ナツメロ大王さんのクチコミ(76ページ)全9,711件

地下鉄1号線と2号線の乗り換え駅になっているのが、こちらの【青年大街駅】です。１号線の【中街駅】から乗車して2号線に乗り換えましたが、構内には分かりやすい色わけされた表示があり、迷う事もありませんでした。地上には大型のショッピングモールがありますし、北方向には高層ビルが見えますので、あえて途中下車して散策するのも良いと思います。

瀋陽の中心街、駅前か中街界隈は何台ものタクシーが走っています。市内の主要な場所には地下鉄が利用できるのですが、地下鉄の走っていない郊外の目的地へ向かうには、やはりタクシーがお手頃です。当然ながら中国語しかできませんが、多くのドライバーはスマホのナビを使っているので、乗る側としても安心感がありました。

瀋陽空港と瀋陽市内を結ぶ公共交通機関としては、地下鉄とトラムを乗り継ぐ方法と、この空港バスを利用する二つがあります。前者も便利ですが、乗り継ぎの際に地上を歩くことになるので、天気の悪い日や夜間はバスが便利だと思います。空港の到着ロビーを出てすぐの場所に乗り場があり、迷うことは無いと思います。

瀋陽市内は、観光客が利用する機会の多い1号線・2号線をはじめ複数の地下鉄路線が走っています。チケットを購入する以外に、鞄は安全検査を必ず通す必要があります。日本のようにナイフを鞄に隠し持って乗り込むということは未然に防ぐよう注意が払われていて、安心して利用できました。

瀋陽北駅から南に二つ目、青年大街からは北へ一つ目にある地下鉄駅です。駅を出ると瀋陽政府機関があつまる広大な広場があり、広場を囲む高層ビル群を眺めながら散策しました。繁華街からは離れているので、比較的していたので、改札前の安全検査も並ばずに済ませることが出来ました。

古くからの繁華街への最寄り駅で、若い世代のを含めて大勢の利用者がいました。地上にでると、目抜き通りにそって何軒からの大型ショッピングモールが軒を連ねていました。ただ、道路の改造工事中なのか、足元が悪い場所がありました。無印など日本ブランドのお店で買い物をするなら、こちらの駅が便利です。

瀋陽を訪れた際、瀋陽故宮を再訪しようと思い立ち、地下鉄を降りた最寄駅がこちらです。駅から地上に出ると、ビルの上に二層の櫓を載せたような形状の門が見えました。瀋陽故宮へはこの門を通り抜けた先なので、【懐遠門】駅で下車した場合には、地図など持たずとも駅からアクセスできます。歩行者用のスペースが交通量の割に狭くて、駅の周辺が些か歩きにくいのがネックですね。

瀋陽を拠点にして錦州や遼陽を訪れる際に、頻繁に利用することになるのがこちらの駅です。もちろん【瀋陽北駅】以外に、満州時代の駅舎を利用した【瀋陽駅】もありますが、こちらの方が高速鉄道の利便性は高いように思います。改札口前の駅構内には、何軒からの飲食店もはいっており、予約の列車の改札が始まるまで、軽食などを食べて過ごすことが出来ました。日本のような身分証のチェックもなしに、国内線の飛行機や新幹線に乗ることのできるアナログな国とは違い、IT先進国の中国らしくセキュリティ管理もしっかりしており、高速鉄道乗車に際してもパスポートを読み取り機にセットすると、身分のチェックと共に座席番号が表示され、改札口のゲートが開きます。後は決められた席に着座すればOKです。

最近は市内から地下鉄と路面電車を使ったアクセスも可能となり、各段に便利になりました。空港そのものはそれほど広くはなく、コンパクトにまとまっていて使いやすいですね。搭乗前の小腹が空いた時にも利用できる、飲食店やショップも入っていました。

遼寧省の錦州を訪れた際、市内にある【広済寺】を見学しました。古塔公園として整備されていて、【全国重点文物保護単位】、つまり国宝に指定されています。私が訪れた時には、小雨が時折ぱらつく天気でしたが、私を含めて何組からの見学者が訪れていました。1057年の創建されたといわれる古刹だけあって、見ごたえのある垂木や肘木を特徴とする堂宇が何棟も残っていました。有料エリアの手前の公園の一角には、57mの高さを誇る古塔も残り、変化に富んだ景観が楽しめました。

錦州の義県にある奉国寺を見学した後、山越えのバスルートで北鎮へ移動。北鎮バスターミナルから徒歩圏内にある崇興寺双塔を訪れました。崇興寺は堂宇な残っておらず、唯一この東西に並んで建つ双塔が嘗ての遼の時代の雰囲気を伝えていました。南に面した正門の上に些か目障りな電線が走っていて、やむなく塔の北西からカメラに収めました。観光地としてマイナーな存在で、私以外にもう一人が見学していた位で閑散としていました。塔の壁面に施された彫刻は、とても見ごたえがありました。

