ナツメロ大王さんのクチコミ(122ページ)全9,711件

金沢駅の西口、丁度バスターミナルの目の前にあるビルの1階にある回転鮨屋さんです。回転すしといっても、レーンに回すのではなくタッチパネルで注文するのが基本となっているので、ネタはどれも新鮮でした。お値段はピンキリですが、折角なので北陸らしい地元ネタを中心にオーダー。滞在時間は1時間にも満たなかったのですが、本当に美味しくて満足できました。

浅野川大橋の袂の緑地帯に、とてもこじんまりとした木製の火の見櫓が建っていました。今ある物は明治時代にあった火の見やぐらを最近になって1/3のサイズで再建した物とのことで、確かに新しく感じました。それでも当時の様子を彷彿とさせる趣のある姿で、浅野川の風物詩といった趣がありました。

金沢の観光スポットの一つである「ひがし茶屋街」に向かう途中にある、かつての銀行であったお洒落な洋館を使ったビストロです。カレーの匂いに誘われて利用。レトロな雰囲気は旅情を掻き立ててくれました。味はまずまずといったところ。何もしなくてもお客さんが入ってくる場所ですし、期待しすぎない方が良いでしょう。

金沢駅構内にあるセブンイレブンで、場所がらお土産品も扱っている大型のお店でした。近くのホテルに滞在していたので、軽食などをこちらで購入して帰ることも多かったのですが、どんなに混んでいてもそれほどレジで待たされることもなく、レジも多くて非常に効率的な運用がなされていて、好感が持てました。

金沢駅の駅前、アパホテルの一階に「シアトルズベストコーヒー」が入っていました。近くのお蕎麦屋さんで晩御飯を頂いた後でしたが、ホテルに戻る前にコーヒーが飲みたくなって立ち寄りました。ホテルの宿泊者ではなくても勿論利用できますし、駅前の喧騒を眺めながら、一人楽しむコーヒーは格別の味でした。

金沢駅に隣接した大型モール「百番街（あんと）」内にあるお蕎麦屋さんです。お蕎麦以外にも居酒屋としても使えるおつまみや揚げ物などもあって、この日は夜ごはんをこちらで頂きました。一人でも入れる雰囲気なので、出張者にも利用しやすいお店です。
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金沢の兼六園の中でも、瓢池のほとりに建つ江戸時代の茶室です。茅葺屋根の建物で、芸術的な価値の高い手水鉢などが庭に置かれていました。また、茶室自体は内部非公開となっているのですが、その軒先からでも瓢池方面を望めば、海石塔や翠滝の景観をも楽しむことが出来て、非常に雅で風流な気分に浸れました。

金沢の兼六園の中、瓢池近くに建つ茶室・夕顔亭の庭先に設置された二つの手水鉢のうちの一つがこちらです。円柱形をしていて表面は綺麗に磨かれていました。中国の琴の名手であった「伯牙」に関する故事が彫られてて、非常に芸術的な価値が高いもののように見受けられました。金沢の文化的な層の厚みを感じることができる一品でした。

兼六園内にある瓢池や蓮池門のある一角に、蓮池御殿跡（時雨亭跡）がありました。造園工事の際に、前田綱紀が指揮所となる蓮池御殿があったとされます。今は、緑の木立の中に小さな立て札が立てられていて、かろうじてそれと知ることができる程度です。足を止める観光客もほとんどいない場所で、観光スポットとしては魅力に欠ける感じがしました。

金沢の兼六園でも人気のスポットである霞ケ池の近くにある石橋が雁行橋です。団体の観光客の方も、この近くまで来てガイドさんの案内を聞いていました。赤室戸石を使っており、雁が飛んでいるように見えることから、この名前がついています。渡ることができないのですが、その分写真は写しやすかったですね。確かに石を並べた様は、雁が飛んでいるようにも見えなくもない・・・。

金沢兼六園の梅林の中を散策していた際、船の形をした面白い東屋があり、立ち寄りました。江戸時代に一時期存在した物を絵図を頼りに20年ほど前に復興したものとのこと。オリジナルの建築ではありませんが、風流でユニークな存在だと思いました。周りの風景が水芭蕉や蓮の花などあると、より楽しいでしょうね。

金沢の兼六園の中にある池で、霞ヶ池に比べると遥かに小さいですが、時雨亭と合わせて景観を楽しむと、非常に日本庭園の良さを感じることが出来ました。周りには緑の木々が生い茂り、小漏れ日の降り注ぐ中の散策は非常に気持ちが良かったです。

金沢の兼六園の中、丁度「七福神山」の盛り土のあたり、「巣ごもりの松」のすぐ脇に石でできた立派な「毘沙門塔」がありました。石の灯籠風になっていて、どっしりとした風格ある塔で、江戸時代の作品からと思いましたら、明治の頃に寄贈された物だとか。いずれにしても、美しい景観の一部になっていました。

金沢の兼六園に桂坂から入園しました。坂を上がっていくと右手に桜ケ岡との立て札が目に留まりました。訪問したのが10月で桜の季節ではありませんでしたが、何本もの桜の木が植えられていて、きっと4月頃には見事な桜の花で一杯になるのでしょう。万朶の桜が咲き誇る兼六園も、是非とも見てみたいと思いながら木々の間を散策してみました。

金沢の兼六園の中でも、桂坂口から入って最も奥まった場所にある山崎山まで行く観光客は僅かだと思います。さらにその裏手に回る人は皆無に等しでしょう。そうした物好きな私が見つけたのが、この「氷室跡」。冷蔵庫の無い時代には、こうした氷室で氷を保管し、今でいう冷蔵庫のように利用していたとのこと。当時の方の知恵に敬意を感じざるを得ませんでした。

金沢の兼六園の中にある石塔の多くが、戸室山から取られた戸室石をつかったものとのこと。注意深く観察していくと、栄螺山の山頂にある石の三重塔が、非常に良い味を出していました。灯篭のように見える塔が多い中で、こちらは三層ということでどっしりとして落ち着いた雰囲気に仕上がっていると感じました。

金沢兼六園の中、夕顔亭にほど近い瓢池にかかる小さな木の橋です。すれ違うことも出来ないような幅の狭い橋ですが、それがかえって隠れ家に向かうようなわくわく感を掻き立ててくれました。汐見とは言いますが、海までは遠くて今は見ることは出来ません。

金沢の兼六園にある門の一つですが、こちらは今も使われておらず、苔むした石垣がかえって抒情的で魅力がありました。21世紀美術館あたりから広い幹線道路を上がっていく途中の左手にあり、馬も通ることが出来たといわれる幅の広い造りになっていました。もちろん建物は今はありませんが、説明書きがあるので当時の様子を想像することが容易でした。

兼六園の西側、瓢池に近い蓮池門口から、霞ヶ池のほうへと続く登り坂で、道幅が広めなので、冬でも歩きやすいだろうと思われました。桂坂口がメインの出入り口になっていますが、こちらの通りは良く整備された林道のような雰囲気が感じられました。行き交う人もほとんどおらず、穴場スポットの一つだと思います。

兼六園の桂坂口から入って右手に広がる桜ケ岡にある小さな滝で、散策している際に目に留まりました。本当に小さな瀧で、おそらく高低差１メートル程度だと思います。兼六園はいたるところに水がめぐっていて、思いがけない場所でせせらぎの音を聞くことが出来て、面白みを感じました。