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yamada423さんのトラベラーページ

yamada423さんのクチコミ全22件

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  • ルーブルの代表絵画モナリザへの近道を紹介します

    投稿日 2011年04月04日

    ルーヴル美術館 パリ

    総合評価:4.5

    2023年6月現在、エレベーターK,Lから最短でモナリザへ通じる通路は一方通行で下記で紹介する近道にはなっていません。大混雑のためやむをえない措置と思います。


    ルーブル美術館の超目玉作品 レオナルド・ダ・ヴィンチの「モナリザ(ジョコンダ)」への近道をご案内します。

    パリの観光客の人気の上位を占めるルーブル美術館は4月から10月のハイ・シーズンは入場したり見学したりするのにかなりの時間を必要とします。
    GW、7月後半から8月は特に世界中から来る観光客でとても混雑しています。
    午後3時以降は団体客が少なく、比較的ゆったり見学できます。

    私のような高齢者や、ハンディで時間をかけてじっくり見学する気力・体力に自信は無いが、せめて一生の思い出にモナリザの微笑を見ておきたいという方にお奨めします。
    またシニアではないがツアーのフリー・デイが1日しかなく、急いでモナリザに会いたい方にはこっそり教えます。(笑い)
    ただしこれはルーブル美術館の公式ルートではないので確約はいたしかねます。
    たいした手間ではないので関心があったらお試しください。

    関連旅行記の最後の写真2枚で説明します。(公式パンフレット「見取り図と館内のご案内」の一部を使用しています)このクチコミにも同じ写真がありますが小さくて見づらいです。
    (1枚目)ガラスのピラミッドその他の入り口から入り、チケット販売室(インフォメーションの左奥)でチケットを買って、ドノン翼(セーヌ川側)のエスカレータを上がったところにある入場口(チケット・ゲート)を通過したらまっすぐ進みます。

    白抜きした○のエレベータで1er etage(ポーミエ エタージ 日本式では2階)に上がります。2階の案内は次の写真です。
    2018年の公式パンフレットではKとLのエレベータです。(実際利用して確認済み)

    (2枚目)白抜き○のエレベータで1er etageへ上がるとモナリザ(ジョコンダLa Joconde)の裏側に出ます。まさに裏道なので、裏道が好きでない方にはお奨めしません。(笑い)
    美術館の全体配置ではイタリア絵画の中央部にあります。
    また写真撮影のマナーとして、ストロボ発光禁止の設定方法をマスターしておくこと。

    なお障害者手帳(仏訳・英訳)を示せば車椅子の方は付添人を含めて無料です。

    またチケット売り場があるガラスのピラミッドの地下階のナポレオンホールへの入り方はカルーゼル入り口(逆さピラミッド口)、メトロ駅直結入り口などがあります。

    この最短コース(ショート・カット)は写真付きの案内看板で進むと15分以上はかかるところを5分で行けます。
    ただし2階への階段の踊り場にある超有名な「サモトラケのニケ」などは見られませんので帰りにどうぞ。
    また工事や配置換え、警備上などの事情でこのエレベーターの利用ができないこともありうるのであらかじめお断りしておきます。

    2013.4.19
    新聞報道によれば、最近モナリザやニケ像の見学の混雑に乗じたスリが横行しており、外務省が注意の呼びかけをしているそうです。スリの実行犯は10代の若者(主に少女)が多いので下記のクチコミを参考に対処しましょう。
    http://4travel.jp/overseas/area/europe/france-ile_de_france/paris/tips/10176840/

    関連旅行記(下にリンクした欄があります)
    ロンドン・パリ旅行2010パリ  ルーブル美術館とノートルダム寺院
    http://4travel.jp/traveler/810766/album/10522902/

        yamada423



    旅行時期
    2023年06月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    5.0
    コストパフォーマンス:
    4.0
    人混みの少なさ:
    4.0
    展示内容:
    4.0

  • ルーブル美術館で手軽に食べられるフード・コート

    投稿日 2011年04月19日

    ルーヴル美術館 パリ

    総合評価:4.0

    ルーブル地下街で、一人旅でも子供連れでも気軽に食事ができるカフェテリア街(フード・コート)を紹介します。

    私がパリへの一人旅で街歩きの途中や夕食時に何度か利用したレストラン街です。
    ルーブル美術館の来館者向けのレストランらしく、世界各国の料理が並んだカフェテリア形式のレストランなので、私は以前からワールド・キッチンと呼んでいます。

    正式名はレストラン・デュ・モンドRestaurants du monde(世界のレストラン)で
    ルーブル美術館に隣接のカルーゼルのショッピング街の地下中2階にあります。
    美術館は火曜が休館ですがここは休みは無いようです。(下記HPによる)
    http://www.restaurantsdumonde.fr/horaires/infos-pratiques/horaires
    朝7時から夜は曜日によって8時から10時まで開いています。

    美術館への入場は必要ありませんので気軽に入れますが、昼食時はかなり混雑するので時間をずらすとよいでしょう。
    料理と飲物のセット・メニューや飲み物専門の店(カフェ)もありますので、料理を見て好きなものを選んで注文したり、複数の店に立ち寄ったりもできます。
    指差し注文できるので言葉の心配はなく、「指差し会話」も要りません。
    食事するテーブルは店とは関係ありませんので好きな場所を選べます。
    全体のイメージは最近はやりのフード・コートです。

    日本料理だけの店はなかったと思いますが、寿司、焼鳥、ラーメン、焼肉、チャーハン、中華などの店は、持ち帰り(英語はtake away)、イート・イン(英語はeat in)(店内食事)を含めてルーブルの北側のサントノレ通りR.St.Honore、サンタンヌ通りR.Ste.Anneやオペラ地区にいくつもありますのでそちらへどうぞ。
    但し寿司・焼き鳥などのメニューには1品毎にご飯と味噌汁がセットになっている場合がありますので、それらが重複しないようにメニューを良く見たり、セットかアラカルト(一品料理)かを店員に確認しましょう。ご飯と味噌汁が3杯も要らないですね。
    また小さい個人経営の店ではカードが使えない所があります。

    Restaurants du mondeのホームページhttp://www.carrouseldulouvre.com/W/do/centre/fiche-boutique-restaurants_du_monde
    参考サイトhttp://paris.navi.com/food/24/
    参考旅行記http://4travel.jp/traveler/810766/album/10645066/

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    旅行時期
    2018年09月
    利用した際の同行者
    友人
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    4.0
    ルーブル美術館カルーゼルショッピング街の中二階。休日はないようです。
    コストパフォーマンス:
    5.0
    レストランで食べるより30%程度安く済みます。
    サービス:
    3.0
    カフェテリア形式のセルフ・サービスです。
    人混みの少なさ:
    3.0
    昼時は混雑するので時間をずらすとよい
    展示内容:
    4.0
    出来た料理が並んでいるのでわかりやすいです。
    雰囲気:
    3.5
    フード・コートのような気軽な雰囲気です。
    料理・味:
    4.0
    「世界のレストラン」の名の通り各国料理があります。料理を見て選べるので言葉は不自由しません

  • モンサンミッシェルの個人旅行はTGV+バスがおすすめです

    投稿日 2011年04月02日

    モンサンミッシェルとその湾 モンサンミッシェル

    総合評価:4.5

    いまフランスを含む海外旅行ツアーの多くに組み込まれている世界遺産モンサンミッシェルへの日帰り又は1泊ツアーのほとんどはパリ発のバスによるものです。
    バスは乗り換えや言葉の問題などが少なく手軽さがある反面、現地滞在時間が2?3時間と決められており、また片道約4時間の旅程のトイレ休憩などで不自由を経験した旅行記も少なからず見うけます。
    また個人旅行の醍醐味である現地の人や他国の旅行者とのふれあいも限定的なものとなってしまいます。
    そこで私が個人の旅行者にお奨めしたいのがTGV+バスによる旅行です。
    モンパルナス駅から高速列車TGV(Train a Grande Vitesse)でレンヌRennne(又はドルDol-de-Bretagne)まで行き、そこからバスでモン・サン・ミッシェルに行く方法です。
    レンヌからはバスで65Km 約80分かかりますが、サンマロ湾に近いドル・ド・ブルターニュからは28Km 35分です。サンマロ行きTGVが手前のドルに停車しますので、列車の運行ルートを調べて利用しましょう。(下記の最新時刻表によれば曜日により時間は異なるが毎日午前中に運行)

    早起きが苦手な方、費用を安く抑えたい方にお奨めなのはTGVの格安切符が入手しやすく(http://www.voyages-sncf.co.uk/)、ホテル代もパリより安いレンヌRennesへの前日移動です。17?21時台のモンパルナス発TGVに乗れば2:08?2:14でレンヌに着き、翌朝のブルターニュ地域圏の首府レンヌの街を散策し、一番のバス(9:40発)でMSMに一番乗りができます。

