goemonpさんのクチコミ(32ページ)全790件

伊香保温泉にある塚越屋七兵衛の別館で本館より少し高級志向の宿。
お部屋はゆったりとした造りで客室露天もありくつろげる。ただしお部屋の露天は温泉ではなく、麦飯石という石を通してミネラル分を加えたお湯である由。
食事は部屋食。地元の食材などを使った懐石料理。地元のお酒も豊富。本館側のお風呂や施設も利用できるので、好みで使い分けしてはいかが。
なおお風呂にはタオルやバスタオルは備え付けなので部屋から持っていく必要なしなのも便利。

まほーばの森近くにある関東でも最大級と言われる鍾乳洞。
大きな竪穴があることから、いきなり150段くらいの螺旋階段を登らされるので、足の悪い方やお年寄りは注意。
洞内にはライトアップされた奇岩や巨岩が多数あり、それなりに見ごたえがある。
３００年ほど前に村の疫病を救うため自らの命を絶った僧侶の悲しい伝説の地でもある。

上野村は遠いのでわざわざこのためだけに行くことはないかもしれないが、近隣のまほーばの森や不二洞等と合わせてみれば行ってみる価値はある。
コテージ等が立ち並ぶまほーばの森と不二洞をつなぐ橋となっており、橋からの眺めは美しい。橋の中ほどにシャボン玉発生器があり、中に浮かぶシャボン玉を眺めるのも心癒される。通行料金は往復１００円なり。

高崎から車で1時間半ほどかかるので、アクセスは良いとは言えないが、付近にはスカイブリッジ、不二洞や宿泊可能なコテージやテントなど観光施設がそろっているので、一日遊ぶのに不都合はない。

木の上をレンジャー部隊よろしく綱や木材を使ってできたポイントをクリアしていくアトラクションであるが、安全設備はしっかりしており、スタッフもきちんと遊び方を指導してくれるので、指示を守っている限り安全である。

最後はジップスライドで高いところから一気に滑り降りるので、爽快感がある。大人も子供も楽しめるアトラクションだと思う。

奥飛騨には子供向けの施設があまりないが、これは数少ないファミリーで楽しめそうな施設。ツキノワグマ、ヒグマをはじめとした数十頭のクマが飼育されており、餌をやったりしてクマと触れ合える。餌をねだるクマの姿がユーモラス。
以前はクマのショーをやっていたようだが、今はショーはなく、小熊と写真を撮れるコーナーとなっていて家族連れでにぎわっていた。

見た目は普通の家のような旅館だが、一日5組限定の和のオーベルジュ。
母屋と別棟の山草庵に分かれており、お部屋は母屋、食事処が山草庵にある。お風呂は5組限定に対し貸切風呂が４つと贅沢な造りで、母屋と別棟に二つずつあり、それぞれに趣がある。

料理旅館と銘打つだけあって、夕食は秀逸。お酒もいろいろあるので飲みすぎ注意。
派手さはないが、美味しい食事と温泉を堪能しながら静かな休日を過ごしたい方にはお勧めできる。

高山から新穂高温泉に向かう道の途中の横道を少し入ったところにある。
大橋美術館が併設されており、施設は思ったより立派。
洞窟は３つのブロックに分かれているが、一番美しくライトアップされているのは最初のブロックで、道も比較的平たんなので、時間のない人やお年寄りなどは第一ブロックだけ見てもいいかもしれません。

八幡神社の近くにある高山祭りで使用する屋台を収納・展示するための施設。
豪華絢爛な屋台を高山祭りでなくとも鑑賞することができます。入場料を払うと音声ガイドも貸してくれるので、それぞれの屋台の来歴やエピソードなども知ることができます。

近くの桜山日光館にはいきませんでしたが、どうやら日光東照宮の精密な模型が最大の売りの施設のようです。

高山に来たら屋台会館や八幡神社を訪ねる方は多いと思うが、このミュージアムも近くにあるので、ちょっと覗いてみてはどうでしょうか。
からくり人形の実演ショーが最大の売りで、５種類くらいのからくり人形が実際に動いているさまを見ることができます。文字を書くからくり人形などもあって、お子さん連れだと実際に書いたものをもらえるかも。
ほかに獅子舞の面のコレクションもあります。

