地下鉄利用になるという方が多いかと思いますが、実は札幌駅方面へのバスは、平日の場合終発が22時頃（2018年6月現在、22時2分）なので、ロングゲームにならない限りは、意外とバスで市街地まで戻ることが可能です。

ただ、このバスの福住駅発の最終時刻、休日だと21時20分頃になってしまいますので、休日のナイター（但し、最近の札幌ドームのファイターズ戦は、土日はデーゲームとしての開催が殆どですが…）訪問の場合、バスで戻られることをお考えの方は、時刻を気にしながら、間に合うように札幌ドームを出発されることをお勧めします。

尚、勿論、バス利用の場合は、札幌ドーム直近のバス停からも乗車できますが、これが結構行列になる上、運賃が福住から一停留所だけなのに30円アップしてしまいます（240円）ので、札幌都心～福住駅（210円）でリーズナブルに利用されたい方は、やはり面倒でも福住バスターミナルまで歩いてから乗車するようにしてください。

今回はプロ野球一軍公式戦（交流戦）観戦目的で訪れました。6月1日の観戦でしたので、気候も心地よく、試合開始のかなり前にアクセスして、付近の散策を楽しんでみました。車で来たことがないので、今まで気づかなかったのですが、南ゲート側の駐車場並びに続くライラックが丁度見頃で、とても感動しました。こうしたちょっとした発見でも嬉しくなれますね。何かしらの興行目的で札幌ドームに訪れる方は、お天気に恵まれた際には、ドーム内に入る前にちょっと付近の散策時間を確保して、興行の前菜的に楽しむと得した気分になれるかと思います。

今回はJR札沼線の太平駅から歩いてアクセスしましたが、駅からは徒歩で10分位の距離です。これまでにも何度か利用してきた店舗でしたが、電源席の有無に関して、気にしたことがなかったので尋ねてみると、トイレ傍の奥の席と、カウンターの向かい側の席の2か所があると親切に案内して下さいました。夜間は23時までの営業、朝も9時からオープンなので、札幌の店舗としては短めの営業時間ですが、ここは幹線道路の沿線上ということで、テイクアウトの利用者が多いので、それ程大きくはない店内ですが、快適に過ごすことのできるタイミングが多い店舗だと思います。

パリのインストア販売が発祥という、ちょっとお洒落な雰囲気のパンが多く並ぶお店で、名古屋圏には、2018年6月末で閉店する丸栄百貨店本館の地下１階に店舗があります。ちょっとお値段が高めのパンが多いのですが、売れ筋のパンなどが解りやすくレイアウトして販売されていたりして、好きなパン屋さんの一つでした。

丸栄の閉店後はどうなるかわかりませんが、ここがなくなってしまうと、名古屋圏には店舗が消滅してしまいますので、是非、どこかで新規出店をしてほしいものだなと思います。因みに現状では、他に関西に数店舗、意外なところでは、北海道の丸井今井函館店内にも一つだけ店舗があります。

全国的には、ヒマラヤと名が付くお店は、基本的にネパール料理店、特にカレー店が多いかと思いますが、名古屋では”ヒマラヤのケーキ”を連想される方も多いかと思います。そんな名古屋の繁華街、栄のシンボルとして長らく存在感を示してきた中日ビルも、2019年に一旦その歴史に幕を下ろすことになりましたが、その現行の中日ビル内にあるのがこちらの店舗です。

勿論、通常のケーキ販売ブースもありますが、ここは喫茶室併設となっていて、店内でお茶やケーキ以外にも、隠れた名物としてハヤシライス（数量限定；サラダ・飲み物付き）やカレー（同）も頂くことが出来ますので、お食事で立ち寄ってみるのも良いお店です。

元名古屋市民、元札幌市民的には、どうしても札幌と名古屋とを類似の視点で比較してしまいがちなのですが、地下街に関しては、丁度札幌の大通と札幌駅界隈との比較と同じように、名古屋の栄と名古屋駅界隈との比較を楽しむ中で、凄く新しい雰囲気の前者と比較して、後者は良い意味で何だかくたびれた感の侘び寂びが感じられて、地下街の風情としては、個人的には名古屋の方が好きだったりもします。

