出征軍馬の水飲み場

出征軍馬の水飲み場は、マリンゲートもじ前のロータリー向かい。門司港出征の碑の並びです。
コンクリート製の古そうな遺構です...  続きを読むが、昭和6年の満州事変勃発から第二次世界大戦までの期間、全国の農村から軍馬として徴発された農耕馬が戦地に向かう前にここで水を飲んだというところ。徴発された馬は100万頭もの数。国を挙げての戦争だったことが分かります。  閉じる

投稿日:2024/02/11

ＪＲ門司港駅の西側、門司港に面した通りにあります。すぐ隣には門司港出征の碑があり、太平洋戦争時に門司港から多くの兵市が南方...  続きを読むへと送られたことを記す碑があります。その将兵とともに多くの軍馬も船で南方へと送られました。その馬たちのための水飲み場が残っています。農耕馬が徴用されて軍馬にされたそうで、その数は100万頭にものぼるとのこと。馬たちは二度と帰ることがなかったのでしょう。亡くなった兵士の方々とともに、胸に刻んでおきたい歴史の事実だと感じました。  閉じる

投稿日:2023/03/06

満州事変勃発から太平洋戦争の間、農村から軍馬として集められた馬は100万頭にも及ぶそうです。戦争が終結しても、これらの馬が...  続きを読む再び日本に戻ることはなかったので、これらの馬はこの場で日本にお別れの水を飲んだそうです。水飲み場は当時は何か所かあったそうですが、現在はこの1か所だけ残されています。戦争で悲惨な目に遭うのは人間だけでなく、動物にも及んだことは忘れてはならないことです。  閉じる

投稿日:2023/01/05

門司港出征の碑のすぐ近くに建っています。戦争時、農耕馬も軍馬として、この門司港から軍用船で戦地に渡ったそうです。その数１０...  続きを読む０万頭にもなるそうです。その馬たちの水飲み場がこちらだったようですね。その馬たちは、この地に戻ってくることはなかったそうで、とても悲しい気持ちになりました。ぜひ、門司港出征の碑と一緒に見学してほしいです。  閉じる

投稿日:2023/04/04

満州事変～太平洋戦争終結まで14年間ありますが、全国の農耕馬が軍馬として集められました。100万頭くらいの軍馬は門司港から...  続きを読む戦地に送り出されました。これらの軍馬は日本に戻ることなく終戦を迎えました。軍馬の水飲み場は、日本から戦地に送られる際、最後にここで水を飲んだそうです。この辺りには当時10ヶ所の水飲み場がありましたが、門司港駅そばの海岸線に1か所残されているだけです。門司港のイルミネーション見物に出かけた時に立ち寄りましたが、真っ暗で見つけるのに少し時間がかかりました。  閉じる

投稿日:2022/12/22

門司港は昔からの重要な港。しかも大陸・南方への玄関口。前の戦争のときはここから船に乗って外地・戦地に赴いたわけです。それを...  続きを読む示す「出征の碑」と並んでこの「軍馬の水飲み場」があります。人だけではなく馬も駆り出されたわけど、ここから船に積まれるときにここで水を飲んだということです。人以上に再び日本に帰れなかったことでしょう。
門司港レトロでおしゃれな区画からはちょっと離れますが、このような歴史もあったのだと知るためにもこの小さな水盤を見つけてみましょう。  閉じる

投稿日:2023/11/21

大陸への玄関口であった門司港、たくさんの兵隊さんがここから戦地に向かったわけですが、多くの軍馬も同じです。すでに亡くなって...  続きを読むいますが、わが家の爺さんも騎兵として旧満洲で任務に就いていたので、ここから馬と共に大連港に向かった可能性があります。現存する唯一の「出征軍馬の水飲み場」、やはり足を止めてしまいます。  閉じる

投稿日:2022/08/02

「出征軍馬の水飲み場」は、門司港駅から徒歩すぐ、「門司港出征の碑」のすぐ近い場所にあります。その名の通り、この地から出征す...  続きを読むる軍馬が水を飲んだ場所を示す史跡で、二つの史跡が戦争にまつわる悲しい歴史を今に伝えています。  閉じる

投稿日:2022/10/02

門司港駅から関門海峡ミュージアムへ向かう途中、道の左手に二つの碑があります。真新しい門司港出征の碑のすぐ近くに、この出征軍...  続きを読む馬の水飲み場があります。第二世界大戦中、農村で働いていた百万頭とも言われる農耕馬が、軍馬として徴用され、この港から戦地に送られたそうです。その際に最後に水を飲んだと思われる一つが、この場所のようです。二度と戻ってくることはできませんでした。繰り返してはならない歴史の碑だと思います。  閉じる

