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ねんきん老人さんへのコメント一覧(18ページ)全781件

ねんきん老人さんの掲示板にコメントを書く

  • ■『南無阿弥陀仏』とは・・・

    ねんきん老人さん、こんにちは。 はじめまして。
    お気に入りの作家は全作読みたい性癖でして、年末から拝読を続けておりました。
    軽妙な楽しい文章に目を細め、ウイットある皮肉や昭和の思い出話に頷き、奥さまへの思いの深さに鼻の奥がツンと熱くなりながら、老眼をこらして「ねんきん老人ワールド」を満喫させて頂いております。
    私は「仏教原理主義」(本来の仏教の教え)に出会い、遊んでいる者です。

    >“「なむあみだぶつ」も、漢字の南無阿弥陀仏6文字にむりやり合わせて6歩としたようですが、字余りの処理が間違っているように思います”、のくだりに目が留まりました。
    浅草・最尊寺ご住職の次男「永六輔」氏と、大学・大学院で印度哲学・仏教を学び、大学での教鞭の傍ら500冊ほどの解説書を執筆 “本来の仏教の教え”を説く「ひろさちや」両氏の解説をまとめてみます。

    お釈迦様本人は、その教えを何も書き残していませんでした。 お釈迦様が亡くなった後、お釈迦様を敬愛していた人々が集まってきた。 そして、お釈迦様はこんないいことをおっしゃっていたんだよねぇ、という話がいっぱい出てきたんです。 そして、そういう教えを編集することになりました。
    集まったお話はパーリー語という古いインドの言葉でまとめられたんです。 その中にはとても単純明快、わかりやすいお話がいっぱいあります。 それがパーリー語で書いてあるんですが、インドには200以上の言語と1600以上の方言があります。
    日本でいえば関西弁なり東北弁なりで書いてあると思ってください。東北弁で書いてあると、沖縄の人や北海道の人には意味の分からない言葉もある。でもそれでは勿体ない、もっと広く読んでもらいたい。ということでもっと広く伝わるサンスクリット語に書き直されました。 もともと聞き書きのものを、孫悟空を連れた三蔵法師が、西安の都からはるか山を超えてインドにやって来て、中国に持ち帰った。
    サンスクリット語で書いてあるわけですから、サンスクリット語のわかる数少ない中国のお坊さんたちが集まりました。みんなで額をつき合わせて、これはきっとこういうことだろうなどと言いながら、今度はまた大変難しい漢字で書き直した。
    そういうものが6世紀のなかば聖徳太子のときに、日本に渡ってくるわけです。 ところが、日本にもそんなもの読める人はなかなかいない。 あの時代は、みんな何回も何回も中国に行こうとしては失敗しました。それにエンジンがないから潮風と波だけで行って帰ってこなくちゃならないんです。成功する確率がどれだけ低いか。もう無謀です。 たとえ向うで勉強して漢文が全部読めるようになっても、帰りに台風に遭って死んだということもあるわけだから、日本では本当に少数の人しか漢文が読めなかったわけです。 その数少ない出家した人たちの権威は当然強くなります。希少価値があるから尊敬される。
    その人たちが高野山とか比叡山などの山にこもって、いわばあれはインド哲学ですから、インド哲学を自分たちだけが知っている、自分たちだけが勉強しようという形になっちゃたんです。 奈良時代は国家と、平安時代は貴族たちと、鎌倉時代や室町時代は幕府と、結びついたんです。 これを小乗仏教と呼びます。これが日本の室町時代までの経緯です。

    出家者だけが仏教教団という独占的に運営します。その結果、在家信者は無視されてしまったんです。
    おかしいではないか!釈迦は、そんな出家者のためだけの仏教を説かれたのではない!そういうプロテスタント(異議申し立て)の声が在家信者を中心とするグループの間から出てきました。 釈迦の入滅後500年ほどしてからです。すなわち紀元前1世紀から紀元後1世紀にかけての時代でした。それを大乗仏教と呼びます。 この大乗仏教運動を、インドのあちこちで、いろんなグループがそれぞれ独自に展開しました。

    そのうち日本にあっても、「それ(小乗仏教)は違う、お釈迦様がおっしゃったことはそんなに難しくないはずだ、もっと簡単に我々に何か助けを与えてくださるに違いない。山にこもって学者になるのではなく、もっと人々のなかに入っていかなければいけない」という考えの人たちが出てくるんです。
    法然さん、親鸞さん、蓮如さんです。浄土宗とか浄土真宗になるわけです。
    彼らは「南無阿弥陀仏」とだけ唱えればいい、他のことはしなくていい、と言いました。
    では「南無阿弥陀仏」とはどういう意味でしょうか。 
    「ナム」は、サンスクリット語、インドの古い言葉で、「お任せする」「従います」といった意味です。 これを、中国のお坊さんたちが、「南無」という漢字に当てはめたんです。
    お釈迦さまが、「私の先生」と、人々に教えてくだされたのが、『阿弥陀仏』といわれる仏さまです。
    阿弥陀仏がとても大事にしていた教えのひとつに、「誰かを救うことによって自分も救われる」というものがあります。そうすると「南無阿弥陀仏」という言葉は、「阿弥陀仏にお任せします(従います)」「誰かを救うことによって自分も救われるという考え方を私はします」という意味です。 「南無阿弥陀仏」と唱えるとはそういうことです。 そういうわけで、その考え方(大乗仏教)がわっと広まっていきました。
    飢餓があり、戦争があり、本当に生きる望みがなくなっていくような辛い時代に、「南無阿弥陀仏」と唱えれば救われるのだ。そう言われれば、みんなが飛びついたのも道理でしょう。

