walkingmanさんのクチコミ(47ページ)全1,392件

半地下のトンネル通路が縦横にマスのように切ってあって、その突きあたり数ヵ所に仏像があるという形式。トンネルに入るということでわくわくしたんだけど、通路が直線で先を見通せるから、あまり面白くない。狭いので仏像も小規模なものしか置けないので、他の寺院と比べると見劣りすると感じました。
市街地からやや離れていて行きにくい点もあり、他の寺院優先でいいと思います。

チェンマイの中心部にあって、訪ねていきたい寺院。メインの建物、正面の装飾が見事。金細工が光り輝いています。周囲の建物も大きさは劣りますが、装飾や金で賑やか。当然、いくつもある仏像も金ぴかです。
奥にある仏塔群は巨大。金色の塔に太陽光が反射して眩しくてサングラスが欲しかったほど。
チェンマイ市街でどこか寺院をたずねるとなると、ここかな。

アユタヤではかつて寺院だった跡を見て回ることになるので、現存する寺院も見たいと思って立ち寄りました。
大きな三角屋根が裾を地面近くまで広げたような形が特徴でしょうか。入場料がいるみたいですが、受付に誰もいないのでそのまま入場。バチがあたらなければいいけど。

赤と金が貴重色。中央には金ピカの仏様。かなり大きなもので、正面から見上げると凄みを感じました。

アユタヤの仏教遺跡の中でおそらくもっとも有名なのがワットマハータート。
木の根にからめとられたような仏頭の写真が有名。入場してわりとすぐのところにあります。その先はというと崩れた煉瓦むき出しの建造物の跡で、あまり保存状態のいいものはない。
僕はワットプラシーサンペットの方が好みです。

アユタヤ王朝の庇護を受けた寺院。広い敷地に崩れかけの建造物が並んでいます。他国の侵略で破壊された跡は物悲しい。
その中で一直線上に並んだ３本の仏塔は保存状態が比較的良くてシルエットが美しい。
訪問時、多くの人が見学に来ていましたが、広いので混雑した印象はうけませんでした。

仏教国タイには珍しいヒンズー教の寺院。たくさんのヒンズー教徒が熱心に参拝していました。
ヒンズーの塔は彫刻が緻密、多色に塗り分けられて賑やか。水色とかピンクとか、仏教寺院ではあまり使われない色使いは異質な感じがするけど、ユニークな像は面白い。
お祈りのしかたやロウソクの感じとか、ヒンズー独特の雰囲気が興味深かった。
敷地内は撮影不可。

船の形の建物の甲板に仏塔が建っているのはなんとも奇妙。風変わりで物珍しさはありますが、あんまりご利益があるような気がしない。
別の建物のなかに数十体の仏像が並んでいます。その姿も多種多様。ただ、同じような大きさの仏像ばかりなので、どれがメインなのかがよくわからない。すべての仏像に拝むことは無理だし、かといってどこか選べと言われても…。

スコータイ遺跡から発掘された美術品や仏像が展示されています。
スコータイ歴史公園は広く、強烈な日差しを受けて歩き疲れてしまいましたが、ここは屋内だから涼しく見学できるのがいい。特に興味をそそられる展示物はありませんでしたが、まあ、考古学系の博物館はこんなものでしょう。
内部撮影不可です。

スコータイ遺跡公園の北側エリアにあり、歩くとちょっと遠い。通常なら平気な距離でも、日差しが強くて暑いとちょっとしんどい。
スコータイ遺跡は崩れて基礎のレンガの部分がむき出しになっている建造物が多いですが、ここの仏像はしっくいが残っていて、少しですが表面の金も残っています。
仏像の手前に壁があって、縦に切り取られた隙間から仏像の姿が見えるのは、面白いアングルです。いい写真が撮れそう。

スコータイ歴史公園の北側エリアにある寺院。北側エリアまで歩くとちょっと距離がありますが、その分観光客が少なめで、より静かな状況で遺跡公園の雰囲気を味わうことができます。おおきな仏像や塔が距離をおいてポツンポツンと建っています。
基礎のレンガに少しだけ表面のしっくいがのこっていて、元は涅槃像だろうかとか、想像しながら歩いていました。

スコータイの遺跡のほとんどは仏教寺院ですが、ここはヒンズー教の影響をうけた、クメール王朝を思わせる塔が三本あります。指先のような寸胴の形状はあまり僕の好みではないです。
スコータイ遺跡は似たような寺院跡が多いですが、ここは他の寺院とはあきらかに違う特徴があるので、箸休め的な感じ散策の途中に挟むといいかも。

