ウェンディさんのクチコミ(8ページ)全2,250件

裏磐梯のグランデコは、質もパウダーで、スキーやスノーボード遊びにはかなりお勧めなゲレンデですが、冬のグランデコではもっと感動的な雪遊びがあります。

それはスノートレッキング。
ス地点が地点はスキー場で、ゴンドラを乗り（運が良ければリフトを乗り継いで）その先は歩いて西大嶺山へと向かいます。
西大嶺山から西吾妻さんへかけてのエリアが感動的な雪遊びエリア一面の樹氷原となり、天気が良ければリトル・スノーモンスターといわれる樹氷林の中を歩き回ることができます。

ここを歩くためにはスノーシューが必要ですが、持っていない場合には宿泊する民宿で貸し出しをしているところも多いです。

雪山のレベルとしては初心者クラスですが、西吾妻の辺りは転向が崩れるとホワイトアウトとなりやすいので注意が必要です。
雪山遊びになれていない場合には、スノートレックの経験のある人と一緒のほうが良いです。

2022年4月の情報です

群馬県中之条町の嵩山いちご園にお邪魔しました。
日曜日でしたが、予約なしでも入園できました（予約はする方が確実だそうです）

コロナ禍ということで、いちご狩りは1人1レーンを専用。
たわわに実ったアキヒメをお腹いっぱいになるまで食べれます。
料金は1300円／30分ですが、30分あれば十分。
おじさんは親切で、美味しいいちごの見分け方や、形が悪いけれど丁甘のいちごなど、いろいろ教えてくれました。

ご実家では直売もやっていて、加工用のいちごは格安で分けていただけます（加工用は表には出ていないので、加工用がほしいというと出してくれます）

アットホームないちご園で、お勧めです。

2022年4月の情報です。

日向見薬師堂は温泉の神様をお奉りしているお堂です。
正確には薬師如来を本尊としていて、その昔にお経を唱えていた旅人の枕元に立った神の童子が「あなたの読経の真心に感心し四万（よんまん）の病気を治す温泉を与えよう、われはこの山神である。」と言ったのがその起源。

その神託があった時に旅人がお経を唱えていたのが、薬師堂の前にあるお籠もり堂のある場所で、その神託以来、湯治客は四万温泉に浸かる前にお籠もり堂で心身の穢れを落とす水垢離などをしたそうです。

現在のお籠もり堂はガラス張りですがその昔は隙間風も入ってくる障子だったそうで、真冬に水垢離をし潔斎するのはその後に待つ温泉のためとはいえツライ行だったと思われます。

薬師堂は群馬県最古の宗教建築物で慶長3年（1598年）の建立･･･ということは、関ヶ原の合戦が1600年なのでソレよりも古いというとで、かなり古いということが分かります。
その建築様式は和と禅宗様式の折衷式だとのこと。
禅宗様式といわれても、どこに特長があるのかはイマイチ分かりませんでしたが、木鼻に描かれた渦巻きクルクル模様は確かに禅宗っぽいかも。

そして薬師堂内部の伽藍様式の天井には龍の絵があり、その絵をよく見ると龍に無数の足。
コレは龍ではな百足（ムカデ）だと思うのだけど･･･。

まさか天井画にムカデはないよね･･･と思いつつも帰宅後に調べてみたら、どうやらムカデ説もあるらしく、ムカデは武神である毘沙門天の使いであり、ムカデの習性の“後退をしない（前進あるのみ）”ということが当時の武将の不退転の心意気に通じるとされていたとか。

ムカデを天井画に描いた建築物って、世界でも珍しいですよね。　　

クレヨン 伊香保ファクトリー はフランス料理のシェフが立ち上げたプリンの専門店で、昔ながらのプリンから、プリンは飲み物的な喉ごしツルリのプリンまで様々なプリンを販売しています。