    長文、そして自分の考えを押し売りするような余計なことを申し上げました。
    失礼の段、どうかご容赦ください。
    Woodstock
    2023年01月29日09時20分返信する

    目から鱗の思いです。

     woodstock さん、初めまして。 ご懇切な書き込みをありがとうございました。
     かねがね自分の浅学を恥じ、駄文を弄するばかりの旅行記を申し訳なく思ってきた身にとって望外のお言葉をいただき、恐縮しております。

     私は仏教について何も知らないのですが、日本の多くの家庭がそうであったように、日常生活の中に仏教”的”な場面が沢山あったせいで、なんとなくキリスト教やイスラム教よりも親しみを感じておりました。
     そして、漠然と日本は大乗仏教の国だと思っていたのですが、それは単なる受験用に暗記したレベルで、何故大乗なのかということも理解していませんし、北伝仏教は大乗仏教の国を経由してきたのだから当然日本は大乗だと、我ながら薄っぺらな捉え方をしておりました。 同時に、それにしてはお坊さんの言動の中に小乗仏教的な匂いを感じることが多く、疑問に思ってもいました。
     今回、woodstock さんのご教示で、日本でも小乗仏教と大乗仏教のせめぎ合いがあったのだということを知り、目から鱗の落ちる思いをしました。
     また「南無」という言葉についても「帰依する」という意味をどこまでの覚悟で使うのか、自信がありませんでした。
     「南無阿弥陀仏」とか「南無妙法蓮華経」「南無大師遍照金剛」などというように多くの人が「南無」という言葉を使いますが、その人たちが本当に自分を「ゆだねる」という覚悟をして言っているのだろうかと疑いの気持ちもあります。 昔おばあさんたちが何かというと「ナンマイダ・ナンマイダ」と言っていましたが、そのおばあさんたちの中で「ナンマイダ」を漢字で書くと「南無阿弥陀仏」になると理解していた人はそう多くなかったのではないでしょうか。 それでも私が猜疑心をもちながら阿弥陀様に「南無」するつもりで「南無阿弥陀仏」と唱えるよりもよほど「自分をゆだねる」心情が強かったのではないかと思ってもいます。

     話は変わりますが、若いころ、職場の先輩が人と言い争ったときに「そんな話は画餅に帰すだけだ」と言いました。 相手が「ガベイって何ですか?」と聞くと「ガベイはガベイだよ。そんなことも知らないんじゃこれ以上話しても無駄だな」と舌打ちをして話はとぎれました。
     私は、相手の分からない言葉を使って優位に立とうというその姿勢に呆れ、「難しいことを平易に言う」ことの大切さを痛感しました。
     今回、woodstock さんの書き込みを拝読して、そのときのことを思い出し、改めて言葉選びの大切さに思いを致しました。
     ありがとうございました。 これからもどうぞよろしくお願いいたします。

    ねんきん老人
    2023年01月29日12時50分 返信する

    ■『過去を追うな』

    ねんきん老人さん、こんにちは。
    早々の誠実さがあふれる返信、ありがとうございます。
    ねんきん老人さんに出会い、私の思慮浅薄な内容のないつまらぬ旅行記は書き直そうかとも。
    が、お釈迦様の言葉を思い出しました。「過去を追うな、未来を願うな、現在に生きよ」と、“この現在を大切にせよ”、と教えています。過去を引きずっての奴隷になる必要はないし、誰にもわからない未来の心配ばかりしている未来の奴隷になる必要もありません。私たちはいま現在をしっかり大事に生きるべき、と。 なので、過去にはこだわらず、未熟なまま残して糧とし、次回からの旅行記に精を出すことにしました。
    かように、仏教を学んでいるおかげで、さまざまな生き方のヒントを得ることができたのは大きな収穫です。
    仏教とは、現代でいう心理学であり、生きることを楽にする知慧・叡智だと私は考えています。 実践できるかどうかは別として、知ると知らないとでは、まったく違ってくる。
    両親を見送ったり、彼岸へ旅立たれた同級生、伴侶を失った方・・・
    60・70代というのは死と向き合う時期でもあるかもしれませんね。心と対話する時間なのでしょう。

