azuraさんのクチコミ(157ページ)全5,089件

広島城址公園として内堀に囲まれた
結構広い公園です。

桜の季節は綺麗そうですが
たまたまお手入れ前に訪ねたのかも
しれませんが…

天守閣や復元された二の丸建物以外の
公園の部分が、余りに鬱蒼としていて
建物内部は割と良かったので
余計に残念に思いました。

公園部分ももう少し整備されると
更に良くなると思います。

平成になってから復元された
表御門から入った所が二の丸です。
南側半分は櫓に囲われていますが
北側には何もありません。
これからまだ手を入れるのでしょうか？

現在は、唯の広場になっていて
日曜日には、安芸ひろしま武将隊の
イベントが開催される場所でもあります。

入る所を間違えた様です。笑
裏口から入るから、寂しい感じがしたので
しょうか… ^^

表御門は平成になってから復元されたとの事。
この表御門、平櫓、多聞櫓、太鼓櫓は
４つ続きの建物で内部にも入れます。
表御門も櫓形式で建てられています。
外観はとても綺麗ですし、立派な建物です。

ここは二の丸の入口でもあります。

広島城址公園の西南角に復元された建物です。
表御門、平櫓、多聞櫓、太鼓櫓と４つの建物が
くっついて建っています。

多聞櫓は、平櫓と太鼓櫓を繋ぐ廊下の様な
建物でした。

昔は、敵の襲撃に備えた狭間などの設備を持つ
施設だったのでしょうが、現在では多聞櫓を
含めた二の丸の復元工事を様子を伝える
パネルや建物の模型などが展示されています。

広島城址公園の西南角に復元された建物です。
表御門、平櫓、多聞櫓、太鼓櫓と４つの建物が
くっついて建っています。

太鼓櫓は、名前の通り太鼓が置かれてあった
場所で今でいう時報の役目をしてました。
この太鼓の音で城内で働く人々は時を知った
様です。

現在も太鼓は置かれてあり、自由に叩ける様
でした。

太鼓櫓は二階建てでしたが、階下から覗く
だけで二階には上がれませんでした。

広島城址公園の西南角に復元された建物です。
表御門、平櫓、多聞櫓、太鼓櫓と４つの建物が
くっついて建っています。

平櫓は表御門のすぐ隣にある四角い建物です。
中央に畳が敷かれて囲われています。
建物の角という事もあり、ここで日暮らし
過ごすのは心地良いかな…と思いました。^^

広島城址公園の概ね西南角にあります。
元は、旧広島市民球場の辺りにあったそう
ですが、原爆により鳥居以外は全て倒壊
ひとつ残った鳥居は、今は別の所に移設され
祀られているそうです。

護国神社は戦後こちらに移築され
祭神は第二次世界大戦までの旧安芸国出身の
英霊のほか、原子爆弾投下によって犠牲に
なった勤労奉仕中の動員学徒および
女子挺身隊等とされています。

広島市内にある為か、宮島の厳島神社を凌ぐ
初詣参拝者は中国地方一の賑わいだそうです。
又広島カープの選手達が必勝祈願に訪れる
神社としても有名だそうです。

私が訪ねた日も、平日のお昼前でしたが
お参りされている方も多かったです。

戦後70年… 戦争を知らない世代としては
遠い昔の話に聞こえますが、広島にいると
いつも隣に存在しているな…と感じました。

広島といえば、三本の矢の毛利家を
思い出しますが、こちらの築城は元就では無く
毛利家三代目の輝元です。

豊臣秀吉は、京都・大阪と朝鮮出兵の足がかり
となった名護屋城との中継地点としてこの地を
要所とみた為、輝元の元に築城の名手である
黒田如水を遣わせたそうです。

関ヶ原の戦いで追われた毛利家に変わり
福島正則が新しい藩主に。
福島家も城の改築を手掛けたことが
家康の気に障り、浅野家へ明け渡す事に
なった様です。
浅野家はそのまま明治政府による廃藩置県まで
藩主を務めた様ですね。