お土産としての購入も良いですが、お勧めはドライブ途中での立ち寄りのスイーツタイムとして。
コロナ禍の現在はカフェ等は併設していませんが、外にイートイン（イートアウト？）スペースもあり、短時間でサクッと味わい深いプリンを愉しむことができます。

四万温泉の更に上流に四万川ダムが有り、そのダム湖が奥四万湖です。
2022年の春に訪れました。

奥四万湖の周囲の山はまだ新緑ではなく、山桜が淡いピンク色の花を咲かせほんのりとした春色で、遠くに見る山には雪の冠が残り冬の残り香と春の足音がコラボした風景。
四万ブルーの美しい湖色が映える春の光景が広がっていました。

四万川ダムは四万ブルーの美しい色が有名ですが、ダムの上から見下ろす四万温泉郷の風景もなかなか･･･。

何がなかなか･･･かというと、その高さ。
ものすごく高いわけではないのですが、ダムの上からコンクリの壁がまっすぐと温泉郷に向かって落ちていくその眺めは、背筋がゾクゾクとするようなひやりとする怖さがあります。

高所恐怖症の人は要注意です。

2022年4月の情報です

四万温泉　寿屋旅館に宿泊しました。
こちらのお宿の特徴は、部屋食で、スタンダードプランで朝・夕食とも部屋食となり、リラックスした環境で食事ができます。

温泉は四万温泉発祥の伝説のある源泉で、色は透明。四万温泉は源泉によりその成分も色も異なり宿によりお湯の違いを楽しめます。
浴槽は3人用の男女別と、露天風呂は部屋ごとの予約制で、チェックイン順に好きな時間帯を予約後に利用します。
私たちは男1女2でしたので、2枠の予約をしました。
温泉は利用時間が決まっていて夜は23時まで、朝は6時半からと制限があります。

夕食は上州牛のステーキがおすすめで、締めのおそばも手打ちで、さすが元おそば屋さん！ですね。

宿のご主人の接客もよく、のんびりとした滞在になりました。

四万温泉の共同湯である御夢想の湯は無料で、比較的最近にリニューアルされたばかり。
日向薬師堂の駐車場の片隅にあります。

お湯は四万温泉発祥伝説の源泉から引かれた伝説の湯で、石をくりぬいた浴槽は遠赤効果抜群でお湯は浸かったところが真っ赤になるくらいに熱く、これぞ、外湯！っていう感じ。

この共同湯は入れる時間が短く朝9時-15時までで、時間になると自動ロックで扉が閉まるので、終了時間間際の入浴は時間厳守が原則です。

共同湯には脱衣かごが4個ありますが、湯船の大きさから見ても1度に使用できるのは2，3人が限度かなと思います。

昭和レトロな雰囲気の柏屋カフェは、四万温泉の柏屋旅館が運営するカフェでランチタイムは軽食も楽しめます。
私たちはカフェ利用で。
ケーキセットもありますが、ケーキセットだと温泉マークカプチーノはドリンクの対象外です（この辺、商売が上手ですね）

ケーキも珈琲も美味しかったですが、お勧めは特製プリン。
卵感満載のプリンは固めの仕上がりで昭和っぽい雰囲気ですが、甘さは控えめで【特製】の冠にも納得の一品でした。

四万温泉の温泉街の中にある塩之湯飲泉所の温泉水は塩味を感じられる味です。
2019秋秋に訪れた時に飲み、2022春春に再び口にして感じたのは、温泉の味の変化。
季節が異なる為かもしれませんが、前よりもエグミが強くなったような気がしました。

道の駅”霊山たけやま”に隣接するそば処けやきは、中之条町でも人気のおそば屋さんで混むことは必須。
開店15分後の11：15に到着しましたが、既に待ち人が4組ほどいました。
蕎麦ですので開店は比較的早いですが、空いた席に案内されるまで30分。
ここでランチをするには時間の余裕が必要です。