    私は旅行関係の者ではありませんが、下記の日本語サイトは分かりやすく実用的なのでお奨めします。下記の関連旅行記にリンクが貼ってあります。
    ?TGV+バスのよるモンサンミッシェルの観光総合案内
    http://rail.arukikata.com/article/beginner/montsaintmichel/(時刻表は古い)
    ?TGVの発車時刻と料金の調査と予約に便利です。「時刻表と運賃」をクリックして利用時期を選ぶ。
    http://www.destination-montsaintmichel.com/?lang=jp#(日本語)

    2019年後半から2020年7月までのレンヌおよびドルからのバス時刻表
    https://s3.cloud.actigraph.com/armor/upload/horaires/KeolisArmor_Horaires-hiver-2019-2020_MtStM_BDC_GB_BATSTC.pdf?AWSAccessKeyId=armor&Expires=1579647599&Signature=I1KVSVMqtzEcwendy60HE4TwZxc%3D

    2012年4月末より従来の島の前の駐車場が廃止され、対岸に大型駐車場がオープン。島までのシャトルバス(パッサーpasseur)も新設された。

    路線バス(Rennes,Dol-de-Bretagne,Pontorson発)は従来どうり島の入り口近くまで行くようです。島の100m手前のシャトルバスpasseurと同じバス停。
    Train-coach connection:列車との接続
    The timetables for the regional coach service have been aligned with the published TGV timetables.
    If the train is late, transport will be provided to take TGV travellers. On the return trip, if the coach is late, passengers will be put on the next train.
    路線バスの時刻表はTGVの時刻表とリンクしており、列車が遅れても乗客を待って運びます。またバスが遅れたら次の列車に乗せます。
    出典:http://www.destination-montsaintmichel.com/en/mont-saint-michel-train-coach-connection-p0-C26.html
    パリから行く場合はMonparnasse-Mont Saint Michelまで通しのチケットを買っておくのがお奨めです。

    その他の情報はこちらに詳しく記載されています。http://www.bienvenueaumontsaintmichel.com/
    島の手前2.5Kmの新駐車場のロッカーはセキュリティ上閉鎖しており、城壁内にもありません。(2016.3現在)
    出典:http://www.ot-montsaintmichel.com/en/renseignements-pratiques.htm

    ◆2012年より建設中であった橋が2014.12.12に開通したそうです。海中に建てた支柱で支えられた長さ760mの木製の橋は潮の流れを遮ることなくバスも人も行き来できるので、便利で自然保護にも役立つでしょう。

    参考サイト
    モン・サン・ミッシェルとその湾  見学メモ(アクセス方法=行き方、入場料などの案内)
    http://bunkaisan.exblog.jp/17721218

    2020.7.28 最新の参考サイト
    https://urtrip.jp/mont-saint-michel-train-bus/







    旅行時期
    2020年01月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    2日以上
    アクセス:
    4.5

  • サクレ・クール寺院へのアクセスあれこれ

    投稿日 2011年07月16日

    サクレクール寺院 パリ

    総合評価:4.5

    パリの観光名所の五指に入る人気スポット、モンマルトルの丘の頂上にそびえる白亜のサクレ・クール寺院Basilique du Sacre-Coeurへのアクセスについていくつか紹介します。

    パリの中心部から3Kmほど北に外れているとはいえ、メトロ2,4,12号線が利用できるのでさほど不便を感じません。具体的なお奨めのルートを書いてみます。健脚の方は寺院を遠くから見ながら歩いて向かうのもよいでしょう。

    ■最も一般向けなコース
     メトロ2号線のアンヴェールAnvers駅を降りて北に向かいます。両側に商店が立ち並ぶ道を150m進むとモンマルトルの丘のふもとに着きます。ここに来るまでに道路からサクレ・クール寺院が見えてきます。
    この通りにはダンボール箱の上で表が白、裏が黒の円板を3個すばやく裏返すインチキ賭博が大勢いるので要注意です。サクラだけが大金を手に入れ観光客がまんまと巻き上げられるのを2011・10・26に観察してきました。

    寺院に向かって左へ進むと登山ケーブル「フニクラーレ」の駅に着きます。ここではパリのメトロのチケットやメトロ・バス一日券が有効です。

    ■モンマルトルの家並みの雰囲気を楽しむコース
     メトロ12号線アベスAbbesses駅を降りると、アール・ヌーヴォーの錬鉄のアーチが有名なアベス広場があります。ここから100m東に向かい左折して200m北上すると無名の画家達が似顔絵を描くので有名なテルトル広場があります。
    ここからは東方向に寺院が見えるのでなんの心配も要りませんね。
    12号線は1区(オペラ)、6区(サンジェルマン)を通っているので、その地区の宿泊者には乗り換え無しで行けて便利です。
    なおAbbesses駅はモンマルトルの中腹にあるので地下36mとパリで最も深く、地上までは大型エレベータ(2019年9月に増設されて4基となった)を利用するのが便利です。
    なお、アベス駅の出口にある公園の脇にある愛の告白スポット『ジュテームの壁』も人気スポットです。
    http://euro.typepad.jp/blog/2017/01/le_mur_des_je_t_aime.html

    ■タクシー利用
     真夏の暑さ、真冬の寒さで市内の移動が大変な方や、階段のあるメトロ利用が不自由・不安な方にはタクシーがお奨めです。寺院のすぐ前まで行きます。
    ただし気をつけたいことがないわけではありません。
    フランス語も英語も苦手意識が強すぎると、たまにいる悪質ドライバーに遠回りされたりしないとも限りません。乗ったときの一言で予防できますので試してはいかがでしょうか。「ボンジュー ムッシュー(女性運転手ならマダム)。サクレ・クール シルヴプレ」(こんにちわ サクレ・クール寺院までお願します)初心者ではない振りをするのです。
    料金は10%ほどのチップを足して支払うのがお互いに気分がいいものです。
    帰りもタクシー利用ならホテル・カードを提示するか、又は12又は14ポイントの大きな文字で行き先を書いたメモを提示して「○○オテル シルヴプレ」でOKです。Hotelの仏語の発音はオテルです。フランス人はHの発音が出来ないのでHONDAはオンダです。

    帰りはタクシーの他にフニクラーレ横の石段や寺院正面の石段を降りてもよいでしょう。

    なお混雑の中でのスリ対策には下記のクチコミを参考にしてください。
    「スリの被害に遭わないための予防策」
    http://4travel.jp/overseas/area/europe/france/paris/tips/10176840/

    またモンマルトルの丘を降りた南西のピガール駅前にあるピガール広場周辺はSEX SHOPなどがたくさんある新宿歌舞伎町に似たところもある歓楽街です。夜は女性一人では近づかないほうがよいでしょう。男一人で歩くと「シャチョーサン イイコイルヨ オマンコ シタイ?」と声がかかったりしますが、対処の方法に何の規制も保護もありません。ハイリスク・ローリターン覚悟の上、自己責任でご自由にどうぞ。ただし限度額が高額なクレジット・カードは持参しないことを奨めます。(パリ警視庁)

    寺院の周辺や登山ケーブルの上付近には教会への寄進を名目にした署名集めグループ(署名スリ)がたくさんいます。署名するとお金を請求されたり、話を聞いているスキにスられるので相手にしてはいけません。
    サクレ・クール(聖心)寺院そのものについてはガイドブックに任せます。
          yamada423

    旅行時期
    2019年10月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    1-2時間
    アクセス:
    4.5
    タクシー、メトロ、登山ケーブル(フニクラーレ)、有名な階段などいろいろなアクセス手段があります。
    コストパフォーマンス:
    4.5
    地理的に交通の便が良いところにあるので、交通費を気にかける必要はありません。
    人混みの少なさ:
    3.5
    パリの五指に入る観光地なので、特にGWや夏7?9月はかなりの混雑が当たり前です。
    展示内容:
    4.5
    モンマルトルの丘の頂上に建つので、パリが一望できます。

  • ドイツ鉄道のチケットのオンライン手配ガイド

    投稿日 2014年09月22日

    鉄道 (DB) ミュンヘン

    総合評価:5.0

    Q&Aで回答した内容をクチコミとして投稿します。

    他の読者にも参考になると思います。ご自分のファイルにコピー・印刷して活用してください。今後もDB利用の予定があればDB会員登録(4頁)をお奨めします。キャンペーン(格安)切符の案内などがメールされます。

    ドイツ国鉄BAHN英語版
    http://www.bahn.de/p_en/view/index.shtmlの使い方
    サイトの頁のデザインは時々リファイン(改善)されますが、内容はほぼ同じです。

    1頁 上記のサイトを開いて起点From、目的地(駅名)、乗車日(カレンダーで選択)、出発Departure又は到着Arrival時刻、列車の指定(ICEなど最速列車はPrefer fast connection、普通列車Local transport、座席指定のみReservation a seat only)、Passengerをクリックして大人・子供の人数と等級を指定→検索Search
    ■バイエルンチケット利用の場合はLocal transportを選択し、15歳以下の子供の人数は入力不要です。
    http://www.munich-touristinfo.de/Bavaria-Ticket.htm
    家族の場合は大人1人につき、15歳以下の子供(子・孫)は何人でも無料

