tadさんのクチコミ(8ページ)全1,058件
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投稿日 2018年10月22日
総合評価:4.0
イギリスから来た友人をここに初めて案内した。展示品には英語の説明はないのだが、唯一、英語がついていたのは、案内ビデオだ。この案内ビデオは短いものだが、四か国連合艦隊と長州の戦いの手短な紹介となっており、英訳が下部についており、多少は役だった。
以前、長府を案内した時や赤間神宮を案内した時に、既に伊藤博文や井上薫とアーネスト・サトウが、この下関で、四国艦隊との戦いの後の講和会議で、ともに、通訳として、活躍したこと、伊藤とサトウは後で一緒に下関の料亭で飲んだりしたこと、その後も、両者は手紙を交換するような仲になったことなどは、彼に説明してある。彼らの交友関係は、その後も続き、後年の日英同盟に繋がることになる。当時の日英同盟なくしては、日本がロシアと戦うなどというのはあり得ない状況だったのだ。当時の日本の海軍の軍艦は日本製は一隻もまだなかった時代なのだ!(イギリスが日本用の軍艦をあちこちから集めて、日本まで護送してくれた。)こういう事実は彼はよく知っているが、日本人のほうが知らない人が多い。。イギリス人の前で、東郷の自慢などはやめたほうが無難だ。。むしろ、当時の日本側も含めて、外交官の腕を褒めるべきだろう!イギリス側は、ロシア船の邪魔をいろいろやってくれたのだ!
館内には、龍馬、晋作、西郷隆盛などの真筆も並んでおり、迫力があった。もっとも、この手の博物館は、イギリスに行くと、イギリス人も外国人もすべて無料なのだが、ここでは、私は市民でかつシニアなので、通常展示も特別展示も無料で入れるので、それは有難いが、イギリス人は大英博物館のようなところでも、無料なのに、ここでは、二カ所とも料金を払わされた。ちょっと、私としては、気まずい思いだ。
ただ、ここの救いは、通常展示のほうは、写真撮影が可能なものが多いところだ。一方、近くの下関市立美術館のほうは、外国人は有料で、私は市民でシニアであるので無料だが、そのうえ、写真撮影は一切不可能なのだ。前に行った時も、要望を書いて出したのだが、今回、行く前に、写真撮影が可能になったかどうか、メールで確認すると、やはり、ダメとのこと。
美術館からの返事では、
「。。写真撮影の許可が出ている美術館での展覧会は、来観者は写真を撮ることに熱中し、作品を見ることがおろそかになる傾向があります。また、撮影のシャッター音は他の鑑賞者の迷惑となります。」(前後省略)
と、返事が来た。撮影していて、作品を見ることがおろそかになったことはないし、撮影のシャッター音など、今時のカメラでは電子音を消せばすむことだ。一言、注意書きすれば、誰でもわかる程度の理由で、この下関市立美術館は、世界の動きから、遅れたままだ。勿論、下関市立美術館のほうは、案内しないで、素通りして帰った。- 旅行時期
- 2018年10月
- 利用した際の同行者
- 友人
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投稿日 2018年10月17日
総合評価:4.0
数年前にも、イギリスの友人を長府に連れてきたことがあるが、またやってきた。前回来た時は、市立歴史博物館が建て替え中で、閉鎖されていたのだ。で、今回は、歴史博物館をゆっくり見て、功山寺の国宝殿も見て、それから長府毛利邸に再度入った。ここで、御抹茶をいただくことにしたからだ。庭園の見事な松を眺めながらの御抹茶は、なかなかであった。彼も喜んでくれた。
もっとも、お茶そのものは、私が自宅でいれる煎茶のほうが、味は、はるかに美味しいと彼は言ってくれたが、、。朝食後、濃い目の煎茶を時々飲むのは私の父の伝統を受け継いでいる。最近は八女茶が続いたので、今回は知覧茶のいい茶葉を仕入れた。70度のお湯で40秒入れるのが私の流儀だ。茶葉はたっぷり入れるのは、父譲りだ。
岡倉天心の「茶の本」の英語版The Book of Tea(Kakuzo Okakura)を読むよう彼に勧めた。kindleでは無料本だ。
庭園の中を歩けるのも嬉しい。広くはないが、しばし、落ち着いた雰囲気のなかで、あれこれと彼と議論をした。なお、着物が自由に着れるようにおいてあるのは有難いが、男用は一着のみでそれが、やたら小さい!近年は外国人も来るだろうから、もう少し男性用は大きいものを置いてほしい。- 旅行時期
