おぎゃんさんのクチコミ(25ページ)全533件

沙面島の一番北、北路の西側に面した古い建物内にある中医専門院内にあるマッサージセンターです。
建物に2ヶ所入り口はありますが、右手の中医の受付で「フットマッサージ？」とお願いすると2Fの小部屋に案内されます。脚だけでなく、ボディトリートメントなど数ページにメニューがぎっしり。（ちなみにこの時はフットのみ70分88元/2012年夏現在）

私の時は施術は男性スタッフが行ってくれましたが、マッサージ専門スタッフが待機しているようでした。施術は本格的で1日歩きつかれた足も翌日にはすっきりでした。

11世紀の創建とされる祖廟ですが、現在の建物は明清代に建造されたものがほとんどです。まわりを取り囲む塀、壁には煉瓦の彫刻が張り巡らされており、その細かさに驚きます。
またこの祖廟内にはブルース・リーの師匠にもあたる佛山出身の武道家・葉問（イップ・マン）や、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」シリーズで演じられた19世紀末に実在した武道家・黄飛鴻の記念館があり、入場料にはこれら記念館への入場料も含まれています。
黄飛鴻紀念館には道場があり、武道を学ぶ少年たちの演舞が1日数回行われ、屋内では練習風景を見ることも。本、映画、テレビで描かれた黄飛鴻主人公の映像コーナーといった部屋もあります。

平良市街を離れて北の池間島方面に向かう途中にある、田舎らしい門構えの食堂で、たこそば、たこ丼、たこ炒め定食と蛸料理が有名です。
もちろんたこなしの普通の沖縄（宮古）料理もいただけます。

周りには食堂、レストランの類があまりないため、平日も地元の人で昼どきには結構混雑しますので、料理を少し待つ可能性もあり。急ぎの方は注意を。

宮古島市街の中心、下里通り沿いにあるオリジナルデザイン中心の雑貨店です。

宮古島の海と音楽、暮らしをテーマに、島のモチーフを使ったポストカードからてぬぐい、ステッカー、エコバッグと手軽な雑貨を中心に取り揃えられています。
デザイナー兼オーナーさんは宮古島に移住した本土出身の宮古嫁の方で、島の素朴な素材を洗練されたデザインでつむぎあげた商品は、お土産としてもオススメです。

もちろん、あのまもる君モチーフもあり！

品揃えは本店に負けますが、島内のホテルや空港、土産物店でも取り扱っています。（取扱場所はHPでチェックください）

デザインマッチHP
http://designmatch.ciao.jp/

ゆいレール壷川駅から旭橋駅の方向へ川沿いに5分ほど歩いた那覇市沿岸漁協のそばにあるさしみ屋（＝魚屋を指します）の中にある食堂です。「壷川駅前弁当」の看板が目標。

メニューは基本さしみ定食（にぎり9貫＋お吸い物＋1菜と女性にはかなりのボリューム）が500円。さしみ以外の材料があるときは他のメニューも出ているようです。

看板にある「海人（うみんちゅ）がつくる」とそのまんまの素朴な雰囲気がさしみ以外のここのおすすめポイントだと思います。
また店内は最大4名まで。天候がよければ外のテラスもありますが、国道のそばということでちょっと落ち着かないかも。大勢よりは個人で訪れたい場所です。

琉球八社の一宮にあたり、波の上ビーチが見渡せる崖の上に建つ神社です。
（かつては海への見晴らしが良かったのですが、空港へのバイパス道路が出来てからはさほどになりました）

沖縄各地の多くの名所と同様戦後再建されたため、古い文物は極めて少なくて見所は少ないかもしれませんが、祖先信仰の強い沖縄県内では珍しい神社としてお正月の初詣スポットとしても知られています。
境内の札所売店では各種札、おみくじ、絵馬などのお馴染みのものに加えて、フー札やヒヌカン札があるのが沖縄ならでは。

また境内には那覇の海（港）を詠んだ折口信夫の石碑が建てられています。

地下鉄10号線で市街から1本で移動でOKと、アクセスの良い動物園。
1号出口上がチケット売り場なので迷うこともありません。

入り口入ってすぐに、中国国内（＋台湾＋南沙諸島）にいる珍しい動物地図があるので、辞書と見比べることができれば面白かったかもしれないなぁと思います。

ほとんどの方が目的と思われるジャイアントパンダ（大熊猫）とレッサーパンダ（小熊猫）の獣舎は入り口から一番奥にあり、急ぎたい方は園内の電動車（15元）乗って直接向かっていました。

時間がある方は元ゴルフ場という広大でなだらかな坂のある敷地をのんびり散歩がてらいろいろな動物を見学されてもいいでしょう。また子供用の遊具が集まった遊園地も何ヶ所か点在しています。（遊具類は別料金）
日本では？？？の金魚コーナーに、アムールトラ（東北虎）、我がニホンザルのコーナーもあります。猿のコーナーには有名なキンシコウも観ることが出来ます♪

