azuraさんのクチコミ(134ページ)全5,089件

道後温泉に一泊したので、時間あるとタカを
くくっていましたが、すんごい混雑でした。

休憩できる二階三階席は常に満員で
一時間以上まち、他の予定も入れたくて
神の湯のみの入浴で我慢しました。

天皇陛下のお風呂と、坊っちゃんの間は
別チケットを購入すれば入れます。

勿論お風呂も芋の子状態
国体が終わると修復工事に入るそうで
その為に人が多いのかもしれませんね。

道後温泉本館の近くにあります。
本館に比べ見た目にも新しい施設です。

本館が、観光客で溢れているのに比べて
地元色が強いかなと思いました。

湯舟の中央に「順礼の杓に汲みたる椿かな」
と、正岡子規の句が書かれていました。

椿の湯とは、聖徳太子が行啓されたとき
椿が枝をさしかわすように生い茂っている
当時の温泉郷の見事な光景を
まるで天寿国にいるようであると
その名が付けられたそうです。

西本願寺の総門から真っ直ぐ東に進んだ
一つ目の角にあります。
知らなければ、西本願寺の所有する建物だ
とは思わないかもしれません。

築地本願寺と同じく、伊東忠太氏による設計
の建物です。

本来は他にも建物があり、もっと広かった
そうですが、現在はこの建物が残されている
だけです。

モダンな煉瓦造りの建物ですが、仏教的要素
もふんだんに取り入れられているのだとか。
破風や懸魚がそれですが、それぞれ石組で
表現されているそうです。

最も伊東忠太氏らしいと思うのが、外回りに
飾られた、動物達の彫刻でしょうか...

残念ながら、内部は非公開です。

西本願寺の南門になると思います。
京都 三大唐門の一つです。

平日だったら、堀川通から路地を通って
行けたのだと思いますが
日曜日に訪ねた為、門が閉じられており
堀川通から七条通まで下り西折れて
大回りするしかありませんでした。

結構な距離を歩きましたが、門に到着したら
思わずため息...
一日中みていても飽きない。。という事から
「日暮し門」とも言われているそうです。

彩色された豪華な彫刻。良く保っているなと
感心します。西本願寺境内からも、外からも
眺めることが出来る素晴らしい門です。

西本願寺の塀の外にあります。
堀川通に面していて、太鼓楼を見るには
境内からよりも、外からみた方が
全景がみえます。

昔は市民に時を告げる為に使われていた
そうです。一時的に屯所としていた
新撰組による刀傷も残っているそうです。

二階建ての大きな楼閣です。
建物だけでも見応えがあります。

堀川通に向かって二つの門が並んでいます。
向かって左側にある一回り大きな門です。
総門と御影堂との間に建っています。

右側にある、阿弥陀堂門が金の装飾で
華やかなのに比べて、こちらの門は
派手さを押さえた重厚な印象です。
堀川通の歩道からでは、全景が入らない
くらいの大きな門です。

真言宗では、みえい堂と呼びますが
浄土真宗では、ごえい堂と呼ぶそうです。
歴代門主の御影がまつられたお堂です。

隣接する本堂である、阿弥陀堂よりも
一回り大きなお堂です。

こちらでも、行事が行われる事が多く
私が訪ねた日も大勢のかたが
整然と座っておられました。
お堂内にも入れます。

堀川通に向かって二つの門が並んでいる
西本願寺ですが、向かって右側はが
阿弥陀堂門です。
左側の門よりは一回り小さいですが
金の装飾が目を引く、とても美しい門です。

この門を進むと、本堂である阿弥陀堂へ
続きます。

牡丹の花かな？
大柄の花の彫刻が素晴らしいなと
眺めていたら、所々に長い針金が凄い数で
刺さっています。うわぁ～とみていたら
関東弁で「あれは何かしら？」と
話し掛けられました。

「鳥避けでしょうね。それにしても凄い数で
痛そうですね。」と答えたら「ホントね。」
と。。

見知らぬ人と何気ない会話も楽しいですね。

西本願寺の境内に入ると
二つの大きなお堂が並んでいます。
向かって右側にある、一回り小さなお堂が
阿弥陀堂で、西本願寺の本堂です。

ご本尊は阿弥陀如来、中には聖徳太子の
影像も安置されています。

阿弥陀堂の中には入ることが出来ます。
私が行った時は、何か行事があったみたいで
大勢の方がおられました。

西本願寺の境内に期間限定のお寺カフェが
できています。(5月上旬までだったと...)

