walkingmanさんのクチコミ(51ページ)全1,392件

どこがいいかと聞かれると困るのですが、大好きです。
ここは時間の流れ方が違います。ゆったりした気分になります。
人工的な池があるだけなのですが、よく観察すると水の流れや背景が計算されて造られていることがわかります。季節、時間、天気によって感じ方が変わってくると思うので、また訪ねたいです。

大きなオブジェを楽しむ場所。僕は単純に楽しめました。抽象的な作品が多いので観る側の感覚に委ねられるので、つまらない人にはつまらない、評価が分かれる展示だと思います。年齢や性別の違う人と感想を言いながら、感性の違いを感じながら歩くと楽しいと思います。
見学の導線がわかりにくいのはマイナスポイント。意図的にわかりにくくしているのでしょうが、コインロッカーが分散配置されていて自分が利用した場所を見つけるのに苦労しました。有料ゾーンと無料ゾーンが混在しているのも歩きにくい。

合掌造りの主要3地区(白川郷、相倉、菅沼）の中で、もっとも昔の風情をとどめているのが相倉だと思います。宿はそれなりの数あるのですが、外観は飾っていない。飲食店土産物屋がすくないので、見た目、うるさく感じません。
集落の裏に森が広がっているのも好み。訪問時はまだ雪が残っていて、裏山のビュースポットまで入れなかったのが心残りです。

合掌造りの主要3地区(白川郷、相倉、菅沼）の中で、もっとも小さいのが菅沼地区。小さいのでひなびた感じを期待したのだけれど、土産物屋が多くて、ややがっかり。
散策地区はカラー舗装されていて歩きやすいのですが、やりすぎてませんか。タイムスリップした気分になるには余計なものが多すぎます。

高岡駅前のマンテンホテルの一階にあります。噂通りのブラックスープ。見た目と違ってそれほど醤油辛くない。コショウが強めでしょうか。
こちらのラーメンは富山ブラックラーメンのなかではマイルドだときいていましたが、なるほど、初めてでもおいしく最後までいただけました。最後まで食べすすめると後口がやや塩っぱいかな。

五箇山最大の合掌造り集落。一人っだったのに、当主？が見学前に5分ほど説明してくれました。何千回と同じ話をされているのか、セリフのように滔滔と話されます(ちゃんと質問にも答えてくれます）。
その後、自由見学。建物の構造がよくわかります。民具も置いてあり、雪国での暮らし、養蚕の道具など、当時の生活の様子も垣間見れます。

町中の小さな美術館。旧銀行の建物は美術館ににあってます。有名作家のものではなく、地元の方が製作されたオブジェなの作品が展示されていました。こうした展示施設があるというのは文化芸術を大切にしている町なのだろうと好感がもてます。無料なので、ちょっと時間があまったら立ち寄る程度でいいかな。

欄間や彫像など、名工が丹念に彫り込んだ作品が並びます。中にはエレキギーターなんて変わり種もあります。個人的には観光写真用の顔出しパネルが木製だったのが面白く、好きです。
井波の町を歩くと職人さんが作業をしている様子があちこちで見られる。その風もいいです。
瑞泉寺の拝観券を提示すると入場料が500円から300円に割り引いてくれます。

ちょうど雪囲いをはずす作業をされていました。雪と縁遠い場所に住んでいるので、残雪が眩しく感じられました。
本堂は明治時代、太子堂は大正時代に建てられたものだそうですが、さすが彫刻の町の大寺だけに、細工がすばらしい。色々と寺院は見てきましたが、これだけの物はめったにあたりません。圧巻です。龍や孔雀、花にぶどうの蔓。生き生きしてます。彫り物を見上げすぎて、首が痛くなるほどでした。

門前の参道から整備がされていて、到着前から期待が高まります。
曹洞宗らしく、すっきりとした境内。左右対称に伽藍が配置されていて、どっしりとした本格派に見えます。山門と法堂は国宝だけれど、その山門が工事中だったのは残念。
入場料、ちょっとお高め。損したとは思わないけど。

鋳物街、金屋町にあるミニ博物館。千本格子の家並通り沿いにあります。400年前の製法を再現した足踏みたたらや溶解炉があり、実際にこれを使って鋳物を作ったそうです。
これら展示物の奥にチケット窓口があって、そこが展示室。
有料エリアの展示より、最初の足踏みたたら等のほうが興味深かったです。

高岡は鋳物の町。鋳物に関する格子の町、金屋町を訪れた際に立ち寄りました。
明治時代に造られた小型の溶鉱炉が保存されていました。金網で囲まれた駐車場の中央にさらに金網でグルッと取り囲まれてます。最初、(私有地かもしれない）駐車場に入っていのかと躊躇しました。パネル表示もあったので、入っていいみたいです。このロケーションはなんだか侘しかった。

奈良、鎌倉とならぶ三大大仏の一つ。町角を曲がるといきなり視界に大仏が。鎌倉大仏のように野天にあると聞いていたので遠くからでも見えるのかと思ったら、あまりに唐突な登場の仕方でした。鎌倉と比べたら小さい。期待が大きかっただけに…。
あえて三大大仏にせず、二大大仏でいいんじゃない。

高岡駅のすぐそば、徒歩1分。一階にコンビニエンスストアが入っているのでなにかと便利。特に高岡駅周辺は飲食店がちょろっとあるだけで寂しいので助かりました。
客室は普通のビジネスです。
すぐ近くにもう一軒アルファワンホテルがあります。

レトロな雰囲気を残した薬屋さん。現代の薬屋ですが、薬の製造道具の展示や薬のパッケージのイラストが時代を感じさせます。
薬膳レストランなどが併設されていて、薬を求める人よりも観光客を相手に商売をしている感じ。観光バスの団体さんがきていました。

美しいガラスの美術品が多数展示されています。まず作品名を想像してみてから作者が名付けた作品名と比べながら見たら楽しかった。見ごたえたっぷり。一部を除いて撮影不可。
ガラス美術館は図書館と同じ建物に同居しているのですが、この建物がすごい。木材がふんだんに使われたデザイン性のある建物。吹き抜けがあって明るくて、開放的な図書館です。書棚などのアイテムもおしゃれで、わが町の図書館と比べると、富山の人がとても羨ましかった。図書館だけでも訪れる価値ありです。

富山の薬品メーカー廣貫堂の敷地内にあります。看板がでているけれど、展示棟はちょっと奥まっているので工場内に闖入するよう。
内容は薬製造の道具や薬袋など。さほど展示品はないが、薬のパッケージのイラストとネーミングが面白く、楽しく拝見しました。入場無料なのに栄養ドリンクまでいただきました。

たまたま前を通ったので訪問。境内の桜に惹かれました。比較的新しい社殿です。
夜に縁日があったようで、さほど広くない境内は準備でわさわさしていて、ちょっと落ち着けない。隅に土俵があって、その柱が赤青白黒に塗り分けられていました。

現地に着くと立派なエントランスに迎えられます。広い庭園と平屋の大きな建物のバランスが良く、美しい。中庭の芝生に植えられた一本の桜が花をつけていて感動。期待が高まります。
ところが、展示されている水墨画はわずか。特別展示も含めてわずか二部屋で、あっという間に見終えてしまいました。庭を見に行くのならいいけど、水墨画目的だとはずれです。

巨石を御神体とする神社。その正体は切り出すつもりで穿たれた大岩が何らかの理由により放置されたものらしい。神社の裏山も大きな岩盤で、周辺は今も石切り場として活用されています。古来からの採石地だったのですね。
JRの最寄駅の名前も、こちらの由来から取って宝殿といいます。