goemonpさんのクチコミ(28ページ)全790件

常陸太田市にある水戸黄門様が晩年をお過ごしになった場所。
庭園は無料だが、西山荘の建物のあるエリアは徳川財団の管理下にあるようで有料。
建物自体は質素なもので、光圀公の人柄が偲ばれる。
庭園の一角にはかつての家臣たちが住んでいた場所が農水池になっている一角があり、その近くの高台に助さんのモデルになった実在の家臣佐々宗厚の屋敷跡がある。
とっても井戸の跡しか残っておらず、結構距離があるので、ファン以外はあえて行かなくてもいいかも。

水戸駅からのアクセスは車で10分程度。結構有名なお蕎麦屋さんらしく、休日の1時近くでもウエイティングリストには10組ほどの待ち客の名前が並んでいたので、特に休日は時間に余裕を持ってくるべき。
お蕎麦はその日に使うぶんだけ石臼で自家製粉しているとのことで、割とこしが強く、でも田舎蕎麦ほど粗野な味ではなく美味しかった。
蕎麦以外のメニューやお酒も充実しているそうだが、もちろんドライバーなので酒は楽しめず。

水戸駅から歩いて１０分ほど。車で来た場合は、正面の駐車場は小さいので、混んでいる場合は近くの県の庁舎駐車場に停めることになる。幕末の戦乱で多くの建物が焼けてしまっているが、かつてはこれよりずっと規模が大きかったらしい。とはいえ今も残る正門、正庁、至善堂などの建物は歴史好きには様々な感慨を呼び起こすことだろう。

いわずとしれた梅園で有名な広大な庭園。
幕末の水戸藩藩主徳川斉昭の創建になる庭園で、自ら楽しむだけなくみなにも美しい庭園を楽しんでほしいとのおもいから偕楽園と命名したそう。
半分くらいは梅園が占めているので、もちろん梅の季節が一番美しいことだろうが、見事な梅林や藩主のかつての別荘好文亭など、見どころは多く梅の季節でなくとも楽しめる。

馬車道駅から歩くと１０分強くらい。
付近にはワールドポーターズというショッピングモールもある。内部のショップやレストランは和風雑貨や横浜土産などが多く、国内・海外観光客を意識した施設のように感じた。
もっともカフェやレストラン、ホールやイベントスペースも併設されているので、デートスポットや各種イベントにも利用できる。

新市庁舎などがあるこれから横浜の中心地の一つになる北仲地区に位置しているので、今後の周囲の開発進展にも期待。

湯河原駅からバスで「公園入口」で降りてすぐと好アクセス。
万葉公園にも行きやすい。

二・二六事件の舞台にもなり、藤村も愛したという風情ある旧館と、設備の新しい新館があるので、ニーズに合わせて選ぶことができる。

食事は今回は梅の宴の特別メニューで「金目鯛しゃぶしゃぶコース」をいただいたが、その他の献立も合わせて、質・量ともに十分すぎるほどでとても満足だった。
温泉は小ぶりな貸切半露天・露天と内湯がある。貸切風呂は湯温もちょうどよくつい長風呂してしまうが、一度の入浴は３０分以内を目安で、とのこと。

幕山公園にある梅林。湯河原駅からはバスで１５分ほど。普段は無料だが、梅の花が最も美しい２月初旬から３月初旬にかけては「梅の宴」が開かれており、この時期は入園に２００円必要。（湯河原温泉の宿に泊まると、入園料を返してくれる宿もあるようなので、要チェック）

梅林なのでもちろんこの季節にいくのがベストだが、年中を通じてアジサイや萩、紅葉などなんらかの花や草木を見ることができる。また健脚の方には、幕山ハイキングもあり、２～３時間程度の山歩きも楽しめる。

四万温泉に行く途中の四万川の脇にある景勝地。
広い駐車場とカフェが併設されている。甌穴自体は急な階段を下りた下にあり、川原には石が多く滑りやすいので足の悪い方は注意。それほど大きなものではないが、水流と小石の力だけでこれだけの穴ができるのにはどれほどの時間がかかったかと思うと気が遠くなる思いがする。

