オーヤシクタンさんのクチコミ(15ページ)全312件

蘇莱浦口…韓国語で、ソレポグと言います。
広域鉄道.水仁線の開業によりアクセスが便利になりました。
蘇莱浦駅から徒歩5～10分です。
蘇莱浦口までは、ソウル駅から地下鉄4号線の終点、鳥耳島(オイド)で、広域鉄道.水仁線に乗り換えて行くのが早くて楽だそうです。
ソウルから2時間ほどみた方がいいです。
※私達は、帰りに地下鉄1号線経由で帰ったのですが、乗り換えが多いので時間がかかりました。

蘇莱浦口市場は、昔からある在来市場(駅から徒歩10分)と、新しくオープンした総合市場(駅から徒歩5分)‥にプラスして市場周辺にも海産物の食堂が多数あります。

在来市場は、戦後の市場のような建物に多数のお店が入っていて、「これで2万ウォン」と市場で働くアジュンマ達の声が響き活気があります。
カゴに数種類入った魚を2万ウォン！と言っていました。
活魚・鮮魚・カニ・貝類・塩辛・などなど‥なんでもあります。
買った魚は提携している食堂を紹介してくれます。
かつて建物脇の海に面した通路では、地元の人達がゴザを敷いて、買った魚をその場で食べる光景がありましたが、私たちが行った日は、そこで食べている人はいませんでしたが、少し離れた公園でレジャーシートを敷いて買った魚をツマミに一杯やっている人がいました。

総合市場は、釜山のチャガルチ市場に雰囲気がにています。
近代的な建物の1階が鮮魚店、2階が食堂街です。

各店に番号がふられていて、51番の店でブリ1匹とタコを買いました。
ブリは言い値が4万ウォンでしたが、すんなりと3万5千になり、刺身にして貰いました。
タコは、1万ウォン分買い、サンナクチ(タコの躍り食い)にしてもらいました。
魚を買ったお店で提携している食堂を紹介してくれます。
提携食堂では、ひとり3000ウォンで薬味セットをする必要があります。
サービスとして生牡蠣、オードブルがつきました。
メウンタン(小)は1万ウォンです。
薬味セット3人＋メウンタン＋ブリ＋タコで64000ウォン。
お腹がはち切れそうになってソウルに帰りました。

里門ソルロンタンは、100年以上の伝統を持つソルロンタンの老舗です。
朝8時から営業しているので、朝食を食べに行ってみました。

店内は広く、朝はガラ～ンししていますが、昼になると満席になるそうです。

牛骨や内臓を長時間煮込んだソルロンタンは色が真っ白‥漢字で雪濃湯と書きます。
テーブルにある、塩やネギを入れて味を調えて頂きます。
最初の一口は‥「ん？ 味がない」と感じたのですが、食べていくうちにまろやかな味が広がってきて、スプーンを動かす手がとまらなくなりました。
器の中には、茹で肉とご飯、細麺が入っていて、完食すると体も温まりお腹一杯になりました。
ソルロンタン屋のキムチは美味しくないと店は繁盛しないそうです。
テーブルの上に、白菜キムチとカクテキがドン! と置いてあり、老舗に恥ない旨いキムチとカクテキです。
お腹が真っ赤になるくらいキムチとカクテキを食べまくりました。

仁寺洞から仁川国際空港まで、高級リムジンバスに乗ってみました。

高級リムジンバスとは？
1人掛けと2人掛けのゆったりとした座席のバスです。
韓国のバスは、トイレと言う概念がないので、ついていません。

仁寺洞からの高級リムジンバスは、6005番。
仁寺洞通りから西寄りの郵政局路にある、仁寺洞アベンツリーホテル前から発着しています。

仁川洞アベンツリーホテル発車時刻
4:30 5:00 5:40 6:20 7:00 7:40 8:25 9:10 9:55
10:40 11:25 12:10 12:50 13:30 14:10 14:50 15:30
16:10 16:55 17:40 18:25 19:10 19:55 20:40

主なバス停
仁寺洞アベンツリーホテル
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ソウル市庁
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フレイザープレイス南大門
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3号線.独立門駅
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3号線.弘済駅
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6号線.京義線.デジタルメディアシティ駅
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仁川国際空港

