ぷーちゃんさんのクチコミ(29ページ)全14,870件

都知事選挙の期日前投票を兼ねて北区役所へ行きました。別館前に警備員がいて炎天下期日前投票の場所を案内していました。久しぶりに訪れた区役所は竹や木々の緑が印象的でした。王子駅の北側に新庁舎が建つ予定ですが、現在の建物はどうなるのか、青々とした竹はどうなるのか気になりました。

新紙幣発行の2日後に訪れました。JR王子駅中央口から2分ほどと、渋沢栄一が30年にわたって住んでいた飛鳥山に近いこともあり、お札の誕生祭という特別展が開かれていました。新紙幣（見本）の展示や特徴の説明、新紙幣に描かれている人物の紹介、新紙幣の肖像下絵などが展示されていました。これまで発行された1万円札、5千円札、千円札の歴史も紹介されていました。新紙幣の製造工程を映像で説明していました。普段、訪れる人が少ない館内ですが、新紙幣が発行されて間近だったこともあり、訪れる人が多く見られました。日本最古の印刷機も展示されている博物館で、特別展は9月1日までと、9月3日から12月22日まで、休館の月曜日を除き開かれています。

飛鳥山公園とJR王子駅南口を結ぶ跨線橋です。朝夕、通勤、通学で多くの人が利用していて、6月の紫陽花の時季には公園側の跨線橋下に紫やピンクの紫陽花が咲き、多くの人が訪れ写真を撮っています。橋の下を京浜東北線や高崎線、東北線などが走り、橋の横を新幹線が通っているため、休みの日には橋から列車を眺める子供連れが何組も見られます。

飛鳥山公園内に建つ、渋沢栄一の活動や功績を紹介している史料館です。新紙幣が発行された2日後に訪れたところ、新1万円札発行記念企画展として渋沢栄一肖像展が行われていました。隣にある渋沢栄一が30年にわたって生活した旧渋沢庭園同様、訪れる人も少なく、渋沢栄一誕生の地・深谷に比べ盛り上がりに欠けているように感じました。庭園がある北区として、区民が盛り上がるイベントを考えてほしかった気がしました。

新紙幣が発行されて2日後に訪れました。新1万円札に描かれている渋沢栄一の生誕地・深谷では色々なイベントが行われ、多くの人が歓喜に湧いているということを耳にしました。渋沢が30年にわたって住んでいた飛鳥山の旧渋沢庭園でも、盛大にイベントが行われているかと思い出かけてみましたが、新紙幣発行までのカウントダウンの看板があるだけで、普段と変わらずとても静かでした。盛り上がりに欠けていて残念に思いました。

JR王子駅北口から７分ほどのところに建つ、王子稲荷神社の横にある坂道です。説明板には、江戸時代からある坂道で、日光御成道とその先の中山道につながっていたこともあり、多くの参拝客が利用していたと書かれています。かなり急で電動自転車で上るのも大変です。当時の参拝の大変さが伝わってきました。

JR王子駅北口から7分ほどのところに建つ神社です。毎年凧市が開かれていることでも知られる神社で、市が開かれるときは階段が一方通行になるほど混み合います。今回は朝の散歩で訪れたため参拝に訪れる人は見当たらず、ゆっくり参拝することができました。これまで何回か訪れている神社ですが、今回初めて神社内に弁天様が祀られていることを知りました。

朝の散歩で、JR王子駅から7分ほどの王子稲荷神社を参拝した際に立ち寄りました。稲荷神社から50mほど東十条方向に進んだところに建っています。山門を入ったところに、へんろみちと刻まれた台座の上に数珠を持った僧侶の像が建っているのが特徴です。江戸時代、700年ほどの歴史がある王子神社の別当寺として、将軍の日光詣でや鷹狩りの際の休憩所になっていた歴史を持つ寺です。

JR王子駅北口から3分ほど、北とぴあ横の一方通行の道を上がっていく途中に祀られています。久しぶりに立ち寄ったところ、堂宇がきれいになり花も手向けられ、提灯や額も新しくなっていました。説明板には、1532年に建立されたと記されています。私有地に建っているため仕方ないのかもしれませんが、堂宇の前に車が停まっていて、初めて訪れた人は地蔵尊の存在に気が付かないかもしれないと感じました。

孫のお宮参りや七五三でしばしば訪れている神社です。説明板には、700年程前に勧請し祀られた歴史ある神社で、小田原北条氏や徳川家康をはじめとする徳川家将軍から、多くの寄進を受けていたと記されています。王子神社と刻まれた大きな柱、堂々とした鳥居、落ち着きある社殿、大きく生育した銀杏の木など、歴史を感じることができます。境内の端には髪の神を祀る珍しい神社も祀られています。

