おけいはんさんのクチコミ(187ページ)全3,915件

首都東京の玄関口として、1914年に竣工した建物は、100年経った今でも、古さを感じさせず、威厳を保ち続けています。2007年から5年かけて行われた復元工事で、元々の三階建てに戻りました。この春からは、上野東京ラインの開通で、中間駅としての機能が増加していますが、東海道新幹線、東北上越新幹線、中央線の発着駅であり、日本の中央駅であることに変わりはありません。深谷市産の鉄筋レンガづくりの西洋建築は、中央が皇室専用で、南北それぞれ出入り口があり、ドーム上の屋根があります。細部までこだわった外装と内装は質が高く、特に天井付近のレリーフは駅とは思えない素晴らしさです。外壁のレンガの目地は見映えをよくするため、覆輪目地と呼ばれる手間のかかる工法が用いられており、これを見るだけでも価値があります。

東京駅八重洲地下街のラーメンストリートにあるお店。店の外に掲示してあるポスターには、故山岸一雄さんと店主が一緒に写っていて、大勝軒系列であることを示しています。
つけ麺は、モチモチの太麺で、濃厚なたれが絡みやすい。レモンがついてきて、かけると味に変化を出せます。タレは魚介系か味噌味があります。味噌味は、少しスパイシーでパンチがありますが、しつこくはありません(味噌が混ざっていないときがあるので、最初によく混ぜたほうがよい)。お店はカウンター中心で結構混んでいますが、他の有名店と比べると回転は早いと言えます。残念ながら、5月10日に閉店とのこと。今後は東十条の本店に行くしかないです。

創業約70年の難波の割烹の姫路店です。個室も数部屋あり、またホテル日航姫路の2Fにあるので、ビジネスで使うには便利です。個室の場合、ちゃんと女将が出てきて挨拶してくれます。ランチの会食で、2,500円（税抜）の川富弁当を食べましたが、５種類の小鉢はそれぞれしっかりとした味付けながらも上品。小鉢は季節感を表す菜の花や桜えびの和え物、口取りもおつくりも手を抜いていないという印象でした。ご飯が筍ご飯で、筍そのものの食感が残っていておいしかったです。時間があまりないビジネスランチでしたが、食事の出す時間など、いろいろ融通をきかしてくれました。 　

最寄駅は千代田線乃木坂駅か日比谷線六本木駅であるが、1キロ弱離れており、車が便利な場所になるが、いつもおしゃれなサラリーマンが接待や飲み会で使用。西麻布の交差点から少し入ったところにあり、初めてだと分かりにくい。お店の赤い看板が印象的です。6500円と8400円のお任せコースとアラカルトがありますが、6400円のコースでも十分お腹いっぱいの量です。創作日本料理で、西洋の素材も使っているので、異国的な感じもしますが、味は本格的。最初に出てくる餅米にお出汁をはって蒸しリゾットのようなものは、パルミジャーノレッジャーノ、ミモレット、クリームチーズという３種のチーズにからすみ、うにが乗っていて、これを混ぜて食べる。これは絶品でした。某お笑い芸能人ＡのWが書いたグルメ本にも掲載されており、芸能人も結構使っているらしいです。

パリにある老舗のラーメン屋。1984年創業なので、欧州でのかなり古いラーメン屋に属します。多分本格的なラーメン店はここが最初。結構並んでいて、客層は日本人と西洋人が半々くらい。店員さんは中国系も多いです。最近は欧州にも、ラーメン、うどんなど寿司以外の日本食、特にＢ級系を本格的に出すお店も増えてきているので、物珍しさはなくなりましたが、ここがオープンしたときはかなり話題になったそうです。欧州の水に合うような麺であまり日本にはない対応です。メニューはいろいろありますが、味噌ラーメンかしょうゆラーメンあたりで冒険しないほうがよいかも。餃子も日本式のもので、本格的。ロンドンのラーメンがまずかった頃、ロンドン駐在者の間で、週末にユーロスターでひぐまとジュンク堂とブックオフツアーなんていうものを開催していた頃を思い出します。ルーブル美術館近くにも支店があり、こちらの方がさらに日本のラーメン屋さんぽいです。

東京海上日動火災ビル本館の地下にある。寿司は一貫130円からで、比較的リーズナブル。ネタもそれほど悪くないし、特別シャリが大きいこともない。寿司以外のメニューも豊富で、その場で焼くサザエの網焼きや海鮮サラダなども美味。ただ、寿司屋というよりは居酒屋で、店員さんにメニュー聞いても、しっかりとした返事がない人もいるし、ざわざわしすぎていて落ちつかない。居酒屋として割りきるには高めだし、寿司屋にしては高級感はないので、ある意味中途半端ですが、リーズナブルの美味しい魚を食べられるという意味ではよいお店です。 　