- 2018年10月
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投稿日 2018年10月17日
総合評価:2.0
イギリスから毎年、我が家に遊びに来ている友人を案内して、城下町長府をあちこち散歩した。最後に、ここにやってきたのだが、今回は手入れも悪く、あまり感心しなかった。これなら案内しないほうがよかった。しかも、私は地元のシニアなので無料だが、彼はシニアなのに、有料だった。確か200円くらいだったが。。
イギリスでは、これの百倍くらい広い庭園や公園でも、すべて外国人も含めて無料だと言っていいが、今回は、ここに連れてきたことが恥ずかしかった!この程度の整備されていない公園か庭園か知らないが、海外の人を案内するほどのところではない。。。昨年秋の紅葉時は一人で来るといいと思ったのだが。。欧米人の案内はここでは、もうしない。。- 旅行時期
- 2018年10月
- 利用した際の同行者
- 友人
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投稿日 2018年10月17日
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投稿日 2018年10月16日
総合評価:4.5
ここは既に二度来たことがあり、お気に入りなので、イギリスから来た友人にぜひ食べてもらいたかったところだ。彼は豚骨ラーメンは大好きだというのだが、実はまだ一緒に食べたことはなかった。そこで、城下町長府の案内でこちらに来たので、ランチ・タイムはここに立ち寄ることにした。大正解!このスープの味は受けるだろうと確信していたのだが、案の定、お気に入りだと言ってくれた。しかも、650円の豚骨ラーメンには、スープがたっぷりとはいり、チャーシューもたっぷり入る。東京などでは、この料金ではありえないだろう。いづれにしろ、下関市内では、今、一番のお気に入りラーメンだし、彼も気に入ってくれたのはよかった。
彼はロンドンやニューヨークでもラーメンは食べたことがある程、好きなのだが、あちらだと、この倍額以上はすると言っていた。- 旅行時期
- 2018年10月
- 利用した際の同行者
- 友人
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 料理・味:
- 4.5
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投稿日 2018年06月29日
総合評価:4.0
一年四か月前に来た時より、もっと被害が広範囲で深刻であることを今回知った。詳しいパンフレットが制作されていて、前回、知らないままでいたことが、今回、よくわかった。
大天守、小天守は鉄筋コンクリート作りで、工事が進行中なのがよく見えた。小天守のほうは、内部の骨格的部分以外は宙に浮いているように見え、驚いた。ここの修理を急いているというが、この鉄筋コンクリートの城には私は興味はない。。
宇土櫓を加藤神社のところから見ると、被害が少なく見えるので、前回、多少は安心したところがあったのだが、今回読んだパンフレットでは、他の櫓や、復元建築した新しい場所も、あちこち特に石垣の土台部分の損傷が酷いことを知った。復元完成後まもなかった本丸御殿も損傷が大きく、いつ復元公開されるかも、見当がついていないようだ。そこまでとは知らなかった。。。
崩れた石垣も番号をつけて、あちこち並べられていた。これらをすべて元通りに復元修理するのは気が遠くなるような作業であろうことは素人でもわかる。
今回、「しろめぐりん」という一日乗り放題バス切符を買い、城の周囲を途中下車しながら一周した。特に、市役所の展望台から全体が見えたのがよかった。
(追加:朝日新聞の7月23日の記事によると、この日から石垣の修復工事が開始されたそうだ。約7万個から10万個ある破壊された石垣の石を積むのに20年くらいかかるとのことだ。なお、石垣全体の約30%が地震で破壊されたそうだ。)- 旅行時期
- 2018年06月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
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ロンドン大学(UCL,SOAS)に行く時、時間調整で一休みしたところ
