あおしさんのクチコミ(296ページ)全6,516件

富士急行・谷村町駅から徒歩5分程度です。
谷村はかつては武田信玄の家臣であり、最後は武田家を裏切ったことで有名な小山田氏の城下町でした。
その谷村と都留市の歴史についての展示が充実していました。
不満だったのは、館内写真撮影禁止だったことです。

「フジサン特急」は元小田急電鉄のロマンスカーが使われています。
ハイデッカーで、窓も大きいため、富士山もよく見えます。
他にも元ＪＲ東海の特急「あさぎり」の車両を使った「富士山ビュー特急」という特急れ列車も走っています。

富士急行、月江寺駅を降りたところから徒歩数分の月江寺周辺一帯のことを言うようです。
月江寺には高浜虚子の歌碑があり、また富士山がきれいに見えました。
お寺から坂道から降りたところには、湧水の出る公園もありました。

江戸時代末期から続く老舗の御菓子店で、「言問団子」を売っています。
小豆あん、白あん、味噌味の3種類の団子があります。
私は午後5時過ぎに行ったのですが、店内で団子を食べられる時間は終了、黄色い味噌味も売り切れで、黒と白の団子を買ってきました。
1個あたり250円くらいです。

プラド美術館展に行ってきました。
プラド美術館はスペイン・マドリッドにある世界有数の美術館です。
今回は17世紀のスペインの美術の黄金時代の作品が多く展示されていました。
ヴェラスケスの絵画は７点、その他バロック時代の絵画が展示されていました。
さほど有名な絵画はありませんでしたが、見る価値のある美術展でした。

生月島のそばにある島で、世界遺産候補になっています。
ただ、観光客はこの島に上陸することはできません。
生月大橋からは間近に見れますが、クルマは停めることはできません。
殉教者の場所である「ガスパル様」からはやや遠いですが、美しい眺めでした。

生月島の山田教会の近くにあります。
「ガスパル様」とは、平戸藩主の代官・西玄可という人の洗礼名で、藩主のキリシタン弾圧に抵抗したためここで殉教したとのことです。
ここからは世界遺産候補の中江の島を遠望できました。

生月島は隠れキリシタンの島です。
その生月島の山田という集落にあるこじんまりした教会です。
赤い煉瓦を積み上げたがっしりした教会で、小さな集落にしては、立派な教会でした。
殉教した神父の記念碑などもありました。

平戸島から生月大橋で渡れば生月島。
かつては有料だったそうですが、今は無料の橋です。
山田教会、中江の島、塩俵の断崖、最北端の大バエ灯台、サンセットロードなど車で１周するのに移動時間は約１時間ほど。
天気が良ければ絶好のドライブコースです。

根獅子は隠れキリシタンが多く生活していた集落です。
江戸時代、切支丹弾圧の悲しい歴史も多く残り、この浜でも多くの殉教者出たそうです。
近くに隠れキリシタンについての資料館があり、そこから徒歩で海岸まで行くことができます。

平戸島は江戸時代、厳しい弾圧に隠れた信仰を守った隠れキリシタンの里。
この資料館は隠れキリシタンの資料を展示しています。
入館料は２００円、さほどの規模ではないですが、「マリア様の像」や「絵」などの展示がありました。

佐世保でレンタカーを借りて平戸島を観光しました。
平戸大橋から平戸島に渡れます。
一番南の宮の浦漁港は東京からクルマで行ける日本最西端の場所だそうです。
生月島や教会めぐり、世界遺産候補の春日集落の棚田などみどころはたくさんありました。

平戸島には多くの教会がありますが、紐差は平戸島中部の相応の規模の集落で、そこにある教会です。
白くて立派な教会はかつて長崎で一番大きな教会だったこともあったとか。
昭和の初めに建設されたわりには新しく見えました。
教会内は撮影禁止です。

宝亀という小さな集落の中にある小さな教会です。
明治時代につくられた教会でその歴史は平戸島の中で一番古い教会です。
正面の赤い煉瓦、側面のバルコニーやステンドグラスに特徴がありました。
教会内に撮影禁止です。

平戸市街地からクルマで登って行ったところにあります。
駐車場があり、そこから歩いて階段のようなところを登り、頂上につきます。
頂上からは両側に海や半島、島々が良く見えてとても美しい風景を楽しめます。
わたしがいったときは山火事なのか「焼畑」なのかまる坊主でした。

ポルトガルのお菓子・ケイジャーダを売ってる店です。
ケイジャーダは日本の戦国時代から作られていたお菓子で、日本からローマ法王に会いに行った天正使節の４人の少年たちもポルトガルで食べたとか。
血で血を洗う戦国時代の日本からポルトガルに行って、このお菓子を食べたときの感想はどんなものだっただろう、と思いました。

かつて平戸はオランダやイギリス等との海外交易で栄えました。
やがて江戸幕府の鎖国により長崎出島に移転したため寂れてしまいましたが、当時のオランダ商館が再建されました。
駐車場はないので、近くのパーキングに停める必要があります。

ザビエル記念教会から階段のような道を降りて行ったところです。
お寺が並ぶ小道からザビエル教会の塔が見えて、寺院と教会の珍しいコラボが見えます。
平戸を象徴する風景とのことですが、正直珍しいとは思いますが、さほどいい風景とは思えませんでした。

平戸市街から高台に登ったところにあり、町中からも見える教会です。
車はちょっと離れた駐車場に停めます。
昭和の初めに建てられた立派な教会です。
おなじ教会の中には、平戸島で殉教した多くの信者のための記念碑もありました。

松浦氏６万石の城です。
小さなお城かと思ったら、意外にも広く、散策には１時間ほどかかりました。
天守閣やその近くの展望台からは平戸大橋など海がとても美しく景色が良かったです。
天守閣の中は松浦氏の歴史資料が展示されています。