    「難しいことをやさしく、やさしいことを深く、深いことを面白く」、井上ひさしさんの言葉を座右の銘にした永さん、お釈迦様の精神を噛み砕き平易な言葉で語り続けたひろさんの言葉を私はそのまま伝えているだけですよ。
    そうですか、私の周りにも、「画餅」が口癖の先輩がいました。囲炉裏端のキリタンポのように反っくり返って威張りくさり、詭弁を弄する上司や、電話口での説明で「裏返して言えば」を連発し、「いったい今は表なのか、裏なのか…」周囲も唖然とするような煙に巻く輩もおりました。

    二度の医療過誤手術で身障の身となり、痛みも続いていることから書き込みに時間がかかり、タイムリーな返信はできないかもしれませんが、こちらこそ、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
    Woodstock
    2023年01月30日12時03分 返信する
  • ひどい(笑)

    高山、白川郷は仕事でよく行っていました。
    高山は屋台会館もいいですが、上三之町(古い街並み)散策や、飛騨牛コロッケ、みたらし団子、飛騨牛握り寿司などの食べ歩きが楽しいんですけどねー💦
    白川郷も滞在1時間??💦
    展望台や三つ子の合掌作りに行く時間もないんですねー涙?
    1日目に平湯バスターミナルでトイレ休憩して高山に行って、また平湯に戻って宿泊…
    翌日、再び高山を通過して白川郷…
    行ったりきたりで時間かかるから仕方ないんですかね…(涙)
    2023年01月22日17時59分返信する 関連旅行記

    まったくです!

     ぷっぷさん、おはようございます。 小生の駄文にコメントをいただき、ありがとうございました。
     たしかに高山、白川郷をよくご存知のぷっぷさんには信じられないような行程のバス旅行でした。 私も何回か行っていて、上三之町などを散策もしていますので、今回のスケジュールには驚いたというか、呆れました。
     でも、誰からも不満が出なかったのは、参加者が高山や白川郷を知らないので、自分たちが多くの魅力的な場所を飛ばしていることに気づいていなかったのだと思います。
     仰る通り、平湯への無駄な往復など、行程を組むバス会社の方にも未熟な点があったのだと思いますが、「高山に行ったど! 白川郷は良かったどー!」と喜んでいる参加者たちにしてみればケッコー毛だらけで、私自身も大いに飲みましたから、良い二日間だったことは確かです。

     これを書きながら、たしか前にぷっぷさんの高山旅行記を拝読したよなぁ、と思ってフォートラをチェックしてみました。 ご両親様、ご主人のご両親様とご一緒の旅でしたね。 
     そのほかにもいろんな所にいらっしゃって、旅なれた方とお見受けしました。 どうぞこれからもよろしくお願いいたします。

    ねんきん老人
    2023年01月23日07時52分 返信する
  • 絶景にため息

    ねんきん老人さん、こんにちは。
    旅のお疲れが溜まっておられると書いておられましたが、体力は回復されましたか?

    海へと続く鳥居。
    私も写真で見て、行ってみたいと思っていましたが、
    個人の所有物なのですか(@@!?
    さらに、「元乃隅稲成神社」から「元乃隅神社」へ、外国人にも分かり易いよう短くしたとは、なんとも驚くことばかりです。

    須佐ホルンフェルス断層や、柱状節理のてっぺん。
    こんな地層を見られる場所があるとは知りませんでした。
    ねんきん老人さんが書いていらっしゃる通り、
    見ているだけでも時間の流れを忘れてしまう景色ですね。
    ぜひ見に行ってみたいけれど、
    コロナ感染が怖くて、まだ遠出する勇気がないため(^^;
    実際に行けるとしたら数年後でしょうか。
    とりあえず、今はねんきん老人さんの旅行記で、
    行った気分を味わえました。ありがとうございます。

    kiyo
    2023年01月18日16時14分返信する 関連旅行記

    終わりのない苦しみはありません。 コロナも必ず終わります。

     kiyo さん、こんばんは。 いつも小生の駄文にお付き合いくださり、ありがとうございます。
     旅の疲れと思ったのは間違いで、実際は老人会などの付き合いに疲れていたようです。 その証拠に、今は旅行に出かけたくてうずうずしています。
     自分に残された時間を考えると、コロナのリスクを考えている余裕もありませんし、行ってみたい場所の中からどこを優先すべきかを考えるだけで焦りにも似た気持ちになってきます。 まあ、どうあがいても行きたい所に全部行けるわけではないので、「どうせ人生は途中で終わる」と開き直ってはいますが、それにしても行きたい所が多いですね
     kiyo さんも元乃隅神社に行きたいとのことですが、そういう気持ちがあるというのは良いことですね。 私のある知人は朝から晩までこたつに潜っていて、何を誘っても「いいや」「いいや」と言って、乗ってきません。 趣味もなく、私は自分がそうなりたくないといつも思っています。
     kiyo さんが「まだ遠出する勇気がない」と仰るのは、ご自分に残された時間がたっぷりあるからで、そういう状況であくせく出かける必要はまったくないと思います。 心の充電をゆっくりなさって、本当に旅を楽しめる時がくるまで、バーチャルトリップで好奇心を維持されたらよいと思います。
     猫も杓子も全国旅行支援とやらに飛びついて、「お得」などと浮かれて人混みの中に駆け込んでいるようですが、庶民の汗と涙から搾り取った税金を遊びのために使って「得をした」と騒いでいるのは、本当の旅行とは言えないと思います。
     あとしばらく、コロナとの根気比べをしましょう。
     コロナが退散したあとでの、kiyo さんの旅行記を楽しみにしています。(それまで生きなくちゃ!)