※9:10発.仁寺洞から20ヶ所のバス停で乗車扱いをして、空港まで90分かかりました。

運賃は、15000ｳｫﾝです。
他の交通機関と比較すると高いのですが、ゆったりと行きたい方にはオススメです。

深夜着でホテルはもったいないなぁ～と言う時に利用しています。
ソウル駅西口から徒歩5分と便利な場所にあります。

深夜入館(20:00以降)のチムチルバン利用は15000ｳｫﾝです。
クレジットカードも使えます。

フロントには日本語のできる方がいました。
大きい荷物は、保管部屋で預かってくれます。
専用館内着を着て、お風呂やサウナに入り、のんびりゴロゴロできるのは、日本の健康ランドみたいですね。

深夜に行くと、オンドル床でみんなゴロゴロと寝ています。
仮眠室もあり、こちらは蜂の巣のように仕切られているので、ある程度、プライバシーが守られて快適です。

中京地区の空の玄関…中部国際空港(セントレア)のターミナルビルには、温浴施設があります。

その名は‥「風(フー)の湯」です。
ターミナルビル4階、ちょうちん横丁の一角‥くつろぎ処にありました。

入浴料は、大人1030円ですが、入浴と食事(ミニ味噌かつ丼:きしめん)がセットになった、くつろぎセットが1540円と、おトクです。
入浴料に、レンタルのフェイスタオルとバスタオルが含まれています。

浴場は、展望風呂、ジャグジー、寝湯、サウナ、水風呂があり、露天風呂はありませんが、屋外デッキがあり、全裸で滑走路や離発着する航空機が見る事ができるのは、全国の空港を探しても、ココだけではないのでしょうか。

併設する、お食事処「風々茶屋」では、 名古屋名物‥海老フライやきしめんなど、麺類、丼物、定食など取り揃えております。

展望風呂「風(フー)の湯」
8:00~22:00(最終受付‥21:00)
※毎月第３水曜日は、18:00まで。 (最終受付‥17:00)

和食お食事処「風々茶屋」
8:00~21:30(L.O‥21:00)
※毎月第３水曜日は、18:00まで。 (L.O‥17:30)

セントレアへは、名鉄電車が便利です。
名鉄名古屋~中部国際空港‥特急で37分！・運賃870円です。

仙台駅の駅ビル内に、数件の牛たん屋がある牛たん通りがあります。
ほとんどの店が10:00からの営業ですが、「伊達の牛たん」は8:00から営業しています。
モーニングメニューはなく、朝帯は一般メニューのみとなります。
おトクなメニューのある、ランチは10:00からだそうです。

牛たん定食(1510円)は、塩と味噌の味付けが選べ、塩と味噌が半々のミックスにもできます。
塩たんは、コリコリした食感が味わえ、味噌たんは、塩たんより微妙に柔らかい食感でした。
付け合わせに、ピリ辛の唐辛子味噌漬と、ほのかな塩味がする青菜漬です。
さっばり風味の、テールスープもついてきます。
定食の麦飯は、お代わり無料でした。

サイドメニューに、ハーフサイズのたんシチュー(680円)も頼んでみました。
デミグラスの濃厚なシチューかと思いきや、意外にもさっぱり感のあるシチューでした。

朝から牛たん？…と思われるかもしれませんが、ちょぼちょぼと、お客様が入っていました。
仙台に来たから、牛たんが食べたいけど、朝しか時間がない…と言う方におススメです。

名古屋から新横浜まで新幹線に乗りました。
お金はないけど、時間はそこそこあるので、こだま号のおトクなプランを利用しました。

おトクなプランとは…
JR東海ツアーズで販売している「ぷらっとこだま」です。
これはきっぷではなく、JR東海ツアーズの募集型企画旅行なんですが、団体行動をする訳でなく、実質上はきっぷとあまり変わりがありません。

繁忙期(GW･お盆･年末年始)も設定(繁忙期料金)があります。
おひとり様でもOK！
おトクな加算代金でグリーン車に乗れる。
豊富な時間帯の中から、こだま号が選べます。

さらに…
うれしい1ドリンク引換券までついてきちゃうんです。
※630ml以下のソフトドリンク・350ml以下の缶チューハイorビール・プラス100円でワイン。
但し、こだま号には車内販売がないので、駅構内の指定売店での引き換えとなります。