    2頁Select 候補の列車一覧が表示される。
    複数の経由地の選択肢がある場合は赤字でYour input yielded several possible stops. Please select the desired stop.と表示されるのでEnter stopovers(Via.)をクリックして経由駅名を入力して、再度検索Searchします。
    途中駅で降りて短時間の滞在をしたい場合も、2頁のchange other detailをクリックしてEnter stopoversを開き、駅名と滞在時間(4:00など)Station,stopを入力してSearchします。なお1頁のFurther search optionを開いてもよい。

    料金欄のSaver faresは早期割引(早割)でチケット数限定なので完売すれば表示されない。Standard faresは通常料金
    duration所要時間、Chg.乗り換え回数、Product列車の種類(ICE:新幹線のような都市間高速列車 IC:都市間急行 RE:地域急行、 RB:地域普通列車、TGV:パリとシュトゥットガルトなどを結ぶ独仏共同運行新幹線で全席指定)

    候補の列車のShow detailsをクリックすると乗換詳細(駅名、乗継時間、ホーム番号など)が表示される。
    Show intermediate stopsをクリックすると途中停車駅が表示される。

    この頁の最下段のMap viewをクリックすると地図にルートが表示されます。

    列車とチケットを選んで購入(赤い枠のTo offer selection)へ進む

    3頁Select 列車の確認とチケット選択の確定
    等級とチケットの種類を選び次へ進む(赤い枠のContinue) 

    4頁Select 鉄道カード(BahnCard)勧誘のページなので、通常はスルーする。Don't buy a BahnCardに(・)
    次へ進む(赤い枠のContinue) 

    5頁 Ticket & option
    1.ドイツ国鉄登録会員、2.新規登録して購入、3.登録せずに予約購入を選択(通常は3を選ぶ)
    Book without resisteringに(・)
    次へ進む(赤い枠のContinue booking) 

    6頁 Ticket & option
    チケット受け取り方法の選択と座席指定
    ・On line ticketオンラインチケット Self-print version自宅印刷
    ・Mobile phone ticket DB会員登録が必要
    ・Ticket by mail 郵送 ドイツ以外配送には平日8日間と3.9ユーロ掛かる。
    ・座席指定のみはSelf-print version
     座席指定料金は1座席4.5ユーロで片道で2列車まで可能
    Compartment type(客車の種類)、Location of the seat座席の位置、Zone電話の可否などを選択 
    次へ進む(赤い枠のProceed) 

    7頁 Ticket & option 座席指定の詳細表示
    乗り換えがある場合には二つまでの列車の座席が、希望の条件に沿って指定される。
    チケット+座席指定料金がTotal priceとして表示される。
    次へ進む(赤い枠のProceed) 
    RB,REなどの地域列車Regeonal trainは指定席がないので、この頁は表示されない。

    8頁 Ticket & option 各種オプションの選択
    往路の市内交通モバイルチケット、ドイツ国鉄のエコ電力協賛金(1ユーロ)、旅行中止時のキャンセル保険(6ユーロ)、目的地でのホテル予約など。不要ならスルー(何もチェックしない)
    次へ進む(赤い枠のProceed) 

    9頁 Passenger 乗客の個人情報
    Enter the identification document and personal data
    支払(決済)手段  個人認証書類で、一般的にはCredit cardに(・)
    名前、性、カード番号、有効期限(月・年)、(3桁の認証番号)を記入し、支払いにも同じカードを使用する「Also use this card for payment」にチェックする。

    個人情報Your personal dataは赤い*は必須事項
    Street,numberは町名と番地(Miyukicho 2-3-5など)、Postcode郵便番号(329-0983など)Town/cityは市・区(Utsunomiya-shiなど)
    同意書内容を確認し、2か所にチェックする。
    □I accept the Terms of Purchasing an Online Ticket and take note ofthe following:
    □Delivery of online ticket

    これ以降は決済に進むのでシミュレーションはできません。
    ドイツ国鉄は通常12月に時刻表・料金改定があるので、9月以降の購入可能時期には注意が必要です。
    6■購入したチケットの印刷方法(2019年6月現在)
    オンライン購入した直後にメールで送られる購入確認書Booking confirmation(Order AFHHTUなど6文字)の中ほどのRecieving and cancelling ticket文中の青い文字のwww.bahn.de/auftragssuchenを開く(右クリック:新しいウィンドウを開く)

    Auftragsnumber:AFHHTUなど6文字を入力
    Nachname de Reisenden:購入者の苗字を入力
    Code eingeben:×印の5文字を入力
    →suchen(検索)

    Online-Ticket abrufen(グレー地:オンラインチケット請求)をクリック

    Ticket abrufen(赤地)をクリックするとQRコード付のチケットが表示されるので自宅印刷する。

    eチケットを印刷して持参し、検札時は購入時のクレジットカードと一緒に提示します。

    ■フランクフルト近郊のライン川、マイン川沿線の鉄道RMVのサイト
    http://www.rmv.de/en/

    ■ドイツ駅のサービス(各種サービスやロッカーなどの施設)
    http://www.bahnhof.de/?lang=en
    検索ウィンドーに駅名を記入してサーチします。

    ■ジャーマンレイルパスの購入案内
    https://amazing-trip.xyz/t-blog/germanrail-pass/

    旅行時期
    2019年08月
    利用目的
    中・長遠距離
    コストパフォーマンス:
    5.0
    早期割引Saving faresを購入すると通常料金の半額以下で買える。
    利便性:
    5.0
    チケットを自宅印刷できるので手数料は不要で、利便性は極めてよい。

  • イギリス料理の美味しい食べ方 塩味は自分で整えるのが英国流

    投稿日 2011年03月25日

    ロンドン

    総合評価:4.5

    イギリスへの旅行経験者による「イギリス料理は美味しくない」という間違った先入観が日本において広く伝わっています。

    私が1980から90年代に仕事で付き合いがあったイギリス人から学んだイギリス料理の一般的な食べ方を紹介します。美味しく食べられる方法はきっと役に立つと思います。

    イギリス料理は一般的に塩味は食べる人が自分で調整するのだそうです。テーブルには必ず塩・コショウが用意されています。できたばかりの料理は基本的にかなりの薄味で、そのまま食べれば誰でもまずく感じてしまいます。
    上記のイギリス人と食事のとき、ステーキに白くなるほど塩をふるので「高血圧は心配ないのか」と聞くと、「塩味はついていないので自分で調整するのだ」という説明でした。

    日本において和食、中華、フレンチなどの一流レストランのテーブルには塩・コショウは置いてありません。シェフ(調理人)の面子にかけても置かないでしょう。
    イギリスへ行ったらイギリスの伝統食文化に従って遠慮なく自分で塩味を整えましょう。
    「郷に入ったら郷に従え」です。
    但し英国商務省観光局ではWHO(世界保健機構)に遠慮してかどうか知りませんが、この英国の食文化をPRはしていないようです。

    イギリスの一流ホテルでのアフタヌーン・ティーの旅行記で、不満はただ一つ「塩味が足りなかった」との記載を見て、やはりこの味付け方法をご存じなかったと思いました。
    池上彰の「そうだったのか」シリーズに載っているかどうかは知りませんが(笑い)、このクチコミが連鎖して広まるといいな、と思います。

    添付の写真は代表的なイギリス料理ロースト・ビーフですが、美味しいソースが添えてあり塩は要りませんでした。右端に塩は見えます。(ロンドンのシンプソンズ)
    http://www.lib.uk.net/uk_eating/restaurant_review17.html(日本語サイト)

    なお、モン・サン・ミッシェルの有名なホイップ(半熟ふわふわ)オムレツも、美味しくないと感じるのは塩味が薄いためでしょう。自分で調整するなり、ケチャップをもらうなりするとよいでしょう。ケチャップ持参の方もいるようですね。

    一般的には「人がおいしいと感じる塩分濃度は、人の体液の塩分濃度より少し濃いめの1%」といわれています。
    <参考サイト>美味しさを科学する
    http://www.nissui.co.jp/academy/taste/02/03.html
        yamada423
    追記
    2012.8.4 ロンドン・オリンピックの取材から帰国した堀尾正明がロンドン豆知識として「料理の味付けは自分でしろ」を紹介していました。

    ☆お気に入りブログ投票(クリック)お願い★
    http://blog.with2.net/link.php?1581210 

    旅行時期
    2010年10月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦(シニア)
    一人当たり予算
    7,000円未満
    アクセス:
    4.5
    コストパフォーマンス:
    4.5
    サービス:
    4.5
    雰囲気:
    4.5
    料理・味:
    4.5

  • スリの被害に遭わないための予防策

    投稿日 2011年03月27日

    パリ

    総合評価:5.0

    世界一の観光都市パリでスリに遭ったというクチコミ・旅行記を見るにつけ、少しでも参考になればと思い対策をまとめてみました。パリ以外でも有効です。最後まで読んで実行してください。四文字熟語「自己責任」「有備無憂」(備えあれば憂いなし)を肝に銘じて。

