akkiiさんのクチコミ(46ページ)全1,737件

中橋から弥生橋までの1km程の宮川沿いにある地元の方が利用する様なお店（衣料品/スーパー等）が並ぶ商店街でした。（古い街並みは、宮川を挟んだ反対側にあります。）
幹線通りではない様で、道幅も狭く電柱も地中化された石畳の通りは、落ち着いた印象でした。

江戸幕府の直轄地で当時の建物が残っているのは高山陣屋のみで、現在の裁判所/税務署等の機能をもつ司法/行政の中心地だった様です。
代官/郡代が仕事する「執務空間」、生活する「居住空間」、年貢米を貯蔵する「米蔵」は1時間程度で見学できます。
特にすごい石高のお米が収蔵できる10以上並ぶ米蔵から、江戸や大阪の庶民へに送られた当時の様子を伺い知ることができました。
入館料は440円（高校生以下は無料）でした。

高山陣屋前の広場の朝市ですが、宮川朝市よりもお店数は少なくて（当日は10数店舗位）、観光客もまばらでのんびりした雰囲気でした。
許可制の様で店舗名を掲示していて、宮川の朝市と同じ様な野菜/果物/お花等が並んでいました。
朝ごはん代わりに、リンゴたっぷりの手づくりアップルパイを購入しました。

宮川にかかる高山陣屋と古い町並みを結ぶ橋です。
高山を代表するスポットで、名古屋のテレビで高山のお天気紹介する際に映像として使われます。
春の桜、夏のみどり、秋の紅葉、冬の雪と赤のコントラストがよいらしいです。
実際に天気のよい朝に行ってみるとただの朱色の橋で、がっかり感は否めません。

400ｍ程の黒塗りされ統一感のある「街並み」は整備され過ぎていて、逆に歴史を感じさせない気もしました。
水路沿いにお酒/味噌/民芸品等のお店が並び、五平餅や飛騨牛の寿司をほおばる人や試食/試飲している人も目立ちました。
翌日の朝に再度訪れると、自転車や車が駐車してあって、人の住んでいる感じがしてよかったです。

鍛冶橋と弥生橋の間の300ｍ程に朝市が並んでいました。
8時過ぎに訪れましたが、当日の天気予報がよくなかったのでお店も少しまばらで、落ち着いた雰囲気でした。
地元の野菜/果物等が並んでいましたが、一番賑わっていたのは「たこ焼き屋さん」と「エスプレッソ屋さん」でした。（寒い朝だったからでしょうか）

「舩坂酒造店」の前にある酒蔵で、ベンチもありゆっくりと有料試飲？が可能です。
（以前は無料だった様な気がしますが、やはりマナーの良くない人がいたのでしょうか）
お店の外だけでなく店内にもしめ縄の杉玉があり雰囲気を出しています。

お酒を中心としたレストラン/日本酒バー/お土産販売等の活気ある酒蔵でした。
自販機でコイン（100円/枚）を購入すると、希望のお酒が（お猪口一杯）試飲でき、お猪口は持ち帰れます。
スタンドバーの雰囲気があり、がっちりとおつまみ用の塩も販売していました。
もう少しゆっくりしたい人には、一合枡での販売や酒バーもあります。

高山の商店街（本町通り）の鍛冶橋交差点近くにあり、宮川の朝市や古い街並みも徒歩圏内の立地がストロングポイントです。
立体駐車場は車高の高い車（1600㎜程度以上）は駐車できず、近くのコインパーキングなどのサービス券を提供してくれます。
フロントのスタッフの対応も丁寧で、ポケットWIFIや加湿器等を貸し出してくれました。
近くにはスーパー等もありました。

JR高山駅から徒歩10分弱で、無料駐車場もありました。
地元の人が訪れている店内は10名程度の客席で、ご主人と2代目（？）が頑張っていました。
肉入り中華（1300円）はチャーシューたっぷりで、喜多方ラーメンの「肉そば」に近い（？）感じでした。
中華そば以外も「カツ丼（750円）」は気になりました。

合掌造り集落（約100棟）としては日本最大規模で、1995年に世界遺産登録されました。
白川郷ICから、道案内表示に従って進むと巨大な村営駐車場（1000円）に着きました。
出会い橋を渡ると、生活感のある多くの合掌集落が並び、一般公開されたり民宿としたりしていました。

駐車場前の「そば脇本」は、飲食すると駐車場無料らしいです。

白川郷で最も大きな有料施設（300円/人）で、5階建ての庫裡（民俗資料館）と明善寺本堂の中が見学（ができました。
庫裡（民俗資料館）数多くの民具（お蚕/お米）が展示されていました。
周回路の最後に囲炉裏があり、薪をくべていました。

金沢駅兼六園口から徒歩圏内（10分弱）で、2020年9月オープンでした。
何と言っても1階ラウンジに数種類の地酒/ワイン/焼酎/セルフでつくるカクテル等が並ぶ「ウェルカムドリンク」が一番でした。
「加賀温泉」を運んできた天然温泉（大浴場）は、少し小さめの浴槽でした。
駐車場は、公式HPからの予約のみの受付だったで、近くのコインパーキング（700円/24時間）を利用しました。

金沢駅兼六園口前のバスターミナル近くに建つ、鼓をイメージして造られたモニュメント（高さ14m）です。
朝/昼/晩で違った雰囲気を醸し出していますが、赤くライトアップされた景観が気に入っています。
駅に隣接する「もてなしドーム」も、ぜひ見上げて下さい。

「ひがし茶屋街」から徒歩2～3分歩き「浅野川大橋」を渡ると風情あるこ料理屋や茶屋が並んでいます。
「ひがし茶屋街」よりも狭くショップも少なくて訪れる人も少なくて観光地らしくないので、落ち着いた雰囲気が味わえるかもしれません。

金沢には3カ所の茶屋街がありますが、ここが最も賑わっている様で、「重要伝統的建造物群保存地区」にも指定されています。
石畳通りの両脇に、数多くの格子窓のお茶屋/お土産/飲食店が並んでいます。
お目当てのお店を探して訪れてもよし、ブラブラ歩いて気に入ったお店に入るのもよし、等多様性のある観光スポットでした。

金沢が生んだ作家で、「夜行巡査」/外科室」/「高野聖」等が代表作だそうです。
彼の生家跡に建つ小さな館内には、彼の生い立ちや身の回り品などが展示されていました。
かなりの旅行好きで、各地を転々としていた様子でした。

近くには「金沢市文化施設共通観覧券」で入場可能な施設がいくつもあり、その途中で偶然見つけました。
東京の日本橋ほどの知名度はありませんが、近くには大手町もあったり金沢で初めてガス灯が点灯したりして、かつての金沢の中心地であったことを伺わせます。

金沢蓄音器館の正面に、旧家を改装した「梅梅」の暖簾が目立つお店でした。
ちょうど昼休み中で閉まっていましたが、中を覗くと仕込み中の北京ダックが並んで吊り下げられていました。
ネット検索すると、全国各地に様々なレストランを出店しているグループのお店でした。
次回訪問時には、ぜひ「「選べる担々麺と 唐揚げセット」1100円を食してみたいです。

「橋場町交差点」角に建つ3階建てのモダンな建物で、館内も落ち着いた内装でした。
3階では、地元の愛好家が集まってとある作家さんの講和会を開いていました。
2階は、数多くの五木寛之氏関連の展示品が並んでいました。