名古屋→新横浜まで、通常期で普通車7900円ですが、グリーン車は8900円。
1000円プラスでグリーン車に乗れるので迷わずグリーン車を選択しました。
普通にきっぷを買うと13830円するので、4930円もおトクです。

注意点があります。
乗車当日購入は不可、前日までです。
JR東海ツアーズ又はJTB各支店・インターネット・電話で購入できます。
駅窓口での購入はできません。
定められた区間・列車以外は乗れません。
例として、乗り遅れて他のこだま号を自由席で乗る・名古屋→新横浜を小田原で下車する‥はできず、新たにきっぷを買う必要があります。

グリーン車は快適でした。
ゆったりとしていて、コンセントもついています。

名古屋15:29発のこだま号は新横浜17:57着です。
途中駅で、ひかりやのぞみに道を譲る為、停車時間が長いので2時間30分かかります。
ちなみに、名古屋15:32発の、のぞみ号に乗ると新横浜16:55着です。
のぞみより1時間多くかかりますが、安くのんびり‥と言っても1時間差なので、急ぎでなければ利用価値は高いと思います。

トイレのプロ‥INAX(現LIXIL)がつくったトイレが主役の公園です。
INAXライブミュージアムの隅にひっそりとあります。
丸いカタチの個室はゆったりと開放感があり、川の流れを聞きながら用足しができます。

完成した頃はガイドブックに掲載されるほど注目を浴びましたが、今はタイル博物館のトイレの方が立派かもしれません。
ウォッシュレットはありません。
ちょっと覗いてみるのがいいと思います。

INAXライブミュージアムへの公共交通機関は…
名鉄.常滑駅から、知多バス‥知多半田駅行き．INAXライブミュージアム前下車。
名鉄.知多半田駅から、知多バス‥中部国際空港行き．INAXライブミュージアム前下車。
中部国際空港から、知多バス‥常滑経由知多半田駅行き．INAXライブミュージアム前下車。
知多半田駅からバスに乗りました。
所要時間20分・運賃540円でした。

名古屋周辺で安くてゆったりとしたお風呂がある宿を探してしたら、知多半島中央部半田市にある「ホテルみどり館」を見つけて、朝食付き4200円！に惹かれて予約しました。

名鉄名古屋駅電車から特急電車で約45分(660円)‥知多半田駅で下車します。
知多半田駅東口から2.2キロ、徒歩30分ほどです。

入口を入ると健康ランド利用の人は左の靴ロッカーに靴をいれますが、宿泊の場合は靴のままフロント右のホテル用カウンターで受付をします。
お部屋はきれいでした。
ありふれた街の風景ですが、眺めもいいです。
ウォッシュレット付きのトイレと別室風にシャワールームがあります。
液晶テレビ(有料で大人の番組有り)・冷蔵庫・湯沸かしポット・蚊取りマット・ファブリーズ・お茶セット・空気清浄機などの備品が完備されていました。

健康ランド併設のホテルなので、宿泊すると大浴場も使用できますが、その時はチェックイン時に入湯税150円を払います。
少し面倒なシステムで、健康ランドを使う時は履き物を靴用ロッカーに入れて部屋のカギと靴ロッカーのカギをフロントに預けて、健康ランドの更衣ロッカーのカギを受け取ります。
半露天風のお風呂が知多半島南部から運んできた温泉でした。
ジャグシー風呂やサウナ・水風呂もありゆっくりと疲れを癒す事ができました。
サウナのドアを開閉する時に、押さえて入らないとバタン！と大きな音をたてます。
地元の方はバタンバタンやっていましたが、うるさい感じがするので改善が必要だと思います。
健康ランド内にはリラックスルームもあり、マンガ本がたくさんあるので退屈しません。
健康ランドは24時間営業でなく、客室の案内には大浴場は夜までとなっているので朝はシャワーにしたのですが、実際には宿泊者は朝6:30から大浴場が利用できるそうです。

