ぷーちゃんさんのクチコミ(32ページ)全14,870件

都電荒川線・西ヶ原4丁目電停から5分ほど、現在は商店街らしさが感じられないお岩通り商店会沿いを曲がった、朝日通り入口から200mほどのところに建っています。江戸時代、徳川家とつながりがあり、徳川綱吉から賜った二層の赤門が寺の入口に建っています。墓地内には手塚治虫も眠っているとのことですが、檀家でないため参拝できません。寺から300mほど離れたところには、お岩さんで知られる妙行寺や、芥川龍之介が眠る慈眼寺、勘定奉行・遠山金四郎や歴代本因坊が眠る本妙寺などもあり、歴史や功績を振り返りつつ散策するのも面白いと思います。

都電荒川線・西ヶ原4丁目電停から5分ほど、お岩通り商店会沿い（現在は商店街らしい雰囲気は感じられません）の朝日通りを曲がって200mほどのところに建っています。広い駐車場がある寺で、本堂は近代的な建物で寺らしさはあまり感じられません。境内に稲荷神社が建っている程度で、特徴らしきものは見られませんでしたが、隣には手塚治虫が眠る赤門の総禅寺があり、都電の線路を渡ったところにはお岩さんが眠る妙行寺もあり、散策するには面白いエリアです。

都電荒川線・西ヶ原4丁目電停から5分ほどのところに建つ、善養寺の墓地に眠っています。江戸時代中期の絵師として活躍した人物で、墓と碑は墓地を入ってすぐのところにあります。墓のすぐ近くには出羽海部屋の力士として活躍、引退後に相撲協会理事長にもなった武蔵川喜偉の墓と碑も建っています。寺の隣りにはお岩さんや浅野内匠頭長夫人が眠る妙行寺もあり、歴史に興味ある方には面白い寺とエリアだと思います。

都電荒川線・西ヶ原4丁目電停から5分ほどのところに4軒の寺が並んで建っています。見ることはできませんでしたが、本堂には江戸三大閻魔の一つ、3mほどの木造閻魔王座像が鎮座していて、おえんまさまの寺として親しまれています。墓地には枝を広げた大木が何本も植えられ、場所によっては薄暗く感じられました。寺の隣りにはお岩さんの墓で知られる妙行寺も建っています。

都電荒川線・西ヶ原4丁目電停から5分ほど、都電の線路沿いに建つお岩さんが眠る寺です。寺の入口近くには、四谷怪談・お岩様の寺と刻まれた大きな石碑が建っています。墓地を入って右に進んだところにお岩さんについての説明が書かれ、その後ろに墓があります。訪れた時は墓に生花と、東海道四谷怪談興行安全成功と書かれた会社名と歌舞伎役者名が入った塔婆が供えられていました。映画や演劇を行う前に俳優の方たちも訪れ参拝するようです。お岩さんの墓のすぐ近くには、浅野内匠頭長夫人の墓や供養塔も建っています。

2024年６月８・９日に折戸通り商栄会と庚申塚商栄会、巣鴨駅前商店街、巣鴨大鳥神社商店街、巣鴨地蔵通り商店街で行われるすがも商人まつりが開催されました。どの商店街や商栄会も度々訪れる所で、今回8日を逃してしまいました。9日10時過ぎに巣鴨地蔵通り商店街入口から珍しい三人のちんどん屋さんが楽器演奏と呼び込みをしていました。都電方面へ商店街をゆっくり歩き、海外の観光客や小さな子供連れの人たちが立ち止まってパフォーマンスを見ていました。８カ所のチェックポイントでスタンプを集めると眞性寺中央会場で抽選ができます。楽しいウォークラリーでした。

巣鴨駅から10分ほど、17号線沿いに建つ豊島市場に裏に位置する寺です。江戸時代末期に南町奉行として名を残した遠山金四郎や、囲碁の家元・歴代本因坊、江戸時代の剣豪・千葉周作、将棋棋聖・天野宗歩、日本最初の通訳・森山多吉郎、関宿藩主などが眠っています。墓地入口や墓地内に案内板が立っているので、どの墓も参拝しやすかったです。寺から5分ほどのところには芥川龍之介や谷崎潤一郎が眠る慈眼寺や、高村光太郎、智恵子、岡倉天心などが眠る染井霊園もあり、先人の功績を思いながら散策が楽しめるエリアに建つ寺です

本町通りへ向かう公園通りにあります。白い小花の文字盤をピンクと紫の小花が囲む時計があります。訪れた時、松本サマーフェストが公園で開催されていました。広いテントにテーブルとベンチが設置されていて、その両側に各国料理店ブースとビール販売ブースがありました。平日は17～21時、土日は11～21時に営業します。イベント開催中は大人の公園でした。後日情報番組で松本サマーフェストの様子が放送されました。雨天でもテント内でビールを楽しむ人々がいました。

本町通りの中央二丁目交差点角にしめ縄が張られた黒い石と石柱と説明板があります。この地を治めていた武田信玄の敵方に当たる今川・北条方が太平洋岸からの南塩の道筋を封じ、甲州・信州の人々を困窮されていました。1568年1月これに対して上杉謙信が敵対関係にある武田方へ日本海岸の北塩を糸魚川経由で松本方面に送りました。上杉謙信の義侠心を称え塩に対する感謝の日として、初市の日になりました。塩を戦略に用いたことや、上杉謙信の人柄を後世に伝えています。

