tadさんのクチコミ(37ページ)全1,058件

１０月５日から第１ターミナルが閉鎖され、工事中。相当、迷うだろうから、いつもより余裕をもって到着したほうがいいだろう。地下鉄で到着しても、なかなか目的地に着けないこともあるだろう。近年は重い荷物は別送しているので、その点は楽だが、それでも、混雑しているところが多いので注意が必要。食堂なども混雑していることが多いだろう。

ＪＲ特急列車の遅れが５０分もあり、旭川でラーメンを食べる予定をキャンセルしたので、この空港店で代用とした。本店とちがうかどうかは知らないが、定番らしい醤油ラーメンを注文した。メンマが太いという他は特に印象は強くない。。。随分前に出張で旭川に行った時、ふらっと立ち寄ったラーメン店は悪くなかったが、どの店か覚えていない。どうも、あまり味の濃いラーメンは最初はしっかりした味だと思って食べるが途中から少ししつこさを感じてくる場合が多いと思う。ここもどちらかと言えば、それに近い。普通のおいしい醤油ラーメンはあまりどぎつくないほうが最後まで食べやすいことが多い。。。

そういえば、昨晩泊まったドームイン小樽のサーヴィスで提供される醤油ラーメンはあっさりタイプで、あちらのほうが万人好みだろう。ｌ

小樽の運河と倉庫群は、最初に来た時はいいイメージだった。倉庫の一つでドイツ人のブラオマイスターがいて、本場のドイツ・ビールを小樽の倉庫で作っていた。その味は、まさに本場風で感激したものだ。そのビールはそのころ流行しだした地ビールコンテストで２位になったといっていた。

ただ、その後を含めて４回小樽運河周辺を散歩したが、そのドイツ人のつくるビア・ホールは見つからなかった。観光案内にもでてこない。オルゴールを集めた土産屋風のもの等は増えたが、それほど、観光的には面白くない。

それにもかかわらず、今回、運河の橋には中国人が大量にいた！その写真が面白いので、掲載する。歴史上もそれほど、面白いエピソードはないし、なぜ、この町に海外から沢山来るのか、なぞだ。。。札幌から近いし、海鮮料理を食べるため？かもしれない。。。
なぜ人気が高いのか、ホテル代が高いのか、知りたいところだ。。。

ドーミーイン稚内に前日宿泊したので、比較してしまうのだが、料金は稚内は８千円以下だが、こちらはほぼ1.2万円もした。しかも部屋はこちらのほうが狭いし、ベッドも非常に小さい！坐る場所もほとんどない。

風呂は稚内は完全に露天風呂で雪が舞い込んで、痛快だったが、こちらは露天ではない。どうして、こちらのほうが、あれほど高いのだろうか？アメニティの差なんて感じなかった。部屋着のデザインが違ったが、どうせ、全員同じものを着ている。料金が「プレミアム」なのだと納得。

で、朝食は別料金だし、外部の人も100円プラスの料金だから、特典ではない。ただ、そこの朝食はよかったがホテル料金の評価には入らない。夜鳴きそばは他のドーミーインでもやっているので特別ではない。

で、小樽が観光人気地だから値上げしているのだろうか？え、古い倉庫があるだけだろう？と、いいたくなった。小樽は今回４度目くらいだが、１回目の訪問が一番印象がいい。後は毎回同じ倉庫群を繰り返し見ているだけだ。それと土産屋類が増えた。

この町はリピーターにとっては、観光的にはぱっとしないが、それでも観光客が多いのは単に札幌に近いからだと思われる。日帰り組が多いのではと想像する。で、私が今回、ここに宿泊したのは、余市にいいホテルが取れなかったからだ。ニッカ工場見学者の宿が余市には不足しているからだろう。

北海道に来るとどうしても魚介類が美味しいので、続きがちだが、私は下関でもそうだが、連続の魚介類は苦手なのだ。そこで、余市のニッカ・ウィスキー工場でたくさん試飲した後、小樽のホテルに戻り、食べたくなったのは肉類だ。その場合、この町での第一候補は、ここだ。