食事は健康ランド内のレストラン三波でとりました。
生ビールがキンキンに冷えていてサウナで汗を流した後のビールが旨い旨い！
名古屋の郷土料理や三河湾でとれた刺身などメニューは充実しています。
部屋払いにしてチェックアウト時の精算でもOKでした。
朝食は7:00からバイキングです。
カレーやサラダ、焼き魚などお腹いっぱいになりました。

一泊朝食付き4200円！‥大満足です。
知多半島を訪れた時は、又利用したいと思いました。
※知多半田駅からは、常滑経由の中部国際空港行きのバスもあります。詳細は知多バスのホームページをご覧下さい。

平成26年11月5日仙台12:50発の名古屋行の便に乗船しました。
太平洋フェリーには、いしかり・きそ・きたかみ．の三隻が在籍しており、この日の配船は「きそ」総トン数15795tの巨大フェリーでした。

特等和室を予約しました。
クルーズパック(朝食つき)で16600円です。
個室はＡ期間(仙台～名古屋‥2014年度は4/1～24・5/7～7/24・8/24～12/25・1/5～3/31)
なら一人の場合でも一人分の運賃で予約できるのがうれしいです。
特等船室は窓があり、和室は船体前方・洋室は船体側方の太平洋の大海原が一望です。
テレビ・冷蔵庫・個室バス・ウォシュレットつきトイレなど、シティホテル並みの設備です。
壁はやや薄いのか…隣りの子供さんの遊び声が聞こえてきました。

大浴場は入港30分まで利用可能で、サウナにジャグシーがあり、シャンプーリンスとボディソープも置かれています。夜に船が揺れたので翌朝、湯船には半分ほどのお湯しか入っておらず、普通に浸かっても半身浴になりました。

船内の食事はバイキングのレストラン「タヒチ」か軽食スタンドコーナーの「マーメイドクラブ」でサービスを行っていますが、両店とも航海中にずっと営業している訳ではなく、営業時間が決まっていますので、この時間を外すと食いっぱぐれます。
売店にカップ麺や弁当の販売はありません。
又、他社フェリーに多いフード自販機もありませんので、注意が必要です。
パブリックスペースが広いので、大部屋でもくつろぐ所はありますが、カップ麺は匂いや衛生上の観点から個室以外での飲食はご遠慮願いたいと、太平洋フェリーホームページに掲載されています。
お茶とほうじ茶は温かいものと冷たいもの両方が、リトルマーメイドに無料のサービスがあります。

気になる揺れですが、この日は台風20号が日本列島に向かっていて、高さ3メートルの波の中を航行しました。
高さ3メートルだと、揺れを感じます。
人によって酔うレベルなのか、大丈夫なのかが分かれる波のレベルだと思いました。

仙台から名古屋まで21時間40分かかりますが、いざ乗船するとアッと言う間に着いてしまったと言う感じです。
たまには、時間をかけてのんびりと船旅を楽しまれるのはいかがでしょうか。

松島湾の特産品と言ったら牡蠣です。
震災で被害を受けましたが少しずつ復活して来ています。
松島海岸には牡蠣が食べられるレストランが多数ありますが、「牡蠣だけちょっと食べて行きたい」と言う事で入ったのが、松島地区漁業組合直売所です。

生かき・焼かき・かき汁‥各500円。

つぶ焼・さざえ焼・串焼あさり‥各500円。
特大いかぽっぽ焼‥1000円。
牛たんつくね‥300円。
カレーライス‥600円。
焼きそば・焼きおにぎり‥‥各350円。
生ビール‥600円。

生かきは、食感がチュルル～ンとして味が濃厚ですが磯臭さがありませんでした。
焼きかきは殻ごとジワジワと焼いたもので、ホクホクです。
牡蠣を肴に酒が飲みたくなりました。

お店の雰囲気はいたって大衆的な雰囲気です。
しっかりとした食事ではなく、なんか少し食べたいなぁ‥言う時に立ち寄りたい、そんなお店でした。

竜頭温泉･憩いの湯は、奥日光三名瀑｢竜頭の滝｣から徒歩1分の所にあります。
元は地方職員共済組合の保養所だったそうです。

客室は和室です。
テレビ・冷蔵庫・金庫・洗面台が設置されています。
トイレは客室にはありません。
布団は隅に置いてあるので自分で敷きます。
バルコニーがありますが、出られません。
窓は少したてつけが悪かったです。