紅茶のダマンとミシュランの星を獲得した
唐渡シェフがコラボする
ダマンリュミエールが食事とスウィーツを
提供されています。

ということで、数種類の洋食メニューと
お寺らしく？！ おにぎりと豚汁のセットも
ありました。
私は数量限定のワンプレートランチに
しました。
ドリンクを一緒にオーダーすると、単価より
少し割引されたみたいです。
さすがミシュラン？！
見た目もお味も良かったです。

テント内には、お土産コーナーもあります。

お彼岸の三連休の中日というのに
7,000円もしない価格で予約がとれました。
「お部屋タイプお任せだからお得！」と
いうプランでした。

チェックインの際、1,000円でお部屋の
ランクアップができるとカウンターに案内が
ありましたが、格安で予約して厚かましいか
と思い黙っていたら、正にそのお部屋に案内
されました。料金も据え置きです。

素泊まりで予約したので、晩ご飯はホテル
二階の和食レストランで予約をとってもらいました。

広島のJALシティとほぼ同じ様な感じ
IHのカップ型湯沸し器もありましたが
珈琲は、珈琲メーカーがありました。
お風呂もバスタブが深めでgood！
翌日利用するつもりだった、高速バスの
停留所もすぐ近くにあり、立地も申し分
ありませんでした。

こちらも2017年6月末を以てJALシティと
しての営業を終えられるそうです。

今ごろは、スタッフの皆さま
静かに過ごされているのでしょうか。。

先月予約をして、ホームページを拝見したら
三月末を以て営業を終えられるとのこと。

チェックインの際にも、その様に告げられ
「粗品です。」と記念品の今治タオルを
頂戴しました。旅行中に早速使わせて頂き
とても役に立ちました。

お食事も、山のもの、海のものと地元の
名物も取り入れながら、美味しく豪華な物が
頂けましたし、スタッフの皆さまも
とても親切で寛げました。
一万円未満でこれだけのサービスなら
大満足なのに残念です。

一泊のお付き合いでしたが、気持ち良く
滞在させて頂き、ありがとうございました。

そして、長い間お疲れ様でした。

第51回 京の冬の旅 で特別公開されて
いました。

建仁寺の塔頭寺院で、徳川家康に仕えた
武将・奥平信昌(おくだいらのぶまさ)の
菩提寺として創建。織田・徳川連合軍と
武田軍による「長篠の戦い」での信昌の
功績を称え描かれた「長篠合戦図」が襖絵
として残されていました。

書院「高松軒」には、天井や間取り入口が
複雑で変化に富んだ茶席「遠州別好ノ席
(えんしゅうべつごのみのせき)」をみせて
頂きました。

他にも3つのお茶室がありました。

細い路地の奥に、ちらっとお店の一角が
見えているだけ...
知らないとみつけられない感じです。

なので、静かでまったりできるお店では
ありますね。

でも、入れ替り人が来られていました。
最近の京都では、こういうお店が中々
ありませんので、貴重です。

お味もよかったです。

鴨川と言えば、京都を代表する景観の一つ。
京都を舞台にしたテレビドラマなどにも
必ず出てくる景色ですよね。

今回の京の冬の旅では、鴨川についても
新発見がありました。
先ずは、以前から教えていただいた鴨川を
三途の川に見立てたということ。
川より東は冥界、西が人間界だったそう。
その為、東山にはお寺が沢山あるそうです。

江戸時代の屏風絵と聞いた記憶ですが
京の建物、御所や東福寺など有名所が描かれ
そこに流れる鴨川も描かれていました。
が、鴨川に中洲があり、川幅も今の三倍近く
ありそうな図。

今でも広いと思っていましたが、昔はもっと
広かったんだ...と今回初めて知りました。
三途の川を渡るのも大変ですね。
死ぬのも楽ではないのかも...