家内と来てみると、やはり客は多い。ここでの注文品は既に決まっていて、評判の若鶏定食だ。ビールと合う。半身を簡単に食べられる。鶏は普通、淡白なので途中で飽きることがあるが、ここのは飽きなかった。流石の仕上がりだ。これは一昨年、クリスマスのウィーンで食べたチキンの一匹の丸焼きより、よほど、食べやすいかもしれない。ぺろりとたいらげてしまった。翌朝、倉庫街を散歩していたら、売店が観光客の多い通りにもあったが、これは売れるだろう。

このニッカ工場のサーヴィス精神は素晴らしい。人気が高いのは当然だ。竹鶴政孝とリタの素晴らしいコンビについてまっさんの自伝を読んで以来、ますます当地に来たくなった。ＮＨＫの朝ドラは実話ほどの深みはない。自伝を読んでいて、まっさんはスコットランドで修業しているが、彼が実際に学んだ蒸留所のひとつであるグラントさんの社長室は私も訪問したことがあるので、より親近感を抱くことになった。（その旅行記は：http://4travel.jp/travelogue/11166747）

今度の訪問でゆっくり各所を見物した後、試飲コーナーで３種類御馳走になり、それはそれで有り難かったが、その後で有料試飲コーナーに移動した。閉鎖時間までゆっくりと、６、７種類試飲した。バーテンダーのかたも大変親切であったし、隣で試飲しているご夫婦ともすぐに意気投合し、名刺交換した。

ボトルで購入したことのないものを中心に試飲させていただいたが、これらの丁寧なつくりの熟成期間の長いものは、これらがまっさんのつくりたかったものであろうと思い感慨も深かった。この味をやはり、ウィスキーに凝っている人なら、認めるであろう。無料試飲コーナーのものとは水準がまったく違う。世界の各種のコンクールで賞をとっているのは当然であると思われる。ただ、これはスコットランドの銘酒も同じ運命なのだが、一度、名品と認定されると、あっという間に売り切れてしまうことである。ワインやスコッチはそういう運命にある。だから、目利きは早く判断し早く安いうちに入手するのだ。有名になって高くなったのを買いに行く人は通ではない。

この有料試飲コーナーがウィスキー・ファンにとってもそうだろうが、少し大げさに聞こえるかもしれぬが私の聖地となった。売切れたら二度と飲めないものが何種類か飲めたからだ。

ユニークなデザインと規模の防波堤だ。かつての鉄道駅と船の乗り場の間を濡れずに歩けるように有用な設備だったようだが、今は鉄道駅も離れてしまったとのこと。ノシャップ岬を見物したあとで、このあたりを散歩した。樺太が領土だったころは、当然、フェリー等の基地としても、賑ったことであろう。下関も同様の理由がある。ただ、プサンと下関のフェリーは今でも動いているが、稚内のほうはない。フェリーは礼文島や利尻島に行く船だ。

水族館と合わせて、５００円の切符を購入して入場する。水族館には切符の販売人しかいなかったが、こちらの科学館も誰にも館員にも客にもでくわさなかった。珍しい体験だ。家内と二人で南極の氷に触ったり、越冬隊に使用したソリや雪上車を見たりした。ま、こちらのほうが、水槽だけの水族館よりはましだった。でも、ちょっと、酷過ぎる運営状況だとは思う。。人っ子一人いない科学館だの水族館だのというのは、ちょっと恐怖だ！

アザラシやペンギンのショーがあると書いている人がいるが、今回、なにもなかった。。。
水槽の魚を見ただけだ。。他の客にもほとんどでくわさなかったし、係員も一人もいなかった。切符を購入した時だけ人がいた！初の体験といっていい。