天守閣内部は、結構色々と工夫がしてあり
お子様や外国人の方も楽しめるのでは
無いでしょうか。
日曜日には「安芸ひろしま武将隊」という
毛利元就・輝元や吉川元春などに扮した
おもてなし隊がお城で観光客を待っていて
くれる様です。

縮景園から真っ直ぐ西に約7分くらい歩くと
広島城のお堀につきあたります。

北へ曲がって少し行くと元裏門が建っていた
この入口へ到着します。

今は門は無く、広島城址と刻まれた
石碑と石垣が出迎えてくれます。
雑草なども伸び放題になっていて
意外と鬱蒼としたかんじに
一瞬戸惑ってしまいました。

広島市内にバスや、路面電車を持つ
広島電鉄のホテルです。

このバスや路面電車を使おうと
夜ホテルで一日券がないか調べていたら
「広島ピースパス」という券があると
わかりました。@700円
但し、その券は数カ所の販売所でないと
買えないという事も分かりました。
念の為、宿泊ホテルで確認したら
やはり宿泊したホテルでは
扱っていませんでした。

宿泊ホテルから1番近い販売所は
川向かいにあるホテルニューヒロデン
だったので朝から買いに行きました。

一日券はホテルフロントで購入できました。
「めいぷる～ぷバス」という観光名所を回る
バスだと@400円と教えて下さいましたが
路面電車にも乗るだろうと思い
やはり「広島ピースパス」にしました。
広島ピースパスは市内を走るバス6社と
めいぷる～ぷバスにも乗れます。

JALシティホテルの一階にある
イタリアンレストランです。
リバーサイドの方にあるので明るいです。
夜もテラスがライトアップされ
素敵な雰囲気でした。

宿泊客にとっては、朝食バイキングの会場でも
あります。

めちゃくちゃ沢山のメニューではありません
でしたが、十分な品数で和洋のおかずや主食が
並んでいました。

旅先では選べれば、基本お粥にするので
今回もお粥を。
広島焼きもメニューにありました。笑

マンゴーがメチャ甘くて美味しかったです ♪

日曜日に宿泊したのですが、平日の60%offが
適用され、その上予約サイトからのポイントも
使えたので実質 2,200円程で宿泊しました。
朝食バイキングも付いていたので
かなりお得に泊まれました。

お部屋はシングル、ゆったりめ。
ベッドはダブルサイズ。
シティホテルとはいえJAL系なので
清潔で快適に過ごせました。
シャワーの勢いはピカイチだったかも… ^^

ポットはIHで便利でしたが、カップの大きさに
したらお湯の沸きは遅いかな…
後、ベッド周りにコンセントが無かったのが
不便でした。
コンセントはテーブルの脇にあるのも
分かりにくかったです。

不便はそのくらいで、とても快適でした。
こんなお値段で泊まらせてもらって
文句を言ってはバチがあたるかな… ^^

戦争の悲惨さ、取分け原子爆弾による
被害の惨状がよく分かる施設です。
現在はリニューアル工事をされている様で
以前に比べ展示品の数は少なかったです。

数千度の爆風がもたらす惨事が
想像を絶する結果を生み出すことに驚愕。
日本人に限らず、戦争を知らない世代には
観て頂きたい資料館です。

初めてここを訪ねた時、アメリカ人の若者が
資料に向かい跪いて泣きながら許しを請う姿
が今でも忘れられません。

戦勝国も敗戦国もありません。
戦争自体がもたらす結果は、どちらにとっても
悲惨でしか無いということに…
何かを守る為の暴力は、結局は大切な物を
壊すだけの結果しかもたらさ無いという事に
今暴力に取り憑かれている方々に
早く気付いて頂きたいです。