また1980年に横浜から贈られてのち、人間が投げ込んだと思われる異物を食べて死んだキリンの海濱の剥製が展示されています。

動物の紹介はほとんどが中国名と学名とときどき英語の表記なので、和名が分からずじまいの動物がほとんどなのが残念。
フリーWifiがあればチェックできたのになぁと思います。


追記：ちなみにトイレですが入った限りの印象ですが（女子用）、中国式のしゃがみこみタイプで「シャワートイレじゃいや！」という方には無理かと。掃除もされていて不快ではないのですが、駄目な人は駄目でしょう。でも近所に飛び込めるホテルも見当たらなかったので、事前に済ませておくことをおすすめします。

2012年の大晦日、偶然訪れた上海美術館の入り口にあった看板でこちらの閉鎖を知りました。
上海万博跡地に10月にオープンした「中華芸術宮」にその機能を移転しています。

旧上海競馬場のクラブハウスを改装した建物の見納めと、多くの素人カメラマンたちが多数訪れ、外観や内部の意匠を次々と撮影している風景に出会えました。

4階にあるレストラン「キャサリン・ファイブ」はそのまま営業を続けるようですが、この建物の今後の行く末が気になるところです。

上海美術館に行くつもりで偶然展示を知り、途中立ち寄りました。
2012年秋にオープンしたばかり、人民公園内にあるモダンで未来的、大きなスロープのある建物です。
ちょうど2階にはマリメッコのテキスタイルのソファがあり、ちょっとゆっくりさせていただいたり、3階には併設カフェもありランチ、ディナーがいただけます。

オープンしたてで余り知られていないのか、この上海でほんと人が少なくゆったり出来る施設が珍しく、ついつい長居しておりました。（私が訪れた時は現代書家とプロパガンダアートのコラボでした）

ミュージアムショップは場所が異なり、南京西路に面した人民公園入り口に位置しています。（上海美術館の入り口脇）

上海当代芸術館
http://www.mocashanghai.org/

泊まりたかったホテルが満員のため、立地条件や外観の印象で決定したホテルでしたが、思ったとおりのクラシカルな部分を残しつつも内装はリノベーション済の快適ホテルでした。

前身は1929年築（1931年築説も）の旧YMCA（青年会）。
中国人建築家による設計で、ホテルの屋根が中華風になっている建物です。
（西洋様式の建物が多い界隈では、異質な感じはします）

現在のマネージメントは錦江賓館を要する錦江グループの中級ホテルとなっており、YMCAだからサービスが簡易というわけではありません。
フロント基本サービスは日本語対応できませんが、部屋にはLAXケーブルや各種形状対応のコンセント口に、事務用品がありビジネス利用でも対応可能です。
またこのクラスで？とちょっと驚いたバスローブに、傘、アイロン、アイロン台etcとコンパクトながら充実の設備です。

水周りについてはシャワーオンリーとなり、シャワールームとベッドルームが透明の壁で仕切られているだけなので丸見えなのが難点ですか。（一応カーテンありますが…）


朝食はついていませんでしたが、50元の朝食券（西中のブッフェ）を購入可。
2泊のうち1回だけ朝食とりましたが、50元あればもっといい朝食取れそうだなという感想です。

ものはためしにと費用が高いなと感じましたが使ってみました。

片道だけでいいかと思ったのですが、片道50元のところ7日以内であれば往復券が80元だったのでそのまま購入。
おかげで帰りは浦東空港までの時間を計算できたので、ゆっくり寝坊できました。

人民広場駅最寄のホテルでしたので、乗り換えは龍陽路駅で1回のみ。エスカレーターでの接続でしたのでスーツケースでも支障なしです。（ただし目的地の地下鉄駅では必ずしも設置されているわけではないようでした）

那覇空港にピーチとエアアジア専用のLCCターミナルがオープンしてからしばらく、受け取り施設問題でDFSギャラリアでの免税でのお買い物が出来なかったのですが、2012年12月21日より可能になりました。

ただし、沖縄県内への出発便、不定期便の第一航空（那覇～徳之島間）は除きます。

これでさらにLCCでの旅行が楽しめそうですね。


DFSギャラリア沖縄HP：
http://www.dfsokinawa.com/

地方に住んでから国際線への乗継やアクセスについて気にすることが増えました。

関空以外に国際線の多い、成田・羽田・福岡（中部は行ったことがないので割愛）に比べてもターミナル間の移動なく、乗継時間がエスカレーターの移動だけと、4空港の中で最低乗継時間が最小というのは、とってもありがたいです。

羽田空港から成田空港への乗継は時間もお金もかかって、荷物をかかえての移動はホントつらかったもので…。


というわけで、地元から知人が本土乗継で海外に向かう場合でも、関空をイチオシとして案内しています～。

旅行とは関係なく、たまたまジャッキー・チェンの旧作「拳精」を観ているときに、「ん、ここは行ったことある！？」という瞬間に何度も遭遇。
ストーリーとしては少林寺の設定のはずですが、写っているのは明らかに仏国寺の大雄殿に多宝塔じゃぁ…。