大浴場は内湯のみです。
湯元温泉から引湯されたかけ流しの温泉です。
黒ずんだ蛇口が温泉成分の強さを物語っています。
硫黄泉なので、アクセサリーが変色したり、下着などに匂いが移りますので注意して下さい。
源泉が78度と高温で、加水して温度調整しているそうですが、それでも熱い時は、巨大湯かき棒があるので、それでお湯をかき回すと入りやすくなります。

自販機で、缶ビール500ml‥550円・350ml‥370円で売っています。
缶チューハイ‥320円〜450円・ジュース類は150円です。

食事は、食堂で頂きました。
夕食
?豆乳鍋(豚肉:野菜:うどん)
?漬物
?大茄子のミートソースのせ
?天ぷら(ししとう:舞茸:薩摩芋:海老)大根おろし添え
?マッシュポテトの煮物
?先付(白あえ:焼栗:沢蟹)
?海老と蛸のマリネ
?高野豆腐
?刺身(川鱒:蒟蒻:湯葉)
?米飯
?お吸い物
?果実(パイナップル･柿)
?抹茶カステラと小倉クリームのクレープ巻き

朝食
?湯豆腐
?納豆
?佃煮海苔
?白身魚.卵.人参の巻物
?ウインナーソーセージ
?ポテトサラダ
?ミニとんかつ
?フキとキノコの炒め物
?ヒジキ煮物
?きんぴら牛蒡
?鯖塩焼き
?温泉タマゴ
?漬物
?米飯
?味噌汁
?果実(オレンジ･梨)
?オレンジジュース･コーヒー･水

→食事は朝夕共ボリュームがあり、お腹いっぱいになりました。

じゃらんで予約して1泊2食付き9800円(入湯税別150円)でした。

特別な設備はない旅館ですが、竜頭の滝から徒歩1分と立地はいいです。
なによりも温泉のお湯が良かったです。

父の実家が同じ岩手県内にあったのですが、空き家になってしまいました。
お墓参りに行く時の宿を探していて見つけたのが、民宿･赤坂田さんです。
なんと言っても女将さんが超アットホームで、その人柄に惚れ込んで毎年、行くようになりました。

岩手県北部の八幡平市(旧安代町)の赤坂田集落にあります。
安比高原が近いので、昔はスキー民宿としての宿泊が多かったようです。
JR花輪線の赤坂田駅から徒歩3分です。
但し、列車の本数が少なく、快速八幡平号は赤坂田に停車しないのでご注意下さい。
車の場合は、東北道.安代ICが最も近いですが、盛岡方面から来る場合は、松尾八幡平ICからでもOKです。

客室はシンプルな和室です。
テレビがあります。
土地柄、冷房はありません。
布団はセルフで敷きます。

浴室は広いです。
ゆったりと入れます。

食事は、その日によってまちまちです。
焼肉になったり、お膳になったり、行ったその日のお楽しみです。

素泊まりは3500円より‥素泊まりなんだけど、おにぎりのサービスがあります。
1泊2食付きは、6000円よりです。
楽天トラベルで予約ができます。

正直言って特別な物はありません。
田舎の素朴な民宿です。
女将さんが超天然！入っています。
まるで自分の実家に帰ったような感覚に浸れます。
看板猫‥白くないけど、シロちゃんがいます。
猫好きにはたまらないけど、猫嫌いの方は厳しいかも…
「また、帰りたい‥」民宿･赤坂田はそんな宿です。

宮古観光ホテル沢田屋は、宮古市の市街地中央にある100年の伝統を持つ観光ホテルです。

宮古駅から徒歩10分の所にあります。
建物は少し古いです。
残念ながら海は見えません。
客室の窓からは、宮古の街並みが見えました。

客室は和室です。
バス･トイレ(ウォッシュレット付き)一体です。
備品は、テレビ・冷蔵庫・金庫があります。

温泉ではありませんが、大浴場がありました。
うみねこ(サウナあり)、はまぎくと名付けられた2カ所の大浴場は、夕朝で男女入れ替わります。
はまぎくよりうみねこの方が浴場が広いです。
街中のホテルでも大浴場があるのはうれしいですね。
浴場入口脇に渇いた喉を潤す冷水がありました。

