ナツメロ大王さんのクチコミ(88ページ)全9,711件

和歌山城の岡口門から、大通りを挟んだ向かい側にある公園が【岡公園】です。コンクリートで作られた昭和の雰囲気を残す滑り台や、石切り場跡、陸奥宗光の銅像など、狭い公園ではありますが、ぎっしりと見所が詰まっていました。正面入り口から丘の反対側まで回ると合気道の道場としても使われている武徳殿もあって、思いのほか楽しめました。

岡山城の岡口門から道を挟んだ向かい側にある【岡公園】に入り、小高い丘に向かって左手に回りこんでいくと、【陸奥宗光の銅像】がありました。和服を着こんだ紳士の像で、台座の上に立つ姿はひときわ目を引きました。幕末維新のころの方で、明治政府でも重要な役割を果たした方とのことで、和歌山の誇りを感じさせる立派な銅像でした。

和歌山城の岡口門から道を挟んだ向かい側、【岡公園】に入って丘の右手から回り込んでいくと、池の先の岩肌に「昇仙」の文字が刻まれておりました。これが江戸時代の陽明学者「倉田績」の作品とのこと。説明書きが設置されており、しかも岩肌の文字も十分に判別できるほど残っているので、私のような素人でも理解することが出来ました。

和歌山城の岡口門から道を挟んだ【岡公園】の南東の岸壁にある磨崖碑がこちらです。武徳殿から回り込んだ場所にあって、非常に見つけにくい場所でした。特に木々が生い茂っていて文字もそれらに半ば埋もれた状態になっており、案内板がなければ通り過ぎてしまうとことでした。江戸時代の儒学者である仁井田好古による文字が刻まれているのですが、素人では判読できない程に風化していました。

和歌山城の岡口門から道を隔てた向かい側にある【岡公園】にある小高い丘のように奈多場所が、石切り場の跡として公開されていました。お城の石垣はどこから来たのか、といった素朴な疑問に見事にこたえてくれる場所でした。今は小さな丘ですが、切り出す前はきっと大きな岩山だったのだろうと、自分なりに想像しながら見学しました。

南海電鉄の和歌山市駅から歩くと、和歌山城公園の敷地に入ってすぐの場所にあるのが、こちらの護国神社です。他の街の護国神社と同様に、戊辰戦争に始まり、日清・日露の戦い、先の大戦に至るまでの間で、貴重な命を戦いの中で落とされた方を祀る場所です。立派な鳥居の先には石畳の参道が続き、静寂な空間が広がっていました。

南海電鉄終点の和歌山市駅から、観光マップを見ながら徒歩15分ほどあるくと、和歌山のシンボルである、こちらの和歌山城公園に到着しました。護国神社や動物園、紅葉の美しい公園を含む広大な公園でした。お堀も残っていて、小高い山の上に建つ天守閣を含めて見ごたえのある景観が楽しめました。

和歌山を訪れた際、南海電車の和歌山市駅そばの住宅街の一角に、和歌山出身の生物学者、博物学者として知られる【南方熊楠の生誕地碑】が設置されていました。非常に優れた頭脳を持っていた方とことですが、それほど全国的な知名度のある方ではないようです。蝶ネクタイをした姿で、厳しい表情をしていました。

和歌山市駅から観光マップを見ながら和歌山城に向かう途中に立ち寄りました。さすがは徳川御三家の一つ、紀州和歌山城の城下町、幕末の江戸開城で有名な勝海舟が滞在した寓居後を占める石碑が設置されていました。足を止める人もおらずに非常に物寂しい感じを受けました。

和歌山城の北西にある、紅葉の名所と言っても良い庭園です。この日はあまり天気はよくなかったのですが、丁度紅葉の季節にかさなり、大きな池を中心とした日本庭園と紅葉の美しい景観を楽しみむことができました。また、着物を着た若い女性が記念撮影をしていたのも印象に残りました。

和歌山城を訪れた際、和歌山城公園の正門のような位置づけであったのが、こちらの城門です。先の大戦の際、空襲により城内の多くの建物は焼失しましたが、此方の岡口門は焼失を免れたとのことで、江戸時代の貴重な遺構を見ることが出来ました。国の重要文化財にも指定されており、見ごたえ十分でした。岡口門越しに再建された和歌山城天守も見ることができ、写真には絶好のアングルでした。

和歌山城を訪れた際、岡口門から天守閣への向かう途中、左手に見えてきた動物園がこちらです。無料で入場でき、ライオンや虎といった肉食獣ではなく、ヤギなど草食の動物を中心に飼育されていました。週末でしたが、訪れる人もまばらで動物たちものんびり寛いでいるように見えました。

和歌山城から大通りを挟んだ向かい側、急な坂道を上がった先にあるのが【岡山の時鐘堂】です。「暴れん坊将軍」こと徳川吉宗が造らせた鐘楼とのことですが、正直なところ建物としては無味乾燥な二階建ての木造建築で、特別な意匠もなく美しいとは言えず、ちょっと残念が感じを受けました。

関空から国内線を利用する機会があり、小腹が空いていたのでこちらのお店に立ち寄りました。1000円以上出すつもりはなかったのと、それほど余裕を見てチャックインしたわけではないので、簡単に済ませられる「うどん」があって助かりました。座席が確保手出来れば、入店から15分程度あれば、食事を済ませることが出来ます。

関西空港の国内線を利用した際、お土産購入のために立ち寄りました。関空は国内線と国際線のチェックイン場所が近いので、外国人のお客さんも利用していました。大阪はもちろん、兵庫県や京都をはじめとする関西圏のお土産が豊富に揃っていました。この日は自分用に神戸ブランドの絶品プリンを購入しました。

福岡空港から国内線を利用する機会があり、国内線ターミナルへ。こちらは各種飲食店やお土産物屋の集まるモールのようになってエリアにあるスイーツのお店です。まだできて間もないのか、お客様は少な目でした。店内に入ると、福岡を代表する「あまおう」ブランドのいちごを使った商品が特徴で、ラングドシャ、チョコレートなどが、可愛らしく包装されていました。女性向けのお土産としては喜んでもらえること請け合いです。

福岡地下鉄の祇園駅にほど近い【承天寺】を訪問した際、その境内に置かれたこちらの記念碑が目に留まりました。ひらがなではなく漢字で【饂飩】と書かれており、大陸文化の日本での入口であった博多らしい石碑だと思いました。石碑もあたらしいので、文字は十分に読むことが出来ました。日本食を代表する食べ物のひとつの【饂飩】ですが、元は大陸から渡来したことに思いを馳せることが出来ました。

承天寺境内の中心になり建物が、こちらの仏殿です。仏殿前は石畳が敷かれており、その中心に白っぽい石を使った石灯籠が置かれていました。仏殿の正面から中をのぞくと、薄暗い中仏像が安置されているのが分かりました。建物全体としてもシンメトリーの美しさが際立っていました。

福岡に滞在した際、地下鉄の祇園駅から程近い場所にある【承天寺】を見学しました。博多千年門の近くにあり、境内には木造で重厚な本殿の建物や、饂飩発祥の地をしめす石碑などがありました。他にも、蒙古襲来の地であった福岡らしく、蒙古船の【錨】も境内におかれており、見所の多いお寺でした。

福岡空港から国内線を利用した際に、こちらのレストランで早めの晩御飯を頂きました。BLUESKYのグループ会社のようで、サービスの質についても高いレベルだと思います。この日はカツカレーをオーダー。さくっとしたカツの載ったカレーは量も丁度良くて、あっという間に完食してしまいました。他にもオムライスカラーなどもあって、レパートリーは豊富です。