ケロケロマニアさんのクチコミ(172ページ)全12,309件

函館空港の中で、個人的に気に入っている施設の一つがこのギャラリーなのですが、以前と比較すると、並びで展示されていた函館・縄文遺跡関連の展示と、アイヌ民族関連の展示とが別になっていました。アイヌ関連の展示は前と同じ場所ですが、縄文遺跡関連の展示はより目につきやすい場所に配置替えとなっていて、どうやら、この縄文遺跡群の世界遺産登録を目指している関係上、より目立つ場所に移動したのだな、という雰囲気でした。

何れにしましても、双方の展示とも無料で楽しめますので、やはり函館空港内では必見スポットであることには変わりないです。

一道民として、何だかんだで函館という街には定期的に訪れているのですが、空路利用での函館空港経由となれば、いつ以来かなと振り返ってみると、実に今回は約5年ぶりのことでした。

それだけに色々と変わった点を感じることが出来ましたが、新鮮に感じたのは夜間到着だったために、イルミネーションが綺麗だったことと、冬だったため、展望デッキの様子が気になったので立ち寄ってみると、新千歳や旭川は冬季は外に出られないことが多い一方で、函館は結構雪が積もっている中でも普通に開放されていて、逆に凄いなあと感じました。

セントレアの国内線制限エリア内、丁度、両翼を伸ばしたようなレイアウトのコンコースの根元部分にありますので、どちらの側のコンコースから搭乗される場合にも利用しやすい立地の店舗だと思います。お値段的には高めの商品の取り扱いが多いですが、制限エリア内にはあまり売店的な施設、特にお土産物などを扱う店が少ないので、セキュリティ通過後にお土産物の買い忘れ等に気づかれた際は、ここで探されるのが一番かなと思います。

ネーミングがおみやげ館なので、意外と知られていないことだと思いますが、実はこの店舗、売り場の一角に、普通のおにぎりや飲み物を売っているコーナーがあって、コンビニ感覚で立ち寄れる良さもあります。セントレア内のコンビニは、名鉄駅側のファミマか、１Fのローソンかしかなくて、搭乗時には非常にコンビニが遠くなってしまう欠点がありますので、そんなときはここに立ち寄られる選択肢も覚えておかれると良いと思います。

まあ、基本的にはやはり主力商品はお土産物なので、あんまり目立たないんですけどね。その分、在庫切れのことも少ないように感じます。

連れがいる時ならともかく、自分一人でセントレアの高価なお料理の数々を頂く気には、普段あまりならないことが多いので、そんな時に重宝しているのがこちらのお店です。

JAあいち知多の直営店的な位置づけのお店なので、元愛知県民で農業に携わる身としては、やはり地元の農家さんの援助にもなる、という意味でこちらのお弁当を購入することが多いです。

知多産のお米や知多牛等、全国的にはマイナーな産物だとは思いますが、その分、変なブランド価値もなくて、無用なお値段高騰もなく、牛肉たっぷりのすき焼き弁当みたいなのが500円ちょっとと、コンビニ弁当並みの金額で購入できるので、空港内の飲食店で高価なメニューを頼みたくない、という方は、ここで弁当を購入して、スカイデッキで飛行機を観ながら食べたりするのが非常にお勧めだと思います。

因みにこの店舗、メインは知多米を使ったおにぎりで、各種のおにぎりが100～200円程度で販売されていますので、こちらもお勧めです。

今回は、セントレアからの搭乗予定便が、機材繰りの関係で欠航となってしまい、航空会社事由による欠航ということで、アワード航空券であったにも拘らず、2000円分のミールクーポンを頂いてしまいました。

ミールという名前なので、ここは使えないだろうと思い、クーポンが使えるお店リストを確認してみると、ここも書かれていましたので、恐る恐る使えるかどうか、店員さんに尋ねてみたところ、使えますとのご回答。しかも、このクーポン使用分に対しても、金額に応じた某ポイントが積算できるとのことでした。

この種のミールクーポンを頂いた場合、私は体調に応じては飲食を控えることがあるのですが、同じようにフライト前にミールクーポンを頂いてもなぁ～、と躊躇されるような際、セントレアでは、ここで本や文具を買う、という選択肢もお勧めだと思います。