1961年に全国重点文物保護単位（国宝）に指定された、遼代を代表する木造建築の一つがこちらです。中国の古建築を研究した建築家の【梁思成】が絶賛した仏殿は、単層木造構造の建物では最大規模の物で、３ｍの基台の上に建つその姿は、優美で落ち着いた佇まいを見せていました。外から堂宇を眺めれば、寄棟造りの屋根とその上の鴟尾が、日本の古建築の原型を思わせます。堂宇の中に入ると、柱と梁が複雑に組み合わさった建築美には思わず息をのみました。
交通の便はあまり便利ではなく、錦州駅の向かいにあるバスターミナルから一時間ほどの義県に移動。義県のバスターミナルからは20～30分歩くか、タクシーで7,8分ほどの場所です。観光客はそれほど多いないですが、建築好きな方にとっては訪れる価値は十分にあると思います。

遼寧省の瀋陽を訪れた際、高速鉄道で35分ほどの距離にある【遼陽】の街を訪れました。旅のお目当てはこの街を代表する【遼陽白塔】。中国の漢民族ではない異民族の王朝で中国の華北から東北区にかけて数多くの仏塔を残しました。その中でも代表的な仏塔の一つがこちらで、密檐式８角13層の堂々した塔は、遼陽駅を降りたところから目に飛び込んできました。地図もいらず、そのまま大通りを東に進めば15分ほどで到着しました。周りは綺麗な公園として整備されていて、大きな池もある緑豊かな公園には大勢の家族連れが集っており、とても開放的な雰囲気でした。

方塔というと上海市松江区にある方塔が有名ですが、この日は蘇州市常熟にある方塔園の方塔を見学に来ています。塔の正式名称は崇教興福寺塔とのことで、宋の時代に建立された後、何度か立て直され現在に至りました。京都の東寺の塔よりも高く67mの高さを誇ります。レンガと木を組み合わせた構造で、周囲にあまり高層建築がないこともあって、威圧する位の存在感を放っていました。【方塔園』は、この塔を中心に池や東屋を配置した江南地方らしい庭園として整備されていて、鮮やかな木々の緑と相まってゆったりとして気持ちで散策出来ました。

新馬場駅から東側に出て、荏原神社見学の後で渡ったのが、目黒川に掛かるこの品川橋です。旧東海道の品川宿のメインとなる通りが通っていることから、歴史を記した説明板がが設置されていました。また、橋の欄干の端には石灯籠を模した親柱が設置されていて、雰囲気を醸し出してました。

ＡＮＡの離発着する、羽田空港第二ターミナルを利用した際に、3階にあるこちらのLive Cafeで昼食を頂きました。チェックインカウンターから振り向くと中二階のように見える場所にあり、黒ゴマカレーをオーダーしました。サラダとコーヒーもセットになっていました。味もしっかりしていましたし、コストパフォーマンスは良いですね。一人でも利用しやすい小さなテーブル席も多く、気兼ねなく入店できました。

旧東海道品川宿界隈を散策した際、目黒川沿いにあるこちらの荏原神社を訪問しました。1月の終わり頃であったことから、見事な寒緋桜が咲き、大勢の見物の方が訪れていました。濃い桃色の花びらは青空に良く映えていて、皆がしきりにシャッターを切っていました。もちろん、本殿など堂宇も非常に立派で、見ごたえがありました。

福岡空港の国内線ターミナルを利用した際に、一緒にいた知人と立ち寄ったお寿司屋さんがこちらです。知人にごちそうになってしまったので、お値段にこだわらずに入店してしまったのですが、清潔な年内で何種類ものお寿司を日本酒を飲みながら、新鮮なネタを使ったお寿司を頂きました。レストランが多数集まる３Ｆにあるのですが、意外と空いていて落ち着いてお料理が楽しめました。

京急新馬場駅界隈を散策した際、ビルの間に挟まれた猫の額ほどの敷地に建つ小さな神社、というより祠です。この境内にある大きなイチョウの木が非常に立派で、品川区の「指定天然記念物」となっていました。近くの荏原神社と比べる訪れる方もほぼ皆無で、寂しい位でした。

北品川駅で下車して、旧東海道の京都に向かう際の最初の宿場町であった品川宿界隈を散策しました。ゆっくり南下して目黒川の少し手前にある、こちらの【品川宿交流館】にも立ち寄りました。館内には品川宿の歴史を紹介するパネル展示などがあって、非常に分かりやすかったです。幕末維新の頃の写真も興味深く感じられました。