1961年に全国重点文物保護単位(国宝)に指定された、遼代を代表する木造建築の一つ。
- 5.0
- 旅行時期:2020/09(約5年前)
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by ナツメロ大王さん(男性)
遼寧省 クチコミ:8件
1961年に全国重点文物保護単位(国宝)に指定された、遼代を代表する木造建築の一つがこちらです。中国の古建築を研究した建築家の【梁思成】が絶賛した仏殿は、単層木造構造の建物では最大規模の物で、3mの基台の上に建つその姿は、優美で落ち着いた佇まいを見せていました。外から堂宇を眺めれば、寄棟造りの屋根とその上の鴟尾が、日本の古建築の原型を思わせます。堂宇の中に入ると、柱と梁が複雑に組み合わさった建築美には思わず息をのみました。
交通の便はあまり便利ではなく、錦州駅の向かいにあるバスターミナルから一時間ほどの義県に移動。義県のバスターミナルからは20~30分歩くか、タクシーで7,8分ほどの場所です。観光客はそれほど多いないですが、建築好きな方にとっては訪れる価値は十分にあると思います。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- 錦州駅そばのバスターミナルから約一時間の義県にあります。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2020/10/01
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