名古屋土産として、お味噌関連の商品をお探しになる方もいらっしゃるかと思いますが、この銘品館の国内線チェックインカウンター側から向かって左手奥（レストラン街に続くエスカレーター側）には、八丁味噌関連の商品を扱うコーナーがあって、なかなかマニアックな商品が色々売られているのでお勧めです。

私は今後の非赤味噌文化圏における生活のため、あまり重いのも困るので、粉末のパックを購入しましたが、カエルまんじゅう（季節限定チョコバージョン）と同会計で、丁度1000円程度の金額（正確には993円）で済ませることが出来ました。

そういえば、セントレアで給湯器を使ったことがなかったなと思い、今回は案内所で尋ねてみました。その回答は、２F到着ロビーの南側にあるとのことでしたので、早速確認してみました。すると、座席が並ぶ南ミーティングポイントの脇にひっそりと置かれていて、ちゃんとお湯が出ました。ややぬるめですが、カップ麺などは十分に作れる温度だと思います。因みに、制限エリア内における給湯器の有無をおたずねした所、国内線に関してはない、国際線に関してはどうだったかな？と、少々頼りない回答だったので、今後のためにきちんと調べておいて下さい、と釘を刺させて頂いたところ、かなり恐縮されていました。

今回は4年以上ご無沙汰していた仙台空港に久々に訪問しました。空港自体が民営化されたとのことでしたが、新しいコンコースが出来ていたことにまずびっくり、如何にも新しくできたという風情で、通路上には電源席もずらっと並んでいて、電源に関しても、ノーマルなコンセントだけではなく、USB充電ソケットなども付属しているタイプで、時代の要請に応じて新設されたエリアであることがひしひしと感じられました。

また、今回は搭乗時刻まで少し余裕があったので、展望デッキにも登ってみましたが、イルミネーションが美しくてうっとりしてしまいました。仙台空港の展望デッキは認知度がイマイチに感じられるので、なかなか良い風情でしたので、是非皆様も登ってみて下さいね。

仙台空港に来ると、どうしても気になってしまう無料の航空博物館的な施設ですが、今回は到着が遅くなってしまい、見学は無理かなとダメもとで足を運んでみました。

ここに到着したのは19時10分頃のことでしたが、19時までという開館時間の表記にも拘らず、何の問題もなく中に入ることが出来ました。閉館時間は厳密ではないようですので、フライトがまだあるような時間帯に訪問された場合は、諦めずに行ってみることをお勧め致します。

展示物に関しては、数年前と変わらない風情で、コックピットや上級クラスのシート体験、フライトシュミレーター（但し子供向き、有料）等、航空マニアの方にはゆっくりと寛ぐための訪問もお勧めしたい施設です。

一観光客視点からすると、この公園名を伺っても最初は何のこっちゃ…、という感じでしたが、要は白石城が立地している一帯の公園のことを指しています。園内には白石城をはじめとして、歴史探訪ミュージアムや神明社等、色々な見所がありますので、ゆっくりと時間をかけて探訪するの良い公園です。

仙台空港はいつの間にか新しいコンコースが出来ていたりと、久し振りに訪問した今回の旅においては色々と驚かされることがありましたが、ANAFESTAに関しては、昔と同じ場所で営業していて、少しホッとする光景でもありました。奥のコンコース側には2019年1月現在ではお店が殆どありませんので、ここで土産物や搭乗前のコーヒー等を購入されていくことをお勧め致します。

2019年1月現在で、改装が続いている状況のイオンモール内店舗ですので、今後もしかして変更が有り得るかもしれませんが、この時点では仙台空港アクセス鉄道の杜せきのした駅に一番近い出入口のすぐ傍にあるので、鉄道利用者に特にお勧めの店舗です。

やはり、仙台銘菓といえば「萩の月」や「萩の調」を第一に思い出してしまいますが、こういう直営店舗では、旅路の途中で頂く用のばら売りの在庫も多くて助かります。少しだけ仙台を代表する銘菓を味わいたい、という方は、イオンモールの行き帰りにでも是非立ち寄ってみて下さい。

