ナツメロ大王さんのクチコミ(120ページ)全9,711件

金沢城の芝生を敷き詰めた三の丸庭園の先に堂々とした姿をみえる櫓がこの五十間櫓で、長さが約100ｍという規模の大きな建築です。最近になって再建された物らしいのですが、古来の工法で再建したことから、太い梁や板張りの床などを含めて、非常に見ごたえがありました。

金沢城を紹介するガイドブックでは必ずといって良いほど写真が掲載されているのが、この石川門です。兼六園にも近いので、大勢の観光客が通るのもこちらで、皆さん記念撮影に興じていました。白く美しい姿からは連想しにくいですが、複雑な枡形になっていて、城郭建築らしい堅固な守りであることも感じさせてくれました。

兼六園と並ぶ金沢を代表する観光スポットです。桂坂口から橋を渡ればすぐ石川門口なので、移動に時間がかからず観光しやすかったです。石川門を入るとすぐに芝生の向こうに五十間長屋や菱櫓が見え、雄大な景観がな楽しめました。本丸跡まで足を延ばしたのですが、見学時間は1時間でたりなかったです。

ドラマで有名になった前田利家とその正室であるお松の方を祀る尾山神社を訪問。夜のライトアップが幻想的と聞いていたので、晩御飯の後に見学しました。確かに神社とは思えないような洋風のテイストの入った「神門」は、漆黒の闇の中に浮かび上がる姿は筆舌に尽くせぬ程の美しさでした。最上階にはめ込まれたステンドグラスも見ごたえがありました。

金沢の寺町の一角にあるお寺で、願掛けが有名とのこと。たすきに願い事を書いて干支の像に架けるという他に類を見ない方法で、興味深く感じました。それほど見ごたえのある建築がある訳ではないですが、庭園については綺麗に手入れがされていて、何組からの旅行者が写真を写すなど楽しんでいました。

金沢の台所と言われる近江町市場に、昼と夜の２回訪問しました。昼は海鮮や果物、野菜を販売するお店が軒を連ねていて、大勢のお客さんで賑わっていました。飲食ができるお店もありますが、それほど件数は多くないですね。夜は早めに店がしまってしまうようで、8時過ぎた頃は半分以上が閉まっていました。昼（ないし朝）がお勧めです。

金沢を代表する観光地である「兼六園」「金沢城」近くにある、金沢を代表する美術館です。観光用の巡回バスの停車場の近くにある、円形のモダンなガラスを多用した建物で、遠くからでもすぐに分かりました。屋外にも多数の現代美術のオブジェがあり、十分に楽しむことが出来ました。プールが有名ですが、こちらは有料での見学となっていました。

この日は金沢駅ビルの中にある吉野家で晩御飯を済ませた後、無性にコーヒーが飲みたくなり、金沢駅西口を出て左手のビル２Fにあるサイゼリヤに入りました。カフェオレやカプチーノなどもあれば、お茶の種類も多くて手頃な値段で楽しめました。なお、デザートメニューもあり、糖分摂りすぎたと思いつつ、誘惑には勝てずにデザートまでつい注文してしまいました。

この日は晩御飯の時間があまりなかったので、JR金沢駅の駅ビル金沢百番街「あんと」の中にある吉野家で済ませました。城下町らしい華やかさのある金沢ですが、吉野家はどこも一緒ですね。逆に注文に悩むこともないので安心感がありました。カウンター席はほぼ満席でしたが、私は焼肉の定食をオーダーしましたが、さほど待たずにお料理は出て来ました。

金沢駅の東口から徒歩5分ほどの便利なロケーションです。また、焼きたてパンの朝食が付いていて値ごろな値段のビジネスホテルです。金沢に所用があった際に滞在しました。ホテルの客室は、ごくごく一般的なビジネスホテルの造りです。Wifiについては、メールの確認などの通常のネット使用は、まったく問題ない通信速度でした。

金沢駅の兼六園口から５、６分、大通りから右手に入った路地裏にある地元の料理やさんです。地元の知人に連れられて訪問しました。何人からいましたので、お造り、焼き鳥などを中心にオーダー、地元の日本酒を飲みながらの楽しいひと時を過ごしました。お造りは新鮮な魚介類が絶品でしたし、焼き鳥も上質な素材を使った絶品でした。チェーン店とは異なる丁寧な対応にも好感が持てました。

金沢に滞在した際、犀川と並んで有名な浅野川の河岸を歩く機会がありました。浅野川にはは浅野川大橋や梅の橋という観光客にも知られて橋が架けられていて、卯辰山が背景に入るように浅野川を望むと、絵葉書のような写真を写すことが出来ました。兼六園の霞ヶ池とならぶ、金沢を感じる景観だと思われました。

浅野川にかかる浅野大橋と梅の橋の間の川沿いの道に「鏡花のみち」と名前が付けられていました。水面を渡る心地よい風を頬に感じながら散策すると、「滝の白糸」の碑が設置されていましたし、泉鏡花の文学作品の世界に浸ることが出来ました。

主計茶屋町から、三連アーチの美しい浅野大橋を東茶屋町側に渡ってすぐ左手のところに、鉄骨のごつごつした塔が建っていました。地方の町でよく見かける火の見やぐらではないかと思い近づくて、思ったとおりで、大正期に建てられた物との説明プレートがありました。和風家屋の続く茶屋町の風景に不思議と馴染んでいました。

金沢を代表する茶屋町である「ひがし茶屋町」と「主計町茶屋町」を結ぶアーチの美しい橋で大正の頃に架けられて、今は登録有形文化財にも指定されています。浅野川の水面に映る三連アーチ、背後に茶屋町の家並が望める景観は、たいへんに趣があってシャッターを切りました。

金沢で滞在したホテルから近く、知人と一杯飲みに入りました。牛中落ちカルビ、ハツ、ホルモン等をオーダーしました。味は悪くないのですが、駅から少し離れた場所で意外とお客さんは少な目。がやがやとして騒々しいお店が苦手な方なので、リラックスできました。

金沢城から北側、浅野川に掛かる橋の一つで、時代劇にでも使えそうな木の橋で、ひがし茶屋街から対岸の並木町に渡る際に利用しました。渡り終えると「滝の白糸」の碑や像がすぐ近くにあり、散策のコースをしては楽しいですね。また、渡り終えて後ろを振り返ると、丁度卯辰山が背景になって、写真撮影には非常に良いですね。

ひがし茶屋街を見学した後、金沢市内を流れる浅野川沿いを散策している時、「滝の白糸」の像が川沿いに建っていて目に留まりました。泉鏡花の出世作「義血侠血」のヒロインが「滝の白糸」というそうで、そこから名付けられた物です。水芸をする「滝の白糸」像は、体を優雅に傾けた姿をしていて、今にも動き出しそうな写実的な像でした。

金沢駅に隣接する「金沢百番街」の飲食店街にあるおでんの店が「山さん」です。晩御飯は別の場所で済ませたのですが、少し物足りなく感じてこちらのお店に立ち寄りました。たまごやダイコンなど数品と、軽く日本酒を頂きました。味がしみついたおでんは絶品でした。一人でも入れる雰囲気だったので、私以外にもちびちび日本酒を伸びながらおでんをつついている会社員も何人かいました。

金沢駅の真横にある県を代表するコンサート会場で、おもてなしドームや、地下を通って雨の日でも容易にアクセスが出来ます。非常に便利な場所にあります。また、多目的な用途に対応できるようで、入り口にはコンサートばかりではなく、各種催し物のポスターを含め案内が掲示されていました。