おぎゃんさんのクチコミ(14ページ)全533件

子供の頃は「仁徳天皇」のお墓と説明されて、今では懐疑的になっている古墳時代の日本最大の巨大陵墓。宮内庁管轄のため発掘や研究がなされていないので世界の他の巨大陵墓とは違い世界文化遺産になることはないだろうと思われます。
JR百舌鳥駅から陵墓を一周する遊歩道にはすぐなので、墓の周りのお堀を観ながらぐるりとするランニングやウォーキングする地元の方に交じってみては。
正面ではシニアのボランティアガイドさんのお話しを聞くことができました。

ちなみに那覇空港から伊丹空港へ向かうフライト中、上空からあの独特な形がくっきり陵墓らしき前方後円墳の形を見ました。

大阪の人なら読める地名ですが、他府県では難解地名となっている百舌鳥（もず）を冠した駅名です。大阪地下鉄の中百舌鳥駅はまったく別の場所ですので乗り換えはできません。

仁徳天皇陵最寄りのJR阪和線に属する駅ですが、普通電車のみ停車となりますので、快速乗車の場合上り（天王寺方面）は鳳駅、下り（関空・和歌山方面）は三国ヶ丘駅にて乗り換えとなります。
駅東口は住宅地、西口を出るとすぐ仁徳天皇陵や大仙公園へのアクセスも良く、駅員さんは少ないものの地図やパンフレット類は駅構内に設置されていますのでこちらを持っていくのが良いでしょう。

東大邱駅近隣の高速バスターミナルは1つでなく複数あり、お間違えないように。

釜山金海空港からの高速バスが「東大邱高速バスターミナル」に着いたので、釜山総合バスターミナル行もここからだろうと確認せずに向かったものの、金海行はあっても釜山行がないことにあたふた。
年末連休前の混雑している窓口であわてて聞いてみると、聞いたことのないバス乗り場（東洋バスターミナル）を教えてもらう。
それはどこだとうろうろして気が付いたのは、すぐ左隣にある雑居ビル（ロッテリアがある）の1F。ベンチも少な目で、まさかここがと気が付きませんでした。ビルに目印あるのですが、暗いとわかりにくいかも。釜山以外に慶州や馬山方面と中近距離の路線中心のようです。

ひさしぶりに慌てました。事前の確認は必須です。

薬令市場通りの奥にある2本の尖塔を持つカトリック聖堂。
1902年フランス人のロベール神父により建立されたロマネスク＆ゴシック洋式風聖堂です。韓外観からでも韓服を身に着けた人物をモチーフにしたステンドグラスを見ることも出来ます。ここからは小高い場所に建つプロテスタントの大邱第一教会も近くにあります。

海印寺行バスの終点（バスターミナル）の1つ手前で下車すれば、少しだけ歩く距離が短くなります。
お寺奥の八萬大蔵経を保管する蔵経板殿が世界遺産となっている古刹。この蔵経板殿は一部を除き立ち入り不可の場所もあり、お経はちらりと光の加減で見えればラッキーなぐらい。
境内中心部にある九光楼の1階には仏教書籍などを扱う今風カフェがあり、エスプレッソにケーキが味わえます。中のテーブルではお坊様の法話を訪れた信者さん（かハイカー）が聞いているような様子も見られます。ここでは八萬大蔵経の紹介本（日本語訳もあり）も販売中。
出口を案内してくれた若い僧侶（英語を話してました）によると、希望者にはテンプルステイ体験も行っているとか。

ところで今回バスの中で入場料の徴収されませんでした。これはただのど忘れ？または無料になったのか気がつかずです。

那覇軍港に残る御物グスク（軍港のため一般人は入れません）の反対側に残る防衛用の長堤の名残。ロワジールホテルの脇の道を奥に進み新しい遊歩道に入る手前に位置しています。
石垣は朽ちていたり、仕切りがあったりで見学しにくいですが、少しばかり残っているのは見受けられます。
また港や那覇空港を飛び立つ飛行機を見送ることのできる場所でもあり、県外や旅の途中で亡くなった方を拝みに来る方も時折見受けられます。