    ねんきん老人
     
     
    2023年01月18日19時46分 返信する
  • 何時もの如く詳しく説明されて・・

    ねんきん老人さん・こんにちは(^^)

    お邪魔して読みますと何時もの様にとても詳しく書かれていて・感心いたします。
    nimameも出雲大社だけはツアーで行きましたが、
    只出雲大社だけで何も知らないと疑問も湧かず・
    皆さんの後にゾロゾロと着いて歩いた次第で!
    ねんきん老人さんの読ませて頂き・そうなんだ!!
    と感心している次第です!!
    それと凄く気になっていたのが、べた踏み坂・
    他の人の写真だけ見るとえぇぇ!!
    本当にスキーのジャンプ台ですよね!
    ねんきん老人さんの正面からの写真見て安心しました。
    この角度からの見た事ないからどんな風になってるか!
    気になって夜も寝られず(そんな事は嘘です(笑)
    これで安心して今夜からグッスリ眠れます。
    有難うございます。
    nimame
    2023年01月14日14時20分返信する 関連旅行記

    グッスリお休みください。

     nimame さん、書き込みをありがとうございました。
     出雲大社に行かれたことがあるのですね。 あそこは敷地も広いし、社殿も荘重だし、ゾロゾロと見て歩くだけで十分行く価値がありますね。 私は個人的な旅行以外でも修学旅行の引率で何回か行っていますが、生徒たちはただ友達とふざけながら歩いているだけです。 それでも何年も経ってから一番の思い出は出雲大社だと言っていますから、やはり独特の雰囲気があるのだと思います。

     べた踏み坂は確かに写真とは違って緩やかな坂でした。 ただ長いので、望遠レンズで縮めると奥行がなくなって急勾配に見えるのですね。 安心してグッスリ眠れますか? 羨ましいことです。
     なぜなら、私はたとえ安心していても夜中に必ずトイレに行きたくなる超高齢者ですから、生きている限り安眠はできません。 病院に行ったときに、夜中にトイレに行かなくて済む薬はないかと聞きましたら、あるけど、それを飲むと認知症になる率が高くなると言われました。 既にボケは重症ですが、改めて「認知症のリスク」などと言われると、夜中のトイレの方がマシだと思ってしまいます。
     まあ、先の短い人生ですから、朝までぐっすり眠ってしまったら時間がもったいないと、自分を慰めています。
     
     なんともシマラナイお返事になってしまいました。 ごめんなさい。 これからもよろしくお願いいたします。

    ねんきん老人
    2023年01月14日16時16分 返信する
  • 旅行記を読んで頂きありがとうございました。

    ねんきん老人さま、こんばんは。

     明けましておめでとうございます。
     お正月は、賑やかにお過ごしで良かったです。
     萩と出雲が出て来て嬉しく読ませていただきました。が、私の知らない
     ことばかりで、恥かしく思っています。
     萩は、主人の弟が島根県の粕渕に住んでいたものですから、観光しましたが
     行き当たりばったりの計画のない旅でした。
     覚えているのは土塀の上から夏みかんが見えて、その風景が好きでよく
     覚えています。
     出雲大社は、立派ですね。主人の弟の結婚式はここで挙げたのですが
     私は、6か月の子供がいたものですから、残念だったのですが欠席に
     なりました。1度は、行ってみたいです。
     どうぞ、たくさん旅されてください。
     いつも、教えて頂くばかりです。ありがとうございました。

         toraobasan
     

     
     

     
     
    2023年01月08日22時16分返信する

    まだまだ旅行をしたいですね。

     toraobasan さん、あけましておめでとうございます。 賑やかなお正月を迎えられたようで、めでたさも増しましたね。

     萩と出雲の旅行記をご覧いただき、ありがとうございました。
     toraobasan さんも萩、出雲にいらっしゃったのですね。
     萩はおっしゃるとおり、土塀と夏みかんの組み合わせがいい雰囲気を出していますね。 山口県はガードレールの色を夏ミカンに合わせてオレンジ色にしているくらいですから、夏みかんの見える時期の旅行はいいですね。
     ご主人の弟様が島根にお住まいだったのですか? 結婚式も出雲大社で? でしたら弟様は島根にお詳しいでしょうし、いつかtoraobasan さんも弟様とご一緒に島根旅行ができるといいですね。