    私自身はかなり注意しているためか、「何かを持っている」(斉藤佑樹)ように見えないためかスリに遭ったことはありませんが、メトロのオペラ駅で目の前の二人連れの日本人中年女性が少女スリ団にやられたのを目撃したことがあります。
    発車間際の車内での被害で、ドアが閉じた時にはスリはいません。一瞬の早わざです。一人の財布が足元に落ちたジャンパーの下で見つかりましたが中身は無く、もう一人はバッグの底の財布ごとすられたそうです。財布のある場所を熟知しているようです。
    ジャンパーや新聞紙などで覆う役と抜き取る役が手分けしているのです。

    読みもしない新聞を持った少年・少女グループや一見可愛くて人なつこそうな少女達、おしゃべりしながらメトロに乗り込んでくる少女達には特に要注意です。

    日本と違い混雑していても押して乗る人はいないので、押されたらスリと思って「やめてー!」と日本語で遠慮なく大声をあげましょう。

    最近は人気が高く、闇での換金性が高いスマホを狙う署名スリなども増えているようなので、目立たないように持ち歩きましょう。歩きスマホは”カモネギ”かもね。(笑い)

    <スリ被害の背景>
    海外旅行に慣れていない日本人女性のペア、グループは特に狙われやすいです。理由はスリのことより、買物・食事・お金など他の様々なことに注意や興味、関心が向いているからです。
    ブランド・ショップの袋(ブランド品そのものではない)を持ち歩くのは「狙ってください」と同じです。何万から十何万円もする高級品を買う人はタクシーや車で移動するのが普通です。もっとも、お金はあっても普通のマドモアゼルは分不相応な高級品は娼婦のようにみられるのを嫌い、日本人のようにはむやみに買わないようです。
    また、外国の一部には「金持ちからお金を奪うのは悪いことではない」という考えが社会の底流にあることも否定出来ません。「富の再分配」「脱法ビジネス」の感覚なのです。
    周囲も「見て見ぬふり」の感じです。悪いのはスられた側というのは日本人の感覚からは理解し難いでしょう。
    さらに、旅行会社やガイドブックのスリ対策への取り組みも不十分です。「地下鉄や人混みではスリに十分注意しましょう」では具体性が無く、何もできませんね。

    <具体的な対策>
    ■万が一被害にあっても最小限で済むように現金の持ち歩きは必要なだけにする。(100ユーロ程度)その程度の現金は財布よりバッグのポケットに分散してじかに入れたほうが安全です。日本人の財布好きは見透かされています。

    ■財布やスマホは50cmくらいのしっかりした紐やロープでバッグなどと結んでおく。外からその紐がよく見えるようにすることが大切です。(対策誇示・予防安全)
    私は男性ですからロープの端をズボンのベルト通しに結んでいます。シカゴの博物館へ行く時、タクシーの車内に財布を落とし入場券を買えずに途方にくれているところへ、日本人を乗せたことを覚えていた親切なドライバーに届けてもらった奇跡を経験しているからです。
    あるいは財布をバッグに入る限り大き目のロックつきのプラスチック・ケース(書類入れ、食品入れなど)に入れてからバッグに入れる。そうすればケースごとすられることはまずないでしょう。
    また財布から紙幣を取り出すのを人に見られない工夫をしましょう。(財布はバッグの中で開ける等)
    私のロープ付き財布と書類ケースの写真を関連旅行記の末尾に掲載しました。
    2016年の類似商品:アディダス adidas 二つ折り財布 ドット 46017
    http://store.shopping.yahoo.co.jp/newbag-w/adidas-46017.html

    ■買物・支払いはできるだけICチップ付きクレジット・カード(暗証番号PIN入力が必要なカードなど)を利用し、そのカードは首から提げる名札入れ(会社の身分証ケースなど)で持ち歩く。スリも女性の胸元にまでは手を入れません。スリの自白のようですね(笑い)。この方法はすでに知れ渡っており、紐を引っ張られて危険だという異論も投稿されていますが、この部分だけ批判するのは片手落ちだね。
    なおカード紛失時のカード会社連絡先は控えておくこと。50から100ユーロ札を1枚同様にするとイザというときに安心です。

    ■LV,CCのバッグなどのブランド品の購入時は、目立つ店の買物袋のまま持ち歩くと狙われやすい(その品物でなくお金を)ので目立たない買物袋を持参して、それに詰めて帰りましょう。心配するよりタクシーを利用するほうがマシです。タクシー利用にはホテル・カード又はホテル名と住所を書いた(12P位の大きい文字で印刷した)カード(写真参照)を用意すると、迷子になった時などなにかと便利です。私が添乗員ならお客さんのために用意します。

    ■買い物に行くときはジーンズにダウンコート(冬)などの地味な服装が良いでしょう。

    ■メトロに乗ったら「スリが発車間際に仕事をするドア付近」には立ち止まらず、乗ったらすぐに車内中央へ移動し、空席があれば掛けましょう。

    ■署名スリ
     クリップ・ボードを持った二人連れの「署名集めを装ったスリ」(多くがロマ=ジプシー女のようです)がモンマルトルやシャンゼリゼ、美術館周辺、ノートルダム寺院などに頻繁に出没します。話を聞いたりしていると仲間がスリを働いて被害に遭いますので絶対相手にしないことです。しつこく近づき、ボードを押し付けてきたりしたら周囲に聞こえるように大声で「アッセ!Assez!」(もうたくさんだ!)と怒鳴って追い払う方法もあります。男性なら勇気を出して試してみましょう。2011年にも効果確認済みです。
    ただし、モンマルトルの署名スリ少女たちには、支配する男が遠くに居て、指令でいっせいに集合するのを目撃したことがあるので、手荒な反撃はしないほうがよいでしょう。

    ■スリではないが、目の前で指輪を落とし、「この指輪はあなたが拾ったのよ。幸運ですね。」と手渡して分け前をゆする指輪詐欺が流行っています。目を合わせず、言葉も交わさずにその場を立ち去るのがベストです。

    ■お守りがわりに、バッグの底に棘のあるオニアザミの葉を忍ばせておけば敵は悲鳴を上げて退散するでしょう。
    スコットランドの国花は城の空堀に植えて敵を退散させたアザミです。
    http://www2k.biglobe.ne.jp/~c-navi/britain/scotland.htm

    ★スリの被害に遭わないためには心に余裕を持った行動が欠かせません。
    そのために「パリ街歩きガイド 未来旅行記1,2」を書いたので参考にどうぞ。
    http://4travel.jp/travelogue/10592998
    http://4travel.jp/travelogue/10664951

    ★いろいろ書きましたが、「スリとの勝負を楽しむ」つもりで用心さえすれば怖がることはありません。私は○○勝0敗、勝率10割です。
    楽しい旅は「周到な準備と確実な実行」が支えてくれることを忘れずに!
    ここまで注意してスリの被害に遭ったら、貴重な体験談をクチコミに書いてください。

    写真はスリを目撃したメトロ駅のあるオペラ座前の凛々しい(りりしい)婦警さんですが事件とは関係ありません。見とれているとスリにあいますよ!(笑)
         投稿日 2011.3.28  yamada423(1943-)
    参考旅行記http://4travel.jp/traveler/810766/album/10540135/
    下記の関連旅行記にリンクが貼ってあります。

    このクチコミは毎月アクセス数がトップで関心の高さに驚いています。
    2015年11月のパリの同時多発テロの後、しばらく半減しましたが、観光客の激減の影響でスリの被害が減ったわけではないようです。
    2017年はじめからアクセスが以前と同じ水準になりましたが、喜ぶことではありません。

    このクチコミが広まって一人でも被害者が減ることを願っています。
    <旅行業界の方はこのクチコミを積極的にお客さんにご案内ください>

    旅行時期
    2016年04月

  • ヨーロッパ鉄道の旅に関するハンドブック

    投稿日 2011年05月24日

    ウィーン

    総合評価:5.0

    いよいよ観光シーズンです。
    ヨーロッパの鉄道の旅を楽しむための参考になるサイトを紹介します。

    一般的にヨーロッパの鉄道の運賃は各種の条件によってかなり大きく変わります。
    そのためか安く買えるネット購入に関心を持っている旅行者が少なくないようです。
    しかしイギリス以外は基本的に英語が公用語でない国が多いため、購入の際に表示の内容が理解し難い場合が多いようです。
    4TravelのQ&Aにもチケットの購入方法やチケットの表示に関する質問が少なからず見られます。
    私は一人旅が多く細部のスケジュールを決めない旅が多いため、鉄道を使う機会は何回もありましたが、今までは事前にネットで切符を購入したことはありませんでした。
    今年2011年にはネット購入をしてみて利便性と有益性に驚きました。

    内容は「ヨーロッパ鉄道の旅ハンドブック」のようなものです。

    欧州で長距離鉄道を利用して旅行するUsing Long Distance Train in Europe

    http://oasis.halfmoon.jp/traveldia2/tips/train.html


    その他の参考資料
    旅のリンク集Travel Linklist
    http://oasis.halfmoon.jp/mw/index.php?title=Travel-Linklist
    旅の情報Tourist Information
    http://oasis.halfmoon.jp/traveldia2/tips/index.html