ICEHOTELの部屋は、確かに見た目きれいであり、ロマンチックなお部屋ばかり。しかし、いくらトナカイの毛皮が敷いてあるベッドでも、結局は寝袋の中に入って、一夜、寒さに耐えなくてはなりません。でもICEHOTELやICE BARを楽しみたいというお客様のために、普通のお部屋も用意されています。価格もICEHOTELよりも安い。勿論、暖房も万全ですし、給湯器や部屋の中のシャワートイレも完備。凍えることなく、スノーモービル＆オーロラツアーをはじめとしたオプションを楽しめると思います。ホテルには日本語の話せるスタッフがいるのもありがたいですね。　

一階と二階に店舗があり、一階はカウンターのみ。堂山の怪しい商店街を抜けたあたりにあります。お店には、星野仙一現楽天監督が訪問した頃の写真が飾ってあります。多分、阪神監督かシニアアドバイザー時代でしょう。お店の大将のひろかず氏は、読売テレビの「どっちの料理ショー」、関西テレビの「トミーズのはらぺこ亭」、毎日放送の「せやねん」など多数の番組への出演経験あり。
ビール。キンキンに冷えてる。ハイボールも。次にスジ煮込みを、頼みましたが、口の中でスジ肉が溶けるくらい柔らかい。甘さの中にピリッと辛い。お好み焼きは、あっさり醤油味のねぎ焼。こってりソース味のお好み焼から選べる。どちらもノーマルですが派手さがない分、味がしっかりしており、、マヨネーズやソースに、まけていない。生地がしっかりしている。モダン焼きにすると、200円アップ。喫煙ゾーンがしっかり分けられていたら、別なっていれば五つ星だった。 　

JR呉線呉駅前にある呉随一のホテル。オープンは昭和44年ですから老舗。施設はリニューアルされているので、それ程古さを感じるわけではありません。ロビーも広いので、簡単な打ち合わせならホテルで行うことも可能。部屋も他の阪急ホテルと同じく落ち着いており、ゆったりしています。駅前なので、JRからも空港バス、高速バスからの利便性はここ以上はありません。

さいたま新都心のけやき広場にあるレストランで、国内では東京・丸の内とココだけにあります。ランチタイムのメニューのコストパフォーマンスはいいと思います。店内にピザ窯もあることから分かるようにおすすめはピザですね。ワインも種類は結構あり、高い物も結構おいてあります。料理に合うワインをセレクトしてくれたりもします。

開業してから20年近く経つので若干古さを感じさせますが、適度にリニューアルされていますので、不便さはありませんでした。部屋の広さはビジネスホテルクラスにしては余裕があり、スーツケースは十分に広げられます。ベットも適度な硬さで、疲れませんでした。ネットも部屋ごとの設定で無料なので、不自由さは感じません。あえて言うなら、規格が20年前なので、水周りに段差があるくらいでしょうか。バスタブは深いので、最近完成したホテルに比べると逆にお湯をためられるので、ゆっくりできるかもしれません。朝食に力をいれているようで、卵料理が多数ある他、名物の水戸納豆も三種類。カレーもありました。11月中旬から来年2月中旬まで大掛かりな空調工事を行うため一時休業するそうですが、復活後、さらにリニューアルされるようなので期待が持てます。駅のすぐ横なので、利便性は申し分ありません。 　

店内には東池袋の大勝軒開店当時のテレビ台やカウンター、開店当時のメニューが、また故山岸一雄氏の「人生の試練に打ち勝て」という言葉が飾ってあります。つけ麺の量は普通盛りて350グラム。当然太麺なので、茹で時間が8分くらいかかります。味は少し東池袋の大勝軒とは異なるかも知れないのですが、麺はモチモチしており、喉ごしもよく、美味しい。ただ、太麺で、付け汁も魚介系の重いタイプなので、腹にドーンときます。特盛にして間違えたと、思ったのは後の祭りで、結局、食べきれませんでした。店員さんが帰るときは、扉を開けてくれます。 　

看板はsubwayという文字が小さくなつていますが、メニューは他のサブウェイと変わらない(と思う)ので、普通に使っています。確かにお店の真ん中に野菜工場のようなショールームがあるのですが、私が行った時は故障中でした。野菜のしゃきしゃき感は、他店と変わず、美味しいです。丸ノ内はファーストフード店が少ないので、重宝しています。 　