夕食は、宮古の海の幸がテーブルいっぱいに並び、お部屋でゆっくりと食べる事ができました。

先付(ムール貝と帆立貝のオーブン焼･イカの塩辛)
天ぷら(海老･キス･椎茸･ししとう･茄子)
刺身5点盛り(マグロ･ハマチ･タコ･エビ･サーモン)
カニとブリのしゃぶしゃぶ
豚肉と玉子豆腐の煮物
帆立貝焼き
茶碗蒸し
ウニ&めかぶ
ホヤ貝の酢の物
ウニ釜飯
日本そば
お新香
デザート(葡萄)

朝食は会場食です。

焼き魚
生野菜サラダ
肉じゃが
ゴーヤ炒め
昆布煮物
ひじき煮物
焼き海苔
米飯
味噌汁
お新香

4トラベルで検索してJTBで予約しました。
1泊2食お一人様‥10800円でした。

三陸の海の幸を堪能して、ゆっくりと癒す事ができました。

毎年行く尾瀬でお世話になっています。

山の鼻小屋は鳩待峠から登山道を下る事約50分。
尾瀬ヶ原の南端‥山ノ鼻にある山小屋です。
山小屋と言っても、基本的には個室で、風呂もあります。
周囲にはなにもありません。
車が入れないので雑音がなく聞こえる音と言ったら鳥や獣の鳴き声など自然界の音だけです。
私は尾瀬を日帰りで帰るのはもったいない‥と思っています。
日帰り客がいなくなった後の尾瀬ヶ原はとても静かです。
又、夜明けの尾瀬ヶ原も泊まりでなくては見られない美しい尾瀬の一面を見る事ができます。

客室は和室のみです。
ちゃんと清掃されていてきれいです。
基本的に個室となります。
テレビはありません。
布団はセルフサービスです。
コンセントがあるので携帯の充電ができます。
携帯‥私のauはいつも圏外です。ドコモは大丈夫のような気がしますが確認して下さい。

お風呂に入れます。
薬草湯ですよ。
環境保護の観点から石鹸、シャンプーなどは使えません。
山歩きをした後で風呂に入れるのは最高です。
トイレは水洗、ウォツシュレットもついています。

夕食は、手作り料理です。
平成26年8月27日の夕食は…
スモークチキンと生野菜
野菜(舞茸･いんげん･南瓜)の天ぷら
鶏肉と野菜の煮物
川魚の甘露煮とフキ.黒豆添え
上州刺身こんにゃく
温そうめん
米飯
香の物

生ビール(600円) 缶ビール350ml(450円)です。
朝食は食べていないのでわかりませんでした。

宿泊料金
1泊2食‥8640円(大人税込)・素泊まり‥5400円(大人税込)
1泊夕食のみ・1泊朝食のみ・弁当なども可能です。
予約制をお願いしたいとの事です。
会員制度があります。
宿泊料10%割引になります。
私は1泊夕食のみ‥会員宿泊で、6610円でした。

今年の営業は10月18日で終了です。
クチコミの投稿が遅くなって申し訳ございませんでした。
水芭蕉の咲く来シーズンも行きたいと思います。

-お知らせ-
4トラベルの施設詳細情報の内容が異なります。
温泉･サウナ･駐車場･送迎サービス･かけ流し･PC貸出はありません。
地図の位置も異なります。
こちらは、尾瀬戸倉温泉‥山の鼻荘の情報です。
尚、山の鼻小屋と山の鼻荘は同経営です。

中央アルプス駒ヶ岳ロープウェイは、しらび平(標高1662m)から千畳敷(2612m)の高低差を、わずか7分30秒で結びます。
平成26年9月4日の8:30のしらび平行きに乗りました。
当日は天候が悪く千畳敷カールの雄大な風景は見る事ができませんでした。
少し下ると景色が広がり、ロープウェイから見える連爆がきれいでした。
私が乗った日はガラガラでしたが、シーズンは混み合うそうです。
又、しらび平駅までマイカーでは行けません。
山麓の駒ヶ根高原に数カ所の駐車場があり、そこから路線バス又はタクシーの利用となります。
中央高速バスは、駒ヶ根行きに乗り駒ヶ根駅に行くか、飯田行きで駒ヶ根インター下車して、最寄りの、女体入口からしらび平行きの路線バスに乗る事ができます。
ロープウェイの運賃は、大人片道1210円・往復2260円です。
今年6月28日に、ゴンドラが新しくなりました。