香港アクション映画愛好者の知人に聞いてみると、その筋（＾＾）には有名な話なんだとか。

70年代の映画なので、世界遺産とかどうとかまったく関係ない時代のロケなのであれだけ派手なアクションもできたんでしょうが、今では無理かな。
40年近く前の仏国寺の雰囲気が見れる珍しい作品です。


allcinema「拳精」紹介HP
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=7246

中国南部から移民した華僑たちが広めた媽祖（まそ）信仰の名残、那覇市史跡に指定されています。

門のあるあたりは、14世紀ごろから中国福建省あたりから渡来してきた閩（みん＝福建）の人たち（久米三十六姓）が居住した場所です。現在の那覇市久米周辺にはかつては孔子廟もあり、15世紀には上天妃宮、下天妃宮といった施設が建てられ閩の人たちの信仰も伝わったそうです。

現在は市立天妃（てんぴ）小学校の東南に上天妃宮の石門の石積みの壁が少し残っていて、道路側から見学することが可能です。
細い生活道路のそばなので、車には気をつけてください。

琉球赤瓦を使った建物と、ブーゲンビリアの華やかな色が南国らしさを演出した空港です。特に寒い地域から到着すると「沖縄！」を実感できるのでは？
到着ロビーには宮古島のシンボルとなっている「まもる君」と「まるこちゃん」がお出迎えしています。ぜひここで記念写真をどうぞ。（ただし私が行ったときにはまるこちゃん出張中でしたｗ）

ほとんどの方はレンタカーやタクシーで出発されるのですが、もし路線バス（宮古協栄バス）を使っての移動をお考えの方は1日数本と限られていますので、到着ロビーを出て左手にあるバス停か建物内の観光案内所で時間をチェックください。一部の便は空港ターミナルに寄らずに空港外の県道のバス停経由になるものもあります。
（ちなみに空港ターミナルから島の中心部近く、サンエー前下車で260円）

毎年訪れるイベントが博多シティになってから、お昼はコカレストランでいただいています。

ビル内のくうてんというレストラン街は昼時には一気に人が行列作って待ち時間も相当なのですが、なぜかコカレストランでは行列に遭遇したことがないという運のよい（？）場所になっています。

タイスキのチェーン店としてバンコクを訪れたことのある方はご存知の存在ではないでしょうか。ランチ時にしか訪れてませんが、メニューも看板メニューのタイスキのほかは、日替りのカレー、セットプレートランチ、カオカムーといったランチメニューも1000円ぐらいで用意されています。

宮古島に来る度に立ち寄りのJAの隣にあるファーマーズマーケット兼スーパーです。

基本は季節の野菜・果物が豊富に揃い、新鮮なのでここで普通に1週間分の買い出しをして飛行機に乗るのが定番になりました。
（秋の今回はジャムやローズヒップ茶にするためのローゼルや、オオタニワタリを購入）

県外には余り出回らない石垣島産の米（本土より早く米が収穫できるので普通に二毛作が行われています）も手に入ります。
沖縄野菜の名前を覚えるには便利な場所、かも。

今回はじめてレンタカーなしの旅行でした。

宮古空港から系列ホテルに1時間強に1本のシャトルバスあり。予約なしでも乗ることができます。（定員制）ホテルのある上野までは公共のバスもありますが、バス停から遠いのと、バスターミナルから1日数本しかないので、レンタカーやタクシーを利用する方以外はシャトルバスの利用をおすすめします。

復路も空港までシャトルサービスがありますが、午後の数本だけ島の中心部を経由（予約必須）してくれるので、申し出てください。

最初に泊まったのは20年近く前、そして去年今年と利用しており、施設は若干古さは感じるものの、20年前にはなかった新しい方のタワー館はダークな木材の色と白が映える部屋でした。ただしフロント、レストラン、売店一切は本館の方にあるので、用事がある度に行き来しなければいけなかったのが大変でした。
年配の方は本館の方が良いかも。（タワー館はバリアフリー仕様なのですが、階段、スロープが多すぎます）

昨年は気にならなかったのが（ブッフェのある、）レストランのサービスが低下したのでは？と思うことが多々。
レストランに入って席を探しているのを見かけながら無視されたり、笑顔（特に男性）がほとんどなし。料理を取りに行ってる間に残っている皿や箸を下げられて、ほかの人を座らせたりetc。ブッフェの料理もほとんどラストオーダー1時間前なのにほとんど冷めてた…。
日本でこれはちょっと…です。今回だけのことと思いたいところです。

良くも悪くも昔ながらの空港レストランといった趣きで、懐かしささえ感じます。
フロアは広く、スーツケースでそのまま入っても問題なし。小グループで訪れても余裕十分です。

今年、同じフロアの奥にA&Wができたので若い観光客はそちらに移ってしまったかな？と思いますが、宮古そばや定食類がいただけますので、沖縄料理食べ損なった方はこちらのレストランに来てみてはいかがでしょうか。

ちなみに「ぱいぱい」とは宮古方言で素晴らしいの意味だとか。