goemonpさんのクチコミ(29ページ)全790件

大正ロマンで売っている銀山温泉の中で、異彩を放つ隈研吾さん設計の和モダンを売りにしている旅館。他の旅館とはだいぶ風情が異なるが、内部は間接照明をうまく使ってお洒落な雰囲気を演出しており、若いカップルや外人にはこっちの方が受けがいいかも。
温泉はそれぞれ趣きの異なる貸切風呂が５種類。よほど運が悪くなければ、いつでもどこかには入れるはず。
お部屋はスタイリッシュなのはいいのだが、金庫や冷蔵庫などもすべて壁の中に収納されているため、慣れないとどこに何があるかわからずあちこちの壁を探る羽目になる。
お料理は地場のものなどを使った懐石料理。正規メニューの他に年配の人や小食の人向けのメニューもあり、こちらをいただいたが質・量ともに十分な内容で、よほどグルメな人でない限りこちらでも満足できるのでは。

JR天童駅と直結しているのでアクセスは至便。中には将棋に関する歴史的な展示や対戦できる将棋ソフトなどがあり、将棋好きには楽しめる展示内容になっている。かつて存在したという中将棋や大将棋などの展示は面白い。駒数がなにしろ多いので、きっと一回の対戦に何日もかかったことだろう。

山形名物の一つ、冷やしラーメンの元祖と言われるお店。
ガイドブックなどにも載っているので、地元の人だけでなく外人も含めた観光客も多数訪れているようです。なのでお昼時などは多少の行列は覚悟してください。
冷やしラーメンはさすが元祖だけあり、すっきりしつつもコクのあるスープと麺の絡みが絶妙で、一度は食べてみる価値があると思います。

かつての山形県庁で、欧州の宮殿のような立派な石造の建物です。
前の建物が火事で焼け落ちたので、耐火性を考慮してこうなったのだとか。
外観だけでなく、内装も大変立派なもので、かつての県知事や役人の威厳の高さが偲ばれます。議事堂は現在コンサートホールなどとしても使われており、クラシックのコンサートなども行われているとか。繁華街にも近くアクセスも容易なので、山形訪問の折はぜひ訪ねてみてはどうでしょうか。

旧山形城内にある博物館。もとは別の場所にあった病院として作られた建物旧済生館本館をこの場所に移築してきたもので、擬洋風建築の傑作と言われる。病院として作られただけあって、中にはかつての医学生の成績表や当時使われてた医療用具などの展示もあり、それなりに見ごたえがある。

旧山形城（霞城）の敷地内にある博物館。
国宝の土偶「縄文の女神」をはじめ、山形の自然や歴史、人々の生活に関する展示がある。「縄文の女神」は想定よりは小さかったが、ほぼ完全な形で残っており、一見の価値あり。こどもの日など特別な日は入館無料になることもあるようなので、HP要確認。

かつての古い網走監獄を移設再建した博物館。もともとの監獄の場所はここではない由。
庁舎では監獄の歴史などを学ぶことができ、監獄のある房舎や浴場、独房跡ではしたくてもできない囚人体験ができる。現代の網走刑務所の房と比較できるコーナーもある。
監獄食堂では現代の刑務所の食事とほぼ同じメニューが楽しめるそうだ。

観光案内所や売店、テイクアウトコーナー、レストランなどがある道の駅。
冬季には流氷観測船「おーろら」の母港となる。
テイクアウトコーナーには樺太鱒を使った「網走バーガー」「流氷ソフト」など、レストランには「鮭ざんぎ丼」などの名物あり。

網走市南東部にある田園風景の中にのびる道。道自体が丘陵地に位置しているので、網走方面に向かって走っている場合は右手にオホーツク海、左手には牧場や農場などののどかな風景を一時に楽しめる。交通量はそれほど多くはないものの、風景にみとれて運転がおろそかにならないよう注意。

屈斜路湖の絶景が楽しめるビュースポット。晴天かどうかによって満足感が大きく変わりそうなので、好天を祈るべし。
レストハウスが併設されており、軽食やテイクアウトが楽しめる他、トイレや売店もある。北海道名物の「あげいも」がおすすめ。

阿寒湖観光船で行けるチュウルイ島という阿寒湖内の島にあるマリモ観察施設。
阿寒湖の湖底から採ってきた本物のマリモが見られ、またマリモの一生に関する展示もあります。チュウルイ島内には雌阿寒岳をはじめ、恰好の写真スポットも沢山あります。