お勧めは天ぷら蕎麦900円で十割蕎麦に季節の天ぷらがつきます。

四万温泉の積善館は映画“千と千尋の神かくし”の湯屋のモデルにもなった積善館があります。
積善館のその始まりは元禄時代で、現代に残る湯治場としては日本最古の木造建築です。

2019年に訪れた時には、明治・大正・昭和の香りが漂う館内の見学もできましたが（有料）、今回は中止しているとのこと。
映画でも印象的だった、あのトンネルをもう一回見たかったです。

2022年4月の情報です

道の駅がある霊山嵩山へ行きました。
目的は蕎麦どころだったのですが、春の嵩山の美しい風景にびっくり。
山桜やしだれ桜が満開で、空には嵩山の岩からつるされた鯉のぼりが壮観に泳ぐ姿。

紅葉の時期の秋の嵩山もお勧めですが、新緑の頃も良い景色です。

2022年4月の有笠山トレッキングの情報です。


有笠山は群馬県の中之条町にある888ｍの岩山で自家用車でも公共交通機関でもアクセス可能なお手頃なハイキングの山。
更に頂上付近の1箇所だけ少し危険な鎖場があり、ドキドキワクワク感も楽しめます。

登山口は西口と東口が有りどちらから歩き出しても周遊で2.5時間以内ですが、お勧めは傾斜の緩やかな西口からの登りです。
クライミングの練習のための壁は東口サイドですので、岩遊びをする方は迷わず東口へ。
東口付近には、3台程度ならば路肩に車を停めるスペースがありました。

周遊ルートを歩く場合の駐車場は、アウトドアパークの下にある広場へ。
50台はゆうに停められる広さでしたが私たち以外には車はなくがら空きで、そんなに混み合わないのではと思います。

山頂付近の岩場の鎖と梯は初心者向きではないかもしれません。
鎖は1箇所だけですがホールドできる場所が少なく関節が硬いとかなり苦労します（私は苦労しました）。
靴はスニーカーでは滑るのでトレッキングシューズが必須です。

周囲にはお店はないので、沢渡温泉を過ぎる前に飲み物や食べ物は買っておく方が良いです。

2022年の春、幸手権現堂の河川敷は菜の花と桜の春色に覆われ、朝早くから多くの方がその絶景を楽しみながら散歩していました。

桜が舞う中で飼い犬との写真やお子さんの入学記念写真、ウェディング写真などを撮るためにお父さんやお母さん、親族の方などがカメラマンをされる微笑ましい光景も見られましたが、たまに見かけるのが、ルールを守らないおバカな人の姿。

桜堤から川にかけての河川敷には菜の花が植えられていますが、菜の花畑は遊歩道以外は立ち入り禁止。
畑の中に入らないで！と注意喚起する看板がわかりやすいところにいくつもありますが、それを無視して、菜の花畑に足を踏み入れて動画の撮影をするバカや、もっと酷いのは畑の奥までずかずか入り込んで自己陶酔に入り込んだ映像を取り合うバカもいました。

公園管理者が菜の花畑の中には入らないでと放送しているのが聞こえているはずなのに、それを無視するとは、神経が太すぎてシナプスの接続がきれているのかな？

畠にふみこんでは菜の花も可哀想ですし、あまりに悪質な場合には、来年から菜の花畑の遊歩道すら閉鎖される可能性だってありえます。

インスタなどに権現堂の菜の花畑の中に踏み込んでまで撮影した映え写真をあげていると、おバカな方の代表としてあちこちで望まない顔出演をする可能性だって考えられますしね。

皆がルールを守りつつ、春の絶景を楽しみたい。と、思いませんか。

幸手市の権現堂桜堤は、1kmの堤防に桜並木が並ぶ圧巻の景色と菜の花畑とのコラボレーションが有名で、毎年桜の時期には桜まつりが行われ、屋台が立ち並び春景色を楽しむ方たちでにぎわいますが、ここ最近は新型コロナの影響で桜まつりが中止となっていて、2022年の春も残念ながら桜まつりは中止です。

