ぷーちゃんさんのクチコミ(26ページ)全14,870件

5月のゴールデンウィークに多くのカラフルな熱気球が上がる、バルーンフェスティバルが開催される会場です。一度は見学したいと思っているイベントですが、未だ訪れることができていません。今回佐久を訪れる機会があり、イベント時ではありませんでしたが立ち寄ってきました。千曲川沿いにある広々とした静かな草地広場で、野球場が設置されていました。残念ながらイベント時の活気は感じられませんでしたが、機会を見つけ一度は見学してみたいと思います。

佐久南インターから1分ほどのところに建つ道の駅です。昨年９月にたまたま立ち寄った際に購入した、サンプルーンという品種のプルーンがとても新鮮で甘酸っぱく美味しかったので、再度購入しようと思い７月下旬に再訪しました。サンプルーンの時季ではなかったため、アーリーリバーという別の品種のプルーンを購入しました。酸味が強く小ぶりのプルーンで、サンプルーンほどの美味しさは感じられませんでした。時季になったら宅配という形で配送してもらうことにしました。
店内にあるレストラン・咲恋テラスでは佐久の名物・鯉料理や蓼科牛、信州米豚など、地元の特産品が食べられます。ボリュームがあり価格もリーズナブルなので昼食におすすめです。

ぴんころ地蔵から１分ほどのところに残る城址です。鎌倉時代から室町時代にかけて活躍した伴野氏の居館だったと考えられている場所で、その後は佐久に侵攻してきた有力氏の支配拠点として利用され、江戸時代には陣屋や藩出張所として使用された歴史があります。現在は公園と境内地として利用されていますが、緑地の周辺には土塁や堀が残っています。訪れた時は、公園内に建つ大伴神社の祇園祭を翌日に控えていたため、神社の飾りつけや山車と神輿の準備で、地元の人たちが忙しそうに動き回っていました。

佐久南インターから２㎞程のところに建つ佐久成田山薬師寺の山門近くに建っています。山門に向かう参道にはたくさんのカラフルな傘が吊り下げられていて、翌日に迫ったのざわ祇園祭の準備が行われていました。地蔵には健康で長生きし（ぴんぴん）、楽に大往生することを願って、長寿地蔵尊として建立されたそうです。顔を見合わせ、地蔵の頭をなでることでご利益があるとのことです。穏やかな笑顔の地蔵尊です。

蓼科湖から車で5分ほどのところに建つ日本旅館です。大正15年創業で、かつては皇室の方や文人なども宿泊した老舗旅館です。たくさんの蔵書が用意されたラウンジがあり、ゆったりとした時間を過ごすことができます。客室は和室にベッドを設置した部屋や、和室の部屋、ベランダが付いた部屋などがあり、最近は露天風呂が付いた部屋も新設されました。客室からは渓流や緑豊かな自然を眺めることができました。大浴場には畳が敷き詰められ、滑らない工夫が施されていました。渓流の音を聞きながら入る露天風呂も心に残りました。食事も蓼科牛を中心に地元でとれた食材を使った料理が出され満足いくものでした。コロナ禍以降、日帰り温泉を利用できなくなったのが残念ですが、自分へのご褒美に利用するのもありかなと思いました。

広大で緑豊かな敷地に建つ会員制のホテルです。高級感漂うホテルに向かう入口からホテル入口まで80mほどあり、敷地内にはロビー以外に7棟の客室棟が建っています。プールやテニスコート、バーべキューガーデン、ブティック、エステサロンなども用意されています。ヨーロッパ風のロビー入口には、宿泊客を案内する係の方が常駐していました。会員制であるため一般客は宿泊することはできませんが、建物内にある日本料理や中華料理、フランス料理、イタリア料理のレストランを利用することができます。中華料理はバリエーション豊かで、洗練された味付けの料理を楽しむことができました。数年前に訪れた際に味わった漬物ずしも大変美味しかった記憶があります。ランチ、ディナーを利用する場合は予約することをおすすめします。