かつての飛騨郡代のお屋敷でかなり広壮なもの。
これだけ完全な形で残っているのはここだけだそう。
身分によって地元役人や商人、お寺さんの入り口や待機場所が異なるなど、江戸時代の厳しい身分社会も垣間見え、歴史的価値からも一見の価値は高いと思う。
なお米蔵などは城から移築してきたものらしい。
週末は門の前で野菜や漬物などを売っている朝市もたっているので、ついでに覗いてみては。

高山陣屋までは歩いて3分の至便の地にある。
向いには同系列の平野屋別館があり、温泉はどちらも利用可能。
男性には専用の屋上の展望露天が、女性には蔵を再利用した内風呂が専用で用意されている。（女性が展望露天を遣えないのは、街中にあるため。）
宿泊するとまずは和太鼓でおでむかえ。客室では和菓子と抹茶のサービス。
お料理も丁寧に作られていて美味しく、接客も丁寧。
お安い宿ではないが、宿泊料金の価値は十分あると思う。
なお別館の方はここより少しリーズナブルなようなので、お値段重視の方はこちらを利用してもいいかもしれない。

郡上八幡市内からは車で30分程度。
入り口付近には食堂や釣り堀などもある。
洞窟時代の入り口は少し高い場所にあるので、そこまではケーブルカーで登る。
洞内は結構急な階段もあるので、お年寄りなどは気をつけた方がよい。
最大の売りは名前にもある通り洞内にある落差３０メートルほどもある地底滝。
これは一見の価値あり。
なお帰りはケーブルカーではなく徒歩で麓までおりてくることになる。

なお縄文洞は近くにあるものの別の洞窟。筆者は訪問していないのでノーコメント。

名鉄の神宮駅前からは徒歩3分。
諸説はあるが、皇室との縁で言うと草薙剣を祀ることから3大神社とされるだけあって敷地は広く、本殿も格式が感じられる。
草薙剣を祀ることもあってか刀剣の寄進が多かったらしく、敷地内にある宝物館には重要文化財クラスの名刀など刀剣の展示がずらり。
信仰の場であって観光の場ではないかもしれないが、日本人なら一度は参拝しておいて損はあるまい。

ホイアンの中州にある新市街側で行われている夜市。
たくさんの屋台が雑貨や食べ物を売っているほか、や通り沿いに飲食店等があり、人出もすごい。にぎやかなので歩いているだけでも楽しいが、スリや置き引きなどに会わないよう手荷物には注意したい。

かつて国際貿易で設けた豪商の家で、各国の建築様式が折衷されて使われている。
一部は店舗になっており、はいまだに当時の子孫の方が住んでいるらしい。
ホイアンの街はよく洪水に見舞われるらしく、二階床には一階から荷物などを引き上げるための格子戸が設置されている。

昔老婆が現れ「いつかこの地に王が現れて寺を建てるだろう。」との予言を残し、
阮朝皇帝が１７世紀初めに寺を建てたというフエ最古の寺。
七重の塔が有名。境内には南ベトナム政府の政策に反抗して焼身自殺したという僧侶が乗っていた車も展示されている。

外壁は2キロ、内壁でも６００メートル四方にもなろうという壮大な王宮でかつての阮朝の権勢を物語る。
残念ながらベトナム戦争で大部分が破壊され、正門や太和殿は修復されているものの、それ以降は全くの手つかず状態。
修復にはまだまだ時間はかかりそうだが、今あるものだけでも十分見る価値はあると思う。

ベトナム阮朝第四代皇帝トゥドゥク帝の別荘兼墓所。
謙虚を旨とした皇帝は、フランス軍の侵入を許したり子供ができなかったりでいろいろと鬱屈した人生を送っていたらしい。
そんな彼の心の内がところどころに垣間見えるものの、墓所自体は広大で美しく一見の価値あり。

ダナン市内からは車で30分くらい。平地の中に突然小山が出現するのですぐわかる。
入り口が２つあるが、第二ゲートからだとエレベータで上まで上がれるので便利（１万5千ドン）
山の上は様々なお寺や洞窟が散在しており、さながら仏教テーマパーク。展望台からの眺望も素晴らしく、一度は訪れる価値あり。なお早朝だと結構空いている。

ハン市場やダナン大聖堂の北側にある博物館。
ダナン地域の人々のかつての風俗や歴史について学ぶことができる。
入場料は2万ドン。
中国の服属国時代やベトナム戦争などの負の歴史、国際貿易でにぎわっていた時代の栄光など、ベトナムという国の歴史について学ぶところ多し。