     私もどんどん年を取って、この先どれだけ旅行ができるか分かりませんが、行きたい所がまだまだ沢山ありますので、希望だけは持ち続けていようと思っています。
     toraobasan さんもお体に気をつけて、無理のない範囲でお出かけになってください。

    ねんきん老人
    2023年01月09日09時07分 返信する
  • 石切り場で愛を叫ぶ

    金婚式をお一人で祝う旅、辛すぎて今まで避けていましたが、お正月の目出度さに押されて読ませていただきました。愛にあふれ充実した結婚生活でも、60代で逝かれると残された方には無念の思いが残るんですね。ぜひ石切り場で愛を叫んでほしかった。こだまのような残響音が天まで届いたような気がします。

    さて先日は赤裸々な食の実態をご報告いただいたので、私も少しだけ。我が家のお正月支度は12月15日に始まります。そうです、その日は年金日。隣の市の激安スーパーへステーキ肉を買いに出かけます。前沢牛に代表される岩手のお肉はきめが細かくて脂の甘みもしっかり。年金日にはスーパーも心得ていて品ぞろえも豊富。軍艦マーチが流れる店内を、目当ての肉を求めて歩く私はハンター。クリスマスや年末だとグラム当たり300円から500円値上がりするので、この時を逃してはいけません。お正月用の切り花もクリスマス前がねらい目です。そんなに早いと枯れてしまうとお疑いのお気持ちごもっともだけど、切り花の寿命は意外に長くて、手入れさえ怠らなければ二か月は大丈夫。

    こんなに節約に節約を重ねる理由は、年末に諭吉さんが団体で家出してしまうから。お年玉から外食代、「交通費の足しにしてね」なんて言いながら手渡す日本銀行券。お一人で祝う金婚式よりずっとせつない気分になりませんか。

    ちいちゃん
    2023年01月06日12時12分返信する 関連旅行記

    「交通費の足しに」・・・言ってみたいですねえ。

     ちいちゃんさん、愉快な書き込みをありがとうございました。
     年金頼りのしょぼくれジジイをお気遣いくださってのコメントと承知はしておりますが、それでもクリスマスから正月にかけてのスーパーのぼったくりに天を仰いでいる身にしてみると、思わず「あるある!」と叫びたいようなエピソードが満載で笑ってしまいました。 さすがは「星の下リゾート」のネーミングをご教示くださったちいちゃんさんの機知と、舌を巻いたところです。
     実は正月に娘家族が遊びに来ました。 予告を受けたときに、はたと困ったのは、仏壇への供え物に正月らしい物が何もないことです。 これでは娘に叱られると思い、やむなくスーパーに行って最低限の伊達巻だの栗きんとんだのというものを買ってきたのですが、娘が持ってきた物の方がはるかに立派で、忸怩たる思いを禁じ得ませんでした。(焼いてない餅は事前に隠しておきました)
     墓参りにも行きましたが、賽銭箱の前で私が孫に渡したお金はそれぞれ10円玉が1個ずつ。 前に息子から「せめて100円玉にしなよ」と言われたことはあったのですが・・・。
     帰りに「交通費の足しに」と日本銀行券を渡したら、いいお爺ちゃんという評価を得られたのでしょうが、それもためらい、つくづく「幸せはカネで買える」と実感した正月でした。

     金婚旅行記をお読みいただいて、石切り場で(愛を)叫んだらとおっしゃっていただきましたが、切り立った岩の上などで大声を出したら、それだけで目まいがして、足下の湖に真っ逆さまということになりかねませんし、「愛」などという言葉を使ったら、妻から「何それ?」と言われるのがオチですから、せいぜい小さな声で「婆さんや、50年経ったのう」と言うぐらいにしておいた方が無難なようです。

     今晩、老人会の新年会があります。 女は嫁の悪口、男は自慢話。 それ以外に話題のない退屈な会ですが、今回は私も大ボラを吹きましょうか。 
     「アンタたちはなあ、俺が女房を亡くしたと思ってんだろうけど、とんでもねえ、おらあ、いつだって女房と一緒だっちゃ。 こないだもな、茨城の石切り山脈ってとこん行ってな、岩の上でよう、大声で愛を叫んできたっちゃ」

    ねんきん老人
    2023年01月06日15時20分 返信する
  • 参考になりました

    私は4月に初ニュージーランド行を計画しており、TONGARIRO ALPINE CROSSINGを実際に歩いた人の感想を知りたくて、ねんきん老人さんのページにたどり着きました。
    トレッキングは興味がありますが、普段あまり山歩きをしているわけではないので、果たして私に歩けるのだろうかと不安が大きく・・。

    夫はトレッキングよりも自転車での走行に興味があり、行くとしたら私は単独になってしまうため、ツアーに参加した方がいいのか、それともトレッキング自体やめるか現在考慮中なのです。

    ご夫婦で歩かれたとのこと羨ましい限りです。
    そして、奥様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

    思わず引き込まれてしまう文章、そして役に立つ情報ありがとうございました。

    2023年01月05日22時46分返信する 関連旅行記

    是非チャレンジを!