    なお列車の時刻調べとチケット、パスの予約だけならヨーロッパの鉄道を網羅したレール・ヨーロッパの日本語サイトが使いやすいのでお奨めします。
    http://www.raileurope-japan.com/

    国別の国鉄サイト

    イギリスNationalrail http://www.nationalrail.co.uk/

    ドイツBAHN http://www.bahn.de/i/view/GBR/en/index.shtml

    フランスSNCF http://en.voyages-sncf.com/en/home/

    スイスSBB http://www.sbb.ch/en/home.html 
    https://www.sbb.ch/en/home.html

    イタリアTrenitalia http://www.trenitalia.com/

    オーストリアOBB http://www.oebb.at/en/index.jsp
    民営Westbahn https://westbahn.at/

    私も鉄道の旅は好きで、2008年のノルマンディー地方、2009年のウィーン・ザルツブルグ往復、2011ヨーロッパ12日間鉄道の旅などの旅行記があります。
    2008 http://4travel.jp/traveler/810766/album/10476458/
    2009 http://4travel.jp/traveler/810766/album/10461966/
    2011 http://4travel.jp/travelogue/10617323
    2014 http://4travel.jp/travelogue/11013646(20編リンク掲載)
    2016 http://4travel.jp/travelogue/11153875

    添付の写真はオーストリア、フランス、スペインの鉄道旅行のものです。
    元の旅行記はこちらに掲載しています。http://4travel.jp/traveler/810766/

    オンライン(ネット)でチケットを購入する方法について、
    ■ドイツ国鉄名下記のクチコミに詳しく書きました。
    http://4travel.jp/overseas/area/europe/germany/munchen/transport/10006741/tips/11350354/

    ■フランス国鉄SNCFの手配  
    フランス国鉄SNCFの英語版を開きます。
    http://en.voyages-sncf.com/en/home/

    1頁
    1.片道One-way又は往復Returnを選ぶ
    2.出発地FROM,目的地TOと日時を選択する
    3.直通列車限定の場合はDirect trainsにチェックを入れ、等級を選択
    →検索SEARCH
    2頁
    1.候補の列車一覧が表示されるので列車とチケット(条件で料金が異なり、早割りは変更不可No exchangeable)を選択
    その他にExchangeable(有料で変更可)、Flexible(変更可)などがある
    2.列車の詳細はJourney detailsに記載がある
    Choose your seat 座席の種類指定
    以上でよければこの列車を選択Select this outbound journey(往きの列車)
    往復の場合は、同様に帰りの列車return journeyを選択
    3頁
    往復の列車の詳細と料金が表示されるので確認して次へ進む(最下段の青地のConfirm and pay)
    4頁
    E―Ticketで発行されることが記載されている。
    乗客の個人情報(性別、氏名、生年月日)と購入者の氏名(普通は乗客名)、メールアドレスなどを記入→Confirm and pay
    5頁
    クレジットカード情報記入→Confirm the payment
    以上で購入手続き完了です。
    Voyages-sncf.comからメールで送られたメールを開き、print your ticketからeチケット(赤い文字でYOUR E-TICHET CONFIRMATIONと標記され、右上にQRコード)を印刷します。
    TGVの手配は3ヶ月前から可能です。
    旅行手配の全てをまとめたフランスの旅(準備編)を参考URLに。
    http://4travel.jp/travelogue/10763784

    ■オーストリア国鉄OBBの手配
    <オンライン購入手順>(Munchen からWienの例)
    1.オーストリア国鉄OBBのサイト(英語)http://www.oebb.at/en/
    を開き、“Book ticket now”を選択(開くのに最長3分かかる)

    2.日時と出発駅Munchen、到着駅Wienを指定し、実行(右上のDONE)

    3. Munchen>Wienの赤い部分をクリックして候補の列車一覧を表示させる。

    4.一例で6月10日 8時ミュンヘン発の検索をします。
    8:24発 1回乗換(Plattling)列車名RE4062/ICE21 39ユーロ
    この列車はドイツ国鉄DBの運行です。
    8:55発 ザルツブルグ中央駅まではバス、その後RJ963 84.2ユーロ
    RJはオーストリア国鉄OBBの運行です。
    9:28発 ウィーン直通のRJ63 97.8ユーロ

    5. Extras のReservationにチェックし、RESERVATION DETAILS(予約の詳細)→
    GO TO SEAT SELECTION(座席の選択・指定)

    6.Select the coach車両を選択し、座席表で指定する→Add to Basket→実行DONE

    7.氏名の入力→実行

    8.購入リストの最下段のBUY RETURN TICKET又はMORE TICKETSをクリックして帰りの列車のチケットの購入手続きを行う。
    以降は購入手続きなので、ここまでにします。
    支払いはクレジットカード情報の入力で行います。


    旅行時期
    2011年10月
    利用目的
    中・長遠距離
    コストパフォーマンス:
    5.0
    ネットでの鉄道チケットの購入方法なども掲載されています。
    利便性:
    5.0
    鉄道の旅に関する大変多くの情報が掲載されており、実用性が高いです。

  • モーツァルト・チョコレートの賢い買い方

    投稿日 2011年03月27日

    ウィーン

    総合評価:5.0

    ウィーンでお土産にモーツァルト・チョコレートを買うときのお得な情報です。

    2009年10月12日、ウィーン・ザルツブルグの旅の最終日にケルントナー通りのHEINDLでお土産のモーツァルト・チョコレートを数個買いました。その店にあったのは包装が2種類で、一方は紙の箱、もう一方は透明のプラスティックの箱入りです。(写真の右側のもの)
    どちらも同じ6.9ユーロですが重さがかなり違います。200gと300gです。
    お店のマダムに理由を聞くと、「きれいな紙の箱のはギフト用だからよ」とのことで、迷わず300g入りを買いました。中身が見えてかえって安心です。
    日本人の感覚では包装の違いでこれほど値段が異なるのは理解しがたいです。
    綺麗な包装紙による包装代は別勘定が一般的で、個性的なラッピング・ペーパーが多く売られている国と、日本人のように有名店の包装紙や買い物袋を喜ぶ国との国民意識の違いによるのかもしれません。
    他の国でも同様な事例があるかも知れないので、参考にしてください。

    かなり昔のことですがクリスマスシーズンに出張先のロンドンで、人であふれるオクスフォード・ストリートに綺麗な包装紙を売る屋台のような店がたくさんあったのを覚えています。

    写真はモーツァルト・チョコレート2種 青はフュルストFurstのモーツァルト・クーゲル(球形チョコ菓子 10個入りで9.5ユーロ) 右はMirabell社のプラスティック・ケース入りメダル形のモーツァルト・チョコレート(300g 6.9ユーロ)
    フュルスト製品はザルツブルグの本店・直営店でしか販売しておらず、この店で買ったのではありません。

    2016年5月に同じHEINDLの店で300g(約15枚)プラスチックケース入りの価格は3個で26ユーロでした。バラ売り1枚0.6ユーロ(試食用に買いました)
      yamada423

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    旅行時期
    2016年05月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    5.0
    ウィーンの銀座通りケルントナー通りの中程(2009年)
    お買い得度:
    5.0
    プラスチックケース入りモーツァルト・チョコがお買い得でした。
    サービス:
    5.0
    お買い得を教えてくれた良心的なお店です。
    品揃え:
    5.0
    チョコレートの他にもいろいろあります。

  • セントレ駅前で城壁内観光に便利・広い部屋が魅力

    投稿日 2013年08月09日

    アヴィニョン グラン ホテル アヴィニヨン

    総合評価:5.0

    ・アヴィニヨン・セントレ駅前で城壁に囲まれた旧市街の教皇宮殿なども観光には至極便利です。

    ・アヴィニヨンTGV駅からはシャトルバスで約10分のセントレ駅前バス停(城壁内側の郵便局前)から100メートルです。
    2014年からTGV駅とセントレ駅は列車で結ばれたので、利便性が向上しました。

    ・1階(地上階)のスーペリア・ダブルの部屋は居間とベッドルームが別れ、合わせて約40m2の広さは魅力的です。

    ・駅前とは言いながら、ホテルの入口が駅正面とは反対側でわかりづらいのは唯一の難点。

    旅行時期
    2015年03月

  • ストラスブルグのプティット・フランスのレストランAu Pont St-Martin

    投稿日 2011年04月18日

    オ・ポン・サン・マルタン ストラスブール

    総合評価:4.5

    旧市街の西端にあるプティット・フランスの有名なレストランです。
    一人旅で気軽に食べられるテラス席を選び、ラム・ステーキとアルザス・ワイン(赤)のランチを美味しくいただきました。隣の席の人たちとのちょっとした交流もいい思い出です。
    <旅行記抜粋>
    2006年10月22日(日)晴れ  ストラスブルグ 
    午後は旧市街西端のプティット・フランスへ。昔の漁師村は今では運河の入り江の周辺に、アルザス地方特有の木組みの家々が建ち並ぶ市内で最も観光客に人気のエリアで、昼時のレストランはどこも賑わっていた。橋のたもとの屋外のテ−ブルで地元のワインとラムステーキのランチ。隣の席の人に声をかけ写真を撮らせてもらった。
    エスク ジュプープラン ユヌフォト ドゥヴー(貴方たちの写真を撮らせてもらっていいですか)
    その中の一組はこの町が好きで50年以上も住んでいるという老夫婦。男性はびっくりするほど食欲旺盛で、一皿平らげて次はデザートと思いきや、運ばれてきたのはメインディッシュ。
    レストランの写真やメニューなどの詳細は下記のホームページにあります。
    http://www.pont-saint-martin.com/index.php