今回の東北旅においては、宮城県内（殆どは仙台市内ですが…）にある数多くのマクド店舗を調査して巡りましたが、その最後、空港に向かう途上で最後に立ち寄ったのがこちらのマクドです。

イオンモール名取自体が大々的な改装中の雰囲気でしたが、その間隙を縫うように、2019年1月現在では細々と営業している感じでした。リニューアル後は、場所の変更も含めて、色々な展開が予想される店舗だと思いますので、また数年後に状況を確認しに足を運んでみたいなと思ったマクドです。

基本的にお車利用者目線での立地が目立つイオンモールの中では、この名取店に関しては仙台空港アクセス鉄道の杜せきのした駅から徒歩すぐの距離なので、お車がない方にも利用しやすい店舗だと思います。

ただ、2019年1月現在では、館内の大々的な工事が進行中で、駅からは暫くの期間、少し遠回りをしてアクセスする必要があります。リニューアル後は、売り場が拡張されて、もっと駅から直近の出入口も開設されるようでしたので、今後の展開にも要注意のショッピングモールといえます。

今回は、仙台観光の最後に、空港利用のためにこの鉄道を利用させて頂きました。鉄道の利用自体は今回で4回目でしたが、今まで乗降したことがなかった途中駅の杜せきのした駅を初めて利用してみました。

ここは名取のイオンモールが隣接している駅として有名で、基本的には観光客・ビジネス客利用が多いアクセス鉄道の中では、一番地元の方が多く利用している駅のように感じました。アクセス鉄道駅としての記念スタンプは、ここと美田園駅、そして仙台空港駅にしかありませんので、是非、アクセス鉄道乗車記念に、途中下車してスタンプを押印してみて下さい。

因みに、アクセス鉄道は距離の割には運賃が高いので、お財布重視の方は、仙台まるごとパスでの旅の途中での利用がお勧めかなと思います。

角田観光の際に、駅傍で電飾が輝くこのお店をたまたま見つけて立ち寄りました。人気商品を尋ねてみると、町のゆるキャラ、ガブリくんがデザインされたガブリくんドーナツとのことで、数種類の味が用意されていましたが、中でも角田の名産品である梅をあしらったドーナツが人気とのことでした。私は敢えて二番人気という、同じく町の名産の桑が練りこまれたドーナツを購入しましたが、ドーナツの甘さと桑茶の香ばしさがうまくブレンドされた味わいで、とても美味しかったです。ガブリくんドーナツは各種一つ130円（税込）での販売となっています（2019年1月現在）。

現代では”宇宙の町”の印象が強い宮城県最南部に位置する角田にはこんなスポットもあります。高山善左衛門という人物が指揮を執って、整備されたという角田上水に関する歴史を今に伝える貴重な施設で、驚くべきことに、江尻閘門は平成初期までは現役として使用されていたそうです。

時代の流れで今は撤去されてしまったそうですが、その閘門の偉業を後世に伝えるためのレプリカが、ここに威風堂々とした姿で再現されていますので、”高山上水翁”の功績を感じるためにも、是非足を運んでおきたいスポットです。

因みに、立地的には阿武隈急行の角田駅からは南に向かうこと徒歩約15分、台山公園の一角にひっそりと佇んでいますが、公園のメインエリアとは道路を挟んだ反対側となりますのでご注意下さい。

角田のランドマーク、コスモハウスの麓に広がる公園で、阿武隈急行の角田駅からは徒歩15分位の距離です。緊急時にはヘリポートとしても運用されるという広いグラウンドがあって、地元の子ども達がサッカーに興じている日常の風景が広がっていて、観光地というよりは、地元の方向けの公園かな、という風情でした。

宮城県の最南部、福島県境傍に位置する角田市は”宇宙の町”としても売り出し中ですが、そんな町のランドマークとなっているのがこちらです。町のマンホールにも描かれていて、この町の入れ込み度合いがひしひしと伝わってきました。足下にはタコの形をした面白い遊具もありますので、話のタネに是非訪れてみて下さい。