    gomumari さん、おはようございます。 書き込み、それにフォローも、ありがとうございました。
     トンガリロ縦走をお考えとのこと、是非チャレンジしていただきたいと思います。
     拙稿にも書きましたが、当時70歳の私でも最後はヘロヘロながら歩けました。 最後の無様さは歳のせいではなく、若いころに部活動で痛めた古傷が運悪くこのときに顔を出したものですから、そういう欠陥を持たない方なら問題ないと思います。 現にそのときは私よりはるかに高齢と思われるご夫婦が休み休みではありますが踏破しており、途中で何回か出会っては励まし合ったりしたものです。 そのほかにも一人で歩かれているご婦人もいて、下り坂では尻をついてズルズルと降りたりしていました。
     総じて言うと、いろんな方がそれぞれマイペースで歩いていて、しかもニュージーランドの人たちは親切、フレンドリーで、初心者にも親しく声をかけてくれたりして、不安はありません。
     また、日本の山のように木が茂っていませんので、見通しが良く、迷子や遭難の心配もありません。 コースには小さな三角板をつけた棒が細かく立っていて、道を見失うこともありません。 バスは乗客名簿を持っていますので、遅れても待ってくれます。(前日、ホテルで予約します)
     唯一、私が懸念するのは、雨だったらどうするかということです。 私はホームセンターで使い捨てのビニール製レインコートを持って行きましたが、幸い使わずに済みました。 雨だったら、スタートからゴールまで雨宿りをする場所はありません。 (途中2箇所に小屋がありますが、おそらく他のトレッカーでいっぱいでしょう)
     ホテルで前夜に適切なアドバイスを受けられるでしょうから、とにかくホテルまで行って、歩けないほどの雨だったら「もう一度来る口実ができた!」と自分を慰めるしかないと思います。
     こればかりは何とも言えないのですが、それを心配してせっかくの機会を逃すのはもったいないと思いますので、私としては是非 gomumari さんにあの景色を楽しんでいただきたいと思っています。 その後の旅行記を今から楽しみにしております。

    ねんきん老人
    2023年01月06日11時01分 返信する

    Re: 参考になりました

    とても丁寧な返信ありがとうございます!
    私には難し過ぎるかなと半分あきらめモードだったのですが、なんだか急にやる気が出てきました。

    送迎バスは前日にホテルで予約すればいいんですね。
    それなら天気予報を確認した上で参加できるので、ちょっと安心。
    山の天気は変わりやすいので、晴れの予報でも用心は必要だと思いますが。

    出発までまだ時間があるので、またご相談させていただくかもしれません。
    アドバイス本当にありがとうございました。
    2023年01月06日22時02分 返信する

    雨について

     gomumari さん、書き忘れていたことがあります。
     ご存知と思いますし、旅行記の中にも書きましたので、分かっているよと叱られそうですが。
     私はニュージーランドには6~7回行っており、毎回10日から20日ほど過ごしていますから、ニュージーランドにはそこそこ慣れているつもりでいるのですが、最初のころは、ニュージーランドの人たちが雨でも傘をささないし、洗濯物も取り込まないので不思議に思っていました。
     そのうち、ニュージーランドでは雨が降っても1時間も2時間も降り続けるということがまずないという気候の特徴に気づきました。 ニュージーランドの人からも「すぐ止むから」という言葉を何度も聞きました。
     トンガリロ縦走のときも、たまたま私のときは一度も降らなかったのですが、周りを見ても雨具(レインコート)などを携行しているような感じはしませんでした。
     gomumari さんが行かれるときも、同じだと思います。 持って行くのは薄い使い捨てのもので十分だと思いますし、小雨でしたらそれも使わないで済むでしょう。
     ただしgomumari さんもおっしゃる通り、山の天気は変わりやすいので、何も持たずに行くのは濡れることに慣れていない日本人にとっては危険だと思います。

     以上、余計なお世話ではありますが、念のためお伝えしておきます。
     gomumari さんが良い思い出を作られるよう、お祈りしております。

    ねんきん老人
    2023年01月07日12時17分 返信する

    Re: 参考になりました

    ねんきん老人さま

    雨の件で追加の情報ありがとうございました。
    トンガリロアルパインクロッシングについて書かれたサイトや旅行記を色々見ていると、「悪天候でその日のシャトルバスサービスが運行されなくなり、翌日に延期した」などということも起こるようなので、その時の状況によるのでしょうね。
    私の時はどうなるのか、ワクワクドキドキで行ってこようと思います。

    それにしても、ニュージーランドにそんなに行ってらっしゃるとは羨ましい。
    私は今回北島だけの予定なので、機会を改めて南島にも行ってみたいと思います。また旅行記じっくり読みに来ますね。
    2023年01月08日00時04分 返信する
  • はじめまして!

