しんどくさんのクチコミ(81ページ)全3,688件

人形町の裏散歩では、最後に鎧橋を渡って、
出発点の日本橋に戻ります。
西郷隆盛の屋敷跡を見て、小網神社を通り、鎧橋に行きます。
稲荷大神の日本橋七福神です。
「福禄寿」と「弁財天」が祀られています。
美しい神社で中央区指定文化財でした。
「どぶろく祭り」という奇妙なお祭りがあるそうです。

艶やかなる人形町の最後の訪問は人形町通りから西の方の、
茶ノ木神社から少し北に行き谷崎潤一郎生誕の地、西郷隆盛屋敷跡
と歩きました。
谷崎潤一郎生誕の地には、パネルの説明と壁には細雪の碑がありました。
都会の人だったのですね。

艶やかなる人形町の歴史散歩では西の本吉原跡、
南の水天宮、東の西郷隆盛屋敷、北の玄冶店がありました。
水天宮前駅の交差点にはおおきな水天宮がありました。
建物の土台は耐震が施されているとのこと。
ガイドさんの案内と説明板によれば水天宮は、
九州の久留米藩に建造したのを分霊されたとありました。
お参りしてきました。

裏散歩で甘酒横丁から人形町通りを北に行き、
蛎殻銀座跡、大観音寺と観光し、人形町の交差点を渡ると
玄冶店跡がありました。
春日八郎のお富さんの歌詞にある玄冶店跡です。
幕府の医師であった岡本玄冶の排領屋敷があったそうです。
案内パネルだけでしたが。

甘酒横丁から人形町通りを北に行き路地を曲がると大観音寺の
階段があり、その横の案内パネルには、8つの仏像があり、
入試合格・子授けなどいろいろに御利益があるそうです。
灯篭もありました。
大観音寺のすぐ先には鳴門鯛焼本舗がありました。

艶やかなる人形町を裏散歩します。
人形町通りの甘酒横丁を挟んで両方向の左側歩道と右側歩道に
それぞれ人形町商店街 - からくり櫓がありました。
人形町商店街 - からくり櫓の１つは江戸時代の火消衆で、
1時のからくり人形が下、中ほど、上と出てきて様々な格好を見せてくれました。
止まって見ている人はいませんでした。
もう１つは落語のからくり時計でした。

裏散歩の主となる人形町に来ました。
着くなりすぐに双葉でランチしました。
甘酒横丁にあり、斜め前には今半の惣菜本店がありました。
食後人形町通りにある2つのからくり櫓がありました。
甘酒横丁は明治初期に尾張屋と言う甘酒屋があったそうです。
甘酒横丁の玉英堂でどらやきを主人が買ってきました。
何と1個300円もする。

末廣神社は移転前の元吉原で信仰されていた神社で、
祭神は宇賀之美多摩命と毘沙門天です。
日本橋の七福神の一つで石の鳥居に参詣の石道と
小さいながら立派な神社です。
毘沙門天の幟が閃いていました。
裏散歩で歴史の跡を日本橋から見て回り、ここの元吉原に来ました。
葭原は大火で焼けて浅草に移った。

小伝馬町の牢屋敷、ここの元吉原。
葭原はドラマでよく見ますが大火で焼けて浅草に移ったようです。
それで元の字が付きますが、元吉原のあとの公園には
隅の方に日本漢方医学復興の地 記念碑が建っていました。
日本漢方医学復興の地 記念碑。
これは明治の時代で漢方医師である和田啓十郎を顕彰・記念して建てられたそうです。

阪急の裏散歩で日本橋からスタートしてほぼ半分の明治座の見える交差点まで来ました。
おいらんの吉原のあった末広神社を通ってメインの艶やかすぎる人形町に行きます。
ガイドさんの説明で明治座のある高いビルの3階までが明治座ですと。
京都にはまだ南座と言う個別の建物が残っていましたが
東京では歌舞伎座も建て替えられ、この明治座と同じように都会ではビルになってしまいますね。

阪急の裏散歩で薬研堀から明治座の見える交差点まで来た。
ほぼ半分です。
交差点のビルの壁に賀茂真淵県居の跡の碑がありました。
閑居の地と言うそうです。
八代将軍徳川吉宗の次男　田安宗武に仕え、万葉集を研究し、
国学の四大人の一人。
住居は残っていません。

薬研堀不動院の中庭に行くといろいろのものがありました。
僧の像の両側に、講談発祥の碑と順天堂発祥の地碑。
その横には薬研堀不動尊納めの歳の市の碑がありました。
順天堂病院や順天堂大学は今はお茶の水にありますね。
草木が多く綺麗にされていました。

薬研堀不動院の中庭に行くと薬研堀不動尊納めの歳の市の碑があるというので
ガイドさんが案内して、中庭にあった
講談発祥の碑と順天堂発祥の地碑を説明してくれました。
その横には薬研堀不動尊納めの歳の市の碑がありました。
草木が多く大師の像もありました。
薬研堀不動院は川崎大師の別院となっていました。

裏散歩で日本橋、大伝馬町から横山町、もうすぐ人形町です。
時代劇で良く聞く薬研堀を通って行きます。
薬研堀不動院に来ました。
江戸3大不動明で、由来は紀州の根来寺に安置されていたが
織田信長に攻められ東国に逃れてきたとのことです。
不動院の敷地には、順天堂発祥の碑や講談発祥の碑がありました。

大伝馬町から横山町にかけては繊維問屋が多くなってきました。
横山町問屋街と看板が多く見受けられました。
大伝馬町の1丁目は木綿問屋が多く木綿店と呼ばれたそうです。
電車に宙づり広告でもよく見かける坂善本店も
横山町問屋街にありました。
小売りもしている問屋には印があるそうですが
どんな印かは忘れました。

艶やかすぎる人形町裏散歩に参加して小伝馬町の
牢屋敷跡や時の鐘、寺院などを見た後、人形町に回ります。
馬喰町、横山町、浜町と行くのですが
まず、東横インの前に蔦屋重三郎耕書堂跡がありました。
説明には、版元で、吉原で生まれ喜多川歌麿の養子になり
喜多川の屋号の蔦屋で浮世絵などの出版を行ったそうです。

小伝馬町の牢屋敷は2700坪と広く、十思公園が主な跡地ですが、
牢屋敷には、処刑場もあり、処刑場跡の碑が十思公園の前の
大安楽寺にありました。
吉田松陰も処刑されたそうです。
大安楽寺は、弁才天様で、学業、芸術、商売の神様だと書かれていました。
名前は、明治の大倉財閥の「大倉喜八郎」と安田財閥の「安田善治郎」の
姓からだそうです。

小伝馬町の牢屋敷跡の十思公園に、石町時の鐘がありました。
実際に鐘もありました。
江戸時代に時を知らせるために鐘をついて知らせたとか。
江戸時代には遠くまで聞こえたそうです。
実際には室町3丁目にあったそうで、そこには碑がありました。

伝馬町牢屋敷は2700坪もあったそうで、その周辺には
多くのものがあり、十思公園、その前にある処刑場跡の碑もある大安楽寺、
山梨県の身延山の身延寺の別院などがありました。
身延別院には油かけ大黒様がありました。
緑の屋根が美しい寺院です。

艶やかすぎる人形町裏散歩に参加して日本橋から小伝馬町の
伝馬町牢屋敷跡に行きました。
ここで約4分の1です。
十思スクエアの資料館で模型を見て、
囚獄されていた有名人の似顔絵と説明を読みました。
伝馬町牢屋敷の説明です。
明治8年までの270年も使われたそうです。
処刑場もあり十思公園には処刑された吉田松陰の碑もありました。