門司港にある松永文庫（映画の資料を紹介）で紹介されていた地元北九州の唯一の映画館。
小倉はかつてエンターテイメントの宝庫として、映画、大衆演劇などの興行館が数多くあったそうですが、そのスタイルを残した映画館もこの小倉昭和館を残すのみとなったとのこと。
ミニシアター好きの映画ファンでも知られた存在で、2つのスクリーンで新作2本立てで上映しており、首都圏や博多で見逃した作品も小倉でならこれから上映という可能性があるかも。

お手頃ごはんがいただけると以前テレビで見たような記憶を頼りに、小倉駅からてくてくと鳥町食堂街に到着。（モノレール1駅分なので徒歩圏内）
洋食に名物焼うどんのお店に寿司、中華とよりどりみどりの中、昭和のいつからやっているの？というような店頭のメニューサンプル、古い厨房内にはこれまた古そうな鍋の数々のある狭いこのお店に入りました。
先客のサラリーマン2人組はトンカツ＋ハンバーグのがっつりランチしていたのを見て、ハンバーグランチをオーダー。肉厚＆家で作るようなデミソースな味付けのハンバーグに満足です。
6人も座ればギューギューのカウンター席だけなので、グループ来店はおすすめしかねます。

戦前から70年代まで活動を続けた女優・田中絹代の足跡を辿った展示施設です。建物自体は大正昭和年間に電話局として使用されたものを市営の文化施設としてリノベーション。1階には地元出身の作家たちを紹介する展示施設となっており、2階に田中絹代に関する展示が行われています。（著作権の関係で2階は撮影禁止）
年老いた元からゆきさんを演じた『サンダカン八番娼館・望郷』でベルリン映画祭の銀熊賞（女優賞）を受賞した際の賞状と銀熊のトロフィーや身に着けていた愛用品、シナリオなども展示されています。
下関を子供のころに離れて大阪に移り住んだ経緯もあって、下関とのつながりがほとんどないのかと思ってましたが、後年赤間神宮の大祭（上臈道中）に参列した記事が興味深かったです。

20世紀初頭、神戸の宮崎商会という石炭の輸出業者の事務所として竣工された建物が現存しています。赤煉瓦に2階のベランダのファザードなどは、近隣の洋館に比べてこじんまりしていますが印象が残る建物かと。
設計者・施工者は不明ですが登録有形文化財のプレートが掲げられており、現在クリニックとなっており個人所有のようです。

吉田メディカルクリニック
http://yoshida-med-c.jp/
院内紹介を見る限り、クリニックエリアの内装は手が入った感じに思えます。

文化庁のデータベースにも情報あり。
http://kunishitei.bunka.go.jp/bsys/index_pc.html
登録有形文化財（建造物など）の方から検索可能です。

下関駅西口から地下道を抜けてすぐ。バスターミナルは反対側の出口ですが、駅の規模は大きくないので気になる距離ではありません。
立地の良さかビジネス客が目立ちました。女性にはチェックイン時のレディースセット（基礎化粧品類）の用意あり。
レストランは居酒屋兼用が1ヶ所で、朝食もこちらでとります。セットメニューのみ6種類から選べるうち15食限定のふく雑炊朝食がおすすめ。

沖縄自動車道西原ICの近く、バークレーズコートそばの在沖アメリカ総領事館入り口の隣にある木灰そば（沖縄そば）の専門店です。
お店は広々、そば単品だけでなく10種類以上の定食（ごはん＋おかず＋木灰そば）がお財布に優しい一律550円ととってもリーズナブル。そば目当てのそばじょーぐーだけでなく、普通に食堂として利用されているようで、クラブ帰りの高校生に営業車やトラックで乗り付ける男性陣も見受けられます。
向かって右手にある厨房には大きな窓があり、製麺している様子が見れるかも？

「門司市・畜産組合馬水飲場」と刻まれた戦争中の遺構です。
供出された馬も含め満州事変から終戦まで100万頭もの軍馬がこの門司港より戦地に赴き、帰ってくることはなかったとあります。
大きな駐車場の一角に残されており、未だ大切に保存されていることに感慨深いものがあります。

