ナツメロ大王さんのクチコミ(59ページ)全9,711件

ＪＲ倉敷駅におりると南口に直結した小ぶりのショッピングモールがあって覗いてみました。私が倉敷を訪れた１月は天気が不安定で、晴れていたと思ったら小雨がぱらつく日であったため、雨を避けることが出来て、なおかつ買い物や食事ができる場所としてチェックしておきました。モール内には、ファッション関連の物販店や、雑貨や、飲食店が入っていました。

倉敷駅から倉敷美観地区に向かう際に、どこの地方都市にもありそうな商店街に入りこんでしまい、道を間違えたのではないかと不安に、、、。道がクランクする辺りで「大原美術館方面」との表示が出ていて漸くほっとしました。その表示が出ていたのがこの【えびす通り商店街】です。そのまま進むと、本通り商店街につながっていました。

倉敷の本通り商店街を散策した際に立ち寄りました。昭和の雰囲気を残す建物を改装し、おしゃれな雑貨やさんが入っていました。美観地区のメインとなる白壁が続く家並からは少し離れているので、人混みが苦手な方にとっては落ち着いて買い物ができると思いますが、訪れる方も少なくて些か寂しい感じは否めませんでした。

倉敷駅南口に出てすぐ左手にある百貨店で、倉敷を訪れた際に立ち寄りました。岡山市中心にある天満屋に比べると小ぶりですが、倉敷らしいデニムを含めて衣料品も充実していました。また、観光で訪れた方を対象としてお土産物売り場あり、使い勝手の良さを感じました。

クラボウ創業者一族の大原孫三郎と画家児島虎次郎という二人の先人の努力によって生まれた美術館です。ギリシア神殿を思わせるエントランスから館内に入ると、独特の色彩のエル・グレコの作品や、印象派のルノワールなど有名な作品を間近に見ることが出来ました。美術の教科書で紹介されていた岸田劉生の作品も、立ち止まる方は少なかったですが堪能することが出来ました。東洋美術を集めた展示コーナーもあって、中国で収集した美術品も合わせて鑑賞することが出来ます。
もちろん、欧州の絵画は欧州の美術館が、中国美術であれば上海博物館や西安博物館が充実している点は否めません。ただ、極東の島国である日本の一人でも多くの一般大衆が、バロック絵画や印象派、現代美術などといった世界の美術作品を、体系的に学べる機会を提供しようという、設立者や管理者の強い使命感を感じることが出来ました。

江戸時代から続く古い建物を利用した施設で、立派な門を入ると母屋が白壁の蔵などがゆったりと配置されていました。観光案内所と休息所の役割を果たしているようでした。私は個人で訪れたので、さっと見て回っただけですが、さまざまな年齢層からなる団体旅行で倉敷を訪れた場合には、自由行動が終わった後の集合場所として利用価値が高いと思われました。

岡山に滞在した際に、倉敷美観地区を訪問しました。倉敷は以前にも訪れたことがありましたが、今回はじっくりと大原美術館を含めて倉敷川沿いの白壁の家並を中心とした景観を楽しみました。冬場でしたので、柳の木の緑と合わせた景観は楽しめませんでしたが、それでも十分に見応えがありました。倉敷川沿いには何か所がベンチもあり、写生をしている方もいて、この季節らしい落ち着いた雰囲気でした。

若い時によく利用していたショップの一つであるビームスが、アリオから中央公園を抜けてアウトレットパークに入ってすぐ左手側にありました。アウトレットパーク内の他のお店同様にメンズもレディースもバーゲンセール中で、おしゃれで高級感ある冬物衣料がお値打ち価格で提供されていました。アウターなどは当初の定価が高いので、安くなった分で食事代に充てることが出来ました。幸い平日だったのでお客さんが比較的少なく、ゆっくりを品定めをすることが出来ました。

倉敷駅の西口からアリオを超えた先にあるので、途中のお店で立ち寄らなくても徒歩で１０分ちょっとかかる距離でした。
お馴染みのBEAMSやUNITED　ARROWSといったセレクトショップはもちろん、スポーツ系ブランドのADIDAS、PUMAなどスポーツ系のお店など、幅広いブランドが２階建てのこちらのアウトレットパーク内に店舗を構えていました。
平日に訪れたためだと思いますが、思ったよりもお客さんが少なくて、落ち着いて見て回ることが出来ました。

倉敷美観地区の観光を終えて、JR倉敷駅の北口に抜けてアリオ倉敷内のエスカレーターを１階に降り、三井アウトレットパーク倉敷に向かう途中で、それに挟まれるように南に向かって広がる公園を散策しました。倉敷用水に沿ったエリアは木製のデッキがあったり、子供さん向けの遊戯施設があったりと、非常に充実した公園でした。家族連れの方に非常に使いやすい設計で感心しました。