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    旅行時期
    2006年10月
    利用した際の同行者
    一人旅
    一人当たり予算
    3,000円未満 
    アクセス:
    4.5
    ストラスブルグ中心部から徒歩10分です。プティト・フランスの近くまで市電もあります。
    コストパフォーマンス:
    4.0
    標準的です。ランチのセットメニューはワインを入れて20ユーロ程度です。
    サービス:
    4.5
    普通です。
    雰囲気:
    4.5
    テラス席でしたが雰囲気は良かったです。運河に面した窓のある席もあります。
    料理・味:
    4.5
    ランチは手頃な値段でセットメニューがあり美味しかったです。

  • パリのカフェで美味しい鴨のコンフィ(ロースト)

    投稿日 2011年03月26日

    ル・デパー・サン・ミッシェル パリ

    総合評価:4.5

    サン・ミッシェル橋の袂のカフェ LE DEPART SAINT MICHELを紹介します。

    コンサートの帰りにサン・ミッシェル橋のたもとのカフェで食べたのがこの料理、小鴨のコンフィConfit de canardです。コンサートは前日にサン・ジェルマン・デ・プレ広場でポスターを見つけたサントチャペルでのビバルディの四季です。

    ・前菜はチーズ・オニオン・スープですが、チーズの量・味に圧倒され、チーズは落し蓋と思って残しました。スモーク・サーモンsaumon fumeなどがお奨めです。

    ・メイン・ディッシュがこの小鴨のコンフィ(ロースト)Confit de canard
    味、量ともに申し分なしでした。表面はこんがりし、中はふっくらで鳥のから揚げのような硬さはありません。毎晩こんなには食べませんでしたよ。
    フランスは鴨が美味しいし、日本では食べる機会がないので選びました。カフェですから値段を気にすることもありません。赤ワインは見ての通り、透明感のあるブルゴーニュ系でしょう。(ワイン込みで20ユーロ程度と思います)

    名の知れたレストランでボリュ−ムに圧倒され、味にも残念な思いをしたという旅行記を見るたびに、カフェの定番料理のよさを再認識します。
    パリのカフェでは牛肉のワイン煮込みBoeuf bourguignonも定番料理の一つです。

    Le Depart Saint Michel紹介サイト
    http://www.yelp.com/biz/le-depart-saint-michel-paris

    2013年5月にこのカフェで牛肉のワイン煮込み(単品12.6ユーロ)を食べましたが、セットメニューFormule(前菜Entree+メインディッシュPlat+デザートDessert)は22.3ユーロでした。(持ち帰ったメニューによる)
    ここに写真があります。http://4travel.jp/travelogue/10825511

    この料理は私のホームページ「旅行写真展示室」内の「食べる頁6」
    http://www7b.biglobe.ne.jp/~yamada423/taberu6.html
    でも紹介しています。
      yamada423

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    旅行時期
    2008年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    一人当たり予算
    3,000円未満 
    アクセス:
    4.5
    メトロ駅サン・ミッシェル駅を出ればすぐ分かります。
    コストパフォーマンス:
    4.5
    ワインを入れても20ユーロ程度です。
    サービス:
    4.0
    カフェですから特段のサービスはありませんが、かえって気軽です。
    雰囲気:
    4.0
    パリの雰囲気はテラス席がお奨めです。
    料理・味:
    4.5
    カフェのメニューですが日本人の感覚では夕食になります。味も満足でした。

  • 日の出・日没の時刻はこのサイトで分かります

    投稿日 2011年04月01日

    モンサンミッシェル

    総合評価:5.0

    旅行先の日の出と日没の時刻を知りたいというQ&Aをたびたび見かけますので、分かりやすいサイトを紹介します。

    日本との時差とサマータイムとの関係を計算しても、現地時間での日の出・日没の時刻はなかなか分かりづらいものです。
    また日本との経度の差と時差の関係が一様に設定されていないので、例えばモン・サン・ミッシェル(フランス)と東京の経度差が142度(9.4時間相当)ありますがこれを夏時間では時差を7時間にしているため、東京よりも2時間以上も日の出・日没が遅くります。(厳密には緯度の差を考慮する必要があります)

    世界の都市の日の出・日没の時刻Sunrise Sunset Calendar
    http://www.sunrisesunset.com/

    調べ方
    ?Calenderの頁を開き、都市を選択する(Select a city)
     アメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリスの各都市、と世界のゴルフ場は別途国旗等で選択できます。

    ?月monthと年yearと時刻表示time styleを選んでMake Calenderをクリックする。
    するとカレンダーに日の出sunrise日没の時刻sunsetが表示されます。(印刷無料)

    掲載されていない都市・地点は経度差15度を1時間(1度を4分)として補正します。例えばモンサンミッシェルはパリの西で経度差が3.8度なのでパリより15分遅くなります。
    経度は「都市名 経度」例(リヨン 経度)を検索すれば記載があります。

    日の出・日没が日本と比べて遅いことを説明した旅行記の一例です。写真の撮影時刻が表示してありますので参考にしてください。
    「モン・サン・ミッシェルの光の風景(ノルマンディー・ブルターニュの旅2008?)」Mont St. Michel/Daylight,Sunset&Sunrise (永久保存版stock version)
    http://4travel.jp/traveler/810766/album/10468332/

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    旅行時期
    2008年10月

  • 印象派絵画の宝庫オランジュリー美術館へご案内します

    投稿日 2011年10月08日

    オランジュリー美術館 パリ

    総合評価:5.0

    パリのとっておきの美術館を紹介します。

    パリには世界一のルーブル美術館を始めオルセー美術館、近代美術館などたくさんの美術館があり、世界中から観光客がやってきます。7〜10月の観光シーズンには入場するまでが結構大変です。
    印象派が好きな日本人にとって、その印象派絵画だけを集めたオランジュリー美術館は穴場的存在で「これほど多くの作品をこんなにゆっくりと自分だけで鑑賞してよいのだろうか?」と思ってしまうほどの良い環境で見ることができます。
    <旅行記抜粋>
    オランジュリー美術館はモネの代表作「睡蓮」とヴァルター・ギヨームコレクションの19世紀末から20世紀初頭のフランスの144作品からなり、ルノアール、セザンヌ、モジリアーニ、ルソー、ピカソ、マチス、ユトリロなどなじみ深い作品ばかりである。
    これほどの多数の絵画をゆったりと見られるのだから絵の好きな人にはたまらない。絵画の説明は写真に任せるが、睡蓮の展示室が自然光を取り入れた画期的なものに改装され、以前見たときよりもはるかに鮮明にかつ自然に見えるようになったことはうれしかった。

    モネの睡蓮の余韻に浸りながらチュイルリー公園をのんびりと歩いた。池で遊ぶカモメと最後の対面を済ませカモメの記念撮影をした。
    ホテルへ帰る途中サントノレ通りで遅い昼食をとり、ルーブル美術館でダ・ヴィンチ・コードにも登場する逆さのピラミッドを見に立ち寄り旅の最後をしめくくった。

    関連旅行記は2部構成です。
    ノルマンディー・ブルターニュの旅2008?パリ その3 オランジュリー美術館と朝の散策
    http://4travel.jp/traveler/810766/album/10488056/
    ノルマンディー・ブルターニュの旅2008?パリ その4 モネの睡蓮とルーブルの夜景
    http://4travel.jp/traveler/810766/album/10489821/

    <関連サイト>
    http://france-tourisme.net/p-sight-01/p-01-musee-orangerie.htm
    http://www.museesdefrance.org/museum/special/backnumber/0605/special02.html
    http://www.cahierdeparis.com/1_article_52

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    旅行時期
    2008年10月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    半日
    アクセス:
    5.0
    チュイルリー公園の一画にありメトロのチュイルリーとコンコルド駅に近い
    コストパフォーマンス:
    5.0
    大人料金:7.50ユーロ特別展開催中は+2.00ユーロ加算。毎月第一日曜は入場無料。
    人混みの少なさ:
    4.5
    大きな美術館ではないので見学者は多くありません
    展示内容:
    5.0
    モネの大作「睡蓮」2部屋8作とヴァルター・ギヨームコレクションの19世紀末から20世紀初頭のフランスの144作品