友人に誕生日会だと連れていってもらい
ました。

烏丸駅から少し歩きました。
西洞院にお店があります。

先ずは、生ハムと青菜野菜が
蕪のスープ
続いてグリルされた温野菜たち
ピッツァは蕗の薹と黒キャベツで
最後にはグレープフルーツが聞いたteaを
頂きました。

たっぷり野菜がとれて、どのお料理も
美味しかったです。
ご馳走でした。

六波羅蜜寺の一角にあるようなお寺です。
この世とあの世を分ける六道の辻に
あります。
とても小さなお寺でしたが、中々興味深い
物をみせて頂けました。
六道の辻にあるという事で、先ずは六道の絵
お釈迦様のおられる天界から死んでからも
苦労が絶えない地獄の世界。人の一生が
橋のように描かれている、あの絵です。

そして、昔の京のパノラマがわかる屏風絵。
鴨川が今の何倍も大きな川とわかりました。

今回、初めて観たのが「九相図」という物。

屋外にうち捨てられた死体(風葬)が
朽ちていく経過を九段階にわけて描いた
仏教絵画の事で、ここのものは生前は絶世の
美女とうたわれた、嵯峨天皇妃 檀林皇后の
九相図。元々九相図は、僧侶の煩悩を戒める
目的もあり女性の特に美形の女性の遺体を
描いたそうですが、本人が望まれたとはいえ
皇后陛下の九相図はとても珍しいそうです。

どんなに美しくても、中身は皆同じ...
死んでしまっては皆同じ...
ということでしょうか。。

第51回 京の冬の旅 期間のみ
久しぶりに臥龍廊が解放されると知り
高台寺に行ってきました。
昔は自由に行き来できていたんですが...
ホンとに龍の背中の様で、近くで見ると
美しいです。

2月に訪ねたので、お釈迦様は旧暦の２月に
亡くなられたと、涅槃図の公開をする寺院も
多いとか...高台寺さんもその一つでした。

釈迦の人生の八場面(八相)の解説を詳しく
していただき、これからは涅槃図を
見比べる楽しみも出来ました。

毎回様変わりする方丈庭園の白砂模様も
楽しみです。

私の誕生日祝いだと、友人に連れて行って
もらいました。桂川沿いにお店があります。

川崎正蔵氏の別荘をリノベーション
和とモダンを上手く取り入れた空間でのお食事
でした。
お料理もとても手が込んでいて、和食の良さを
目でも舌でも味合えます。

スタッフのホスピタリティも素晴らしいです。

偶然前を通って入ってみる事に。。
単品のお茶もありますが
抹茶、煎茶、ほうじ茶と、それぞれ三種類の
お茶（とお茶菓子）が楽しめるお茶のコースが
ありました。

私たちが頂いたのは、抹茶のコース。
先ずは、お薄と最中が出てきました。
使用した抹茶を育てた方のご紹介もあり
栽培方法にも拘った厳選された茶葉を
使用されているお店のようです。

続いて頂いたのは、薄折れ茶
抹茶の茎などで水出しをしたお茶だそうです。
こちらも円やかな優しいお茶でした。
栗の甘露煮と頂きました。

最後は深煎り茶。釜で炒られたほうじ茶です。
とても香りの良いお茶でした。

本来は以上ですが、オーダーの際に
ほうじ茶ラテについて質問したので
お試しに…とほうじ茶ラテも一口持ってきて
くれました。
全て美味しく、珈琲党ですが日本茶もいいなと
思わせて頂きました。