ナツメロ大王さんのクチコミ(116ページ)全9,711件

寺町寺院群を構成するお寺の一つで、寺町通りにあるお寺を集中的に見学した際に建ちよりました。丁度道路工事をしていてアクセスは良くなかったのですが、安全に注意しながら近づきました。苦労してたどり着いた割には、本堂もいたって普通の佇まいで、これといって特徴のないお寺でした。

寺町寺院群を構成するお寺の一つが【妙法寺】です。日蓮宗系のお寺のようで、シンプルな造りに好感が持てました。境内は広いのですが、本堂は意外と小ぶりで、奇をてらうことの無い質実剛健な雰囲気がしました。巴御紋の意匠が施された山門も印象的でした。

寺町寺院群の構成要素の一つで、立派な木彫りの目立つ山門が特徴的でした。境内には正面に大きな本堂があり、その入り口が唐破風が配されていてお洒落な雰囲気でした。お寺とはいってもどことなく武家屋敷を思わせるような佇まいで、他のお寺とは些か違った雰囲気でした。

寺町寺院群を構成する曹洞宗のお寺です。表通りから細い道を少し奥に入る必要があるので、注意していないと通り過ぎてしまうところでした。思い切って境内に入ってみると、意外に広くて、しかもひっそりと静まり返っていて、金沢の賑やかさとは無縁の世界に入ったような錯覚さえ覚えました。

寺町寺院群の中に諏訪神社がありました。御柱で有名な長野の諏訪大社の末社とのことで、木々の生い茂る境内に入ると、狛犬や鳥居をはじめ非常に古い歴史を感じさせる物ばかりでした。逆立ちした狛犬があって、他の町ではあまり見ないので、金沢特有なのかと非常に興味が湧きました。

金沢駅から徒歩圏内にある西本願寺の金沢別院です。日本史の授業でならった加賀の一向一揆で知られる通り、浄土真宗の一向宗の拠点であったことから、多くの信徒がいることが伺える大きな堂宇が見事でした。石川県の指定文化財となっている経堂も、彩色が残った梁などがとても美しく感じました。

寺町寺院群を構成するお寺の一つで、寺町通りにあるお寺です。入り口も狭く、東京などの狭小地に建つお寺に通じる、狭い敷地に駐車場や本堂などを無理に押し込んだようで、境内は狭くて、そこに本堂が敷地一杯に建っているような、とても窮屈な感じがしました。

金沢の寺町寺院群の構成要素の一つである妙典寺を見学しました。丁度寺町の交差点にあるので、その立派な塀に囲まれた先に、大きな本堂と鐘楼の屋根を遠くからでも見てとることが出来ました。山門から覗き込むと、正面には間近に本堂が迫っていて、威圧する位の迫力がありました。

寺町寺院群を構成するお寺の一つです。真言宗稲荷山と石柱に刻まれていて、山門もどことなく稲荷神社とお寺のコラボレーションのような雰囲気でした。境内に入ると、意外と建物は新しくて、あまりお寺らしくない民家風の造りでした。東京の都心部にあるお寺にどこか似た雰囲気が感じられました。

犀川を渡った寺町寺院群の端にありますが、こちらは御寺ではなくれっきとした神社です。信長を祀る珍しい神社ですが、「菅原」の文字もあるので、「菅原道真」も同じように祀っているのかと推察されました。境内に入ると、本殿は意外と新しくて拍子抜けしましたが、鳥居や古木の建つ境内は見ごたえがありました。

極楽寺は寺町寺院群を構成するお寺の一つですが、山門を入って正面に見える本堂の、一階欄干が赤に塗られていて驚きました。全体としての色のバランスが完全に打ち砕かれていて、妙に落ち着かない感じが残りました。欄干だけでなく柱や肘木の一部にも赤を入れるか、ないしは色合いを落として朱色位にした方が良かったように思います。

西茶屋町からほど近い、寺町寺院群を散策した際に立ち寄ってお寺の一つです。なんといっても山門の柱を支える像がユニークで、天邪鬼かなと思って見学しました。ヨーロッパの教会などにもみられる意匠で、興味深かったですね。本堂は伝統的な寺院建築のままで安心感がありました。

寺町寺院群の構成要素の一つで、寺町通に面した日蓮宗のお寺です。この日は道路工事をしていた関係で、近づきにくく、安全確認をしながら漸くたどり着きました。門構えがとても立派で、境内も広くて本堂も伝統的な様式で見ごたえがありました。

寺町寺院群の中でも、寺町通りに面した長い塀が目立つお寺で、さっそく山門をくぐって境内に足を踏み入れました。鐘楼が本堂と一体になったように見える特徴的な建物で、お城の櫓を思わせるような佇まいでした。妻側を正面に向けたような特徴的な本堂も、他のお寺とは雰囲気が異なる印象を見るものに与え、実に印象的なお寺でした。

浄土宗の寺院で、寺町通に面しているため、法光寺や高岸寺と合わせて見学しました。大坂夏の陣で亡くなった方の菩提を弔うために庵を結んだのが始まりとのこと。骨を砕いて像に塗り込めた人骨地蔵尊が安置されていると聞いていましたが、残念ながら拝観の仕方がわからず、境内を散策するだけとなりました。それほど広くない境内ですが、墓地を含めて手入れが行き届いているように感じました。

西茶屋町に近い、「寺町寺院群」を構成するお寺の一つです。俵屋宗達の絵があることで有名らしいのですが、本堂の中には入ることが出来ず、境内を散策するだけでした。周りは下見板張りの塀に囲まれていて、境内はごくごく一般的な本堂の建物があるだけで、あまり特徴が感じられませんでした。

金沢の寺町寺院群の中でも、見応えのある本堂、門、鐘楼があります。寺町通から非常に目立つ大きな山門をくぐると、正面に大きな瓦屋根の本堂と右手に２階建ての鐘楼が見えました。そうした堂宇の立ち並ぶ境内は非常に見ごたえがありました。本堂や鐘楼は金沢市の指定有形文化財に指定されているそうで、この界隈でも代表的なお寺の一つだと思いました。

金沢市の西茶屋町から近い寺町寺院群を構成するお寺の一つです。臨済宗のお寺とのことで、下見板張り塀に囲まれて静かな境内を覗いてみました。境内には大きな木が多く植えられていて、本堂の建物以上に存在感を放っていました。訪れる方も少ない静かに見学できました。

金沢の西茶屋町にも近い寺町寺院群の一角で、こちらは寺町通に面した曹洞宗のお寺ですが。前田利家の妹の菩提寺ということで、歴史もある格式高いお寺の一つです。緑豊かな境内に足を踏み入れると、山門や本堂など、立派な建物が多くて見ごたえがありました。よく手入れされた植栽も好感が持てました。

ＪＲ金沢駅西口からアパホテルの脇を抜けたところにある神社です。前田利家が先勝祈願をしたというので、相当歴史のある神社だということが分かります。初詣の時期をのぞいて夜は神社などに立ち寄ることはしないですが、この神社はこうこうと灯りがともり、遠くからでもわかるよう存在をアピールしているように感じ、思わず立ち寄ってしまいました。