戦前大連航路など外地とを結んでいた時代を忍ばせる、モダンな旅客ターミナルだった建物です。
ターミナルとして使われなくなったのちは倉庫として利用されたのち、改装されて一般に開放されました。
今では港の歴史を紹介する展示や、門司出身の映画研究者の方から寄贈された映画コレクション「松永文庫」が入っています。
2階には自動販売機のある休憩所や、港が見える回廊があります。
入場無料。

JR鹿児島本線の起点、0哩標識もあります。

ただ今は残念ながら、重文の駅舎は保存修理の大工事中で駅前広場も閉鎖していて、あの趣ある駅舎を一望することは工事が終わるまで出来ないようです。その代り展望デッキが設けられているので、これまでと違った角度で駅舎や周辺を観ることが出来そうです。
工事中は構内では帰り水、手水鉢、関門連絡船通路跡は見学可能。

消火栓風の形がユニーク。

門司港駅開設時（1914年）には設置された、往年の姿を残す貴重な資料でもあります。
長距離航路の下船港だったこともあり、旅の帰り道や引揚者、復員兵たちの移動途中の喉を潤すという役割も果たし、この名前で呼ばれるようになったとのこと。
現在も水道がひかれており、手洗いに使えます。

年末年始の同区間ではアシアナ航空、チェジュ航空よりも割安だったので★1追加。（アシアナ航空とは15000円差がありました）
韓国人向けLCCらしく、機内には日本語の（日本）税関申告書が用意されていませんでした。この区間ではCAも一部の人が片言程度、英語でのコミュニケーションが必要だと感じます。
予約時に座席指定ができないため（追加代金のオプションはない）、空港で早いもの勝ちの場所取りになります。短中距離路線は6列シートの狭い機材ばかりですが、就航したばかりのソウル～ホノルル線は機材が大きいのですが同様の配席かもしれないですね。

西面駅6番出口から道なりに5分ほど。大きな道路沿いなので分かりやすいです。
部屋の雰囲気やアメニティ設備は他の東横インと同じ規格なので使いやすく、冷蔵庫には水のペットボトル1本常備されてました。WiFiのパスはチェックイン時に教えてくれます。朝食は標準でついていましたが早朝出発のため時間外のためいただけませんでした。
1FのロビーにはPCが4台設置されていて、印刷は3枚まで無料とのこと。1Fにランドリー設備あり。

ホテル周辺ではすぐ左にある農協ではATMがあり出金可能。西面駅側にはセブンイレブンもあり、向かいにあるNCデパートというファッションビル（古い地図ではミリオレになっていることもあります）の1Fには高級ぽいスーパーマーケットあり。

いつからかは不明ですが、今年の元旦に訪れたらロープが張ってあってお湯もなくクローズしてました。
看板確認すると1月と7/20～8/31の長い休みにその他は週2回の定休日が設けられており、ちょうど休み初日に訪れたという残念なことになってしまいました。

一度東莱温泉近隣に泊まってみたかったのですが、大みそかで一般ホテルがことごとく混雑している中でようやく確保したリーズナブルなホテル（モーテル）がこちら。
東莱温泉界隈を南北に通る温泉場路（オンチョンジャンノ）の南側のはずれにあるラブホ街の一角にありますが、大きな道路からも看板が見える場所なので明るい時間ならあまり気にならないかも。でもチェックイン時には「え、一人？」とわざわざ聞き返されてしまった次第。
道向かいにはGS25（コンビニ）もあり、モーテルのそばにもタクシーが集まる夜遅くまで食べれる食堂やレストランも数軒あり、食いっぱぐれはないと思われます。

室内はモーテルらしく窓はあってないような状態、大きな液晶テレビと型落ちのPC（Windows XPだったので使用せず）、冷蔵庫あり。ナイロンタオルとフェイスタオルサイズが数枚だけなのは他のモーテルでも経験済。バスタオルは持参された方がよさそうです。

ホテルサイトの写真よりも建物、室内インテリアはやや古いものでしたが、清潔に保たれていました。

英語日本語ともほぼ不可。テレビのリモコンや案内は韓国語のみで使い方に四苦八苦したのが唯一の難点。（これは前日に泊まった大邱のモーテルも同様）