お祭りが中止なのですが桜の時期は駐車場は無料ではなく500円の有料制ですので、車でアクセスする方は500円の小銭の準備をお忘れなく。
その駐車場は公式情報ではオープンは7時となっていますが、実はその前から駐車場に車は止めることはできます（7時前に止めた車は駐車料金が必要なのかどうかは未確認）。桜の時期は周辺道路も混みあうので、あえて7時前に訪れるのもありかもしれません。

桜まつりが中止で屋台が出ていないのは残念な部分でもありますが、個人的には屋台がない方が、自然のままの土手の景色を味わえるから好き！
Afterコロナで桜まつりが再開されたときにも、屋台のない土手のままでいてほしい…と思ってしまいます。

土曜日の朝7時に権現堂桜堤へ行きました。
駐車場にはまだ空きはありましたが、そこそこいっぱいで、道路も駐車場へと入る車で渋滞ができ始めている状態でした。

桜は2日目の木曜日に満開にが、この週末はあまり気温が上がらないので、花は散らずにそのままキープし咲き続けている木が多いのではないでしょうか。

桜堤は菜の花と1kmの堤防沿いの桜並木のコラボが有名ですが、今年の菜の花は少し寝坊助で、残念ながらこの土日では満開まで行くのは難しそう。
でも、花開く前の緑の茎&黄色い花&ソメイヨシノの淡いピンクの取り合わせも春らしい美しい景色なのでおすすめです。

密蔵院の春の始まりは沖田桜の開花。
沖田桜は安行桜とも呼ばれる桜で、一人の植木職人が生み出し、このエリアにしか存在しない幻の桜。
その開花はソメイヨシノよりも2週間程度早めで、2022年は3/17前後。
公共交通機関でのアクセスはバスのみだが、淡い桜色の沖田桜は観に行く価値あり。

知る人ぞ知る日光の隠れ家ダイニングの“日光くじら食堂”は、口コミでその美味しさが広がったイタリアンレストランです。

くじら食堂があるのは、住宅街の中。
古民家を改築してレストランにしてあり、お友達のお宅に遊びに行くような感覚になるお店です。
営業時間はランチのみで11時もしくは11時半営業開始で、15時がラストオーダー。
コロナの状況によっては土日しか営業しないみたいなので、行く前には必ず確認が必要です。

くじら食堂は、オムライス好きならば一度は行くべしとされるオムライス好きには有名な場所で、私も行ってみたかったお店でした。
室内には鯨のモチーフがあったりして、こちらのオーナーさんが鯨好きなのかと思いきや、どうやらこちらの店名は、レストランの所在地の“日光市久次良（くじら）”からきているようです。

そんなくじら食堂での私達のオーダーは、定番のふわとろ卵のオムライス1つと、オムソース×デミソースの二種のソースに更にゴロゴロポークが乗せられたふわとろオムライスで、待つこと20分。
やってきたオムライスはその見た目も味も期待を裏切らない素晴らしいもの。

オムライス好きが薦める美味しいオムライス屋さんとして間違えのないお店でした。　　

2月初旬に石楠花平コースをスノーシューでハイキングしてきました。
周遊で3時間とビジターセンターでは紹介されましたが、これはかなりゆっくり歩いて余裕をもっての時間で、さくっと歩いてしまったら周遊1.5時間で歩けます。

コースのスタート地点は源泉池の裏側で最初は小峠コースと同じ急な上り坂を10分ほど登りますが、そのあとはとっても楽な道。
スノーシューさえ履いていればサクサク歩けます。
途中まで車道（冬季閉鎖中の林道）を歩き、そのあとはガードレールを乗り越えて石楠花平の森の中へ。

森の中には動物の痕跡がたくさんあり、できれば午前中の早い時間の方が足跡なども見つけやすく楽しいかと。

スノーシューの初心者の方にもおすすめのコースでした。