すぐ近くの岬には中国の観光客が押し寄せていたが、この水族館や隣の科学館にはだれもはいっていなかった。ちょっとさびしい。

ドーミーイン・ホテルの近所で、５時半過ぎにここに入店。すぐに席は一杯になった。地元の顧客が多い店だと感じた。こういうところは一杯やりながら、地元の美味しいものをいただくには最適だ。まずは刺身の盛り合わせを注文。どれも美味しい！とくに大きな貝にのった白い刺身はほっき貝だという。寿司屋では赤い湯がいたものしか見ていないから、珍しかった。下関では生は見ていない。他の刺身も美味しかった。いか、ほたて等。。

日本酒熱燗の大徳利でスタート。すっきりとした味でいい。おかみさんがまた感じがいい。家内も一緒で、たくさん飲むわけではないが、居心地良く飲ませていただいた。おでんも穏やかな味付けで好ましい。さらにはほっけも焼いてもらう。

隣の客とも話しが弾み、時間のたつのも忘れて長居してしまった。〆には冷酒がまた美味しかった。すっきりした仕上がりの日本酒だった。名前は忘れたが店の出す酒だ。おかみさんも、話に度々加わってくれて、楽しい一晩だった。北の果ての町のいい思い出になった。

その後、ドーミーイン・ホテルの屋上露天風呂に入ると、雪が吹きこんで来た！今日は１０月２０日なのだが！これが北海道だ！これが経験したくて、ここまで来たのだ！稚内とこの店にはまた来たいと思った！

明日はまたＪＲ特急列車で一気に余市まで行く予定。ニッカ・ウィスキーの里を訪問するので、「予習」にニッカ・ウィスキーを飲んで眠る。

このチェーンは以前一度どこかで宿泊したのだが、覚えていない。最近評判が高いのでここと翌日の小樽と連続して宿泊した。こちらのほうは価格もリーズナブルで文句はない。朝食はつけなかったが、朝の出発時間が早いからだ。

露天風呂に入っていると雪が吹きこんで来た！迫力！北端に来たという実感が湧く。昼間歩いた疲労も湯につけてほぐしていると、痛みなどがとれる。ドーミーインが躍進しているのは、この風呂効果なのだろう。どうみても、せまいバスタブに身体を折り曲げてはいるより、はるかにいい！日本の旅のこれは醍醐味だと実感。海外からの客もたくさんいたが、彼等も風呂の効果は既に理解しているのではと思われる。

札幌からの特急列車が４０分遅れて稚内に到着した。１時半だ。すぐに駅前のラーメン店に入った。ここは人気店であることは調べていたので迷わず入店。塩ラーメンを注文。７００円。麩が入っているのが今時珍しい。昔の東京の中華そばには入っていたのを覚えているが。。

で、あっさりした味。メンマも大きめだ。昔懐かしい感じがした。近年の凝り過ぎたごてごてとしたラーメンに食傷気味ならこれは受けるだろう。これで腹ごしらえして、ドーミーインにチェックイン。丁度２時過ぎで、チェックインタイムとなった。

札幌駅発７：４８の稚内行きに乗るために早めに札幌駅に到着した。適当にどこかで朝食をとってから乗ろうとしたのだが、７時まではまったく開いていないようだった。７時になっても、数軒見えただけで、ぱっとしなかった。結局、あたたかい蕎麦を食べるところを見つけたが、味はちょっと。。。駅構内や隣接するショッピングはまだ、開店しないので、意外と選択肢が限られているとわかった。

ジンギスカン料理のほうは、生ラムと冷凍ラムと、野菜を好きなだけ、焼きながら食べる。肉は合計、四皿分注文。美味しかった。完食。

ビールは恵比寿一杯とサッポロ・クラシック一杯で開始。家内は恵比寿を飲み、私は北海道でしか飲めないというクラシックを二杯飲んだ。ビールはそれでおしまい。家内は黒ビールのハーフを追加。それにカクテル一杯。で、私はビルスナータイプのビールはあまり飲めないので、後は、赤ワインを注文。薄い味の冷やした赤ワイン。。。ノーコメント。。そこで、食後酒として、ウィスキーのオン・ザ・ロックをダブルで注文。サントリーでもニッカでもなく、多分ブレンド・スコッチが出されたと思う。これを結局３杯飲んでおしまい。