近年インスタ映えの四万ブルーでつとに有名になったダム湖。
湖周辺の駐車場は小さいが、車で湖を一周できるようになっている。
天気や季節によっても微妙に色を変えると言われる四万ブルーは本当に息を呑む美しさでインスタ映えすること請け合い。若いカップルもたくさん訪れていた。

長い歴史を誇る四万温泉を代表する旅館の一つ。建物はいくつかに分かれており、グレードや風情も異なるのでニーズに合わせて選ぶことができる。お風呂は一日では入りきれないほど沢山あるが、とりわけ「森の木霊」と呼ばれる滝の近くの露天風呂は自然を感じることができてよい。食事も美味しいが、朝食バイキングは時間帯や団体さんの入りによって混んでいて入れなかったり、おかずが少なかったりすることがあるかも。

赤城山ビジターセンターの近くにある湖沼。歩いて一周できるようになっている。所要時間は２０～３０分程度。晴れていれば美しい湖面と赤城山の稜線を望むことができる格好のハイキングスポット。道は比較的整備されているが、一部だけ未整備のところがあるので注意。高低差はあまりないので、年配の方でも問題ないと思う。

かつて江戸時代から日本の産業化初期を支えた銅山の跡地。入り口から坑道まではトロッコ電車で行くなどアトラクションとしての工夫もなされており、坑道内の人形によるジオラマも良くできている。時代毎の坑道内の状況の変遷が良く分かり、ちょっとしたタイムトラベルが楽しめる。

シドニー市内ハイドパーク近くに聳える３００メートルを超える観光用タワー。展望台のほか、レストランなども併設されているようで、絶景を楽しみながら食事もできる。入場者はまず短い3D映画を見せられた後、荷物チェックがあるのでひっかかりそうなものは持って行かない方が無難。タワーの上にはカフェや土産物屋もある。

山寺のふもとの商店街にあるお蕎麦屋さん。
お蕎麦は田舎風で風味が高くこしがあって美味しい。お蕎麦だけでなくお餅も売りの一つにしているお店のようで、地元スイーツのずんだ餅が素朴な味わいで美味しかった。山寺参詣でお腹が空いた方は訪れてみてはいかが。

「閑さや岩に染みいる蝉の声」という芭蕉の句であまりにも有名な塚。学校の教科書にもこの塚の写真が載っていたような記憶がある。この下に芭蕉が句を書いた短冊を埋めたとされる。知らなければ見過ごしてしまうほど石塔だが、芭蕉のおかげで沢山の人が記念写真を撮っていた。

山寺で一番の絶景スポット。立石寺を開いたとされる慈覚大師を祀る開山堂の上にあり、山寺周辺の田園風景を楽しむことができる。長い坂道を登ってきただけに感激もひとしお。いつも沢山の観光客が写真を撮っているので、写真スポットは奪い合い。

致道博物館などの著名観光スポットからは少し離れているが、庄内地方の三つの幸、魚・酒・米にこだわったというお寿司屋さん。地魚や地元の食材などを使ったお料理がいただける。お得なランチメニューもあり。お米とお魚は味わうことができたが、車での訪問だったためもう一つの幸お酒を味わえなかったのは残念。

重要文化財であり明治時代の擬洋風の建築の傑作とされる旧西田川郡役所をはじめ、かつての警察署、庄内藩の藩主隠居所、民間の建物などの庄内地方の歴史的建築物を集めた博物館。どの建物もそれぞれ見ごたえがある。鶴岡の歴史を知る上で、ぜひ訪れるべき場所の一つ。

かつての庄内藩のエリートを育てた藩校跡。
これだけ藩校跡が残っているの箇所は日本でもほとんどないとのこと。荻生徂徠の教えをベースに教育が行われた。
内部には当時のエリート教育のカリキュラムなども展示されており、当時の教育の状況がうかがえる。

平安時代に平将門が創建されたと伝えられる五重塔。国宝に指定されている。
11月末までは特別拝観として、塔の内部も拝観することができたので拝観したが、千年以上前に作られたにも関わらず、精巧な内部構造に感嘆した。
もちろん外観からでもその造りの巧みさは伺うことができる。羽黒山を訪れるのであれば、是非訪れるべきだろう。