mamiさんのクチコミ(16ページ)全618件

　マレーシアの経済発展を象徴するかのように天を突いてのびる高さ42ｍ、88階建てのツインビルです。2本のタワーは、それぞれ日本と韓国の会社によって建造され、1998年にわずか29か月で完成されたことで話題を呼びました。建物はイスラム教国であることを意識したモスクの尖塔のような形になっており、クアラルンプールのランドマークになっています。
2本のツインタワーの内の一つ、日本が建設したタワーは現在満室になっているそうですが、もう一つは空室が目立っているということです。

　この国家記念碑は、第一次世界大戦、第二次世界大戦、マラヤ危機で亡くなられた人を追悼するために1963～1966年に製作されました。設置されているブロンズ像の高さは、約15ｍ。ダシップや団結、強さ、勇気、犠牲などが表現されています。一番下に横たわっている兵士達は日本兵だそうです。ここでもマレーシアと日本の関係が呼び覚まされます。

　夕食後、午後9時から行われるカバーニャ要塞の大砲儀式とハバナの夜景を見学して来ました。ライトアップされた要塞は、幻想的な美しさで、要塞の通路には、若いハンサムな兵隊さんが要所要所に立っていました。暗闇に響き渡る大砲の音は、お腹にドーンと感じました。

　ハバナの中心部に位置し、石畳みの美しい大聖堂前のカテドラル広場には、レストランやお土産店が並び、多くの観光客が訪れる場所の一つでもあります。陽射しに反射して白く輝く大聖堂のある「カテドラル広場」でのコーヒタイムもなかなかおつなものです。

　17世紀の石畳が敷き詰められたカテドラル広場に建つ大聖堂は、1555年に創建され、正面に大きな二つの塔をもち、右の塔には重さ7ｔもある鐘が吊り下げられています。波打つようなファザードが特徴的で、キューバ・バロック建築の傑作と称されています。

　革命博物館は、1920年に大統領官邸として建設され、第3代大統領マリオ・ガルシア・メノカルから第14、17代大統領フルヘンシオ・バティスタ・イ・サルディバルまでの大統領が官邸として使用していました。アーチと回廊が建物の周囲を囲むスパニッシュ・コロニアル様式の壮麗な建物です。1959年のキューバ革命後から「革命博物館」となりました。

　メキシコシティから約3時間余り、キューバの首都ハバナにある「ホセ・マルティ国際空港」に到着しました。季節は10月初旬、夜も22時を過ぎたと言うのに、空港に降り立った途端ムーッとする熱気に包まれました。やはりキューバは暑いです!!

　マラッカの市街中心部にあるイスラム寺院です。18世紀後半に、スマトラ様式を取り入れた東洋色が強い、三重の瓦葺き屋根の木造建築であり、マレーシア最古のモスクです。仏塔(パコダ)に似た尖塔(ミナレット)が特徴です。

　スタダイスとは、オランダ語で「議事堂・市役所」を意味します。1641年にポルトガルから支配権を奪ったオランダが1650年に完成させたビルディングです。スタダイスは、マラッカを植民地として占領統括したオランダが行政を指揮する役所、および統括責任者の官邸として18世紀まで利用されていました。

　韓国のヒュンダイ建設により完成した、本土とペナン島を結ぶ橋です。1985年に建造され、13.5㎞に及ぶ橋からは、美しい海岸線を楽しむことが出来ます。又、2014年には、ペナン島南東部のバトゥマウンと本土のバトゥカワンを結ぶ、全長24㎞のペナン第二大橋も完成しています。

　フランシスコ・ザビエルは、ここを拠点の一部とし、日本や中国で布教活動を行っていました。中国・上川島でザビエルが亡くなった際、遺体が一時的に保管された場所でもあります。埋葬地として利用されていたため、教会跡には、墓石が幾つかあるほか、日本司教であった「ペトロ・マルティンス」もここで眠っています。

　オランダ統治時代のレンガ色の建物が並ぶ、マラッカのランドマーク的な広場です。美しいサーモンピンクの広場にたたずむと、まるで古都にタイムスリップしたかのようです。噴水を中心とした広場に、マラッカ・キリスト教会・スタダイスや時計台が並んでいます。

　マラッカのチャイナタウン、ジョンカー・ストリート。マラッカのメインストリートです。チャイナタウンに位置し、正式名称は、ハン・ジェバット通りと言います。レストランやお土産屋、アートギャラリー、衣料品店などが軒を連ねており、とても賑わう所です。きょうは平日で、そんなに込み入ってなく、ゆっくりと散策出来ました。

　1646年に建てられたマレーシア最古の中国寺院です。中国南部の建築様式を取り入れ、本堂の屋根も内部も細かな美しい装飾が施されています。見るからに中国の雰囲気が漂ってくる寺院でした。本当に、ここマレーシアはあらゆる宗教が混在した国です。

　別名「ファモサ要塞」は、ポルトガル統治時代の1511年に築かれた要塞です。多くの観光客が訪れる人気スポットで、現在はサンティアゴ門が唯一当時の面影を残しています。建設当時は、5つの教会や4つの塔、病院、弾薬庫などがあり、ポルトガルのマラッカ統治における中心地になっていました。

　マラッカの歴史と共に歩んできたマラッカ川。その両岸に点在する史跡と街並みは特に美しい。マラッカ川は、マラッカで3位の滝・河川・湖で、マラッカの中心部を流れる川で、オランダ広場の先にある橋から見る景色がお勧めです。とても美しい景観です。

　絵葉書でよく紹介されるマラッカの代表的な建築物です。1753年に建てられた、レンガ色の鮮やかなマレーシア国内最古のプロテスタント教会です。オランダ建築の代表的建物です。「最後の晩餐」を描いた見事なタイル画があります。

　セントポール教会は、1521年ポルトガル人「ドワーティ・コエーリョ」によって建設された教会です。その後、教会はイエズス会へ引き渡され、1556年に改築されましたが、オランダ統治時代には礼拝所として使用されなくなり、英国統治時代には弾薬庫なとどして利用されていました。歴史とともに廃れていき、現在のような形になりました。

　連泊のインターコンチネンタルクアラルンプールは、マレーシアのホテルの中でもずば抜けて豪華なホテルでした。近くには各国大使館やペトロナスツインタワーもあります。ロビーは天井も高く、豪華なつくりになっており、広々としたお部屋は、モダンで優雅なデザインになっています。

　マレーシア旅行で一番素敵だったキャメロンハイランドのホテルです!!　ここは高原リゾート地と言われており、標高1500ｍを越えるため、1年を通じて気温が20度前後の過ごし易い所です。ホテルの部屋から眺める景色も最高です!!