ナツメロ大王さんのクチコミ(121ページ)全9,711件

金沢市内を流れる「犀川」を渡る際、のんびりした川の流れを楽しめる遊歩道が整備されていたので、少し歩いてみました。実はこの遊歩道、犀星が青年期をこの界隈で過ごしたことから、「犀星のみち」と名前が付いているようで、犀川にかかる桜橋から犀川大橋のあたりの遊歩道になります。私が散策した際には、ほとんどすれ違う人もおらず、静かに川の流れを眺めていると、自分まで詩人か文学者にでもなったような気持ちになりました。

金沢観光の際、寺町への往復する際に渡ったに市内中心地を流れる川です。東茶屋町に近い浅野川と丁度金沢城を挟んで並んで流れています。川幅は思ったより広くはないですが、遊歩道もあり散策には丁度よかったですね。寺町に登るW坂からは犀川が良く見えました。

東茶屋街の散策時に立ち寄ったスイーツのお店です。有名なお店らしく大勢のお客さんでにぎわっており、一番人気はやはり「金箔ソフトクリーム」です。一個が900円程なので中々のお値段なのですが、金沢らしい豪華さが旅の思い出になりました。

金沢駅の西口側、バスターミナルに抜ける手前に、一瞬不気味な金太郎人形があると思い、半ば怖い物見たさで近づいて見ると、ポストに乗った郵太郎人形という立派なお名前がありました。男児が獅子頭を持った「加賀人形」だとか。今のデザインであれば、イケメンかゆるキャラにするのでしょうが、60年以上前に作られたとのことで、こうした不気味で少し怖い顔であるのも頷けます。

北陸新幹線の開業に合わせて金沢駅兼六園口に作られた朱色の大きな門です。繊細な籐細工のようなイメージも与えるデザインは能楽の鼓をイメージしているとのこと。おもてなしドームのガラスの金属柱のレース編みのような造形と、その先に見える朱色の鼓門のバランスが絶妙だと思いました。　写真撮影のポイントを探している観光客も多く、金沢の新しいシンボルとなっているようでした。

ひがし茶屋町の中でも代表的なお茶屋さんとして、大勢の来訪者を魅了しているのが、こちらの「志摩」です。荷物を一階のロッカーに預けて二階に上がると、華やかなお茶屋文化を感じる家具・調度品が並び、お座敷に展示されたお琴や琵琶が、今にも雅な音楽を奏で始めるのではと思えました。

金沢のひがし茶屋町を散策していて、有名な「志摩」というお茶屋さんのあるメイン通りとは丁度背中合わせになっているのがこちらです。金沢の独特なお茶屋さんの建物を入ると、写真撮影禁止のため写真が無いですが、伝統工芸品が多数陳列されていて見ごたえ十分でした。

金沢を代表する観光スポットの一つである「ひがし茶屋街」訪問の際に立ち寄ったお茶屋です。メインストリートに面していて、雰囲気のよい佇まいのためか、外国からの観光客もしきりに写真を写していました。値段は張りますが、アイスクリームなどお茶と一緒に楽しめるので、華やかな金沢の風情をゆったりと堪能することが出来ました。

金沢駅を降りて、バスターミナルや地下道入口への空間を覆う巨大なドームが「もてなしドーム」です。私が金沢に滞在した際には雨の降る日もありましたが、このドームがあることで傘をささずにバスに乗ることも出来ましたし、非常にありがたく思いました。そういう意味では、旅行者にさしかけられた傘のような「もてなし」を感じる存在です。

金沢駅内にあるおにぎり屋さんで、朝は5時30分から営業しているので、金沢から近隣の町への移動の際におにぎりをさっと購入して改札口に向かう方、逆に出勤前に購入する方で賑わっていました。私は、宿泊先ホテルが近かったので、ホテルで食べる夜食を購入するために２回ほど利用しました。おにぎりも何種類もあってどれも美味しかったです。