丸ビル、新丸ビルに、スタバはそれぞれ一軒ずつありますが、いずれも混雑しています。店員さんが気を使ってメニューを先に渡してくれたりするので、あまりイライラしませんが、パソコンをいじっている人も多いので、席を確保するのは大変です。オアゾや、コンビニを別にスレは、新丸ビルのお店を過ぎると東京駅までこういったコーヒー店はなくなるので、貴重な存在です。 　

シュトゥットガルト中央駅からS1でS-Bahnhof Neckarpark (Mercedes-Benz)下車。VfBシュトゥットガルトの本拠地でもあり、Wカップも開催されたMercedes-Benz Arenaも近くにあり、ベンツ関係の工場や事務所ばかり、いわば「ベンツタウン」の奥にあり、駅から徒歩10分くらい。日本語のガイドもあり何かと便利。乗用車だけでなく、バスや商用車（パトカー、消防車、ゴミ収集車。。。）も展示。F1を運んだ車など珍しいものも。故ダイアナ姫が購入した車（しかし、英国民の反発にあって返却）、ヨハネパウロ二世が街宣の際に使用した車、昭和天皇がお乗りになっていたベンツなど歴史的に価値のある車も多く展示されています。車好きにはたまらない博物館です。 　

京都の老舗喫茶珈琲店。最近は東京駅の大丸にも支店がありますが、どこのお店もいつも混んでいます。本店は池波正太郎のエッセイにも紹介されています。コーヒーの定番アラビアの真珠で酸味の少し強いヨーロピアンテイスト。ここに行ったらぜひ食べていただきたいのが「ビフカツサンド」。このサンドにはミディアムレアの和牛のカツがずっしりとはさまれている。これだけの厚みがありながら柔らかく、ジューシーさがあり、ボリュームもある。1680円と気軽に食べられる値段ではありませんが、食べる価値あり。 　

真言宗豊山派の寺院。弘法大師が巡錫の折、観音様を造り祈祷を行った場所。ご本尊を前にして護摩行が有名で、この場所はこの冬から床暖房になり、大変ありがたいです。護摩は３０００円、５０００円、１万円、３万円。。。とあり、護摩木を燃やした火の上をお札をかざしてくれます。池袋、赤羽からバスか東武伊勢崎線（スカイツリーライン）で西新井乗換が便利。 　

西新井大師の山門前で元禄２年から営業を続ける割烹。宴会、慶弔料理のおみせではあるが、名物草団子が有名。国産よもぎと自家製餡子（粒あん、漉し餡から選択）で毎日出来立てを販売。２０個入りからで７００円。（もう少し小さめのサイズがほしい）この草団子はお店の中でも食べることができる。 　

赤坂、銀座、池袋、渋谷の高級カレー店（今は銀座と渋谷のみ）のトップスが、赤坂と大宮だけで展開しています。渋谷より手軽で安い。さすがにご飯のおかわりや薬味セットはありません（福神漬けとらっきょはあり）が、駅ナカとしてはやや高いものの、少しリッチで高級さを感じさせる高級カレーの味をリーズナブルに楽しむことができます。トマトサラダがあるのもうれしい。もちろん、カレーソースはトップスと同じなので、インドカレーともココイチとも違う、本格的な欧州カレーの味を手軽に食べられるお店です。用事がなくても大宮まで行きたくなります。 　

「妥協を許さない世界的レストランガイドザ・ガット・サーベイにて東京一、美味しい店に紹介...」というだけあって、肉のレベルは高い。ザ・焼肉店、という感じ。どのお肉を頼んだらよいかも店員さんに聞くと、親切に教えてくれるので、美味しい物を好きなだけ食べられる。アルバイトの人がうまく説明できないとすぐに店員さんが飛んできて、ちゃんと解説してくれるあたり、教育レベルも高いと思う。お店のHPにも記載されていますが、上ハラミを頼もうとすると並みもおいしいと薦めてくれるし、クッパ、コムタン類の量、待ち時間なども細かく教えてくれるのもGOOD。ギアラ・ホルモン・ハツ・センマイ・子袋が盛られているミックスホルモンはレベルが高い。（翌日胃がもたれるときはありますが。。。）超混雑店ですが、うまく時間をずらすと待ち時間も短くできます。人数が揃わないと、自分の番がきても入れない、といったルールはありがたい。