朝の散歩で王子神社を参拝する途中で立ち寄りました。JR王子駅北口から5分ほど、明治通りの坂を上がり音無橋を渡ったところにある公園です。明治時代、醸造の研究や清酒の改良を目的に建てられた試験所があった場所です。昼間通ると小学生が集まって遊んでいることが多いですが、朝は通勤や通学で利用する人が多く行き来していました。公園隣には重要文化財に指定されている試験所の一部が残っています。

上田駅から柳町までの範囲に道路沿いに可愛らしい真田十勇士像があります。上田城跡公園から大手通りの両側に設置されている勇ましい真田十勇士のパネルと比べると、親しみやすいモニュメントです。2013年に子どもが見たり触ったりすることができる大きさで造られました。暑い日に上田城跡公園から市内を散策し、疲れた時にこのモニュメントを見ると和み頑張って歩こうと励みにもなりました。前回上田散策した時は、設置されてから年数が経ってなくて色鮮やかでしたが、今回は少し色あせていて年月を感じました。

神池に囲まれた神島に建っています。木造銅板葺屋根の本殿は柱が渋い赤色に塗られています。扉の奥に御室と呼ばれる内殿があり、内殿には床板がなく大地そのものが御神体として祀られています。緑色に濁った神池ですが、池を巡らせて神域とされる島を造る様式は出雲式池心宮園池と称されると説明板に記されていました。生国魂大神と足国魂大神の二柱は日本全体の国の御霊として祀られていることを後で知り、大地が御神体であることに納得しました。現在の社殿が1940年に国費で竣工されたのもわかります。上田に由緒ある神社があることに驚きました。

生島足島神社境内に、生島足島神社社殿に向かい合う位置に建っています。1610年に信濃上田藩初代藩主真田信之の寄進で再建されました。諏訪大神が祀られています。生島大神と足島大神に諏訪大神が米粥を煮るなど奉仕をしたと伝えられている故事があると説明板に記されていました。朱漆塗の社殿に彫刻があります。縦に細長く見え、すっきりとした印象です。鮮やかな朱色が特徴です。

上田電鉄別所線が千曲川に架けた鉄道橋です。1924年竣工で、長さ約225ｍ、幅約4.3ｍのトラス橋です。常田館製糸場を見学した後、千曲川に行った際に見ました。2010年に赤に塗装されなおしたそうですが、2019年の台風による増水で崩落しました。2021年に復旧工事が完了し、運行が再開されたそうです。別所線は単線で本数が少ないので、訪れた時に列車が千曲川橋梁を通るところを見ることはできませんでした。赤いきれいな橋です。

上田駅から北へ15分ほど歩いた18号線の中央北交差点を左折した先に建っています。明治天皇が1870年に発布した大教宣布の詔を受けて、1891年に建立されました。見ることはできませんが、伊勢皇大神宮と同じ神明造りで三分の一規模の本殿です。拝殿は赤茶色の屋根の木造です。柳町の醸造店の酒樽が２つ奉納されていました。境内に恵比寿神社と三峯神社が建っています。樹齢200年ほどの黒松と、樹齢150年ほどの赤松の夫婦松が生えていたのが印象的でした。訪れた平日昼、参拝する人はいませんでした。

上田城三の丸内に建つ上田高校の敷地は上田歴代藩主の居館があった場所で、現在も屋敷門が正門として使用されています。落ち着きを感じるどっしりした表門と江戸時代末期に築かれた土塀、水をたたえた真田時代に掘られた濠など、屋敷門周辺だけは江戸時代にタイムスリップしたような感覚になります。

上田駅と上田城跡公園の間にある上田高等学校の敷地が上田藩主居館跡です。城跡公園から大手通りを進み、市役所前信号を右折した先に校舎があります。上田藩主の真田氏、仙石氏、松平氏の居館でした。四方に堀と土塁めぐらした陣屋の構えでした。説明板が高校の正門前の堀前にありました。外観のみの堀と正門の見学ですが、常に観光客が訪れる高校が行う歴史的遺構を保存する労力を思いました。

上田城跡公園の東側の大手1－2交差点に建っています。１階に土産物店が、２階に観光案内所が入っています。１階の売店は広く、上田名産品や上田城関係の土産物が揃っています。上田城跡を見学した後に寄るといいでしょう。２階の観光案内所には上田地域の様々な資料やマップと近隣の観光地の資料も揃っていました。大河ドラマで使用された真田昌幸、真田幸隆、真田信繫の甲冑や武具が展示されていました。今回上田市内で訪れたい場所が網羅されている散策マップが役に立ちました。

上田城跡公園内の北側に上田招魂社が建っています。戊辰戦争戦死者、日清日露戦争と第二次大戦までの戦死者の英霊を祀っています。玉垣で境内は囲まれ、石造鳥居と木造本殿が建っています。境内に真田忍者の技の説明がイラスト入りでありました。9月の２日間に真田忍者修練場のイベントが行われると案内板がありました。観光客が多く訪れる上田城跡ですが、参拝者は少なかったです。