投稿日 2018年07月17日
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投稿日 2018年07月17日
総合評価:5.0
ロンドンに来ると、ここには一度ならず来ることになる。私の場合、ナショナル・ギャラリーに何度も行くので、ここには自動的に何度か来ることになる。広場ではデモをしたり辻芸人が活動したりしていることも多い。
やたら人が多い時は大抵週末だ。ヨーロッパなどから気軽に来ることのできる距離と料金だからだろう。今や飛行機は本当に安いので、ヨーロッパの国々から気軽に遊びに来ている人が多い。この広場や音楽会でもやたらとヨーロッパ言語が飛び交っている。オペラ・ハウスも近辺から聞こえる言語は英語以外が多いと感ずることがある。- 旅行時期
- 2018年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
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ザ・マルのスタート地点にあるヴィクトリア女王を記念するアーチ
投稿日 2018年07月17日
総合評価:5.0
ここは、ザ・マルのスタート地点にあるヴィクトリア女王を記念するアーチで、1912年完成。トラファルガー広場からすぐのところにあり、ここを通過してザ・マルを歩けば、正面にバッキンガム宮殿が見えてくる。左に行けば、セント・ジェームズ・パークだ。
今回は逆に、マーブル・アーチからスタートして、グリーン・パークを歩いて、バッキンガム宮殿を眺め、さらにザ・マルとセント・ジェームズ・パークを通過して、ここまで一気に歩いてみた。ロンドンの中央部分は公園だらけだ!散歩が楽しいので健康が回復できる。地元では、散歩しようという気になかなかならないのだが。。。私の場合、田舎にくすぶっているよりは、ロンドンやウィーンに来たほうが元気が回復する。- 旅行時期
- 2018年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
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ラトルがベルリン・フィルを退任して、ロンドン交響楽団のシェフになり、ここで活躍開始!
投稿日 2018年07月14日
総合評価:5.0
バービカン・センターは内部のコンサートホールに何度も通っているところだ。昨年は、このホールの音響上の弱点を指摘したが、今回は、別の話題とする。
Sir Simon Rattleはベルリン・フィルの常任指揮者を16年間務めた後、この夏退任した。その後どこに移動するか注目されたが、故国の最強のオーケストラを引き受けたのはまっとうな行動だろう。彼の出だしはバーミンガム市交響楽団だったのだが、その地方オーケストラを超一流の人気オーケストラに当時仕上げた腕が見込まれ、世界の最難関といわれるベルリン・フィルに引き抜かれたのだ。そして、ロンドンに戻ってくる。当然、ロンドンの音楽ファンの期待は高いし、私もベルリンの時よりも注目しているくらいだ。
ただ、ロンドン交響楽団の本拠地はこのバービカン・センターと決まっている。問題はラトルも昔から指摘しているように、このホールは音響効果がよくない。バーミンガムのホールが最高だっただけに不満が当然つのるだろう。そこで、ベルリンを辞めるとわかった時に当然、ラトルが戻るなら、このホールでは可哀そうだという声が出た。私もそう思った。メイ首相が音楽好きではないこともあり、現政権のサポートはなさそうだ。ただ、それでも、粘り強く努力は続いたようで、新ホールを近くに立てることになったようで、この12月に設計図が完成するようだ。両方を目的に応じて使い分けるみたいだ。
既にラトルとロンドン交響楽団の活動は開始された。7月1日にテート・モダンの大きなロビーでメシアンとシュトックハウゼンの大曲が演奏された。BBCのインターネット放送で聞ける。余談ながら、ラトルとベルリン/フィルの最終演奏会シリーズはロンドンで二日連続で聴いた。実はそのために、今回ロンドンに行ったようなものだ。そのシリーズのベルリン版は間もなくNHKBSで放送されるそうだ。
(なお、写真に写っているオーケストラはペトレンコ指揮のバイエルン国立管弦楽団.