そんな名古屋の”大通”地下街（オーロラタウン名古屋版？）といえるのが、このサカエチカで、カタカナ表記をするのが基本（通常、栄地下街とは呼ばない）の固有名詞扱いとなっています。2019年にめでたく50周年を迎える、由緒ある地下街ですが、私の訪問時点では、やはり隣接の丸栄百貨店の閉店テイストが強く感じられて、寂しい気持ちの方が勝ってしまう雰囲気に包まれていｍさいた。

このサカエチカの名所としての見所は、何といっても、かつては丸栄の広告塔的な”虹壁”がクリスタル広場と共に、名古屋人の栄における定番の待ち合わせスポットとなっていた箇所です。現在は、1999年に設置された丸栄のロゴも描かれた安河内敦子氏の作品：光り壁「木漏れ日」が設置されていて、このステンドグラス風の作品も美しくて、今は忘れられたようにひっそりと地下街の奥に佇んでいるように見えますが、その歴史的意義は重要ですので、是非、色々なことを考えながら（丸栄閉店後に訪れた方は、丸栄の思い出なども回想しながら…）訪問されると、とても情趣深い旅になるかと思います。

今回は、近くの丸栄百貨店の閉店を耳にして、居ても立っても居られずに、名古屋の栄地区を何年かぶりに散策しましたが、元名古屋市民としては、地下街の中で一番驚いたのは、こちらのクリスタル広場です。2016年の時点で既に噴水はなくなっていたようですね。それを知らずに、最初、方向感覚がつかめずに困りました。あの噴水の存在感は偉大だったんだなあと、なくなってから初めて気づきました…。

因みに私が訪問した2018年6月時点では、丸栄百貨店の閉店を意識したちょっとしたパネル展示が、広場内の4本の柱周りに付されていて、これがとても興味深い内容でした。あおの噴水はそもそも、学生運動に対する”防止”（集会する場所をなくすため）目的で設置されていたこととか、全然知りませんでしたし、非常に勉強になりました。

元名古屋市民としては、2017年末に丸栄の閉店が報道されたことは大変な驚きで、閉店前に最後に是非観ておかないと、と、今回は6月上旬に、この名古屋の４M（他は松坂屋・三越・名鉄）の中で一番名古屋らしい素朴な風情があった丸栄百貨店の見納めに、わざわざ北海道から出かけてみました。

流石に、閉店まで1か月を切った時期、ということもあって、館内は平日でも賑わっている印象でしたが、北海道民・一鉄道ファン的な視点からは、どうしても札沼線のことを重ね合わせて見てしまって、もっと閉店になる前にお買い物してあげていれば、なんて、寂しい気持ちになってしまいました。

本館の７階では、丸栄のこれまでの歴史を具に紹介したパネル展も開催されていますので、是非、このデパートに思い出をお持ちの方は、2018年6月末までに、急いで足を運んでみて下さい。

今回は、JR長都駅から歩いてアクセスしましたが、みよしのの千歳店は、千歳の市街地よりはかなり北西寄りにありますので、JRで来店される方は、千歳駅から歩くよりも、若干ではありますが、長都駅から歩いた方が近いように感じます。

この店舗は深夜2時まで営業していますが、今回は1時10分前位に来店したところ、入店時に食べ終わったお客さんとすれ違って以降、ずっと一人きりの状態で貸切の店内を楽しむ（？）ことが出来ました。ソファー席が多く、長居も気持ち良くできる店舗だと思います。みよしので長時間粘る際の基本ともいえるドリンクバーも、この店には設置があります。

今回は、期限切れ間近の某グルメ系サイトポイント利用目的で検索し、札幌都心部のポイントが使えるお蕎麦屋さんとしてヒットしたのがこちらでした。2018年1月にオープンしたばかりの新しいお店、ということで、店員さんの対応が皆さん元気あって、フレッシュな印象がまず良かったです。私はとろろそば（冷）の大盛（1.5食分）をオーダーしましたが、1030円というお値段で、特別安いという訳ではありませんが、このお値段で結構本格的な手打ちそばを頂けますので、道産そば粉を使用した店舗の蕎麦をお召し上がりになりたい方にはお勧めできるお店です。私の訪問時は小型SLクラウス15号が保存されていることでも有名な、留萌本線沿線の沼田町産の蕎麦粉使用となっていましたが、定期的に産地は入れ替わっているとのことですので、その時々で、どこの蕎麦粉を使用しているのかを楽しみにしながら来店するのも良いですね。

