あおしさんのクチコミ(9ページ)全6,504件

納内駅は深川駅から約8キロ、深川市内の駅です。
かつて札幌旭川間の優等列車の中心が急行「かむい」だったころは停車駅だったそうです。
駅舎は国鉄時代の駅舎から建て替えられて深川市役所納内支所との合同の建物になっています。
無人駅ですが、役所があるので、無人駅のような感じはしませんでした。

秩父別駅は、人口約2500人の秩父別町の中心駅です。
駅舎は1910年、明治時代に開業以来の歴史のある建物で、改築補修はしているものの貴重な駅舎です。
残念ながら来年3月末で廃止予定で、100年以上の歴史に幕を引くことになります。
秩父別駅前は直線道路に市街地が開けており、鉄道とともに町が形成されてきた典型的な街並みでした。

この駅は旧国鉄時代からの古い木造駅舎が残っています。
2023年まで「軽食&喫茶 トロッコ」が駅舎を利用して営業していたからでしょう。
いずれはこの駅舎は取り壊されてしまうでしょう。
高倉健さんの「網走番外地」のロケでこの駅は使われたそうです。

浜小清水駅は「道の駅　はなやか（葉菜野花）小清水」と一体となっています
浜小清水駅は無人駅で、1日の利用者も約10人ほどのようですが、道の駅には浜小清水駅のスタンプもありました。
オホーツク海もすぐ近くです。

北見駅は石北本線で一番大きい駅です。
初めて北見市に来た時は北見駅前に東急百貨店があり、また繁華街は活気があって、道東のほかの町に比べて格段に活気があり驚いたものでした。
現在は東急百貨店は撤退し、繁華街もかつえの華やかさは失われているようで、やや寂しい雰囲気になっていました。
北見駅は平成はじめのころは1日1500人ほどの利用者がいたようですが、今は約500人と3分の１になってしまっています
かつて接続していた国鉄池北線も、ちほく高原鉄道に第３セクター化されたあと、2006年に廃止になってしまいました。

留萌本線はかつては増毛という駅まで通じていました。
高倉健さんの昭和５６年の映画「駅 STATION」の舞台になった駅です。
まず、２０１６年に留萌駅～増毛駅が廃止になりました。
さらに留萌駅までも２年前の２０２３年３月末に廃止になり、途中の石狩沼田駅までが残っています。
この時に先ごろ急死された遠野凪子さんがヒロインだった朝ドラ「すずらん」の舞台となった明日萌駅（恵比島駅）も廃止されました。
来年２０２６年の３月末で、残った深川駅～石狩沼田駅間も廃止され、全線廃止になります。

石北本線の特急は、札幌発着が「オホーツク」、旭川発着が「大雪」でした。
２０２５年のダイヤ改正で特急「大雪」は快速列車に格下げされました。
停車駅はさほど変わらず、特急料金は不要になったので、その点ではサービスアップともいえますが、普通列車用の車両なので長時間乗るだけの快適さはやや欠けます。
お古でもいいので、特急用車両を使ってほしいものです。

網走市内にある道の駅です。
JR網走駅からは少し離れています。
ここから流氷観光船・オーロラ号が発着しています。
また網走は網走刑務所、網走監獄など見所も多いので、まずここによって、マップやパンフなどももらっておくといいでしょう。

小清水町の道の駅です。
オホーツク海沿いの国道にあります。
この道の駅はやはりオホーツク海沿いに走るJR釧網本線の浜小清水駅と一体となっています。
この区間は景色がいいので、この道の駅にクルマを止めて、鉄道で隣の北浜駅や斜里駅までショートトリップも悪くないです。

JR釧網本線のオホーツク沿いにあるの北浜駅は喫茶店として有名ですが、この止別駅はラーメン店となっています。
国鉄時代、いまとなっては昭和レトロの駅舎で、雰囲気がいいです。
味もまずまずですが、売り切れると早めに閉店になってしまうので注意です。

摩周駅はかつて弟子屈駅と呼ばれていました。
駅舎も趣のある古い駅舎でしたが、JRになった平成2年に摩周湖最寄り駅でもあり、摩周駅となりました。
駅舎も観光地らしく現代的なきれいな駅舎に建て替えられました。

摩周湖最寄りの駅ですが、摩周駅から摩周湖へは1日1往復のみ、屈斜路湖へは平日に1日2往復のみ。
実質バスで摩周湖や屈斜路に行くのは困難です。
あとは駅でレンタサイクルがあるようですが、電動自転車でないと摩周湖まで登っていくのはかなりしんどそうです。
駅舎の中に観光案内所があります。

網走駅は旧国鉄時代からの駅舎は変わりません。
網走刑務所をイメージした赤レンガと「網走駅」の駅名標も健在です。
待合室には駅弁店もありました。
せっかくなので、ここで網走駅名物「かにめし」を購入しました。
なかなか駅弁業も大変でしょうが、まだまだ頑張ってほしいものです。

JR釧網本線で摩周駅から知床斜里駅に向かう途中、右側に見えてきます。
3月だったので、雪化粧した斜里岳は大きく、美しく見えました。
この区間を列車に乗るなら、右側の席に座るといいでしょう。
しばらくの間、美しい山姿で楽しませてくれます。

JR石北本線の終点・網走駅の駅弁店です。
名物はかにをつかった「かにめし」です。
1つ購入しました。
網走駅の待合室にお店があります。
最近は鉄道利用者の減少、コンビニ弁当などにおされて、特に地方の駅の駅弁店は廃業が続いていますが、いつまでも頑張ってほしいです。

石北本線の終点、網走駅にある観光案内所です。
網走は網走刑務所や、オホーツクの流氷観光、網走湖や原生花園など見所が多いので、まずはここでマップやパンフレットをもらうといいです。
夏はれんたさいくるもあります。

網走北見地方の空港です。
網走市と北見市の中間にある女満別町にあります。
アクセスはフライトに接続して、網走駅と北見駅にアクセスバスがあり、シーズンには知床ウトロへの直行バスもあります。
最寄りの駅としては、歩いて２キロのところにJR西女満別駅があります。
ただ、列車本数も少ないので、実際に利用している人はほとんどいないようです。

JR石北本線・北見駅の駅前にあります。
歩いて数分もかからないでしょう。
その割には料金はリーズナブルでした。
駅前なのでコンビニや食事場所にも近いです。
設備自体はごく普通のビジネスホテルですが、鉄道利用の旅行の際には、便利なホテルです。

摩周駅からは歩いて20分ほど。
やや遠いです。
ただ、摩周の町の中心部にあるようで、商店街や繁華街は近いです。
また近くにセブンイレブンもありました。
24時間温泉に入れる温泉ホテルですが、リーズナブルな値段で宿泊できました。

厚岸駅の駅弁「かきめし」を販売しているお店です。
「かきめし」は駅弁大会などでも上位にランクされる全国的に有名な駅弁です。
おそらく、厚岸駅前のこの店で販売されているのはごくわずかで、駅弁大会や通信販売などの売り上げはほとんどなのでしょう。
でも、せっかくなので駅弁として購入しましょう。
厚岸名産の牡蠣をふんだんに使ったおいしい駅弁です。

厚岸大橋を境に、海側が厚岸湾、山側が厚岸湖になります。
クルマ（国道）だとやや遠回りになるのでさほどの景観は見られませんが、JR花咲線は厚岸湖のそば、湿原の中を通るので、素晴らしい車窓が見られます。
私が乗車したときは、ワシなどの多くの鳥が飛び交い、乗客も大喜びでした。