金沢に滞在した際、仕事上の関係先の方と一緒に利用しました。老舗旅館の加賀屋さんのレストランで、老舗らしい雰囲気のお店でした。値段が少しはるので比較的すいていて、和食を落ち着いた雰囲気で味わうには丁度良いと思いました。てんぷらや茶わん蒸し、煮物など、どれも一流のお味でした。

古都金沢を代表する観光スポットの一つです。兼六園や金沢城観光も良いですが、これだけ昔の面影を感じられる街並みは、日本でもそれほど多くないはずで、人気があるのも頷けます。丁度欧米人を含めて大勢の観光客が訪れていて、古い町並みをバックに記念撮影に興じていました。値段は高いですが、カフェも何軒があり、歩き疲れた時の古い建物での休憩は心地よかったです。

金沢駅の中央コンコース沿い、Rintoというショッピングモールの中にある、比較的大きな観光案内所です。こちらでA４版の「金沢市観光マップ」を頂き、観光の際の参考にしました。また、金沢だけではなく、石川県や福井県など隣接する地域の資料もあって、北陸観光の拠点として金沢を位置付けていることが感じられました。

金沢駅直結の商業施設で、中央コンコースを挟むように「あんと」と「Rinto」に分かれていました。「あんと」はお土産物や老舗の和菓子屋、食材屋さんもあり、観光で訪れた方はこちらの方が利用する機会が多いと思いました。飲食店としては「吉野家」や「ゴーゴーカレー」などが入っていました。「Rinto」は金沢周辺の観光館所があるほかは、ファッションブランドのお店などが集る地元の方向けの施設でした。

金沢百番街の中にある「麩」の老舗です。どれにするのか迷い程の商品がありますが、私は「麩」お味噌汁を自宅用に購入しました。お味噌の味も具も少しづつ異なり、一杯ごと美味しく味わうことが出来ました。城下町らしい品の良いお土産品としても喜ばれると思います。

金沢を代表する繁華街である香林坊から西に少し入ると、武家屋敷の集まる一角があります。外国からの観光客に交じって徘徊していて立ち寄ったカフェがこちら。品のあるデザインの提灯がかけられた門をくぐると、それほど広いはありませんが、カフェースペースがありました。綺麗な器を利用した和風アフタヌーンティーを楽しませて頂きました。

金沢駅に隣接する商業施設で、城下町加賀らしさが感じられる老舗の和菓子屋さんや工芸品などを扱うお店が多数軒を連ねていました。奥に入っていくとレストランもあって、とても充実した施設でした。金沢滞在の際には、食事が買い物で何回も足を運びましたが、地元の方も多く地域密着の施設だと感じました。

金沢駅に直結した「金沢百番街」にある「あめの俵屋」で「じろ飴」を購入！城下町らしい老舗で200年近い歴史があるそうです。ほのかに甘い飴は人口甘味料を使っていないとのことで、体にも優しいとのこと。浴衣を着た大きな体つきのお相撲さんが、小さな飴を品定めしてる様はなんとも愛嬌がありました。

金沢訪問時、金沢城界隈を散策した後にバスで寺町へ向かい途中、犀川の桜橋のたもとで下車して、目の前に見える急な河岸段丘を上がるW坂を敢えて選び、一歩づつ上がりました。四高生が名付けたとのことで、ジグザグに上がっていく坂は確かにWの文字になっていました。坂を上がるにつれて眼下に犀川の流れや金沢城下が広がっていき、見ごたえがありました。

金沢と言えばゴーゴーカレーの本場。そのことを思い出し、金沢駅のお土産街「あんと」に入っているこちらの本店に入店しました。カツカレーをオーダ。御馴染みフォークで食べる濃厚なカレーがかかったジューシーがカツカレーは、期待値が高すぎたのが意外と普通のお味でした。よく考えれば、東京で食べるゴーゴーカレーと金沢で食べるものと味が違うなら逆に問題ですよね。