このほか、今回の滞在では、このバービカン・センターのホールで5回の演奏会を聞いたが、リストは下記の旅行記を参照。)- 旅行時期
- 2018年05月
- 観光の所要時間
- 1日
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投稿日 2018年07月12日
総合評価:5.0
今回のロンドン滞在は遊びの旅であるからいつでも構わなかったのだが、5月29日から6月12日を選んだ理由は他でもない。Southbank CentreにあるRoyal Festival Hallで5月30日と31日にベルリン・フィルとラトルのコンビが常任指揮者として最後のシリーズを演奏したから、それを聞きに来たのだ。ラトルは7月からロンドン交響楽団の新しい常任指揮者として活動を始めた。
NHKBS放送で、今週末、ベルリンでの、このコンビのラストの演奏シリーズが放送されるようだが、そちらとの比較が楽しみだ。
演奏会後、ロンドンの音楽の友人が仲間にも呼び掛けてくれて、予約を入れた近くのレストランに集合し、感想を話し合った。フランクフルトから来ている仲間もいて、6人でわいわいやりあった。いつもの顔と再会できて楽しい一夜となった。- 旅行時期
- 2018年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
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古楽器アンサンブルによるモーツァルト12才のオペラを見るに相応しいホール。
投稿日 2018年07月10日
総合評価:5.0
今回のロンドン滞在のなかでも面白かった音楽会の一つがここで上演された。6月6日のことだ。モーツァルト12才の時のオペラ「La Finta Semplice]全幕がここで古楽器アンサンブルと声楽で上演された。勿論、初めて見た。CDやビデオでも知らなかった作品だ。(追加:CD持っていました。ちゃんときいていなかったのでしょう。ザルツブルクのオーケストラとハーガーの指揮によるもので、このコンビ、そういえば、昔ザルツブルク音楽祭で聞きました。別の曲ですが。。。)
モーツァルトは生存中にこのオペラを上演できなかったのだそうだ。音楽界の重鎮どもが嫉妬心で邪魔したようだ。そりゃ、嫉妬しますよ!とても12才の子供のオペラではない。当時の宮廷作曲家など地位はある作曲家たちが、モーツァルトの親父が助けたのだろうなどという噂も立てたようだが、親父には、これほどの才能はない!このオペラ、音楽は特に終始楽しい。筋書が少し、子供の理解できる範囲かなと思えるところがあったが、それでも、相当に楽しめるオペラだった。
このホールでの古楽器アンサンブルによる上演はまさにふさわしい音量規模となった。モーツァルトのオペラは大きなオペラハウスでやると、音量が物足りないのだ。その意味でも、ここで上演されたこと事態が、素晴らしい決断だった。繰り返すがモーツァルトのオペラは大きい現在のオペラ・ハウスに相応しくない。私の体験ではウィーン国立歌劇場でさえモーツァルトには大きすぎるくらいだ。オペラ鑑賞はホールのサイズを慎重に選ぶべきだろう。バロック・オペラの上演も同様だろう。古楽器アンサンブル自体を大きいホールで聞くのはナンセンスだ
どうしても、大きいホールでこういう古楽器アンサンブルを聞かざるを得ない場合は、前の席をとるしかないだろう。実は、私はこの上演も、前から4列目の真ん中の席を確保したので、十分に楽しめたが、ここでも後ろだと、やや音が小さくなったのではないだろうか?トラベルソ(バロック・フルート)は私もアマチュア演奏家だが、音量は金属フルートよりはるかに小さいのだ。弦楽器もガット弦を使うので、金属弦のようにがんがんと鳴らない。そういう特性を知らないでこういう演奏を大きいホールで聞くとがっかりするだけだろう。
- 旅行時期
- 2018年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
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投稿日 2018年07月14日
総合評価:4.0
このマーケットは、市場らしいボロ・マーケット(Borough Market)とは違い、日本的には雰囲気ある屋根付きの商店街だ。午前中歩いたので、店はまだ開き始めたばかりで、食堂やパブはまだ準備中だった。昼時に来ると満員の賑わいらしい。
今、他の口コミを読んでいたら、ここはハリーポッターに登場したとのことだが、あの手の映画は苦手なのだ。どれかは見たかもしれないが、途中で眠った可能性が高いのでこの場面は記憶にない。
- 旅行時期
- 2018年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
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あだ名はThe Gherkin(ピクルスにする小型のキュウリ)