原爆ドームの足元まで行ったのは
今回が初めてでした。
建物の周りを一周できるようになっていて
色々な角度から観ることができます。

ほぼ真上から被曝した為に、爆心地にあった
にも関わらず全壊を逃れたそうですが
やはりその姿は痛々しいです。

壊れた状態を保ちながら維持していくのは
難しいと思いますが、原子爆弾の悲劇を
後世に伝える為にも『負の世界遺産』として
存在し続けて欲しいと思います。

縮景園に入園した時に
泉水亭の100円割引券を頂きました。

園内を一周りして来て、丁度喉が渇いてたので
お茶を頂くとこにしました。
お菓子付きの抹茶もありましたが
お腹はあまり空いてなかったので
抹茶だけ頂きました。

ちょっとしたお土産物も置いてあり
軽食も頂ける様でした。

縮景園の大池、濯櫻池に架かる橋です。
石製のアーチ橋と陸橋で構成され
池を渡って向こう側へ
行ける様になっています。

縮景といわれ、日本の景色と思っていましたが
この橋だけは違和感がありました。
感じた通り、中国 西抗の景色の縮景と
わかり納得。

縮景園は戦争により破壊され
その後復元された庭園ですが
この橋だけは残っていたそうです。

私が行った時は、お爺ちゃんがお孫ちゃんの
手を引いてこの太鼓橋を渡っておられました。
登ると結構高くなるので、怖がるお孫ちゃんを
優しく励ましながら降りておられる姿をみて
平和って良いな… と思いました。

縮景園の入口は敷地の南側にあります。
門を入ると観えてくるのが、この清風館です。

清風館の裏には濯櫻池と言われる大きな池が
あります。この池の周りを回遊する庭園ですが
池の大きさも全て、清風館の大きさから考えら
れたもので、正にこの建物は縮景園の基準と
なっています。

茅葺き屋根、寄棟造り、花頭窓などを持つ
素朴で美しい日本家屋です。

大きな池が真ん中にあり、そのほとりに
茅葺屋根をもつ清風館という建物があります。
これらを中心に、回遊式の庭園が構成されて
います。

中国の名景を縮小して再現したという意味の
「縮景園」という名前だそうです。
歩いていると、様々な表情を見せてくれて
街の喧騒を忘れされてくれます。

偶にはこういう庭園でのんびりするのも
良いものです。

開店10分前に訪れた時には、既に20名程
並んでいました。
車で来られた方には、お店の方が路駐せずに
駐車場に入れて来てとお願いされ、駐車料金
として100円渡しておられました。
（既に止めて並んでおられた方にも）

観光客というよりは、地元の方が多い様で
ひとつふたつ買われる方より、まとめ買いを
される方の方が多い感じでした。
因みに私の前の方は、12個でした。

開店時間より早く開けて下さったと思います。
バターの香り漂う店内は、既に包装された
バターケーキがサイズ毎に沢山積んでおり
数名のスタッフが、前から順番に注文された
数だけ袋詰めしておられました。

私は小を2個購入して、2～3分歩くバス停に
戻って来たら、少し遅れて来た様ですが
9:01発のバスに間に合いました。

午前中に完売する事もあると、口コミなどを
拝見しましたが正にその勢い。
長崎のカステラをアレンジしたケーキとの事
でしたが、シンプルな分このバターケーキの
方が私好みだと思いました。

原爆ドームと平和公園を繋ぐ橋で
下を流れる旧太田川はこの橋から名前をもらい
現在は元安川と呼ばれています。

爆心地に一番近かったにも関わらず落橋せずに
残った橋でもあるそうです。

昨年は戦後70年という事で、当時を知る方の
エピソードなどがテレビでも紹介されていて
この橋の事にも少し詳しくなりました。
当時を知る方の記憶… ちゃんと受け継いで
行かなくてはいけないと思いました。

それをこの橋の上で思い出し
今も素敵な姿なのが、何だか余計切なくて…
元安橋は、当時のままに平成になってから
架けなおされたそうです。