walkingmanさんのクチコミ(49ページ)全1,392件

ラオスのシンボル的な建物ではありますが、実物は古ぼけて見えました。メンテナンスが悪いのかな。入場ゲートの付近はコンクリートがはがれてるし。
某ガイドブックには1967年に工事が開始したとありますが、薄汚れています。門の奥が公園になっているので、写真は撮りやすいです。

ビエンチャンでというかラオスでいちばん有名な寺院だとか。確かに高さ４５メートルの仏塔とその周囲が金箔でかためられていて目立ちます。ただ、装飾が乏しいので、私にはのっぺりして品がなく感じられました。
周辺にある寺院の方もそれなりに立派ではあります。
市街地から中途半端に遠い。歩くには遠いが車に乗るほどでもない距離。

買い物というより、見学する場所です。
肉はぶつ切り、魚はそのまま、見たことのない野菜。他にも乾物、調味料、雑貨、米、布製品など、あらゆるものが売られている市場。地元の人が買いにきています。食品売場は日本人の衛生感覚からするとやや？ですが、見ているだけなら楽しい。とにかく、目新しいものがたくさん。
ルアンパバーンの市街地からやや離れているのがマイナスポイント。

小高い山の上に金色の仏塔。でもこの仏塔はコンクリートの基盤の上にあり近寄れません。その他にお堂や岩穴などもあり、見学ポイントはあります。
ルアンパバーン市内の眺望が開けるとありましたが、方向によっては木が邪魔です。それと頂上部分が狭いので、他の人にも場所を譲ってあげないとと思い、ややせわしなく感じました。夕暮れの時間帯はもっと混雑するのだろうなあと思うと、おすすめスポットとは思いません。

本堂の壁が漆喰でしょうか、白いです。ラオスの他の寺院ではあまり見られないものです。壁が白くシンプルなので、屋根の上の飾りがかえって引き立てられると感じました。

本堂の隣にある仏塔も他の寺院の塔とは違ってカクカクした形状。東欧の教会でも似合いそう。とても大きなもので、こちらも見ごたえがありました。

本堂は大きな建物です。赤と金で彩色された本堂が堂々としています。
新しいのか、装飾がきれいです。
本堂の壁には仏教の教えが色々と書き込まれています。字が読めなくても絵を見て説明できるってやつですね。このようなお勉強絵は他の寺院でも見られますが、剥げていて絵の内容がよくわからないことも。こちらのははっきり見られます。

ベトナム戦争のことはある程度知っていましたが、隣国ラオスにもこれだけ被害があったのだとは知りませんでした。
戦後も地雷に触れて命を落としたり怪我をした人が大勢いるという事実。後遺症に苦しむ人がるという事実。
展示は証言映像、実物の弾薬、不発弾処理の様子を伝えるものなど。コンパクトなので１時間もあれば十分です。
今も不発弾処理活動が行われているというのは重い事実ですね。

ルアンパバーンの町からツアーで行きました。昼前に「午後からのツアーに参加できる？」ってたずねて、１３時半発のツアーに参加しました。ツアーを扱っている代理店は市内にいくつもあります。ツアーといっても、現地まで車で送り迎えしてくれるだけのものですが。

現地での滞在時間は２時間強。それでも滝の上まで往復可能です。スニーカー必須。
滝の上部は驚くほど流れが緩やかでした。溜まりの場所にブランコがあって、遊んだら気持ちがいいだろうなあって思いました。一人旅なので、貴重品のことを考えると、水に入れないのが残念でした。

ルアンパバーンでいくつもの寺院を訪ねたが、ワットシェントーンがもっともあでやかでした。
重層にせりだすような屋根は他の寺院でも見られるとして、壁や天井に描かれた絵は、他と比べて豪華に思います。金を使ったモザイク表現はさすがの出来栄え。特に本堂の裏に描かれた樹木のモザイクは大きくおおらかで気に入りました。
本堂以外の建物もそれなりに見ごたえがあります。

昔の王宮を博物館として開放しています。
王宮なので豪華な調度品や室内装が見られるかと思いきや、全体的に質素で、これという文物はありませんでした。儀式が行われた部屋はそれなりに飾ってあるが安っぽくもある。王の居住部分はいたってシンプルでした。
ラオスがフランスに実質的に支配されていた時代の王宮だそうなので、贅沢が許されなかったのかも。

大阪からバンコクまでタイエアアジアＸを、バンコクからルアンパバーンまでタイエアアジアを利用しました。
ＬＣＣなのでサービスは期待していません。値段の安い航空券ですから、その点はわかって搭乗しているので文句はありません。安全に定時で飛んでくれたからそれで満足です。

２経路の航空券をエアアジアのサイトから購入、そっくりなドキュメントが送られてきました。ところが、エアアジアＸの方は預け荷物がなくともチェックインカウンターに寄れとあるのに対し、エアアジアの方はそのドキュメントがボーディングパスだったので直接搭乗口まで向かう指示されていたのが不思議でした。
空港の所在地によって扱いが違うんですかねえ。

