walkingmanさんのクチコミ(46ページ)全1,392件

プロヴディフでガイドブックに紹介されている教会はコンスタンティンエレナ教会や聖処女教会であることが多いですが、私はここの方が好きです。観光客が訪れないのか静かでしっとりです。
裏手にあった塔が木造。端正な形で味があって好きです。

旧市街の観光エリアにあります。特徴的な建物で、その前にはちょっとした庭があり、花も咲いておりました。新しい建物のようで、全体にきれいに手入れされていると感じました。
展示品は地域の農耕や酪農に関する道具など、ありがちな展示品ではありました。

旧市街の坂道にある石の門。かつての要塞に備えられた頑丈なアーチ。何の変哲もなく、あらかじめガイドブックを読んでいなかったら、気付かず通り過ぎていたでしょう。
わざわざ見にいくような観光スポットではありません。

旧市街の観光エリアの先、小高い丘の上にかつての城塞跡が残っています。
プロヴディフはブルガリア第二の規模の町だそうですが、コンパクトな町であることがその眺望からわかります。建物が無計画に建ち、特に見栄えがする風景ではありません。
かつての城壁は落書きが目立ち、文化財という雰囲気はしません。

ネベットテベの丘から少し下がったところにある教会で、規模は大きくありません。堂内に入ると、壁にフレスコ画が描かれてあり、正面にイコノスタシス。正教系のオーソドックスな造りです。私にはこれといった特徴は感じられず。狭いのでササッと見学できます。
教会近辺の旧市街は石畳で歩きにくいので、スニーカーがおすすめです。

繁華街のど真ん中、リムスキスタディオン広場の地下に古代ローマ時代の競技場が残っています。競技場自体はもっと大きそうですが、周囲には既に建物が建っており掘り出せないので、広場の地下部分のみ掘り出して保存しています。そのため、現代の町並みと遺跡が近距離で共存していて、他のローマ遺跡では体験できない、ちょっと面白い空間になっています。
遺跡内に自由に入れるので、休憩の際、観客席に座ってみました。ガラスの柵を使っているので現代の町並みが背景に見えて、かわった視点で楽しむことができます。

ちょっとした山の斜面に造られており、観客席から舞台を見下げると、その奥にプロヴディフの町や木々が見えます。ロケーションの良い円形劇場です。現在でも公演に使われているらしく、照明装置とかが置いてありました。舞台として使えるということは、状態が良いのでしょう。
ヨーロッパのあちこちでローマの円形劇場に入場したので、ここは入らず。だいたいの様子は想像できますからねえ。
傾斜地にあるのが幸いして、入場せずとも柵越しに全体の様子を眺めることができます。

今回の旅では３回乗車したのだが、２回遅れました。少々の遅れならいいですが、１時間以上はつらい。単線区間が多いので上り下りのすれ違いの待ち時間が長かったです。
古い車両は冷房も扇風機もなく、暑くてたまらないので窓を開けたい。ガラス窓は押し下げるタイプ。ところが、ストッパーがなくて、手で押さえていないとガラス窓が勝手に上がってしまう。風がはいらない車内は暑くて暑くて。
写真はガラス窓が上がらないようにペットボトルでつっかえ棒をしたところです。

ブルガリアはバス移動が主流です。鉄道の方がやや安いようですが、値段の差はわずかなので、バス移動のほうがいいと思いました。

エコノミーなので多くは期待していませんでしたが、映画のラインナップ、CAさんの対応など、満足いくものでした。
ただ、機内食は残念。竹輪とレタスのサラダ、ハヤシライス、茶そば、アイスクリームって組み合わせ。しかもハヤシライスに添えられていたのは椎茸の甘煮。二者択一のなかから自分でメニューを選んでおいて言うのもなんですが、この組み合わせは違和感ありありまた、今回、合計４回のディナー（ランチ）があったのだけれど、３回のデザートがアイスクリーム。乗客の評判がいいのでしょうか。機内は寒いので、私はフルーツやミニケーキの方がよかった。

天満宮のなかでも由緒ある神社。夏の天神祭りはテレビで取り上げられるほど有名だし、天神橋筋商店街は日本有数の規模なので、その核心である神社もさぞかし大きなところかと思ったら、意外と狭かった。市街地のビル街だからしょうがないか。
とはいえ、拝殿はそれなりに立派なものでした。

有名な桜の通り抜けにはじめて出かけてきました。平日午後にもかかわらず、大勢の人手。覚悟はしていたものの…。外国の方も多かったです。
こちらの桜は染井吉野ではなく、山桜タイプが多い。種類が豊富で花のつき方や花びらの数、色が様々。これはこれで美しい。満開にはまだ早かったけれど、木によって開花時期が異なるので、とても綺麗に花をつけている木もありました。
意外だったのは露天の多さ。トッポギ、エスニック、鮎の塩焼き…。バラエティ豊かでした。