投稿日:2021/12/21

門司港の目の前で駐車場の一角にありました。そこまで大きいわけではないのであまり目立つことなく「あ、こんなことにあったんか」...  続きを読むといった様子です。
一応、当時も水道は整備されていたようでここから出た馬は戻ってくることはなかったとか。観光地として栄えている門司エリアですが、こうした歴史の一コマを学ぶのも良いかもしれません。  閉じる

投稿日:2021/08/31

門司港駅から、関門海峡ミュージアムに行く途中にあります。
満州事変以来、大陸に輸送された軍用馬という名前の農耕馬が最後に...  続きを読む水を飲む場所とかで、結局、一匹も戻ってくることはなかったようです。この頃の兵隊さんもそうですが、それ以上に使い捨て感が強くて、ちょっと悲しくなる施設です。  閉じる

投稿日:2021/08/23

門司港の西側の遊歩道沿いにあります。初めて知ったのですが、戦争時に農耕馬が「軍馬」として徴発されたそうで、その馬たちの水飲...  続きを読むみ場です。その数は100万頭に及んだそうです。人間ってホント罪なもんだなと実感します。  閉じる

投稿日:2021/08/24

１９３１年（昭和６年）の満州事変に始まった戦争の暗黒時代に門司港は出兵の港として２００万人以上が出発していきました。そして...  続きを読む、軍馬との名目で徴用された農耕馬も送り出されていったのです。人は半分しか戻れなかったと言われていますが、馬は１頭も戻れなかったのですね。人と馬を同列には扱えませんが、馬も犠牲になったことを忘れてはいけませんね。   閉じる

投稿日:2020/12/07

ここでは、何かもの悲しさを感じさせます。関門海峡ミュージアムへの道の途中に、出征軍馬の水飲み場がありました。往時はこの近辺...  続きを読むに何ヶ所かあったそうです。今から７０～８０年前の戦争の時代の遺構です。門司港からたくさんの兵士が出兵していきましたが、全国から徴用された農耕馬も兵士とともに送られていったのですね。ここで水を飲むと、もう２度と戻ってこられないことも知らずに・・・。   閉じる

投稿日:2020/11/23

戦争の時に徴兵によって多くの人が大陸その他に送られたことは知っていましたが、農家の馬が軍馬として戦地に送られていたとは、初...  続きを読むめて知りました。
関門海峡ミュージアムに行く途中にこの碑があって、なんだろうと思って足を止めたのですが、今まで学校では教わらなかったことを知ることができて良かったです。  閉じる

投稿日:2020/01/26

門司港の船乗り場の近くにひっそりと佇んでいる碑で、見落としてしまうこともあるかと思います。

太平洋戦争に向かった出征...  続きを読む軍馬が、最後にここで水を飲んで別れを告げたと言われている場所です。説明を受けないと分からない地味なものですが、戦争を繰り返してはいけないことを後世に伝えている貴重な遺産だと思います。  閉じる

投稿日:2019/12/23

友達と門司港駅近くのお寿司やさんでランチし、食後の腹ごなしにぶらぶら散歩。観光客の多い方は秋に行ったので、反対方向へ。道な...  続きを読むりにありますが、知らなければ通り過ぎてしまうでしょう。それほどひっそりと建っている碑です。出征軍人は一部は戻って来たけれど、馬は戻って来なかったそうです。  閉じる

投稿日:2019/06/21

門司港駅の北西方で関門連絡船乗場前に建つ悲しい石碑。昭和6年の満州事変から第二次大戦まで門司港から中国大陸に100万頭もの...  続きを読む農耕馬が軍馬として徴発されました。1頭も戻ることが出来内悲しい事件でした。水飲み場は数か所あったそうですが今はこの一か所だけとなっているようです。華やかな門司港の歴史にも悲しい場面がありました。  閉じる

投稿日:2020/01/27

門司港レトロ地区から海岸沿いに旧大連航路上屋に向かって歩いていると、こちらの碑が目に入りました。例えば日露戦争では広島の宇...  続きを読む品港からも多くの将兵が大陸に渡って戦いましたが、それを明らかに示すものが見つけられず残念でしたが、こちら門司港では、こうした歴史の生き証人が残されていて嬉しい限りです。普段の私とは違い、多くの将兵の息遣いや軍馬の嘶きなど、さんざめきを感じることにもなりました。   閉じる

投稿日:2018/12/25

戦時中（満州事変勃発から第二次世界大戦にかけて）に百万ともいわれる軍馬がここ門司港から戦地に送られる際に、国内最後の水を飲...  続きを読むんだ水飲み場のひとつが残されています。日本に戻ることがなかったはずですので、悲しい歴史ですね。  閉じる

投稿日:2018/04/29