あおしさんのクチコミ(31ページ)全6,516件

備後西城駅は庄原市西城町にある駅です。
平成の大合併前までは西城町という人口約5千人の町であり、備後西城駅周辺は小学校から高校、市街地も形成しています。
かつては宿場町だったようで商店街はレトロな雰囲気があり、小学校の宿舎も木造で昭和の雰囲気でした。
備後西城駅は旧国鉄時代からの駅舎が健在です。
芸備線に急行列車などが走っていた昭和時代には、さぞ多くの人でにぎわったであろう雰囲気が残っています。

帝釈峡のメイン観光スポットです。
神石町立民俗資料館の前の駐車場に車をとめて、1週1時間程度の散策コースがありました。櫻橋を渡って、神龍橋まで。
帰りには矢不立城址の本丸跡からの景観が楽しめました。
紅葉の時期なら特にすばらしいところです。

東城の町はかつては城下町でもあり、街道沿いの町として栄え、古い町並みが一部残っています。
この三楽荘は明治時代以降の豪商のお屋敷だったところです。
中に入ると、無料でおじいさんの案内人がいろいろ説明してくれました。

東城は、その名前の由来が「東の城」だったことから旧城下町。
江戸時代以降は商業で栄えたそうで、当時のしのばせる古い町並みが残っています。
観光客用の無料の駐車場に車を停めて、2時間ほど散策しました。
メインスポットは豪商の館だった三楽荘で、案内人のおじいさんがいろいろ解説してくれました。

旧東城町、現在は庄原市東城町の道の駅です。
この道の駅あたりから国道から帝釈峡・神龍湖への道が分かれており、その前に情報を得るための観光の拠点となっています。
また東城町も、旧城下町で古い町並みもあり、その情報もここで集めるといいです。

PL学園で有名な富田林市の代表駅です。
大阪まで近鉄で３０分とベッドタウンの駅です。
利用者は多いように思えますが、この駅をターミナルにしている金剛バスが２０２３年１２月に廃業して話題になりました。
駅前ではレンタサイクルもあります。

この駅は昭和14年に建てられた木造の立派な駅舎です。
伊達政宗の伊達家発祥の地である旧伊達町、現在は伊達市の代表駅として武家風の木造駅舎になっており、「東北の駅100選」にも選出されています。
駅前広場もあり、かつてはこの駅前まで福島交通の路面電車が乗り入れていたました
またその路面電車が飯坂温泉にまで通じており、飯坂温泉への最寄駅としての機能も果たしていたそうです。
現在は飯坂温泉へは福島交通の電車がメインルートになり、伊達と飯坂温泉間の路面電車は廃止され、代替バスが1日3本だけあります。

この駅は島式ホーム1面2線の駅ですが、広い構内の駅です。
これはJR貨物の駅だったからのようです。
東福島駅は国鉄時代からの駅舎が健在で風情を感じます。
業務委託の有人駅です。
駅前に住宅街で、東北新幹線の高架があります。

近鉄南大阪線の駅です。
特急電車や急行電車は停車しません。
対面式ホーム２面２線の普通の駅です。
この駅は竹内街道の奈良県側のアクセス駅です。
竹内街道は飛鳥時代、ここから山を越えて大阪の富田林、堺まで通じていた日本最古の国道です。
松尾芭蕉の宿泊した家などがあります。

南海高野線と近鉄長野線が乗り入れ、接続している駅です。
南海電車ではこの駅は主要駅で、ホーム２本４線で頻繁に電車が発着しています。
南海側の駅前広場は広く、デパートなどもあります。
一方、近鉄長野線はホーム１線１本のローカル駅
南海の駅に近鉄がひっそり乗り入れているような感じです。

近鉄長野線の駅で、滝谷不動への最寄駅です。
長野線もこのあたりは単線でこの駅で電車の交換が行われます。
駅構内や駅舎は朱色に染められており、滝谷不動への最寄駅の雰囲気を出していました。
この駅から滝谷不動までは歩いて２０分ほどです。

柏原市の代表駅です。
JR大和路線と近鉄道明寺線の乗換駅です。
市の代表駅ですが、JRの快速「大和路快速」は通過しており、普通電車のみ停車します。
近鉄道明寺線とJR線は同じホームに発着しており、乗り換えは便利です。

城下町松阪の駅です。
JR東海の紀勢本線、ローカル線の名松線と近鉄の共同駅です。
昭和時代の貫禄のある駅舎が健在です。
しかも松阪牛を使った有名な駅弁もあります。
松阪駅から松阪城下町までは歩いて２０分ほどです。

津駅はJR東海と近鉄の共同駅。
伊勢鉄道も乗り入れています。
津駅の近鉄ホームは島式ホームの2面2線の駅。
特急用の退避線などもなく、それだけに次々に近鉄の特急、急行、普通列車が発着していました。
一方、JRのホームは旧国鉄型の2面３線の駅。
端には伊勢鉄道のホームもあります。
JRの駅に近鉄が乗り入れているような感じで、駅舎はJR管理のようです。
駅前広場も広く、さすがに県庁所在地駅の貫禄十分な駅でした。

旧吉田町、平成の大合併で現在は秩父市吉田の伝統的なお祭りである龍勢祭りに行くときに利用しました。
普段はバスは１日数歩ですが、龍勢祭りへのアクセス駅では最寄駅でもあり３０分に１本の臨時便がありました。
また皆野駅の徒歩圏内には平将門の弟・将頼などのお墓がありました。

大聖寺駅は加賀前田藩100万石から分離した大聖寺藩10万石の城下町であり、現在も加賀市の中心であり、加賀市の代表駅となっています
もっともほとんどの特急列車は隣のもとは田園地帯の中にあった加賀温泉駅に停車し、北陸新幹線も加賀温泉駅に駅が設置されたことから、市の代表駅としての影は薄く、現在は無人駅化されてしまいました。
駅舎はカフェ兼用のパン屋として使われていました。

この駅には国鉄時代からの駅舎がリフォームされて残っていました。
この駅からはかつては粟津温泉への北陸鉄道粟津線が接続しており、昭和30年代は観光客でにぎわったそうです。
駅前からはその代替線でもある粟津温泉や名刹那谷寺行のバスが出ています。

県庁所在地の津駅の隣の近鉄名古屋線の駅です。
目立たない駅なので急行電車停車駅だったのが疑問でしたが、三重大学の最寄駅ということで利用者は結構多いようです。
駅舎は簡素でしたが、駅前広場は整備され、明るい雰囲気の駅でした。

動橋駅はかつては加賀温泉への入り口として、特急列車が停車し、この駅からは北陸鉄道片山津線、山代線が接続し、とてもにぎわったそうです。
昭和３０年代には、金沢駅に次ぐ、利用者だったとか。
現在は普通列車しか停車しない無人駅ですが、駅舎に往年のにぎわいを偲ぶことができました。

近鉄滝谷不動駅から歩いて30分ほどです。
なかなか大きなお寺で本堂のほか、さまざまな建物がありました。
ちょうど縁日だったようで、駐車場にはたくさんの出店も出ていました。
もっとも、宿のご主人に聞いたら、かつては駅まで道路には出店が多かったんだよ、と言っていました。