蓼科湖畔に建っています。かつては宿泊しなくても予約すれば夕食を頂くことができ、店主が造った色々な果実酒を味わうことができ、蓼科を訪れた時はしばしば利用していました。現在はロッジに宿泊しても食事は提供されず、宿泊客が食材を準備し、共同のダイニングとキッチンで料理を作るシステムに変わってしまいました。蓼科湖畔にあるオートキャンプ場を使用して宿泊することも可能で、ロッジとオートキャンプ場を利用する場合は宿の温泉施設を利用することができます。人気だったモカソフトは現在も食べることができますが、新鮮で手の込んだ創作料理をいただけなくなったのがとても残念です。

小諸駅から2分ほど、懐古園に隣接するようにして建つ、伊東園ホテルチェーンに属しているホテルです。飲み放題、食べ放題を売りにしているホテルチェーンで、半年ほど前に訪れた伊東にある松川館の飲み放題、食べ放題が低価格に感じたので、小諸を訪れた際に再度伊東園ホテルチェーンに属しているホテルを利用しました。宿泊した時は寿司フェアが行われていて、一般的な食べ放題に加え、海老や鯛、鮪など10種類ほどの寿司が食べ放題というイベントも行われていました。大浴場が小さかったですが、低価格で温泉に入って食べ放題、飲み放題が楽しめました。客室からは噴煙が上がる浅間山も眺められました。

諏訪インターからビーナスラインを30分ほど上った、東急リゾートタウン蓼科内にある格式あるホテルです。コテージ棟と本館があり、どちらも周囲は木々や芝に囲まれ自然豊かです。本館の外観は洋風で、ゆったりした客室は木のぬくもりが感じられ、温かみある造りになっています。ビーナスラインから車で10分ほどのところに建っているため、とても静かで落ち着きが感じられます。食事は地元の食材を多く取り入れ、洗練された料理が提供されました。入浴施設が歩いて数分のところにある別の棟に行かなければならないのが残念ですが、客室に差し込むこもれびや標高1300mに吹く爽やかな風、朝の鳥のさえずりなど、自然に囲まれたロケーションは心を癒されました。

諏訪インターからビーナスラインを30分ほど上った、東急リゾートタウン蓼科内にある森の木々に囲まれた自然豊かなホテルです。客室にはキッチンや冷蔵庫、オーブンなどが設置されていて、木のぬくもりが感じられ、ゆったりした造りになっています。ビーナスラインから車で10分ほどと、主要道路から離れたところに建っているため、静かで夜は満天の星を見ることができました。ホテルに隣接して露天風呂やサウナ、打たせ湯がある入浴施設や長さ15mの温水プール、子供用プールなどもありのんびり寛ぐことができました。食事は向かいに建つ蓼科東急ホテルや本館で食べることができますが、ビーナスライン沿いにあるスーパーで食材を調達し、部屋のキッチンでわいわい言いながら料理するのも面白いと思います。

白樺湖畔に建つこじんまりした温泉旅館です。食事つき１万円ほどと低価格が売りで、ライダーなども多く利用しています。客室からは広々とした白樺湖や緑豊かな車山高原、高原の頂上に建つ気象レーダー観測所など、素晴らしい景観が見渡せました。食事は信州サーモンやイワナ、蓼科牛、蕎麦など信州で取れた食材を味わうことができました。建物は古さが感じられましたが、外壁を塗りなおしたようで新しさが感じられました。1階にはレンタサイクル施設も併設されていました。高級感はありませんが、展望や食事の内容を考えるとリーズナブルな旅館だと思います。

蓼科中央高原に建つホテルです。かつてホテルが経営していた日帰り温泉施設・城戸ホールを時々利用していましたが現在は閉館し、ホテルに隣接した広々とした景観が良い大浴場を日帰り客も利用できるようになっています。10年以上前には夏の花火大会も行われ、多くの観光客が鑑賞に訪れていましたが、城戸ホール同様、かつてあったプールは苔が生え、レストラン、山野草園、ホテルと庭園を結んでいた屋外エスカレーターはクローズされていました。今年ホテルの入口前のキャンプ場に、個人やグループで利用できるサウナ施設が新設されました。サウナが温まるまで２時間ほどかかるため、利用する場合は日時を予約することが望まれます。ホテルの外観は古く高級感は感じられませんが、ホテル内は清掃が行き届き清潔感が感じられました。

