チェックイン後、パブで一パイント飲んで、英字新聞をあれこれ持って搭乗
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- 旅行時期:2018/06(約8年前)
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by tadさん(男性)
ロンドン クチコミ:86件
ロンドンの市内との連絡は私の場合、地下鉄のピカデリー線をいつも利用している。空港に到着したら最初に用意するのはOyster Cardだ。ここで入金もしておく。
今回、クレジット・カードが最初たまたま、はじかれたので、キャッシュの10ポンドを入れようとしたら受け付けない。係員を呼び出したら、この紙幣は今は使用できないので銀行などで交換してくれとのこと。昨年は使えた紙幣が今回、5ポンドと10ポンドはプラスチック幣に変更されたとのこと。20ポンドは使えた。ただし、これも数年で新しいお札になるそうだ。一年来ないと、イギリスでもこの変化だ!
ともかく、その後はいつものようにロンドン市内に入り、半月滞在を開始した。で、帰国の際、ピカデリー線が故障で動かない事態に遭遇したので、急遽、パディントン駅から25ポンドもする特急列車で空港まで移動した。ま、こういうこともある。ちゃんと間に合ったので、t2にあるLondon's Pride Pubに入り、一パイント飲んで出発。何十回も利用している空港なので、特になにも面白い話題はない。
ただ、出発するときは、いつものことだが、飛行機に乗る直前に置いてある英字新聞をあれこれ持ち込む。これが楽しみなのだ。以前は宿の近辺で毎朝英字新聞を購入していたものだが、近年はwifiなどがあり、もはや新聞は普段は購読しない。しかし、機内では久し振りに読む英字新聞が懐かしくて、面白い。
私の好きな新聞は長年The Timesだった。大学の研究室でもとっていたこともある。ただ、インターネットになってからは、無料のThe Guardianが中心だ。少しリベラルな新聞だが、文化欄なども充実している。で、飛行機に乗る前は、これらがあれば、必ずもらうが、それに後、Finantial Timesだ。これは普段は読まないが時折読むと面白い。文化欄の演奏会批評を長年書いている方とは話したこともあり、懐かしいのだ。
こうして高級紙を読んでいると近辺に読んでいる方がいると、後で話が始まったりすることもある。イギリスは大衆紙を読む人と高級紙を読む人とで応対が変わることがあるし、喋る英語も異なる。日本にはこのレベルの高級紙はない。。。微妙にみんな大衆紙だ。。。読めないなら読むなという態度が明確な高級新聞Quality Paperがイギリスでは大手を振っている。売れる部数は問題ではない。。。部数が多い新聞は大衆紙と呼ばれている。
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4.0
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クチコミ投稿日:2018/07/12
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