展示エリアは大きく三ヶ所。松下幸之助記念館は幸之助の一生を振り返りながらその功績を示したもの。経済人としてでなく、人を育てたり公益に尽力した部分にもスポットがあたっています。
ものづくりイズム館は懐かし家電がいっぱい展示されていて、ある程度年齢を重ねた人には楽しい。
さくら広場は人口庭園。ちょうど花の時期とあって綺麗でした。
企業宣伝を兼ねた施設とはいえ、無料でこれだけの展示施設を設けているのは、さすがパナソニックさん。
ただ、周辺にここ以外に観光施設や特徴ある飲食店がみあたらないので、ここだけを目的にわざわざ守口にというのは、ちょっともったいない。

日本酒メーカー黄桜の企業ミュージアム。もちろん、酒造りや日本酒に関する知識の展示もあるのですが、メインはむしろカッパ。日本全国のカッパに関する伝説とか、カッパの骨？などが展示されていました。日本酒関連の展示施設と思っていたので、やや肩透かし。でも、楽しく拝見しました。
売店があるので日本酒他のお土産も購入可能。テラス風の席があるので、購入したお酒をその場で楽しむこともできます（私がたずねたときはちょっと寒かったですが）。

月桂冠の企業ミュージアム。
入場料400円を払って中へ。主な展示は酒造りの行程を昔ながらの道具を使って解説するというもの。過去に別の日本酒の企業ミュージアムを見たことがあったので、それほど感動はしませんでしたが、丁寧に解説がされていました。個人的に面白かったのは酒瓶で、昔の瓶の形とかラベルのデザインをながめているのは楽しかったです。
ちょこっとですが最後に試飲があって、お土産に吟醸酒一合がついています。企業としては儲ける気はなくて完全にＰＲのための施設ですね。売店のそれなりの品揃えです。日本手の他、お菓子や土産品もありました。

寺田屋といえば坂本竜馬。昔風のはたごの建物が建っています。坂本竜馬に思い入れがある人にとっては大切な場所なのでしょうが、特に興味のない私にはフーンって感じでした。
隣が小さな公園になっており、石碑とかがあり、ファンとおぼしき方が真剣に見入っておられました。

噂通り外国人でいっぱい、あちこちから外国語が聞こえてきます。拝殿で参拝して奥へ、千本鳥居を目指します。
朱塗りの鳥居が奥へ奥へと並ぶ様はきれい。写真を撮る人多数。おかげで思ったようにすすめません。でも、混雑していたのは最初の10分程で、奥にいくほど人が減り、あんなに混雑していたのが嘘のよう。更に進むとグッと人数が減りました。無人の鳥居の写真を撮りたい人は頑張って歩きましょう。

有名なパン屋ということで、前から訪ねてみたかった店。
京阪宇治線の黄檗駅から徒歩5分程。決して便利といえない場所だが、平日１１時なのに店外まで列ができていました。
レジ係の人数が足りず接客が追いついていない。店員さんは頑張っているのですが。人気店ということで、大量に買う人も多く、私のすぐ前にいたおばさまはトレイにこれでもかと大量買い。なんと1万円超えでした。計算して包装して会計だから時間がかかる。
スイーツ系、惣菜系、ハード系など一通りそろってます。200円代の惣菜パンを中心にいくつか購入。具材が大きくゴロゴロ入っていてコスパは納得です。味もおいしい。

石清水八幡宮に参拝した帰り、面白そうな名前の神社があったので立ち寄ってみました。
住宅街の一角に突然あらわれます。
飛行機開発の過程や事故で命をおとされた方の慰霊をこめて建てられたもののようです。ジェットエンジンの展示があったりします。社殿は神社っぽくない。また境内地は狭く窮屈な感じがします。
有料のミニ博物館もありますが…。興味のある方はどうぞお入りください。

ケーブルカーで簡単にアクセスできますが、歩ける距離なので、帰りは歩いて降りるのもありでしょう。
全国的にも由緒ある八幡様。まっすぐな参道には灯篭がずらりと並び、すっきりとした佇まい。周囲の壁は織田信長が造らせたとか。その奥に、朱塗りの大きな社殿があらわれます。国宝だと聞くとさらに有り難みがわくような。
とはいえ、立派な社殿ではありますが、京都なら同等クラスのものはいくつもあるので、わざわざ八幡まで足をのばす価値があるかというと、別の神社でもいいかなと。

メインとなる本堂はかなり大きな建物。あまり物がなく、空間があって天井も高い。個人的には開放感のある場所で気に入りました。
本堂の裏には黄金の仏塔。その隣には小さな白い仏塔がいくつも林立するエリア。墓地を連想しました。
そのひとつを職人さんが漆喰？で白く塗りあげていました。頻繁にメンテナンスされているのか、たくさん塔があるのに黒ずみが少なくて、白さが維持されているのがいいと感じました。