33号線と27号線を結ぶふるさと歩道が造られ、500本ほどの桜が植えられました。約1.8kmの桜堤です。桜の開花と彼岸花の開花シーズンに吉見町東公民館近くの町営駐車場が開放されますが、通常は33号線から入った町営駐車場を利用します。訪れた２月は桜の枝ぶりを眺めました。堤の上に歩道があり、そばの文覚川まで草地です。早咲きの菜の花が少しありました。駐車場近くは、堤と土手に整然と二列に桜が並んでいました。花の時期はきれいだろうと想像しました。

奈良時代に行基が観音像を彫って安置したのが始まりと言われています。木造銅板葺屋根の本堂は1661年に再建され、仁王門は1702年に建立されました。銅板葺屋根の三重塔は本堂よりも前に再建されたそうです。朱塗りが色あせて、淡いピンク色になり柔らかく温かみのある印象です。本堂の柱や梁、天井まで千社札が貼られていました。吉見町埋蔵文化財センターに安楽寺の資料があり、吉見観音や仁王門修復について詳しく書かれています。吉見百穴と共に寄ることをおすすめします。

吉見百穴の南側の丘陵にあります。民有地で駐車場はありません。北武蔵支配の重要拠点で、戦国時代から合戦が行われてきました。最後の城主松平忠頼が1601年に浜松城に転封して、松山城は廃城となりました。本曲輪、二ノ曲輪、三ノ曲輪、四曲輪が一直線に並び、空堀や切り落としが残っています。各曲輪への歩道があり、上り下りしながら行けます。松山城跡に来る前に寄った岩室観音堂の後ろが松山城の搦手口だったことを資料で知りました。急な斜面が城を囲んでいました。枯葉が積もった城跡でした。

東松山市のそばにある吉見丘陵斜面に並んでいる穴が目印です。1300～1400年前の古墳時代後期に造られました。年間数基～数十基程度が徐々に造られてきたそうです。237基の横穴墓が確認されています。斜面は凝灰質砂岩で鉄製の刃がついたのみか手斧で掘られたそうです。内部に入れる横穴墓が一部あります。死者を寝かせた棺座がありました。名前を彫るなどの落書きが目立ち、とても残念でした。

吉見町に造られている文化施設です。大ホールと小ホール、スカイホール、会議室などから成り、署名な芸能人も多く利用している施設で、多くのサインが壁に貼られていました。ガラス張りのスカイホールからは吉見町を見渡すことができましたが、田畑が多く特別見渡しが良いというわけではありませんでした。

吉見町内に造られている、水田耕作用に造られた1.8㎞ほどの広々とした人工ため池“八丁湖”を中心とした緑豊かな公園です。湖の周りには桜が植えられ、園内には遊歩道とジョギングコース、ウォーキングコースが整備されています。繁華街から離れていて静かでベンチも設置されていることから、シニアの方たちが多くやってきて、湖を眺めながらのんびりくつろいでいるのが印象的でした。

吉見百穴から200mほど、松山城跡の麓に建つ、岩肌をくり貫いて造られている木造の観音堂です。350年程前に再建されたもので、古くなったため金属製の棒で何カ所も支えられています。お堂の2階に観音が祀られているようですが見ることはできませんでした。1階には四国八十八カ所めぐりと同じ功徳が得られるという石仏が並んでいました。お堂の裏手には、安産のご利益があるとされる胎内巡りも用意されていました。歴史が感じられる観音堂です。

吉見百穴内に造られた資料館です。館内には吉見町で発掘された須恵器や土師器、太刀、人物埴輪などが展示され、希望すれば有料で勾玉づくりや埴輪づくりの体験も行うことができます。隣に建つ吉見百穴資料展示館では、吉見百穴や百穴に造られた軍需工場跡、町内に残る松山城跡、350年程前に建てられた安楽寺の三重塔などについての説明がパネルや映像で見ることができます。吉見町の歴史を学べる資料館です。