阿寒湖温泉にある鶴賀グループの温泉旅館。
本館とアネックス館があり、自由に行き来して施設は相互利用できる。
設備が充実した旅館であるが、とりわけ大浴場は素晴らしく、８階大浴場の露天からは雄阿寒岳が一望でき、1階大浴場の露天からは阿寒湖の湖水が眼前に広がる。
ビュッフェも美味しいと評判らしい。
アネックス棟には岩盤浴の設備もある。

神秘的な青さ「摩周ブルー」で有名な湖。山の中なのでアクセスはそれほど良くない。付近に展望台が３つあり、どれもそれぞれ異なった摩周湖の姿を楽しめるが、第一展望台がもっとも規模が大きく、レストハウスや売店などの設備も充実している。なお布施明の「霧の摩周湖」という曲でも有名だが、実際深い霧が出やすい場所ではあるものの、発生の頻度自体は釧路などの沿岸部より低いのだとか。

ウトロから斜里町方面に行く知床国道の途上にある滝。売店も併設されている。「双美の滝」と呼ばれ途中から滝の流れが二股に分かれている。階段で滝のすぐ側まで行くことができるのでなかなか迫力があり、写真スポットとしても魅力がある。
うっかり見過ごしがちなスポットなので、是非立ち寄ってみてはいかが。

知床観光船やウトロの温泉地からすぐ近くにある道の駅。
売店があるほか、レストランが併設されており、知床の海の幸や山の幸が味わえるので、知床観光後の昼食や休憩にぴったり。

ただしレストランのある場所とトイレの場所が結構離れているのは何とかならないものか。

ウトロ港からはさまざまな知床観光船が出ているが、おーろらはその中でも最も大型の船で、売店、コーヒーラウンジなど設備が充実しているので快適な船旅が楽しめる。

知床岬まで行く３時間半のコースと、途中のカムイワッカ湯の滝で折り返す1時間半のコースの２つがある。ヒグマ等をみたいなら知床岬のコースだが、小型船の方が小回りが利き、岸にも近づけるので動物は見やすいかも。船酔いしたくないが動物をみたい人、快適に知床岬まで行きたい人は知床岬コース、時間に余裕のない人は1時間半のコースを選ぶとよいだろう。

7階の最上階のお部屋シービューツインハイフロアを利用。お部屋からは１枚ガラスを通してオホーツク海とプユニ岬、オロンコ岩の岩陰に沈む夕陽を眺めることができて感動。Wifiもばっちり利用できた。ベッドもシモンズ社製で寝心地よし。洗面所はツインシンクだった。

お風呂はオホーツク海がのぞめる展望大浴場。露天は少々私には熱めだったが気温にもよるかもしれない。

お料理は鹿肉メインのグリルコース。料理の味は良かったが、お酒が全般的に高いのが玉に瑕。朝食バイキングは種類も多く地元の漁師料理など、珍しいものも食べられて満足。

館内もきれいだし、ラウンジやバー、テラスなど設備も充実。正直知床にこんな素敵なリゾートホテルがあるとは期待していなかったので、良い意味で期待を裏切られた。もしウトロを再訪することがあれば、是非また利用したい。

知床連山と美しい湖沼の眺めが楽しめる観光地。
ヒグマの活動地域でもあるので、高架になっている木道は誰でも入れるが、地上を歩くときは１０分程度の講習を受ける必要がある。またヒグマの活動の活発な時期は、ガイドツアー以外では地上を歩けない時期もあるので事前に要チェック。

高架木道では一湖しか行けないが、知床の大自然は十分楽しめる。一湖までの往復は３０～４０分程度。

拠点となるフィールドハウスには、売店やトイレ、講習のための施設がある。

羅臼とウトロをつなぐ知床横断道路の最高地点。

数十台は停まれる駐車場があり、トイレも設置されているので、知床横断道路上をドライブする上での恰好の休憩スポット。

ここから見る羅臼岳はまさに勇壮。天気が良ければオホーツク海や国後島をのぞむことができる。

中標津の牧場地帯の真ん中にある丘陵地。
後背地の山以外はずっと開けた土地なので、まさに３３０度の絶景と言われる眺望が楽しめる。かつてライダー向けのキャンプ地がありライダー達の交流の場であったことから「ライダーの聖地」とも呼ばれ、いまでも多くのライダーが訪れている。
なおキャンプ場はいまでも残っている模様。

展望館では展望台の他、カフェスペース・売店もあり、名物の地元産はちみつを利用したしあわせのはちみつソフトをいただける。

なにしろ眺望以外売りはないので、絶対に晴天の時に行くべき観光地。