  • ストラスブルグの旧市街のプティット・フランス

    投稿日 2011年04月18日

    プティット フランス ストラスブール

    総合評価:4.5

    フランス東部アルザス地方の中心都市ストラスブルグの旧市街の西端に位置する昔の漁師村は、今ではこの町で一番の人気スポットです。
    木組みの家がたくさん残っていて写真の格好の材料になります。
    私が行った観光シーズンの晴れた日曜日にはたくさんの観光客で昼食のレストランを探すのに苦労したほどです。翌日は小雨でしたがしっとり落ち着いた街並みもなかなかよい雰囲気でした。

    <関連旅行記の一部です>
    2006年10月22日(日)晴れ  ストラスブルグ 
    午後は旧市街西端のプティット・フランスへ。昔の漁師村は今では運河の入り江の周辺に、アルザス地方特有の木組みの家々が建ち並ぶ市内で最も観光客に人気のエリアで、昼時のレストランはどこも賑わっていた。橋のたもとの屋外のテ−ブルで地元のワインとラムステーキのランチ。隣の席の人に声をかけ写真を撮らせてもらった。
    エスク ジュプープラン ユヌフォト ドゥヴー
    このレストランはAU PONT SAINT MARTIN
    http://www.pont-saint-martin.com/index.php
    http://4travel.jp/overseas/area/europe/france-alsace/strasbourg/tips/10177896/

    <関連旅行記>
    ストラスブルグ大聖堂とコウノトリ
    http://4travel.jp/traveler/810766/album/10498571/
    ブルゴーニュの葡萄畑の黄葉とディジョン市内
    http://4travel.jp/traveler/810766/album/10500245/

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    旅行時期
    2006年10月
    利用した際の同行者
    一人旅
    観光の所要時間
    2日以上
    アクセス:
    4.0
    景観:
    4.5
    人混みの少なさ:
    2.0

  • モンサンミッシェルで仔羊のロースト

    投稿日 2011年03月26日

    ラ・ベルジュリー モンサンミッシェル

    総合評価:5.0

    モンサンミッシェルの夜景を撮影した帰りに、対岸のホテルLe Saint Aubertが経営しているレストランLa Bergerieで食べた名物のプレ・サレ(潮の香りがする仔羊肉)のローストの美味しさは忘れられません。有名なラ・メール・プラールのオムレツよりも何十倍もの満足感が得られました。クチコミに書かずにおくと(記憶の)消化不良を起こしてしまいます。

    <旅行記より>
    モン・サン・ミッシェルからの帰りがけに対岸のホテルSaint Aubertの隣のLa Bergerie で夕食をとった。
    前菜はサーモン・フュメ(スモーク・サーモン)
    私はスモーク・サーモンが大好きで、今回の旅行でもルーアンのランチで仔牛のメダリオンの前菜として食べました。日本で前菜に注文しても、これ程ボリュームがありません。
    メイン・ディッシュが仔羊のローストで超美味でした。
    写真で見ての通りミディアム・レアの焼き加減で、筋もなくこんなに柔らかいローストは生まれて初めてです。この歳まで生きててよかったと正直思いました。
    ローストの下はマッシュド・ポテト、トマトにローズマリーの枝が挿してあり、全体に刻んだチャイブ(セイヨウアサツキ)が振りかけてあります。皿の縁にはパプリカ・パウダー?
    ソースが滲みたポテトの美味しさも忘れがたいです。
    心の中で羊に手を合わせる。「ひつじさん ありがとう。」
    赤ワイン、紅茶を入れて35ユーロでした。

    レストランLa Bergerie:
    http://www.saint-aubert.com/fr/restaurant-mont-saint-michel
    ホテルLe Saint AubertのEmail hotel@saint-aubert.com

    この料理は私のホームページ「旅行写真展示室」のサブサイト「食べる頁5」でも紹介していますのでご覧ください。下記URLです。
    http://www7b.biglobe.ne.jp/~yamada423/taberu5.html
    このクチコミは最近「スリ防止対策」、「日の出時刻」に次いで3〜5番目に多くのアクセスがあります。美味しさは私が保証しますので、モンサンミッシェルへ行ったらオムレツはともかく、このレストランで仔羊のローストを食べてみてください。
    現在も同じメニューがあるかは分かりませんが、この写真をコピーして持参するとよいでしょう。 

    自宅ではこの料理を参考に鶏モモの照り焼きをマッシュドポテトの上に並べ、焼き汁(ソース)とともに生椎茸やオニオンソテーなどを添えた「鶏の照り焼きMSM風」が名物です。

    ついでに<鶏モモの照り焼き>について。
    ・モモ肉は厚い部分は包丁を入れ厚さを1.5センチ程度に均す。下味付けはしない。
    ・フライパンを温め、ほんの少し(小さじ1/2ほど)油を敷き、モモ肉の皮を下向きにして中火で6〜7分、皮がキツネ色になるように焼く。このとき新聞紙などを数枚に折ってかぶせ、飛び散る油を吸わせる。フライパンは最初から蓋をしておく。(肉の水分で蒸し焼きになりジューシーで火の通りも良い)
    ・焼きあがったら一旦皿に取り、余った油と水分を捨て、フライパンはサッと紙で拭く。
    ・小さじ1の油を敷いてタマネギの薄切り(輪切り)と生しいたけ(縦に5〜6ミリ厚さ)を2〜3分炒め、フライパンの周囲に寄せて鶏肉を真ん中に戻す。
    ・タレを注いで中火で3〜4分煮詰めて完成。最初は蓋をして、途中で外す。時間はタレが煮詰まりすぎない程度に(傾けて流れる程度)
    ・タレは三温糖大さじ1、醤油大さじ1.5、酒大さじ1、酢大さじ1.5(私は計量しませんので試して適量を決めて下さい)
    ・焼きあがったら平皿にとり、一口大に切り分けて盛り付けましょう。(モモ肉1枚が2人前)2枚焼くときには味付け前まで続けて焼いてから仕上げの味付け焼きが良いでしょう。焼きあがってすぐが特にジューシーで美味しいので、ほかの料理の最後にしましょう(食べる直前がよい)。試し切りして火の通りが不足の場合は、30秒〜1分電子レンジでチンです。
    ・お好みでマイユMailleeの粒マスタードを添えて。ブルゴーニュワインもです。
     
     yamada423

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    旅行時期
    2008年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    一人当たり予算
    5,000円未満
    アクセス:
    1.5
    レンヌ駅からバスで約80分、モン・サン・ミッシェル手前(対岸)のホテル地区にあります。
    コストパフォーマンス:
    4.5
    美味しさの割には手頃な値段です。大都会ではないので納得できます。
    サービス:
    4.5
    普通です。
    雰囲気:
    4.0
    結構人気の店のようで、適度の賑わいです。
    料理・味:
    5.0
    今まで食べたことがないほど美味しいローストでした。

  • 海外の旅行関連情報の入手方法

    投稿日 2013年08月12日

    アムステルダム

    総合評価:4.0

    4トラベルの旅行のQ&A掲示板「教えて!トラベラー」には積極的に対応していますが、時には「その質問ならば直接当事者に訊いた方がいいよ」と思う質問を見かけます。
    国内のホテルや商業施設(店)、交通機関、娯楽施設などは電話やメールなどで容易に問い合わせできるので特に問題ないと思いますので、海外の相手先への問い合わせについて、その方法を紹介します。

    1.質問相手先の調査(ネット検索サイトで問い合わせ先を探す要領)
    海外の相手先、例えばゴッホ美術館に開館時間を問い合わせする場合を例にとります。
    検索サイトで「ゴッホ美術館」で文字検索するとゴッホ美術館に関する日本語主体の記事・サイトなどがたくさんヒットしますが、肝心のゴッホ美術館の問い合わせ先が記載されたものは見当たりません。(英語版HPへのリンクはあります)
    ところが「gogh museum」で検索すると
    Van Gogh Museum - vangoghmuseum.nl‎がトップにヒットします。
    そしてトップページには一般に最も関心のある事項から順に案内が記載されています。今はOpening hours & ticket prices
    記載されていない質問があればメールで問い合わせますが、アドレスは大概Contact(ドイツ語はKontakt)「問い合わせ先」がフロントページの上段又は下部に書かれているので開くとアドレスの記載がどこかにあります。
    General e-mail address:info@vangoghmuseum.nl

    2.質問事項は要領良く英語で書くのが一般的です。英語圏以外でも対外的な窓口の担当者(最近は女性が多い)は英語に長けているので問題はありません。
    質問の書式はビジネスレター形式が適しています。
    例題「ゴッホ美術館のクリスマス期間の開館時間を問い合わせる」
    Van Gogh Museum(宛先)
    (空行)
    Dear Madame/Sir,(拝啓・・様)
    I am planning to go to Amsterdam the end of December and wish to visit Gogh Museum.
    Please inform me the opening hours of the Museum in Christmas season.
    Best Regards,(敬具)
    Yoji Yamada (質問者サイン)

    その他の項目をメールフォームに記載して送信すれば2、3日(土日除く)で返信が来るのが普通です。

    3.その他
    ホテルや商業施設などへの問合せは英語名(現地名)でないとできないのが普通ですが、その理由は、日本語を含むサイトは販売や仲介・紹介サイトが多く、それを利益の源泉としている業者であるためです。
    客が直接コンタクトしてしまっては商売になりませんね。