私はこのサイトのクーポン利用で150円相当のかしわ天も無料で付けて頂きました。直近でのこうしたサービスの有無を調べてから来店されると、よりお得にお召し上がりになれるかもしれません。

元札幌市民としては、勿論四季折々の大通公園の魅力に関しては一通り把握しておりますが、私がこの公園で一年で一番好きなのが5月下旬～6月上旬にかけて、ライラックが咲き乱れる頃です。大通公園のライラックは本数も多いし、大小、色合いも様々なライラックが随所で色々なアングルで楽しめて、色やボリュームの違いを楽しみながら、街の風景とコラボで撮影したりするのがとても”SNS映え”するので、是非、この期間の大通公園では、ゆっくりと時間を確保して、ライラック（勿論他の花も）を愛でつつ散策してみて下さい。

今回は近隣のホテル宿泊で頂いた朝食券を利用して来店しました。朝9時半頃に訪れましたが、夜の街すすきののど真ん中の店舗だけあって、流石にこの時間は空いていますね。実はこの店舗は、かつては電源席が使い辛くて（そもそも、PC利用者にしか電源を使わせてもらえず、PC利用の際も、いちいち電源に被せてあった蓋の開錠をお店の人にお願いする必要があった）、他に電源が使える店舗がないのならまだしも、すぐ近くの南２条に電源が使える店舗があるので、そちらばかりを使っていましたが、最近のリニューアルで、随分と電源席が多く設置されたんですね。電源席は丁度東向きの窓側に並ぶ配置で、外を眺めながらPC作業できる快適さはお勧めですが、晴れた午前中の日は東からの日差しが結構強く感じることもあり、PCのディスプレイも見辛い（しかも、景色を楽しめるレイアウト、ということが災いして、店員さんも基本的にブラインドを降ろさない）ので、この時間帯にPC作業される方は、他にも幾つかある、ボックス席沿いの幾つかの電源席（慣れないと見つけ辛いと思いますが…）を利用されると良いでしょう。

因みに、今は以前のような携帯（スマホ）はダメ、という雰囲気はないようですね。スマホの普及以来、マックの各店舗に言えることですが、随分と電源使用が寛容になったなと思います。

個人的に、明らかに全世界的にみても、これまでの最多宿泊数に達しているであろう、札幌が誇る安宿のこのカプセルホテルですが、今回はその経験を通じて感じることを…。

このホテルのカプセルルーム内では、ヘッドフォンを利用して室内のテレビを視聴することになりますが、そのヘッドフォンの半円形の柄の部分が折れている、ということがこのホテルでは大体10回に１回位あります。私は慣れているので、全然気にしていませんでしたが、知らずにこの”確率”に当たってしまうと、或いは憤りを覚える方もいらっしゃるかもしれません。ただ、このホテルの考え方としては、”音が聞こえればそれでよし”という感じで、柄が折れている程度では不具合という扱いにはなりません。まあ、一晩だけのお付き合いでしょうから、大目に見てあげるのも良いことだと思います。私は逆に、まだ使えるヘッドフォンを、柄が折れただけで交換してしまうような、客に対しては優しいけど、地球に対しては反逆的（？）な、他の多くのホテル・交通機関などよりも、ずっと先進的な対応のような気がします。（よく言えば、古いものを大切に使う欧州的な？）

まあ、話の種として、楽しめば良くね？( ´∀｀ )

それはそうと、今回の滞在で、７階大浴場脱衣場内に置かれていた体重計が、”乗るだけで電源が入る”タイプに変更されていました。個人的には、このホテルには、もっと昭和の風情のアナログな体重計が似合うんじゃないの、とは思うのですが、やはり電源の入れ方が解り辛かった従来の体重計よりは、良くなったなと思います。

でもきっと、このホテルのことだから、またすぐに壊れちゃうんだろうな、なんて、ちょっと温かい気持ちで新しい体重計に、頑張れよ、ってエールを送っていました…。


ていうのが、○ゃらんクーポン500円利用、更に4トラ経由で600円分のポイントまで頂き、更に200円分の朝食券（マ○ドナルド）まで付いている、という、700円宿泊という場末の流離旅人が思う本音です…。