ナツメロ大王さんのクチコミ(86ページ)全9,711件

太鼓橋を渡って参道をまっすぐ進んだ先にある大きな楼門がこちらです。二層構造になっておて、大勢の観光客が記念撮影に興じていました。午前中に訪れたところ、神職の方はホースで参道の石畳みの汚れを綺麗に洗い流していました。また、赤く塗られた楼門の前の参道の両側には石灯籠も並び、見ごたえのある景観を形作っていました。

菅原道真の歌碑を見学した後、大宰府天満宮の本殿に向かう際、心字池に架かる太鼓橋と平橋を渡っていきました。冬枯れの季節でしたが、真っ赤な欄干が美しい橋は心字池に鮮やかに映えて、美しく感じられました。小さなお社も何か所があって、それらを見学しながら楼門に向かって進んでいきました。

太宰府に菅原道真が左遷された際、京の都から飛んできたとされる【飛梅】を、太宰府天満宮宇の本殿に向かって右手に見ることが出来ました。周囲は木の柵に覆われています。残念ながら季節が早かったのか梅の花を見ることは出来ませんでしたが、大勢の観光客が【飛梅】をカメラに収めていました。

太宰府天満宮の境内の中でも一番の見どころがこちらです。受験シーズンを前にして、高校生位の若者を含めて大勢の参拝客が訪れていました。祈祷の時間に重なり、神職の方が本殿で祝詞（？）を読む様子を大勢の方が見守っていました。本殿は安土桃山時代の建て門らしく、国の重要文化財に指定されています。檜皮葺きも美しく、とても見ごたえのある建物でした。

太宰府天満宮の見学の後で、こちらの九州国立博物館にも足を伸ばしました。境内から菖蒲池の脇を進んでいくと、エスカレーターで丘の上にある博物館にアクセスできるようになっていました。近代的な建物では、刀剣をはじめ貴重な文化財を見学することが出来ました。私が訪問した翌月にはフランス海外の展示会が予定されていたようで、そのポスターも掲示されていました。こうした企画展も年に何回か開催されているとのこと、非常に見ごたえのある博物館でした。

新しい元号である「令和」とゆかりがあるとのことで、にわかに注目を浴びている太宰府天満宮を訪問しました。丁度受験シーズンが近づいているからなのか、若い人の訪問も多く、菅原道真が「学問の神様」であったことを思い出しました。太宰府天満宮のシンボルともいえる梅の花も咲き始めていて、目を楽しませてくれました。

太宰府天満宮を見学し、観光客が参拝客の多い拝殿から裏手に回り、池のほとりにある石碑の一つがこちらです。少し先のとがった自然石を縦にしただけのシンプルな造りでした。生き物を食すために包丁で料理をすることから、命を殺める包丁を供養するという発想になったのでしょうか・・。他にも浅草や上野不忍池あたりにも同様の石碑がありますし、興味深く感じました。

太宰府天満宮の拝殿を見学した後で、その裏手に回って奥へと進むと、池のほとりに「筆塚」が建っていました。ここまで足を伸ばす人が皆無なのか、とても静かで寂しい位でした。縦にした硯の上に筆を横に乗せたような珍しい形状で、興味を引かれました。

太宰府天満宮の参道を散策した際に立ち寄ったお土産物屋さんの一つがこちらです。観光地のお土産物としてオーソドックスなお店ですが、「おかめ」「ひょっとこ」や「狐」のお面や、和風テイストあふれるハチマキなどユニークが商品があって楽しめました。1月に訪問したからなのか、小さいながらも達磨人形もありました。

太宰府天満宮を訪問し、東神苑の菖蒲池の周りを散策した際にに【筑前介佐氏子首歌碑】を見つけました。ほっそりと背の高い石碑で、「よろづよに　年は来き経ふとも　梅の花　絶ゆることなく　咲きわたるべし」という万葉集に残された歌の一つとのこと。「令和」という新しい御代になり、より注目されているようで「令和関連歌碑」という案内板が横に建てられていました。