    ■海外旅行で必ず必要な飛行機のスケジュール・料金の情報については世界中の航空会社の情報が価格の安い順に表示できる便利なサイトがあります。世界的に評価の高いサイトで、日本語表示されて使いやすいので紹介します。
    skyscanner(japan) http://www.skyscanner.jp/
    二次検索として単独・複数の航空会社の選択指定もできます。
    スカイゲート(複数都市周遊)
    http://www.skygate.co.jp/

    yamada423

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    旅行時期
    2013年08月

  • ヒースロー空港のシーフード・バーで美味しいスモークサーモン

    投稿日 2011年03月30日

    キャビア ハウス アンド シーフード バー (ヒースロー空港ターミナル1) ロンドン

    総合評価:4.5

    ヒースロー空港で余裕の時間があるときにお奨めのシーフードバーを紹介します。
    ターミナル2を除くTerminal1〜5の保安検査を過ぎた出発ロビーにあります。

    Caviar House & Prunier Seafood Bar
    私のお目当てはイギリス伝統のスモークサーモンです。きざんだチャイブをふりかけ、レモンを絞っていただきます。
    王子製紙の副社長が1961年欧州視察中に食べて感激したといわれるソフトタイプのスモークサーモンで一度味わったら忘れられません。「王子サーモン」の元祖です。
    王子サーモン紹介http://www.ojigroup.net/company/osa/index.html

    一人前はかなり量があるので、ワインのお供の軽食なら二人でシェアするのがよいでしょう。「イギリス料理の美味しい食べ方」でも書きましたが、塩味は自分でお好きなように調整するとよいでしょう。私はレモンだけでちょうど良かったです。
    帰国時には早めに空港に行って、ぜひ一度召し上がってください。
    ロンドン市内にも、セントジェームス通りやハロッズ内に店があるようです。

    スペインの旅2007?バルセロナhttp://4travel.jp/traveler/810766/album/10538639/
    帰りの乗り継ぎ時間に食べたときの写真が掲載してあります。

    旅行時期
    2007年11月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦(シニア)
    一人当たり予算
    5,000円未満
    アクセス:
    4.5
    空港内なので特に問題ありません。出発ロビー内にあります。
    コストパフォーマンス:
    4.0
    決して安くはありませんが、十分価値がある一皿です。
    サービス:
    4.5
    カウンターでのサービスです。
    雰囲気:
    4.5
    気軽に立ち寄れるオープンな雰囲気です。
    料理・味:
    4.5
    スモーク・サーモンはソフトタイプでレモンだけでちょうどよい塩味です。

  • パリのカフェでフィレ・ミニオン メトロのサン・シュルピス駅

    投稿日 2011年03月26日

    ル・カフェ・デュ・メトロ パリ

    総合評価:4.5

    2010年秋のロンドン・パリ旅行の最後の日に、ルーブル美術館見学のあとに昼食で立ち寄ったカフェで食べたポークのフィレ・ミニオンがとても美味しかったです。

    ランチ・メニューは「ポークのフィレ・ミニョンのマスタード・ソース添え」とポテト・グラタン。とても美味しかったです。つぶマスタード・ソースが肉によく合います。またグラタンはボリュームたっぷりで満腹でした。12.5ユーロ
    ワインも飲みたかったが、この後に買い物歩きが予定されていたので我慢しました。
    ランチですから私がこのメニューにお奨めのワインはブルゴーニュ、コート・デュ・ローヌあたりです。

    店名:Le Cafe du Metroル・カフェ・デュ・メトロ 67, rue de Rennes 75006  
    名前の通り、メトロ4号線のサン・シュルピス駅の上にあります。
    1920年創業のカフェ。撮影でもよく使われるそうです。
    人気の店だけあり混んでいましたが、従業員の動きは快活で気持ち良いです。
    http://www.cafedumetro.com/accueil.html
    http://france-tourisme.net/p-restaurant-paris06/06-Cafe-Metro.htm

    掲載写真はランチ・メニューの黒板と共にこの旅行記の最後のほうに載っています。
    http://4travel.jp/traveler/810766/album/10522902/

    ★カフェの近くにあるサン・シュルピス教会は小説ダ・ヴィンチ・コード前半のクライマックス場面の教会ですので、教会の見学の帰りにカフェに寄ってみるのもよいでしょう。
      yamada423

    旅行時期
    2010年11月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦(シニア)
    一人当たり予算
    2,000円未満
    アクセス:
    4.5
    メトロ駅サン・シュルピスの上です。
    コストパフォーマンス:
    4.0
    ランチ12.5ユーロは手頃な値段です。量的にも十分です。
    サービス:
    4.0
    従業員は快活で気持ちが良かったです。
    雰囲気:
    4.0
    パリのカフェの雰囲気十分で、撮影にもよく使われるそうです。
    料理・味:
    4.5
    手頃な値段で美味しいランチが食べられます。

  • ザッハー・ザルツブルグでウィンナ・シュニッツェル

    投稿日 2011年03月26日

    ザルツブルク

    総合評価:5.0

    オーストリア名物のウィンナ・シュニッツェルとピアノ・バーを紹介します。

    2009年秋のウィーン・ザルツブルグの旅での美味しい話です。
    10月9日はミラベル庭園やホーエン・ザルツブルグ城を見学したあと、ザルツカンマーグートを巡るサウンド・オブ・ミュージックツアーのガイドに奨められたホテル・ザッハー内のレストランSalzachgrill(ザルザッハ・グリル)で食事をしました。
    メニューはウィンナー・シュニッツェルとサラダと赤ワイン。
    ウィンナ・シュニッツェルは薄い牛肉にパン粉をつけたカツではなく、天ぷらのような衣をつけて揚げたもので、色はキツネ色で、レモンをたっぷり絞って食べるとさっぱりした味ですごくおいしかったです。グリーン・サラダは酸味が強いオーストリア(ドイツ)風。赤ワインは1/4リットル。
    食事のあとはホテルのピアノ・バーでゆったりくつろいだ。そこでの思い出深い出会いについては旅行記をご覧下さい。食事とバーで55ユーロでした。

    またホームページの「食べる頁1」でも紹介しています。
    http://www7b.biglobe.ne.jp/~yamada423/taberu1.html
          yamada423

    旅行時期
    2009年10月
    利用した際の同行者
    一人旅
    一人当たり予算
    7,000円未満
    アクセス:
    4.5
    ザルツブルグ中央駅から1.3Km。歩いて行けるが市電、バス、タクシー。
    コストパフォーマンス:
    4.0
    ホテル内のレストランですが決して高くはありません。
    サービス:
    5.0
    気さくな熟年のウェイターのサービスが気に入りました。
    雰囲気:
    5.0
    豪華ですが落ち着いた雰囲気が、さすがザッハーです。
    料理・味:
    5.0
    ウィンナー・シュニツェルはさっぱり・香ばしく最高でーす!

yamada423さん

yamada423さん 写真

18国・地域渡航

22都道府県訪問

yamada423さんにとって旅行とは

私にとっての旅行とは「非日常の時間と空間へ自分を置くこと」。
最近10年ほどは鉄道の旅が中心で、2011年のベネチアからパリまでの12日間列車の旅、2013年の南仏からパリ12日間、2014年スコットランドからパリ、南仏15日間、2016年北欧・中欧12日間、2017年はバルト三国とポーランド12日間、2019年はヨーロッパ鉄道の旅15日間でベネチアからアムステルダムまで2100キロ、5カ国7都市へ行ってきました。コロナウィルス大流行で海外旅行ができない3年間を経て、2023年6月にウィーンからスイスを通ってパリまでの鉄道の旅が実現しました。
自画像の背景はマッターホルン
高齢者になった現在の旅の位置付けは、「生きる力の確認」かな。

自分を客観的にみた第一印象

年齢や性別に関係なく誰とでも交流でき、小柄で威圧感がないので話しかけやすい。

2010年5月21日に登録して13年余り経ちましたが、このたび(2023.9.14)160万回目のアクセスをいただきました。

大好きな場所

主にヨーロッパの国で、フランス、イギリス、イタリア、ドイツ、スペイン、オーストリア、オランダ、チェコ、スイスなどEU諸国を列挙してしまいます。2016年の北欧、2017年のバルト三国も良かったです。

大好きな理由

仕事で必要なために習得した言葉(英、仏)に不自由しないことが大きいと思います。食文化が日本での日常とあまり大きく変わらないこと、政情・治安・交通の便・救急体制が悪くないこと、歴史的・文化的(美術、音楽など含む)に興味あるものに接する機会が多い、などです。結果として欧米先進国になってしまいます。

行ってみたい場所

高齢者となり、初めての国を訪れる意欲が薄れてきてしまいました。ヨーロッパの行ったことがある国を再訪したい思いが2023年6月にようやく実現しました。ウィーン、インスブルック、ツェルマット、パリまでの1600キロの鉄道の旅12日間。

現在18の国と地域に訪問しています

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