本町通りに面した信用組合と染織物店の間の短い路地です。由来を示す石柱が同心小路の出入口に建っています。1696年に藩主水野忠直が設けた同心の屋敷があったので同心小路と呼ばれ、およそ10人の町同心が住んでいました。同心は三か所の同心番所に詰めて、城下の治安維持と商取引の不正を取り締まりました。城下町復元図を見ると、町人地の中でも城の大手門に近い場所だったことが分かりました。

中町通りに面した黒漆喰の蔵です。隣町にあった造り酒屋の母屋・土蔵・離れの三棟を移築し、1996年に開館しました。母屋と土蔵は1888年に、離れは1923年に建てられたそうです。訪れた時、土間をバッグ工房が、座敷を絨毯が販売に利用していました。二階や離れの見学ができました。各部屋はサークル活動などに貸し出されています。中庭に面した離れの和室の欄間や障子はみごとでした。土間の吹き抜けが印象的でした。

本町通りから東に中町通りがあります。なまこ壁の土蔵が多く残っている通りです。松本城の城下町・善光寺街道として発展してきた通りで、江戸～大正の蔵造りの建物が多く残っています。江戸末期や明治に大火があり、主要な施設や町家が多く焼失しました。火災から守るために商人たちはなまこ壁の土蔵を造りました。その土蔵造りの家が多く残っています。黒漆喰の壁の建物や、きれいの塗られた白壁の建物が店に利用されています。飲食店、薬屋、工芸品店などがあります。中町・蔵シック館と名付けられた中町蔵の会館やはかり資料館があり、観光客が多く訪れる通りです。以前ほうきを購入した店がなくなっていたのが残念です。

千歳橋手前の大名町通り沿いに色鮮やかな大きな蛙のオブジェがあります。茶色いガマガエルの上に着物を着て隈取した緑の蛙二匹が乗っている躍動感あふれるオブジェです。2005年東京藝術大学学生が寄贈し、2021年に修復したと記されていました。オブジェの横に蛙の石像と柳の木があります。柳の枝葉がガマ侍の背景になり、芝居のようでした。

女鳥羽川となわて通りに面した銅製鳥居から四柱神社社殿へ入る短い石橋です。石積みの緩やかな太鼓橋で、横から見ると浅い眼鏡橋になっていました。明治天皇が初めて信濃地方を巡幸した際、石橋を渡って四柱神社の行在所へ入ったことから御幸橋と命名されました。四柱神社から女鳥羽川に架かる橋の名は幸橋と言います。

大名町通りと女鳥羽川に面した神社です。木造銅板葺屋根の社殿です。御祭神は四柱ですべての願いが叶う意味から「願いごとむすびの神」として全国各地から参拝に来ます。境内に恵比寿神社と西南の役から日清日露戦争の松本市出身戦没者を祀る松本市招魂殿があります。平日午前７時台にお参りした時は通勤で境内を歩く人がいるくらいで静かでした。市内散策を終えて昼過ぎに寄った時は参拝者が次々と訪れていました。観光名所のなわて通りにも面しているので、にぎやかでした。

松本城の表門が建っていた千歳橋から70mほどの女鳥羽川沿いに建つ博物館です。建物の外に飾られた大きな振り子時計に目が奪われます。館内には本田親蔵氏が集めた掛時計や巻時計、振子時計、さかさ時計など和洋の古時計が数多く展示されています。ほとんどの時計が現在も動いていて、色々な音の時報を耳にすることができます。珍しい興味深い時計が多く展示されていて、古時計に興味がない人にも面白い博物館だと思います。

松本城入口から500mほど、白壁となまこ壁の土蔵が建ち並ぶ、中町通り沿いの駐車場に造られた藤棚下に、石柱と商工会議所創立100年を記念した丸い碑が建っています。碑には100年前に建てられた趣ある商工会議所の建物と、現在の建物の写真が張り付けられています。現在の商工会議所は発祥の地碑があるところから少し離れたところにあります。

中町通り沿いに建つ中町蔵の会館入口に設置されています。地下水が豊富な松本市街地に20ほどある井戸の一つで、最近は寺でしか見かけなくなった手漕ぎポンプが飾られ、ポンプの下から冷たい水が流れ出ています。散策に疲れ汗に紛れた手や顔を洗うとひんやりしとても気持ち良かったです。

中町通り沿いに建つ小さな資料館です。明治から昭和にかけて度量衡専門店を営んでいた方の住まいで、現在は松本市が運営しています。館内には上皿天秤や繭の雌雄選別器、計数ばかり、振子式はかりなど、歴史を感じるはかりが展示されています。懐かしく感じるはかりや、あまり目に触れることがない珍しいはかりばかりで、興味深く感じられました。秤専門の珍しい資料館です。

松本城入口から300mほどのところに架かる千歳橋から深志方向に延びる300mほどの通りです。大名町通りから続く交通量が多い松本市内のメインストリートで、通りの両側には歌碑が点在しています。通りの両側に立ち並ぶビルの谷間には、塩を積んだ牛車をつないだ牛つなぎ石や、町同心の屋敷があった同心小路など、歴史を感じる史跡や通りも残っています。