大宰府天満宮を訪れた際に、参道から脇にそれた先にある【太宰府館】にも立ち寄りました。古びた和風建築を想像していたのですが、普通のコンクリートの公民館のような建物で、一階がお土産物屋と休憩スペースになっていました。着物を着た小さな女の子のマスコットが入口に置かれいて和みます。軒下にベンチもあるので、大宰府名物の「梅が枝餅」を食べながら休むことが出来ました。

大宰府天満宮を訪問し、境内を散策していた際、楓社の近くに徳富蘇峰の詩を刻んだ大きな石碑が建っていました。東京の芦花公園ともゆかりのある徳富蘆花の兄にあたるそうです。菅原の道真を讃える詩らしいのですが、私には何が書かれているのか、漢字が難解で且つ達筆すぎて皆目見当がつきませんでした・・・。

大宰府天満宮を訪れた際に、参道をお土産物を探しながら歩いていて見つけたお店がこちらです。長崎カステラのお店に大宰府でお目にかかるとは思ってもみなかったで、新鮮に映りました。店内はゆったりとした造りで、落ち着いて商品選びが出来ました。とりあえずお土産ということで、「長崎カステラ」ですがご当地限定らしい「大宰府カステラ」と書かれたカステラを購入しました。

大宰府天満宮を訪問した際、西鉄の大宰府駅を出てすぐ右折すると、参道がまっすぐに伸びていました。道の両側にはお土産物やさんが何軒も軒を連ねていますが、どのお店も扱っている内容が同じような物が多いように思われました。特に「梅が枝餅」は名物とのことで、何軒も扱うお店があってどこで買おうか迷うほどでした。

福岡から西鉄を使って大宰府を訪れた際、太宰府駅前にあるこちらの観光案内所に立ち寄りました。太宰府天満宮とその周辺にある観光スポットの位置関係が良くわかる地図を無料でいただくことが出来て、街歩きが格段にしやすくなりました。

太宰府天満宮の表参考を進んでくると、大きな鳥居を入って右手の観光案内所の向かいに背の高い石碑がありました。近づいていると、これが菅原道真公が詠んだ非常に有名な和歌「東風吹かば　にほひおこせよ　梅の花　あるじなしとて　春な忘れそ」が彫られた石碑でした。梅の花も丁度花をつけた頃でしたので、特に風情を感じることが出来ました。

観光客や参拝客でにぎわう大宰府八幡宮の参道に平行して走る道がこちらで、光明禅寺の白壁と、細い藍染川の流れに挟まれた落ち着いた通りでした。伝衣塔もこちらの道沿いです。また、ほとんどの方は鳥居のある参道を進むと思いますが、風情を感じたいならこちらも良いですね。

福岡空港の国内線を利用した際、少し遅めの昼ごはんをこちらの一幸舎でいただいました。福岡のラーメン屋さんでも一蘭と同様に非常に有名なお店なのですが、昼の時間を過ぎていたのですぐに席に着くことができました。1000円以内で収まるオーソドックスな豚骨ラーメンをオーダー、それほど待たずに出て来ましたし、福岡を発つ前のあわただしい時間でも十分にその味を楽しむことが出来ました。

【筥崎宮】を見学した際、近くにある【筥崎宮神苑花庭園】も併せて見学しました。入り口の立派な門をくぐると右手が高級なフレンチレストランとなっていて、左手が季節の花々を見学できる花園となっていました。訪問した時期が丁度「冬ぼたん」の見ごろの頃で、園内でのんびりと鑑賞させて頂きました。

福岡市内を走る地下鉄で、空港線ほど利用者はおおくないようで、私が乗車した時も比較的すいていました。「天神」から筥崎宮へ向かう際には直通運転している列車がありました。空港線とは「中洲川端」が乗り換え駅となっていました。筥崎宮や福岡県図書館などを訪問する場合には、利用しやすい便利な路線です。