こういうところはやはり若い人向きだろう。２時間では落ち着かないし、第一、ビールを２時間飲んでも酔えない。早く飲めばお腹が苦しくなるだけだ。店員に事情を話して、ダブルでなくトリプルくらいウィスキーを入れてこないと、度々来るのは面倒だろうというと、たっぷり入れてきてくれた。それでも３回来てくれた。この店員は気にいった。外に出るとかなり温度が低くて、すぐに酔いは醒めた気がした。。。そういえば、ここはビール博物館を見た後だったのだが。。。

駅からは少し歩くが、文句なしのホテル。小樽などよりも、よほど、札幌のほうがいい部屋を安く取りやすいかも。シーズンにもよるだろうが。。。部屋のサーヴィス品などもいい。ただ、近年は温泉付きのホテルなどが人気なので、そちらに流れているのかもしれない。

朝、雨が降っていて歩けないので、結局駅までタクシーになった。こういう時は不便を感じる。タクシーは大回りをするし。。。地下街に繋がっているともっと便利なのだが。。

このラーメンは以前食べた気もするが、家内と入ることにした。私がスープそのまま、えびみそ、家内がスープそのまま、えびしおを注文。７８０円。家内は残した。私は完食。前回、札幌でも思ったことだが、味付けがはっきりしすぎると、途中から飽きることがしばしばある。

体調にもよるかもしれない。家内は風邪薬を飲みながらの旅。私は数日後から風邪の症状がでるが、この時はまだ大丈夫だった。食欲も失せずに完食できたのだろう。いずれにしろ、はっきりした味なので、好き嫌いははっきり分かれるだろう。ただ、話のタネに一度は食べておいておかしくない水準だ。だから４つ星にした。

４日後にこのラーメン道場にまたやってくることになる。それはまた後日。

成田の第３ターミナル使用者ならこのバスがベスト。鉄道だと、成田到着後、相当な移動の苦労があるが、このバスは第３ターミナルが最終停留所で、すぐそばで降りられる。数年前に発見した時はがらがらだったが、このところ、急に利用者が増えてきたので、次のバスまで待たされる可能性もでてきた。それでも、鉄道より安くて楽だ。JetStarだと成田到着前に切符を９００円で販売しているし、航空券予約と同時にバスの予約もできる。ただし、時間指定はできない。

評判どおりのパエリアだった。スペインでもぱっとしないパエリアの経験があるが、ここのは美味しい。ランチタイムだからか、サラダがついて、さらに、白ワインも安くつけてくれる。東銀座の「パリのワイン食堂」に行ったばかりだが、その系列店ということで、来てみた。正解。スペインの気取らないバルの雰囲気だ。東京国立科学博物館で朝からシーボルト展を見た後の、パエリアと一杯のスペインワインは疲れをいやしてくれた。今度は夜、別のメニュでスペイン・ワインを飲みたいものだ。

この日は東京ビッグサイトで国際航空宇宙展を見るので、ここで学生並みに腹ごしらえをしっかりとして行った。トンカツ定食は普通に美味しかった。ご飯のおかわり自由とあるので、学生には有り難いだろう。

トンカツ定食といえば思い出したのだが、私のイギリスの友人は毎年日本に来ているが、よくトンカツ定食を食べるそうだ。千円以下で外食であったかい食事で満腹になるのはヨーロッパでは不可能に近い。

何度か利用した記憶のある場所。今回は、有楽町マリオンで映画を見て、東銀座での夕食の約束時間まで少しあったので、ここで、クリーミーなギネスをちびちび飲みながら、時間調整をした。

英国のパブというのとは少し雰囲気は違うが、でてきたギネスの質はちゃんとしていたので文句なし。そうそう、私のデジカメのストラップはダブリンのギネス本社でゲットしたもので、店員が気がついたようだった。私がギネスのタップの近くに坐ったからだ。

(追加）今、別のコメントを読んでいたら、このソニービルは間もなく閉鎖だそうだ！ソニーのショールームは長年親しんだが、今回、移動していることはわかっていたが、このパブも移動になるだろう。。。）