ナツメロ大王さんのクチコミ(463ページ)全9,711件

国際線から国内線への乗り換え、地下鉄への乗車の際にはこのシャトルバスで国内線ターミナルへ移動する必要があります。所要時間は10分ほどで運賃は無料。ほぼ8～10分に一本程度の頻度で走っていますので、ストレスを感じることはないでしょう。

福岡空港（国内線ターミナル）から市内中心の博多駅までは地下鉄でふた駅、片道260円です。空港内の設備は九州の玄関口としては些か寂しいようにも思いますが、その分博多駅周辺で食事やショッピングをしてからでも十分飛行機に間に合う距離なので、問題はないでしょう。但し、国際線を利用される場合には10分ほどかけてシャトルバスで国内線ターミナルまで移動せねばなりませんので、時間に少し余裕を持った方が良いと思います。

博多駅を降りて左手へ「住吉通り」を10分ほど歩いた右手になります。知名度の割には参拝客もすくなくて10人もいなかったように思います。お社は国の重要文化財の本殿を始め多くの建物が敷地内に点在しているのですが、東京の靖国神社などと比べると一つ一つは小規模なように思います。

住吉神社のすぐ近く、あまり目立たない裏通りを入ったところにあります。漸く見つけたのですが、固く閉ざされた門扉の前の「休館日」の標識に茫然と立ち尽くすのみ・・・。博多を代表する名園ですので、また別の機会に訪ねてみようと思います。火曜日は休館なので、皆さまお間違いなく。

セントレア（中部国際空港）が出来る前は、ここが名古屋を始め中部県の表玄関でした。当然国際線もこちらから離発着していたのですが、今はフジドリームエアラインが幾つかの路線を開設している程度なので、空港設備は非常に乏しいです。ただし、名古屋市内へのアクセスは栄まで20分（栄から空港へのバスはなし）名古屋駅まで30分で結ぶ空港バスがありますので、非常に便利です。

名古屋と言えば手羽先ということで、フォートラベルで口コミの多い山ちゃんへ。お手頃価格で敷居も低い、言って見れば味もふくめて所謂庶民的なお店です。有体にいえば「可も無く不可も無く」なので、グルメを標榜する方には物足りないかも。

犬山を訪れた際、幸い天気に恵まれ雄大な木曽川の流れを楽しむことができました。鵜飼や日本ライン下りで知られますが、この犬山周辺は周囲の解放感ある空間と、犬山城の城山とが相まって、訪れる者に強い印象を与えます。

出来てまだ数年ですが、すっかり渋谷東口側のランドマークとなっています。店内にはレストランやショップが多数入り、地下鉄銀座線からのアクセスが良いので多くの人で賑わっていました。また、建物自体が、東に向かって延びた恰好になっているので、雨の日などに渋谷駅から東の宮益坂方面へのアクセスとして利用すると便利だと思います。

肝心の東急東横線は地下化となって些か遠く感じますが、JRや京王線と利用する場合に、渋谷駅と直結した東急百貨店は非常に便利です。レストランからショッピングまでコンパクトにまとまっていますので、若者の多い渋谷の街を歩くには些か分不相応な年齢の私のような者にとっては、この百貨店は使い勝手が良いと思います。

強い日差しの下、ホイアンの街を歩いていてふらりと入れる落ち着いたカフェーです。日本橋など見どころにも近いですし、周囲の雰囲気も良いので利用価値は高いと思います。ホイアンの街は治安が良いのか、夜歩いても身の危険を感じることはありませんし、街全体に品があると思います。

エンタイン市場からほど近い場所で、スターバックスの横から直通のエレベータで高層ビルの最上階まで上がります。入場の時から予約の有無を聞かれますし、敷居の高いバーとなっており、その分利用者は白人かニューリッチのベトナム人ばかりです。デザイン性を重視した内装と見事やホーチミンの夜景を堪能できる場所です。ただ、カクテル一杯に10ドル程出す贅沢をしたい時以外は利用しないでしょうね。

狭い道でもすいすい入っていけるリクシャーはインドでは非常に使いやすい乗り物です。ただ、デリーやニューデリーは地下鉄も随分と発達しています。少し長い移動はスピードの出る普通のタクシーには敵いませんし、交通事故などの危険を考えると近距離移動と割り切って使った方が良いと思います。

バンコクと言えば慢性的な渋滞が有名でしたが、この高架鉄道が出来てからは随分と旅行者にとっての街歩きが楽になりました。特にスクンビット線とシーロム線が交わるサイアム駅の辺りはどこへ行くにも便利で、尚且つ多くのショッピングモールなどが集まりますので、街歩きの起点とすると丁度良いと思います。

アグラ市内は道の細い場所が多く、通常のタクシーではとても通り抜けできないような場所も、リキシャーな難なく（といっても日本人の目から見るとひやっとしますが）すり抜けて行きます。不思議なもので、リキシャに乗って街を走っていると自分もそこに生活している一人であるような、不思議な一体感と親近感がわいて来ます。長距離の移動には向きませんが、市内の近距離移動では利用価値が高いと思います。

タイの王宮の中で、19世紀に建築されたチャクリーマハプラサート宮殿は、タイ様式と西洋様式が見事に調和し、見る者を引きつける名建築です。19世紀の建築と言いますから、丁度日本が明治維新を行っている時、タイでも欧米列強の文化を吸収しつつ、近代化を推し進め国家の独立を維持する改革が行われていたのです。この宮殿は正にそういった時間の空気の中で生まれたのです。

インドのマガダ国から伝わったと言われるエメラルド仏がご安置されている１８世紀建築の寺院です。タイの人達にとっては自分らの宗教的・民族的ルーツとエメラルド仏は重ね合うものなのでしょうか、多くの人が参拝に訪れていました。ご当地の文化を尊重し、靴を脱いで参拝しましょう。

ムンバイの空港近くの鉄道駅とムンバイ中心部を結ぶ郊外列車に乗りました。ドアの無い車両と無言で列車に揺られる乗客達、そして車窓から見える高層マンションと貧民窟。如何にもインドらしい風景に出合える場所がこの郊外列車です。残念ながらムンバイの空港には直接乗り入れておらず、途中からリキシャやタクシーでのアクセスとなってしまいますが、それでも時間が許すなら利用してみることをお勧めします。

ニューデリーとアグラを結ぶ列車は基本的にこちらの駅を利用することになります。アグラ観光後、ニューデリーに戻る急行列車に乗る予定が、列車の到着が一時間ほど遅れました。幸い、駅構内には手軽に食べられる食堂がありますので、時間調整と腹ごしらえには丁度良かったです。お値段も値ごろですし、味もまずまずだと思います。

ニューデリーから飛行機で向かいました。到着ロビーにタクシー手配用のカウンターがあるので、そこで目的地を告げて料金を払います。行き先とタクシーの番号が書かれた紙が渡され、しばらくするとドライバーのところに案内されます。日本人にはあまりなじみがないやり方ですから、仕組みが分かるまでは混乱しますね。

ニューデリーからアグラまで1月に旅をしました。朝5時すぎに出発する特急PUNJABを利用しましたが、視界数ｍという酷い濃霧のため、9時頃に到着する予定が10時近くになってしまいました。旅のスケジュールを組む時には、時間に余裕をもつことを強くお勧めします。とりわけ冬の北インドの濃霧は想像以上です。