あいづライナー号は、磐越西線(郡山⇔会津若松)の快速列車です。
1日3往復‥郡山～会津若松を約1時間で結びます。
元々、特急用として活躍していた電車が使われているので、二人がけのロマンスシートでゆったりとしています。
6両編成で指定席2両・自由席4両です。
乗車券のみで乗れます。青春きっぷでも大丈夫です。

郡山→会津若松
郡山発車時刻‥1号10:45・3号15:46・5号19:41　

会津若松→郡山
会津若松発車時刻‥2号9:10・4号14:08・6号17:14
※平成26年8月のダイヤです。

私が乗った日は、夏休みともあって会津若松から満席で立席の方もいました。
会津若松行きは進行方向に向かって右側、郡山行きは左側に磐梯山を望む事ができます。

車齢が30年を超えています。
昔は東京から東北地方を結ぶ特急列車として活躍し、塗装変更や内装改良を経て磐越西線に転用されたようです。
もうそんなに長くないと思われます。
乗りたい方は今のうちに乗っておくのがいいと思います。

熱塩温泉は喜多方から北へ10キロ。
押切川の左岸にある閑静な温泉です。
示現寺の開祖.源翁和尚が発見し、子宝の湯として知られています。
名の通り、湯は熱くしょっぱいです。

夏に行ったのですが、湯が熱くてなかなか全身を浸かる事ができませんでした。
温泉街にあるのは、6軒の旅館と小さな商店、共同浴場・足湯だけですが、それが又いいのではないでしょうか。
共同浴場(下の湯)は9:00～16:00　右隣の叶屋商店で200円を払います。
足湯は無料です。示現寺の前にあります。

熱塩温泉までの公共交通機関はありません。
鉄道も路線バスも廃止されてしまいました。
喜多方駅前で自転車を借りて行ったら1時間かかりました。
行きはなだらかな登り坂です。
喜多方から熱塩温泉まで、自転車道が整備されています。

旅館によっては、送迎があるそうですので問い合わせてみるといいと思います。

熱塩温泉に行くのに公共交通機関がない。
どうしようかと考えて思いついたのが、レンタサイクルを使う事です。

喜多方駅前の「あくた川」さんで貸してくれます。
手続きはノートに必要事項を書くだけです。
8/7の13:00から翌日の10:30まで21時間30分ほど借りました。
24時間に満たないのですが、暦日制なので日付をまたぐと2日分の使用料を払う事になります。
少し古いママチャリで変速ギアとかついていません。
熱塩温泉まではなだらかな登りとなります。
夏の真っ盛りだったので、汗ビッショリになりました。
喜多方駅の西側の押切川に沿って新しい自転車道路が熱塩温泉まで部分開通しています。
将来的には会津若松までつながるそうです。

至仏山(2228m)は尾瀬ヶ原の群馬寄りにそびえる名峰です。
日本百名山にもあげられています。
尾瀬ヶ原から見える至仏山は穏やかな山容に目を見せてくれます。

山ノ鼻からの登山コースは至仏山の東斜面を直登する急斜面の登山道で、登り一方通行となっていて、下山には使えません。
森林限界が標高1700mと低いので、山ノ鼻から1時間ほど歩くと展望が開けます。
小さなベンチがあるので一息入れるのに良いポイントです。
夜明け前から歩くと、ご来光が見える事でしょう。
とにかくひたすら登りです。
規模は小さいですが鎖場があり、後半は長い木道の階段が続きます。
山ノ鼻から3時間弱で登る事ができました。
至仏山の山頂は大パノラマが広がります。
至仏山から小至仏山あたりまで稜線歩きとなり、天気が良ければ雄大な風景を眺めながら歩く事ができます。
私が行った日は、あいにくガスが巻いてしまって、山頂からの眺めはありませんでしたが、所々で雲がきれて少しではありましたが、景色を見る事ができました。
至仏山頂から鳩待峠までノンストップで2時間で下山しました。