倉敷美観地区を堪能した後、倉敷駅を北側に抜けるアリオに立ち寄りました。イタリアのヴェネチアの鐘楼を思わせる時計塔が目印で、美観地区と全く逆の景観はインパクトがありました。駅からはそのまま直通の歩行者用デッキで２階にアクセスが出来、非常に便利でした。ロフトやジャンプのキャラクター商品を販売するお店があって、見ているだけでも楽しめました。１階には飲食店も多くて、大勢のカップルや家族連れでにぎわっていました。

塩尻での所用を終え、JR塩尻駅の１階のこちらのお土産物やさんに立ち寄りました。長野県も日本有数のワインの産地とのことで、地元さんの各種ワインに広いスペースを割いて販売していました。それ以外にもお菓子など通常の製品も扱っていました。
また、このお店はJR塩尻駅の西口ではなく、文化会館や市役所に近い東口側にあるので、ご利用の際には注意が必要です。

所用で塩尻を訪問。JR塩尻駅で下車して東口の階段を北側に降りると、目のまえに壁面からワイン樽が飛び出した、インパクトにある外観の建物がこちらの観光案内所。思わず足を止めました。塩尻や長野県中部地区（中信）地域の資料を豊富に取り揃えていました。また、お土産コーナーも併設しており、利用価値は高いと思いますね。

塩尻市役所の向かい側にある、とてもモダンなデザインの文化施設です。隣の塩尻文化会館を訪問した際、併わせて見学しました。ミュージカルなど演劇などの催しに利用されている長野県中部地区でも主要な施設の一つです。丁度、劇団四季の「人間になりたがった猫」が３月にこちらで公演されるため、そのポスターが目に付くところに掲示されていました。

所用で塩尻を訪問した際に訪れました。塩尻市役所から道を挟んだ向かい側にあって、場所はわかりやすいですし、行政手続きと合わせて市民が訪れやすいような配慮が感じられました。低層の建物に一歩入ると、昔ながらの公民館としての役割を担っているようで、各種セミナーや勉強会の案内やスケジュールが多数掲示されていました。それらの催しの対象も高齢者の方向けもあれば、比較的若い方向けと思われるものをありました。

所用で塩尻を訪問した際に立ち寄りました。JR塩尻駅からは徒歩８分ほどで、飲食店なども近くにある便利が場所にある、ひときわ目立つ近代的な建物です。エントランスは大きくないのですが、ひとたび館内に足を踏み入れると、白を基調とした内装と、右手の吹き抜け構造のスペースが非常に目を引きました。左手と正面の広い面積が図書館となっており、若い方を含めて多数の方が利用していました。

2021年に整備された、外灘エリアの新しい観光スポットです。丁度クリスマスマーケット開催中で、欧米の方を含めておしゃれな出で立ちの買い物客が大勢ぶらぶらと歩いて雰囲気を楽しんでいました。
場所は、目抜き通りである南京東路と、その一本南を走る九江路、四川中路に囲まれた一等地で、４つの大型のビルを巨大なガラスの天蓋でつないで一つのまとまった空間を作っていました。添付の写真は昼間の様子ですが、夜にはクリスマスの飾りつけに灯がともり、とてもロマンチックが雰囲気になります。

鎮江駅の南口から82路（ないしは211路、212路も可能）のバスで約３０分ほど、「宝塔山公園」のバス停で下車して５分ほど歩くと、小高い丘を利用したこちらの公園に到着しました。入園は無料で、健康コードとコロナの陰性証明書（中国なのでどちらもスマホのAPPで表示されます）を見せてから入園しました。中腹にある【桜の園】、【梅の園】、【友好広場】は何組かの市民に交じってゆっくりと散策したのち、急な階段を上って【僧伽塔】という明朝末期のスタイルの古塔が立つ頂上まで登ってみました。1980年代に大規模な修復がなされていますが、周囲の雰囲気を含めて中国らしい風情を堪能することが出来ました。

光孝寺の見学を終えて、東側へ徒歩で７，８分歩いたところにありました。下町の風情が感じられる場所にあり、周りにはあまり高い建物がないので、すぐに見つけることができました。山門を入ると目の前にこの塔がそびえて居ました。高さは57.6mあり、2006年には「全国重点文物保護単位」の指定を受けています。宋の時代に建てられた塔ですが、修復を繰り返していて塗装もきれいだからでしょうか、正直な感想としてはあまり古さが感じられませんでした。

越秀公園の中にある小高い丘の上にあり、木々が生い茂っているので距離がつかみにくい上に、30度を優に超える暑さのため、到着した時には息も絶え絶え、玉のような汗が噴き出してきました。ガイドブックでは昔から紹介されている、広州を代表する名所旧跡の一つですが、苦労して丘をあがった割にはごくありふれた楼閣で、建築としての美しさは微塵も感じられませんでした。