投稿日 2018年07月14日
総合評価:4.0
この面白い形のビルは遠目には何度も見て気にはなっていたが、今回、初めてビルの下を通過した。
30 St Mary Axeというのは、このビルのある番地だそうで、ビルのあだ名はThe Gherkinとなっている。Gherkinは、ピクルスにする小型のキュウリのことだ。ピクルスそのものではない。
この地域は17回目のロンドン滞在で実は初めて、まともに歩いた。遠目には目立っていても、わざわざ来る気はなかったのだが、今回はリヴァプール・ステーションから歩き始めて、レドンホール・マーケットを通過し、大火記念塔を横目に見ながら、シャードまで行った。
このビルの近くには他にも斬新なデザインの新しいビルがたくさん建っている。高さを誇るような気は全くないようで、むしろ、一棟ごとに著しく違った見栄えを誇っているように見える。イギリス人らしい。それぞれが個性と名前を持っているという主張がいやでもわかる。- 旅行時期
- 2018年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
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投稿日 2018年07月13日
総合評価:5.0
The Cathedral and Collegiate Church of St Saviour and St Mary Overie, Southwark
Google Mapでこの大聖堂を調べると、上の長ったらしい正式名があるかのようだ。カタカナでは「サザーク大聖堂」とある。このフォートラは「サウスワーク大聖堂」という間違い表示だ。混乱しているようだ。
実際には、ここを先月訪問してきて、そこでパンブレットをもらったものを見ると、英語ではSouthwark Cathedralとある。ついでながら、Southwarkの発音は「サウスワーク」ではなく、敢えてカタカナにすれば「サザーク」のほうが近い。ザはzではなくthの音だが。。(確認されたい方はCambridge English Pronouncing Dicitionaryなど参照)フォートラは早く訂正しないと恥ずかしい。。。
ボロ・マーケットを出た後でこちらに来た。六年前に来た時は写真撮影がだめと言われたのをはっきり覚えているが、今回は1ポンド払うとパンフレットをくれて、それを見せて入場すると撮影オーケーとのこと。不思議な感じだが。。。でも、内部のステンド・グラスなども立派で、写真が堂々と撮影できたのは有難かった。大聖堂cathedralとしては大きな規模ではないと思うが、このテムズ川南岸では目立つ建築のひとつだろう。時間に余裕のある方には推薦。特にボロ市場と一緒に訪問するといい。近くにはイギリス一番ののっぽビル(シャード)もある。- 旅行時期
- 2018年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
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投稿日 2018年07月13日
総合評価:4.0
ロンドンの新建築群を真近で見ていなかったので、今回、リバプール・ステーションから歩き始めて、ガーキン・ビルの横を通り、レドンホール・マーケットも通過し、大火記念塔の前を通り、ロンドン・ブリッジを渡り、ザ・シャードの前まで来た。今回は上にあがろうという意欲はなかったので、そのまま西側に向かって、Borough Marketボロ市場に入り、美味しいホット・チーズ・サンドを立ち食いした。さらにその後、サザーク大聖堂を再訪し、しっかり観光客になった日だった。
なお、ロンドンの中心部の高層建築に上がる意欲がないのは、有料であるのと、飛行機で着陸直前に何度かすばらしい景色を見たことがあるからだ。。。無料で見るなら、テート・モダンの屋上から見たのでも十分だろう。
実はもうひとつ、年を取ってから、昔より高所が苦手になったからでもある。第一、入場するなら事前予約しろとまで言われたら、アホか!と怒鳴りたくなる。スカイツリーやロンドン・アイもまだ利用していないし、あまり行く気もない。昔はジェットコースターも好きだったのだが、不思議な気はするが。。そういえば、近年閉鎖されたスペースワールドも一度も行かなかった。- 旅行時期
- 2018年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
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投稿日 2018年07月13日
総合評価:3.0