    ねんきん老人さん

    こんにちは はじめまして(^^)
    paricoと申します。

    いつも詳しく楽しい旅行記、とても勉強になります。

    出雲大社は一昨年行きましたが、ろくにガイドも読まず行ったので、
    ねんきん老人さんの説明がとても分かりやすく、今さらながら「そうだったのね~」
    を連発しています。

    「がまのほ」は私も初めてこの話を聞いた子供の頃、とても気になっていました。
    見てみたい、触ってみたいと・・・。
    そして、その「がまのほ」が固いなんて!!
    衝撃の事実・・・(^^;)

    いやいや本当、色々勉強になります。
    これからもよろしくお願いします。
    2023年01月03日08時32分返信する 関連旅行記

    おめでとうございます。

     parico さん、あけましておめでとうございます。
     私ごときの駄文にお付き合いくださり、その上わざわざの書き込み、ありがとうございました。 恐縮しながらもとても嬉しく、励みになります。

     parico さんも、がまの穂ってどんな?と思われていたのですか。 そうですよね。 「ほわた」なんて聞くと、なんだかふわふわした柔らかいものを想像してしまいますものね。 でも実際は硬くて、昔の人がなぜそれで兎をくるむという発想をしたのか不思議です。
     でも神話の世界の話って、奇想天外で、大胆で、人間っぽくて、とても面白いので、けっこう引き込まれてしまいます。
     それと、旅はやっぱり楽しいし、いろんなことが分かるし、これまたやめられませんね。 私は年寄りですし、なによりお金がないので、行きたい所へも自由に行けませんが、旅先での「いつもでない」高揚感は忘れられません。
     これからも、近くて安く行けるような所には行けるだけ行こうと思っていますし、その体験をまた旅行記として投稿することもあると思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
     重ねて、ありがとうございました。

    ねんきん老人
    2023年01月04日09時41分 返信する
  • 新年あけましておめでとうございます。

    ねんきん老人さん

    あけましておめでとうございます。

    先日、温かいコメントをいただいた際に、お返事で書き忘れたことがありました。
    それは、忠臣蔵好きの夫のことを覚えてくださっていたことです。
    赤穂や東京の記事も読んでいただいていたのですね。

    ありがとうございます。
    毎年、この時期になると、テレビでの忠臣蔵の再放送があったのですが、最近はなくなりましたね。このようなストーリーは現代の社会にはあまり共感されなくなったのか、なんだか寂しい気持ちになります。

    ねんきん老人さんのクチコミのコメントにありましたが、おっしゃる通り、大石神社に行くと、浪士たちの石像がずらり並び、現実に実際に、本当にあった出来事だということをひしひしと感じます。

    物語として、歌舞伎や時代劇としてのフィクションもあるのでしょうが、
    歴史の現実として感じることのできる場所だとねんきん老人さんもおっしゃっていますが、私もそのように思いました。

    コロナ禍でなかなか思うように行動できないのですが、
    いつか、大石内蔵助が住んでいたという京都の山科あたりにも行ってみたいと考えています。


    コロナ禍がまだまだ続く日々ですが、どうぞ、お体を大切にお過ごしください。
    また、旅行記、クチコミを読ませていただきます。
    今年もどうぞよろしくお願い致します。


    Reise





    2023年01月03日05時38分返信する

    RE: 新年あけましておめでとうございます。

     Reise さん、 あけましておめでとうございます。

     ご丁寧に新年のご挨拶をいただき、ありがとうございます。 加えて忠臣蔵に関する私の古いコメントに言及していただき、恐縮しております。

     残念ながら昨暮も忠臣蔵の放送はありませんでしたが、私は神田伯山の講談をユーチューブで観ました。 
     講談というと「講釈師、見てきたような嘘を言い」と言われるくらいですから、その内容は史実とはかなり離れたものになっていると思いますが、そんなことはどうでもいいのです。
     日本人の、「人はかくありたい」という思いに沿って作られた物語は、人の生き方を教えてくれるもので、それが史実かどうかという問題ではないと思うのです。
     ですから私は、忠臣蔵のエピソードをいちいち「本当はこうだった」などと書き連ねる最近の風潮は好きではありません。
     赤穂藩の浪士たちが命を懸けて主君の恨みを晴らそうと奔走したことは事実ですし、結果として切腹という残虐な刑に処せられたのも事実なのですから、私たちがそれを悼み、彼らから多くを学ぶことになんの問題があるというのでしょう?
     