スコータイ歴史公園内の寺院遺跡ではいちばん大きかったと思います。多くの列柱は仏塔が並んでいて、当時は重要な寺院であったことがうかがわれます。もっとも大きな仏像は高さ8メートル。足元まで入場できるので、間近からみあげることができます。それなりに迫力あり。

ビルの谷間。芝生と池があって、その周囲にタイの伝統的な建物がいくつか点在しています。建物の中は王室の調度品、出土品、楽器などのテーマごとの展示スペースとなっています。
展示は雑多な印象をぬぐえないですが、芝生の緑と伝統建築の取り合わせが心地よく、また、都会の喧騒がぼんやりと聞こえてきて、どこか気ぜわしいバンコクにおいて、一息つける落ち着ける空間でした。

入場券がわりにわらで作ったうちわが記念品として渡されます。午前中の訪問で、手ぶらで観光していたから、“これ持って、今日一日バンコクを観光しなきゃいけないの？”って、ちょっと邪魔でした。

バンコクには近代的なショッピングモールがたくさんできて、アジアの混沌とした雰囲気の市場が少なくなりました。
プラトゥーナム市場は築数十年の古ぼけたビルの一階、『安かろう、それなりに』品質の衣類や、ブランドロゴの入った(偽物多数)の衣類を扱う店がいっぱいです。おしゃれにディスプレイしようなんて気がない。
“数十年前のバンコクってこんなだったよね”って雰囲気が味わえます。時間があれば、買い物する場所としてではなく、観光目的で行かれてみてはどうでしょうか。

都会のど真ん中の公園。ビルばかりのバンコクでは貴重なオープンスペース。池があって、樹木が植えられていて、芝生もあって。特に情趣はないけれど、バンコク市民の憩いの場ではあります。日比谷公園みたいなものかな。

たくさんの人がジョギングを楽しんでました。気温は30度を超え日差しも強いのに。熱中症にならなきゃいいけど。

バンコクで最もご利益のある神様だそうです。都心にあるのでバンコク滞在中に2度通りましたが、両日とも人でいっぱい。さして広くないので、お供えの花やろうそくでいっぱい。観光客でワサワサ。
交通量の多い通りの角だし、すぐ上をBTSが走っているし、ビルの谷間だし。通りがかったついでならともかく、あえてここを目的にしてくることもないなと思いました。

伊勢丹デパートの前はオープンスペースが広くとられていて、その一角にプラトリームールティとプラピッカネートがあります。繁華街にこれだけのスペースをとっているのだから、バンコクの人にとって大切な祠なのでしょう。私からしたら違和感しかないですが。まあ、その違和感も楽しいのだけれど。
プラトリームールティは恋愛にご利益があるということで、現地の女性が時間をかけて祈りを捧げていたのが印象的でした。とても真剣でした。
プラピッカネートは金運にご利益があるそう。でっぷり太った金のガネーシャは福福しくて、効果ありそうな感じがします。

時間になると入場者が固まってガイドに案内されながら忍者屋敷の仕組みを見学するパターン。さほど広くない屋敷に、どんでん返しや隠し階段などのからくりが仕込まれていて、大人でも楽しめます。
中国からの団体さんがいて、ガイドの方が日本語英語中国語の三ヶ国語対応で説明されていたのが見事で聞き惚れました。
別棟では手裏剣などの忍者道具の展示。
忍者ショウは時間があわなかったので断念。

バンコクにはデパートやショッピングモールが星の数ほどあって、東京よりも多いんじゃないかって思うほど。それだけに、似た感じのものが多い。
ターミナル21はフロアごとにテーマがあって、ロンドン、イスタンブール、東京など、世界各都市をイメージした内装になっているのが特徴です。フロアごとの雰囲気が違うので、用事のないフロアもまわってみたりして、客を回遊させる工夫ですね。
タイ人がイメージする東京が垣間見れるのも楽しい。
店は高級ブランドでない日常使いの価格帯が中心です。

タイの仏像はどこでも金ピカなのに、どうしてワットトライミットだけ黄金仏というのかと思ったら、大概の仏像は金箔を貼っただけで中身に金は使われていないのだが、こちらの仏像は中まで金が使われている(100%ではない）そうです。そうとわかると、なんだかありがたみがあるような。
ファラムポーン駅に近いので、バスを使わなくても行きやすいのはいいですね。