この橋は完成直後に揺れるといって確か補強工事をした橋だ。一度、その後、渡ったことはあるが、今回、テート・モダンに入場することになったので、入場前に橋を往復してみた。揺れはなかったが、特別、面白い点などはなくて、普通に人道橋だった。人道橋ならチャリング・クロス駅とサウスバンク・センターの間の橋のほうが、周囲の景観がよりダイナミックだと思う。ただ、ここもテート・モダン側でなく、反対側を見るとセントポール大聖堂があるし、川下にはシャードなどがあるが、ただ、かなり離れている。
- 旅行時期
- 2018年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
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投稿日 2018年07月12日
総合評価:3.0
5月末から6月上旬にロンドンに滞在したが、ビッグ・ベンが工事中で、すべて覆われている。観光写真的にはマイナスが大きい!テムズ川の対岸から眺める景色も今一つとなっている。いつまで工事がかかるのかは知らない。
- 旅行時期
- 2018年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
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チェックイン後、パブで一パイント飲んで、英字新聞をあれこれ持って搭乗
投稿日 2018年07月12日
総合評価:4.0
ロンドンの市内との連絡は私の場合、地下鉄のピカデリー線をいつも利用している。空港に到着したら最初に用意するのはOyster Cardだ。ここで入金もしておく。
今回、クレジット・カードが最初たまたま、はじかれたので、キャッシュの10ポンドを入れようとしたら受け付けない。係員を呼び出したら、この紙幣は今は使用できないので銀行などで交換してくれとのこと。昨年は使えた紙幣が今回、5ポンドと10ポンドはプラスチック幣に変更されたとのこと。20ポンドは使えた。ただし、これも数年で新しいお札になるそうだ。一年来ないと、イギリスでもこの変化だ!
ともかく、その後はいつものようにロンドン市内に入り、半月滞在を開始した。で、帰国の際、ピカデリー線が故障で動かない事態に遭遇したので、急遽、パディントン駅から25ポンドもする特急列車で空港まで移動した。ま、こういうこともある。ちゃんと間に合ったので、t2にあるLondon's Pride Pubに入り、一パイント飲んで出発。何十回も利用している空港なので、特になにも面白い話題はない。
ただ、出発するときは、いつものことだが、飛行機に乗る直前に置いてある英字新聞をあれこれ持ち込む。これが楽しみなのだ。以前は宿の近辺で毎朝英字新聞を購入していたものだが、近年はwifiなどがあり、もはや新聞は普段は購読しない。しかし、機内では久し振りに読む英字新聞が懐かしくて、面白い。
私の好きな新聞は長年The Timesだった。大学の研究室でもとっていたこともある。ただ、インターネットになってからは、無料のThe Guardianが中心だ。少しリベラルな新聞だが、文化欄なども充実している。で、飛行機に乗る前は、これらがあれば、必ずもらうが、それに後、Finantial Timesだ。これは普段は読まないが時折読むと面白い。文化欄の演奏会批評を長年書いている方とは話したこともあり、懐かしいのだ。
こうして高級紙を読んでいると近辺に読んでいる方がいると、後で話が始まったりすることもある。イギリスは大衆紙を読む人と高級紙を読む人とで応対が変わることがあるし、喋る英語も異なる。日本にはこのレベルの高級紙はない。。。微妙にみんな大衆紙だ。。。読めないなら読むなという態度が明確な高級新聞Quality Paperがイギリスでは大手を振っている。売れる部数は問題ではない。。。部数が多い新聞は大衆紙と呼ばれている。
- 旅行時期
- 2018年06月
- アクセス:
- 4.0
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投稿日 2018年07月12日
総合評価:4.0
今回のロンドン滞在では音楽会の会場であるバービカン・センターに行くのに、バスを利用したら、何度もこの大聖堂の前と横と後ろを通ったので、久しぶりでもあったし、一度、バス停で降りて、周囲から撮影した。最初に来た時には内部に入ったのだが、それほどの印象ではなかった記憶があるから、今回は中に入る気にはならなかった。イタリアのルネサンス建築の大聖堂に慣れると、これでは少し物足りない。。。という感じなのだ。
勿論、イギリスにもいい大聖堂建築はあるが、私の好みでは、ここは入らない。。。ソールズベリー大聖堂がイギリスでは私の一番の好みだ。ウィンチェスター、ノーフォク、ヨーク、カンタベリーの大聖堂などもいい。大陸のものとは別の魅力がある。- 旅行時期
- 2018年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅




























