     Reise さんがおっしゃるように、山科を歩いて大石内蔵助を偲ぶ旅は是非してみたいですね。 私も山科には行ったことがないので、あれこれ想像してしまいます。

     あと半年で私は「80の壁」にぶつかりますので、子供たちもそろそろ一人旅を心配し始めているようですが、体と財布に相談しながら、できる範囲での旅は続けたいと思っています。
     また独りよがりな旅行記など書くことになると思いますので、もう少しお付き合いくださいますようお願いいたします。
     今年もまたReise さんにとって実り多い年になりますよう、お祈りいたしております。

    ねんきん老人
    2023年01月04日08時32分 返信する
  • こんばんは。

    こんばんは 先生。

    なんだか見たことあるなと思って
    拝見していたら石見畳ケ浦。
    先生も数回過去に訪れているのですね。
    ちゃんと時間をお調べになり馬の背にも
    渡られたのですね。
    私は時間を調べず行ったので、
    どんどん渡れなくなり、しまいには
    海へ入ってしまいました。
    きのこのような岩が沢山の馬の背。
    誰もいない時間に一人で上陸したので
    どこかの惑星みたいで。
    綺麗というより、普段見る風景と異なり
    怖かったのを覚えています。
    くじらのあごの骨は見かけましたでしょうか。
    見たかったなあと心残りです。

    多伎町にある田儀海岸。
    ここも石の海岸なのですね。
    石の上をぴょんぴょん遊んでいらっしゃる
    先生を想像してしまいました。
    かわいいですね。
    あ、怒られちゃいますね。 ごめんなさい。 

    コレクションにお持ち帰りになったのに庭に
    置いてしまってわからないっていうのに
    笑っちゃいました。
    今回は仁摩サンドミュージアムはお立ち寄り
    なさらなかったのでしょうか?

    携帯も無事手元に戻って、
    「あの橋」を渡り、妖怪の町に到着された
    ようですね。 ご注意くださいませ。
    そこら中にうようよ潜んでいますものね。
    先生の妖怪退治 楽しみにしております。

    お正月はこのまま行くと穏やかなお天気のようですが
    どうぞ寒いのでご自愛くださいませ。
    一年間楽しいお話をさせて頂きまして
    ありがとうございました


    2022年12月27日19時55分返信する 関連旅行記

    何をやっても中途半端。

     チーママ散歩さん、書き込みをありがとうございました。
     石見畳ケ浦の鯨の化石、見ていません。 一応探しはするのですが、「ま、この次にすっぺ」と簡単に諦めてしまうのです。 今回も。(この次がない歳だということは分かっているのに)
     田儀海岸の石も、どうせならもっと大きなものを持ちかえれば庭の中でちゃんと場所も決まったでしょうに。
     やることなすことすべてが中途半端。 私の大きな欠点です。

     サンドミュージアムは素通りできる所ではなく、毎回寄っています。でも・・・。
     実はあのミュージアムには私が集めた砂のうち、数十か所のものを寄贈してあります。もちろん30mℓなんていうケチな量ではなく、展示できる量です。
     館の方からは「定期的に展示替えもしているので、状況次第で使わせてもらいます」と、なにやら怪しげな言葉をいただいていますが、その後展示されているのを見たことはありません。 今回も、もしやと思って探したのですが、ありませんでした。
     でも、あのミュージアムの建設にあたって中心的な役割を果たし、砂時計の設計にもかかわった紛体工学の大家・三輪茂雄先生愛用の「ふるい」は今、私の手元にあります。 網目の非常に細かいもので、特注だそうです。 先生に直接お目にかかったことはありませんが、先生が「鳴き砂の琴ケ浜」での研究の際に定宿にしていた仁摩町の民宿に私も泊めてもらい、その際、宿の方から私の砂集めの話を先生に伝えてくれた経緯があり、望外のことですが私にくださることになったのです。
     さらに言うなら、あの砂時計は琴ケ浜の砂よりもさらに粒子の細かい山形県置賜郡飯豊町の遅谷という所の砂を使っているとのことで、そこの珪砂を採掘している工業所に頼み込んで現場に入らせてもらい、何種類かの珪砂を掘らせてもらったこともあります。
     な~んて、な~んて、チーママ散歩さんへのお返事のつもりがすっかり私の自慢話になってしまいました。 これだから年寄りは嫌われるのですね。
     次回の旅行記は境港の水木しげるロードを書くつもりですが、「自慢バイアス」が薄れてからにしようと思います。 いつになるか分かりませんが、またよろしくお願いいたします。

    ねんきん老人
    2022年12月28日10時28分 返信する

ねんきん老人さん

ねんきん老人さん 写真

19国・地域渡航

44都道府県訪問

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ねんきん老人さんにとって旅行とは

 豪邸もマッチ1本でゼロになります。地位はあとで邪魔になります。その点、旅行で得た思い出は何があっても一生なくなりません。邪魔にもなりません。
 ただし、帰る所があっての旅行です。待っていてくれる人がいての旅行です。つまり、旅はあくまでも非日常の行動です。私にとって旅は、夜見る夢と同じく、必ず終わる喜悦です。

自分を客観的にみた第一印象

チビで白髪でさえないぶ男。

大好きな場所

 水のある場所。

大好きな理由

 旅先で水を見ると、訳もなく旅情がかきたてられます。
 列車が鉄橋を渡るだけで胸が躍ります。宿の窓から海が見えたら、それだけで最高の宿になります。
 滝のしぶきは心を洗い、静かな湖面は心を鎮めてくれます。
 水は静と動の両面をもった至高の宝物だと思います。

行ってみたい場所

ビクトリア瀑布

現在19の国と地域に訪問しています

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