ドンムアン空港からシローム地区まで乗車しました。リムジンではなく普通の市内バスです。
モーチット行きのA1バスは頻繁にくるのに、シローム方面にむかうA3バスはなかなかこない。おまけに渋滞にはまって１時間半かかりました。A1バスでモーチットまで出てからBTSかMRTの方が速かった。
ちなみにシローム方面の利用のA3バスですが、ルンピニ公園を一周するので乗り場と降り場が違います。降りる際はシロームの近くで降りられましたが、乗るバス停はルンピニ警察署の向かい側でした。

地方都市の空港だけあってのんびりしてます。規模が小さいのでコンパクト。ターミナルビルを出たら、なんにもありません。
空港に到着してカードで現金を引き出そうとしたがATMがみあたらない。そこで虎の子の一万円を窓口で両替してから外に出たら、ターミナルビルの外にATMがありました。もっとも、弾きだし手数料が高かったので、現金の両替のほうがお得でした。

ちなみに、空港から市街地まで歩いたら５０分程でした。

本来は失礼なのでしょうが、興味本位で入ってみました。
受付の方にパンフレットをいただき礼拝室へ。モスクなので派手さはありませんが、赤い絨毯に座ってパンフレットの書かれているイスラムの教えをパラパラと読みながら、しばらくの時を過ごしました。黄色のガラス窓からの光がやわらかくて、落ち着きました。
(礼拝室ははばかられるので）外観だけでも写真にと思いましたが、この電線、なんとかなりませんかねえ。

布引の滝はいくつかの滝がありますが、もっとも大きな雄滝は高さ43メートル。なかなかのものです。マイナスイオンをいっぱい浴びてきました。時期によると思いますが水量もあって、水音が心地よく感じられました。
新神戸駅からたったの徒歩10分で、これだけ立派な滝にであえるという、気軽だけど本格的というのがいいです。新幹線のガードをくぐるように駅の裏側(山側）にでると地図があり、簡単にアクセスできます。靴は歩きやすいものを。

いわゆる植物園ですがハーブに特化して特徴をだしています。一般的なきれいな花もありますが、メインがハーブなので地味な植物が多いです。
ハーブの解説もしっかりありますし、撮影スポットも用意されていて、よく管理整備されている印象を受けました。
園内に置かれているハンモックが気持ちよかった。ピクニックに訪れるにはいい場所です。
六甲山の傾斜地にあり、ロープウェイで上がり、上から下に見学していくのが一般的なルートですが、ハーブオイルその他のお土産品を扱う店は入場ゲートのところにあり、見学を終えてからお土産を買おうとすると坂を上って引き返さなければなりません。かといって見学前にお土産を買うのもねえ…。
(お土産を買わないから、下のゲートから退場できます。というか、私は歩いて行ったので下のゲートから入場しました。この場合、下ゲートは無人なので、上ゲートで自己申告で入場料を払うことになります。）

大手建設会社である竹中工務店の企業ミュージアム。といっても、ここは宣伝臭がなく、純粋に博物館として楽しめます。
主な展示は文明初期から現代までの道具、昔の建物の設計図、継手のモデル展示、日本建築の典型でもある茶室建築の模型など。
伝統的な日本の木造建築を建てるための資料が揃っています。かんな一つでも多種類の道具があって、その数の多さに驚きます。
建築という専門美術館でありながら素人の私でも興味深く見学することができました。
建物自体もいいですよ。

四国八十八ヶ所60番札所。山の中のお寺です。
本堂とその周辺を見て帰ってしまってはもったいない。天気が良ければ是非星ヶ森まで足をのばしてほしいです。地面は比較的上り易い坂です。
山門を出て600mほど坂を上ると、土地が少しひらけます。ここから霊峰石鎚山を望むことができます。シンプルな鳥居越しというのがいい。
あらたまった気分になれます。

興隆寺と大きく書かれた石板が見えてから本堂までが遠い。舗装路を10分、さらに緩やかな石段をあがるとお城の石垣のようなものが。その先が本堂です。この石段のアプローチがいい。石段や灯篭、石垣などと木々がマッチして素敵です。紅葉の時期はさぞかし美しいだろうと想像が膨らみます。
本堂は堂々とした建物。伽藍の建つあたりは地形の制約からかあまり広くはありません。背後の山には枯れてしまったという巨木の根が大切に保存されています。

四国八十八ヶ所の45番札所。四国遍路といっても大半の方は車で訪れるので、難所という言葉はあてはまりませんがここは別。駐車場から長い石段を歩かなければ、本堂にたどり着けません。
お堂は崖の山際にあって、とくに納経所は岩盤にへばりついて建てられています。岩にはくぼみがいくつもあって、昔はそこで修行したのだとか。山深くて、いかにも修行の地という雰囲気がします。